競技規定及び試合場における諸注意【団体試合】

競技規定及び試合場における諸注意【団体試合】
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競技規定
(公財)全日本なぎなた連盟の「競技規定・審判規定」及び(公財)全国高等学校体育連盟なぎな
た専門部申し合わせ事項による。
試合上における注意
(1) 監督がプラカードを持ち、監督を先頭に係員の誘導に従って入場する。
(2) 試合終了後には、監督を先頭に選手委員の誘導に従って退場する。
(次の試合準備のために、会場内に待機する場合もある。入場優先)
(3) 試合中になぎなたの交換等が行われる場合、相手選手は開始線で立って待つ。交換等の必要が
ある選手はコート内から出ないように注意する。
(4) オーダー表は2試合前までに提出所へ提出する。ただし、7 月 29 日(水)予選リーグの第1試合
~第3試合は 9 時 00 分までに提出する。(提出場所は2階第1競技場北側:運営委員まで)
(5) 最初は4チーム(1コートあたり)ずつ入場し、入場後は直ちに選手席に着き、なぎなたは切
先をコートの外側に倒し、刃は正面には向けないようにして、いすの前に置き着席する。以降
は1コートあたり2チームずつ続いて入場する。
(6) 1試合の各チームは横のコート線の外側に、先鋒のみなぎなたを持って、正面より大将・副将・
中堅・次鋒・先鋒の順に整列し、審判員に続いてコート内に入り、揃って開始線まで進む。
(7) 監督は、整列時及び試合時とも必ず、オーダー表(複写分:監督控え)を確認し、選手を入場
させ、選手が開始線に並んだら起立し、主審の号令で正面に目礼をした後、対戦チームの監督
に目礼し、着席する。また、試合終了後は、主審の号令で監督同士目礼をした後、正面に目礼
する。
(8) 選手の呼び出しに対して、先鋒は開始線で左手を挙げて返事をし、互いに中段に構える。
(9) 次の試合者である次鋒は、前の試合が終了したら速やかにコート線外側の位置まで進む。選手
の呼び出しに対して、コート線外側で左手を挙げて返事をし、紅白の選手が揃って開始線まで
進み互いに中段に構える。
(10) 団体試合においては、先に提出したオーダー表と違う選手がコート内に入った場合、コートに
入った時点で失格となる。失格となった場合には、相手選手に2本を与え、その失格となった
選手はその団体試合においては再出場できない。開始の整列時同様、選手のコートの入場の際
は特に注意すること。
(11) 第2試合以降のチームは、前の試合が終了後、次試合の審判員に続いてコート内に入り、相対
になり、主審の指示を待つ。
(12) 準決勝戦と決勝戦の合計3試合は第1コートで実施する。
(13) 会場内選手席での待機は、1コートあたり2試合4チーム(試合校含む)までとする。
*待機席は会場図参照のこと
(14) 選手の集合場所は、2階第1競技場北側とし、1コートあたり2試合4チームが集合する。点
呼を受けた後、順次1試合毎に会場内の選手待機席へ進む。(監督はプラカード持参)
(15) オーダー用紙には登録時の学校略称と選手氏名を簡略化せず選手が特定できるように記入する。
(16) 代表者戦になった場合、監督者席の下に届出用紙があるので、記入してコート運営委員へ渡す。
(17) 予選リーグにおいて勝敗が着かず、三つ巴戦になった場合、試合がずれ込むことがあるため、
勝数・勝本数をしっかりと把握しておく。招集もあるため、試合の流れを把握しておくこと。
(18) 三つ巴戦では試合毎に代表選手を替えることができる。記入は一枚の代表者届出用紙にその旨
を記入する。整列は団体試合の要領で行い、代表者は先鋒の位置に整列する。試合は予選リー
グの試合順で3分延長2分1回判定、1本勝負で行う。
団体試合入場図及び選手待機図
掲示板
掲示板
競
技
役
員
席
競 技 役 員 席
競 技 役 員 席
第2コート
第1コート
○
○
○
○
○
×
●
●
●
●
●
○
○ 次の試合者
○
○
○
●
次の試合者 ●
●
●
●
P□○○○○○○○
P□○○○○○○○
競
技
役
員
席
×
○
○ 次の試合者
○
○
○
●
次の試合者 ●
●
●
●
●●●●●●●■P
P□○○○○○○○
