記録計KH・KL出力インターフェイスモジュール

FKシリーズ
記録計KH・KL出力インターフェイスモジュール
■特長
● ハイブリッ
ド記録計KH/KLシリーズで取り込んだデータをFKバス
上に出力するインターフェイスで、RS-422Aで接続。
● KH/KLシリーズを8台まで接続でき混在可能。
ペン書式、打点式の混在が可能。
●モジュール間は、
電源線併用の2線バスで自由接続。
● DINレールへのワンタッチ取付け方式,
着脱式端子台を採用。
■形式
形式
FK6102
接続対象機種
KH・KLペン書式、打点式RS-422A付
■一般仕様
■通信仕様
回線出力インターバルタイム:初期値または伝送モード…250ms×4
構築モード…0(回線出力なし)、125ms、
250ms、500ms、1000msから選択
実際の回線出力インターバルタイムは4点
あたり選択インターバルタイムの4倍
注)記録計/インターフェイスモジュール間の通信スピ
通 信 方 式:RS-422A
伝 送 速 度:9600bps
スタートビット:1ビット
デ ー タ 長:8ビット
パ リ テ ィ:無し
ストップビット:1ビット
コ
ー
ド:JIS 8ビット
B
C
C:チェックサム
伝 送 距 離:最長1km
機器接続台数:KH・KLシリーズ
(180・100mmペン書式、
打点式)
最大8台
回線出力点数:最大48点
ードは記録計1台あたり500ms
警 報 点 数:各チャンネル毎2点(判定値はFKバスへ送出)
警 報 の 種 類:絶対値、変化率、差警報から記録計側で選択
警 報 設 定:構築モード(パソコンから設定)
バス接続方法:バス形自由接続(給電形バス)
バス伝送距離:最長10km(リピータ使用による)
伝送ケーブル:専用ケーブルFK5505
終 端 抵 抗:バスの各終端に終端抵抗取付
電 源 電 圧:24V DC(FKバスから供給)
許容電圧変動範囲:電源電圧の80∼110%
最大消費電力:2.9w
使用温度範囲:0∼50℃
使用湿度範囲:20∼90%RH(ただし、結露しないこと)
取 付 方 法:DINレール取付、レーン幅35mm
端
子
台:着脱式(コネクタ接続)
、固定カバー付
外 形 寸 法:W80×H80×D90mm
質 量:約330g
■記録計仕様
通信インターフェイス:RS-422A付
■記録計接続条件
○KH、
KLの機器アドレスは01から始まり連続していなければ
ならない(最大08まで)
■接続構成
FKバス
記録計インターフェイスモジュール
(回線出力形)
RS-422A
機器アドレス
連続
01 02
…… 08
KH/KL(ペン書式 打点式)
・接続台数:最大8台
・入力点数:最大48点
1
PF-30-1
■各部の名称
バス端子台
(着脱式)
電源スイッチ
電源ランプ
ノード番号
設定スイッチ
モジュール
設定スイッチ
DINレール
取付部
インターフェイス
端子台(着脱式)
DINレールロッカ
(上下スライド式)
固定形端子台カバー(上/下部)
■外形寸法
■端子板図
80
バス端子(シールド)
(−)
(+)
80
90
単位:mm
インターフェイス端子 SA SB RA RB SG
終端抵抗(100Ω)
■結線
バス端子(シールド)
(−)
(+)
KH/KL端子板図
FK6101
記録計の受信端子とモジュールの
送信端子、
記録計の送信端子とモ
ジュールの受信端子を結線します。
最終アドレスの記録計の送信側、
受信側の2カ所に100Ωの終端抵
抗を入れて下さい。
通信端子
RS-422A SDA SDB RDA RDB SG
SA SB RA RB SG
〒173-8632 東京都板橋区熊野町32-8
103-3956-2111
PF-30-1
営業所:
札 幌
仙 台
新 潟
水 戸
土 浦
前 橋
大 宮
千 葉
東 京
立 川
川 崎
厚 木
静 岡
富 山
名古屋
大 津
大 阪
岡 山
広 島
高 松
福 岡
北九州
安全に関するご注意
※記載製品は、
一般工業計器として設計・製造したものです。
※本製品の設置・接続・使用に際し、
取扱説明書をよくお読みの上、
正しくご使用下さい。
※記載内容は性能改善等により、
お断りなく変更することがございますので
ご了承下さい。
※このカタログの記載内容は2002年9月現在のものです。
古紙配合率100%
再生紙を使用しています
発行2002.9 初版1997.7