子ども体育II

最終更新日:2015/ 3/ 9 10:35
[授業科目名] 子ども体育Ⅱ(522174)
[時間割担当] 村田トオル
[ 実 施 期 ] 後期
[ 単 位 数 ]
1
[曜日・時限] 水・2
□■ 科目の概要
「子どもの生活は遊びである」と言われるが,幼児期の子どもの遊びは身体活動を伴うことが多い。そして,こ
れらの身体活動を伴う遊びは,子どもの心身の発育・発達に大きく関与している。
本授業では,幼児期の子どもにとっての運動遊びとは何か,また,運動遊びの指導はどのように進めていけばよ
いかなど,単に動きの指導や遊びを考える指導に留まらず,心身の発達を視野において保育活動の一環としての
運動遊びの指導ができる内容とする。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
現代では子どもは生活様式や遊びの変化により,からだ
を動かす機会が少なくなり,体力低下を惹き起こしてい
る。本来,乳幼児・児童期に日常での遊びや生活で得ら
れた基礎的な体力や運動能力が養われない状況にある。
このような環境で,保育者として運動遊び時間ができる
かが求められている。子どもが楽しく,そしてねらいの
ある運動遊びメニューの開発を行い,運動遊びの知識・
技術を身につけ実践し,振り返りの中から問題を見つけ
,解決のための方法についてグループディスカッション
を中心に行い,保育実践力を身につける。
第1回 ボールを使った運動遊び(運ぶ・転がす・投げ
る・受ける)
第2回 ボールを使った運動遊び(つく・蹴る・打 つ)
第3回 鉄棒を使った運動遊び(ぶら下がる・ゆれる・
回る)
第4回 鉄棒を使った運動遊び(前回り降り・足抜き回
り・逆上がり)
第5回 縄・輪・棒を使った運動遊び(短縄跳び・長縄
跳び)
第6回 縄・輪・棒を使った運動遊び(跳ぶ・潜る・回
す・引く)
第7回 年代別リレー遊び
第8回 マット・跳箱・平均台を使った運動遊び(前 転・後転・倒立・側転)
第9回 マット・跳箱・平均台を使った運動遊び(開脚
跳び・閉脚跳び)
第10回 マット・跳箱・平均台を使った運動遊び (サーキット)
第11回 身近なものを使った運動遊び(サーキット)
第12回 多種多様な鬼ごっこ
第13回 親子体操指導法①(0∼2歳児)
第14回 親子体操指導法②(3∼5歳児)
第15回 新聞紙などの、身近なものを使った遊び
1.実技実習によって各種運動能力を高め,各技能の獲
得過程から,子どもの補助ならびに援助の仕方を学び,
指導力を身に付ける。
2.器具・用具の配置や使い方を工夫し,安全面や発達
段階や運動課題の難易度を配慮して,運動遊びを構成で
きるようになる。
□■ 成績評価の方法
平常点70% 課題レポート30%
□■ 教科書・テキスト
適宜配布する。
□■ 参考書
特になし。
□■ 授業時間外の学修について
子どもの外遊びの実態について日頃から観察することを望む。
□■ 履修上の留意事項
初回に指示された服装で履修すること。
□■ オフィスアワー
月曜日13:00∼16:30
□■ 担当教員への連絡方法
[email protected]
□■ その他
最終更新日:2015/ 3/ 9 10:35
[授業科目名] 子ども体育Ⅱ(522174)
[時間割担当] 村田トオル
[ 実 施 期 ] 後期
[ 単 位 数 ]
1
[曜日・時限] 水・4
□■ 科目の概要
「子どもの生活は遊びである」と言われるが,幼児期の子どもの遊びは身体活動を伴うことが多い。そして,こ
れらの身体活動を伴う遊びは,子どもの心身の発育・発達に大きく関与している。
本授業では,幼児期の子どもにとっての運動遊びとは何か,また,運動遊びの指導はどのように進めていけばよ
いかなど,単に動きの指導や遊びを考える指導に留まらず,心身の発達を視野において保育活動の一環としての
運動遊びの指導ができる内容とする。
□■ 授業の内容
□■ 学習到達目標
現代では子どもは生活様式や遊びの変化により,からだ
を動かす機会が少なくなり,体力低下を惹き起こしてい
る。本来,乳幼児・児童期に日常での遊びや生活で得ら
れた基礎的な体力や運動能力が養われない状況にある。
このような環境で,保育者として運動遊び時間ができる
かが求められている。子どもが楽しく,そしてねらいの
ある運動遊びメニューの開発を行い,運動遊びの知識・
技術を身につけ実践し,振り返りの中から問題を見つけ
,解決のための方法についてグループディスカッション
を中心に行い,保育実践力を身につける。
第1回 ボールを使った運動遊び(運ぶ・転がす・投げ
る・受ける)
第2回 ボールを使った運動遊び(つく・蹴る・打 つ)
第3回 鉄棒を使った運動遊び(ぶら下がる・ゆれる・
回る)
第4回 鉄棒を使った運動遊び(前回り降り・足抜き回
り・逆上がり)
第5回 縄・輪・棒を使った運動遊び(短縄跳び・長縄
跳び)
第6回 縄・輪・棒を使った運動遊び(跳ぶ・潜る・回
す・引く)
第7回 年代別リレー遊び
第8回 マット・跳箱・平均台を使った運動遊び(前 転・後転・倒立・側転)
第9回 マット・跳箱・平均台を使った運動遊び(開脚
跳び・閉脚跳び)
第10回 マット・跳箱・平均台を使った運動遊び (サーキット)
第11回 身近なものを使った運動遊び(サーキット)
第12回 多種多様な鬼ごっこ
第13回 親子体操指導法①(0∼2歳児)
第14回 親子体操指導法②(3∼5歳児)
第15回 新聞紙などの、身近なものを使った遊び
1.実技実習によって各種運動能力を高め,各技能の獲
得過程から,子どもの補助ならびに援助の仕方を学び,
指導力を身に付ける。
2.器具・用具の配置や使い方を工夫し,安全面や発達
段階や運動課題の難易度を配慮して,運動遊びを構成で
きるようになる。
□■ 成績評価の方法
平常点70% 課題レポート30%
□■ 教科書・テキスト
適宜配布する。
□■ 参考書
特になし。
□■ 授業時間外の学修について
子どもの外遊びの実態について日頃から観察することを望む。
□■ 履修上の留意事項
初回に指示された服装で履修すること。
□■ オフィスアワー
月曜日13:00∼16:30
□■ 担当教員への連絡方法
[email protected]
□■ その他