●●●●●●●■P
●●●●●●●■P
P□○○○○○○○
●●●●●●●■P
☆
★☆
★
選手入退場口
選手入退場口
○●選手 □■監督 Pプラカード ☆★選手誘導員
◎選手の待機
会場内
選手待機所
各コート 4チーム(2試合分)
各コート 4チーム(2試合分)
入場
退場
◎選手の動き
◇第1試合
先鋒のみなぎなたを持ち、コート線外に正面に向かって大将~先鋒の順に整列させる。
審判員と同時にコートに入り、相対になり主審の指示を待つ。先鋒のみ開始線に残り、
呼出「○○高校○○選手」に、左手を挙手し返事をして応える。
他の選手は退場し、次鋒は○●次の試合者の位置に待機、他は選手席に着席。
以後の呼出はコート線外での呼出に挙手。
◇第2試合以降
審判員の入場前にコート線外の所定の位置に全選手は移動し、審判員のコートへの入場と同時に
コートに入り主審の指示を待つ。
◇代表者戦になった場合は、会場から出たり待機席から離れて、監督以外の指示を仰いではいけな
い。また、代表者届け用紙を提出しても、代表者名が掲示されるまでは選手は席を立たない。
競技規定及び試合場における諸注意【個人試合】
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競技規定
(公財)全日本なぎなた連盟の「競技規定・審判規定」及び(公財)全国高等学校体育連盟なぎなた専
門部申し合わせ事項による。
試合上における注意
(1) 監督がプラカードを持ち、監督を先頭に係員の誘導に従って入場する。
(2) 試合終了後には、監督を先頭に選手委員の誘導に従って退場する。(次の試合準備のために、
会場内に待機する場合もある。
(水分補給を希望する場合は、会場内の後方に給水場を設けてあるので、選手委員に申し出る)
(3) 試合中になぎなたの交換等が行われる場合、相手選手は開始線で立って待つ。
交換等の必要がある選手はコート内から出ないように注意する。
(4) 最初は8選手(1コートあたり)が入場し、入場後は直ちに選手席に着き、なぎなたは切先を
コートの外側に倒し、刃が正面に向かないようにして、いすの前に置き着席する。以降は1試
合終了毎に2選手(1コートあたり)ずつ続いて入場する。
(5) 1試合の各選手は、所定の位置でなぎなたを持って立ち、選手の呼出し後、左手を挙げて返事
をし、紅白の選手が揃ってコート内開始線まで進む。
(6) 第2試合以降の選手は、前の試合が終了したら、所定の位置に進む。(コート線外側)呼び出
しがあったら所定の位置で左手を挙げて返事をし、紅白の選手が揃ってコートに入り開始線ま
で進む。
(7) 監督は、選手が開始線に並んだら起立し、正面に目礼をした後、対戦選手の監督に目礼し着席
する。
また、試合終了後は、主審の判定を合図に監督同士目礼をした後、正面に目礼をする。
(8) 選手席の各選手は、1試合終了ごとに前列に移動する。
(9) 決勝戦は、第1コートで実施する。
(10) 会場内選手席での待機は、1コートあたり4試合8選手(試合校含む)までとする。
*待機席は会場図参照のこと
(11) 選手の集合場所は、2階第1競技場北側とし、選手委員の点呼確認を受けた後、1コートあた
り4試合8選手が集合し席に着く。順次1試合終了ごとに選手委員の指
示に従って選手待機席へ進む。
(12) 予選リーグにおいて勝敗が着かず、三つ巴戦になることがあるので、勝数・勝本数をしっかり
と把握し、リーグ内で決着が着くまでは集合所の近くで待機する。三つ巴戦の試合順は選手委
員の指示に従う。
(13) 三つ巴戦では、予選リーグの試合順で3分延長2分1回判定、1本勝負で行う。
個人試合入場図及び選手待機図
掲示板
掲示板
競 技 役 員 席
競 技 役 員 席
第2コート
第1コート
競
技
役
員
席
×
競
技
役
員
席
×
○ 次の試合者
次の試合者 ●
○ 次の試合者
次の試合者 ●
P □○
●■P
P □○
●■P
P □○
●■P
P □○
●■P
P □○
●■P
P □○
●■P
P □○
●■P
P □○
●■P
☆
★☆
選手入退場口
★
選手入退場口
○●選手 □■監督 Pプラカード ☆★選手誘導員(補助員)
◎選手の待機
会場内
選手待機所
各コート 8選手(4試合分)
各コート 8選手(4試合分)
入場
退場
◎選手の動き
◇第1試合
第1試合の選手は選手席に着き次第、コート線の所定の位置(●○の位置及びコートの入口)
で待つ。呼出に対し左手をあげ、返事をして紅白の選手が同時に開始線に進む。
◇第2試合目以降
次の試合者(●○の位置)に待機し、判定と同時にコート線の入口で呼出を待つ。
呼出を受け、返事の後、紅白の選手が同時に開始線に進む。
◇選手呼出
*予選リーグの呼出は選手名(苗字)で行う。
『赤 ○○選手! 白 ○○選手!』
*決勝トーナメントの呼出は学校名・選手名で行う。
『赤 ○○高校○○選手! 白 ○○高校○○選手!』
競技規定及び試合場における諸注意【演
1
技】
2
競技規定
(公財)全日本なぎなた連盟の「競技規定・審判規定」及び(公財)全国高等学校体育連盟なぎなた専
門部申し合わせ事項による。
試合上における注意
(1) 監督がプラカードを持ち、監督を先頭に係員の誘導に従って入場する。
(2) 試合終了後には、監督を先頭に選手委員の誘導に従って退場する。
(3) 最初は8チーム(1コートあたり)が入場し、入場後は直ちに選手席に着き、なぎなたは切先
をコートの外側に倒し、刃が正面席に向かないようにして、いすの前に置き着席する。
以降は1コートあたり2チームずつ続いて入場する。
(4) 第1試合の2チーム(1コートあたり)は選手委員の「準備してください。」の指示に従って
待機戦まで進み、審判員が旗を降ろすと同時にコート線まで進む。
(5) 選手委員の「入場」の合図でコートに入る。
(6) 監督は、選手がコートに出たら起立し、主審の笛の合図で正面に目礼をした後、対戦チームの
監督に目礼し、着席する。
また、演技終了後は起立し、主審の合図で監督同士目礼をした後、正面に目礼をする。
(7) 第2試合以降の2チーム(1コートあたり)は、前の演技者の早い方の演技終了と同時に待機
線に進み、審判員が旗を降ろすと同時にコート線まで進む。
(8) 試合終了後は、監督を先頭に選手補助員の誘導に従って退場する。
(次の試合の準備の為に会場内に待機する場合もある。)
(9) 選手席の各チームは1試合ごとに前列に移動する。
(10) 決勝戦は第1コートで実施する。
(11) 会場内選手席での待機は、1コートあたり4試合8チーム(試合校含む)までとする。
*待機席は会場図参照のこと
(12) 選手の集合場所は、2階第1競技場北側とする。1コートあたり4試合8チームが集合する。
(13) 予選リーグにおいて勝敗が着かず、三つ巴戦になることがあるので、勝数・勝本数をしっかり
と把握し、リーグ内で決着が着くまでは集合所の近くで待機する。三つ巴戦の演技順は選手委
員の指示に従う。
(14) 三つ巴戦では、予選リーグの試合順で再試合を行う。
演技入退場図及び選手待機図
掲示板
掲示板
競 技 役 員 席
審
第2コート
審
競
技
役
員
席
審
競 技 役 員 席
審
審
第1コート
審
審
×
●
×
●
×
○
×
○
審
●
●
○
○
☆
退場順
●応じ
○応じ
□監督
審
審
●
●
○
○
競
技
役
員
席
退場順
●しかけ
○しかけ
■監督
★☆
★
P □○○
●●■ P
P □○○
●●■ P
P □○○
●●■ P
P □○○
●●■ P
P □○○
●●■ P
P □○○
●●■ P
P □○○
応し
●●■ P
応し
P □○○
応し
●●■ P
応し
選手入退場口
選手入退場口
○●選手 □■監督 Pプラカード ☆★選手誘導員
◎選手の待機
会場内
選手待機所
各コート 8チーム(4試合分)
各コート 8チーム(4試合分)
入場
退場
◎選手の動き
◇第1試合
第1試合の選手は審判整列前に待機線で待機し、審判員が審判旗を開いて着席したらコート線に
進み、呼び出しを待つ。
◇第2試合目以降
前の演技者の3本目終了と同時に、待機線まで移動し、待機する。判定が行われたら直ちにコー
ト線に移動し、呼び出しを待つ。退場する場合は紅白一緒に「しかけ」「応じ」ごとに誘導する。
◇選手呼び出し
*予選リーグの呼出は学校名で行う。
『赤 ○○高校
白 ○○高校
入場!』
*決勝トーナメントの呼出は学校名・チーム名(しかけ苗字)で行う。
『赤 ○○高校○○チーム!
白 ○○高校○○チーム 入場!』