Haivision Video Cloud Haivision Video Cloud(HVC)は、イベントのライブエンコーディングからトランスコーディング、コンテンツ管理と公開、全世界へ配信するためのContents Delivery Network(CDN)、果ては多様な視聴端末での優れたユーザー体験の提供に及ぶ end-to-endソリューションをもらたす点でユニークなサービスです。 HVCはネット接続ができるあらゆる視聴端末に向けて高品質のライブまたはVoD体験を可能にするため、マイクロサイトをすぐに立ち上げるよう設計されたSite Builderを簡単に利用できる機能もついています。さらにはHVCはパワフルなリアルタイムでのビューワーベースのアクセス解析機能もついており、視聴者の傾向や視聴品質をモニターし、管理することまでできるのです。 Haivision Video Cloudのコア・コンポーネント Video Content Management System(VCMS) VCMSはライブ映像とVoDのワークフローについて完全に自動化されたインジェストとパブリッシングを提供します。VCMSは公開ワークフロー、ファイルトランスコーディング、メディア管理、パワフルなビューワーベースのアクセス解析を統合したサービスです。直感的なユーザーインターフェースによって、ユーザーエクスペリエンスの完全な制御、映像コンテンツの所有・管理権限設定、コンテンツ消費量に基づく意思決定を行うための機能を提供します。ライブトランスコーディングクラウドでのライブトランスコーディングが必要な場合のために、HVCは複数のオプションを提供します。KulaByteはすべての視聴デバイスのためのストリーミングフォーマットに対応する最も高性能なトランスコーディングソフトウェアであり、または管理サービスが充実した24/7トランスコーディング可能なクラウドサービスでもあります。コンテンツデリバリーストレージとトランスポートのためのCDNの大手であるAkamaiとの連携により、HVCはメディア配信に必要なすべてをワンストップで取り揃えたend-to-endソリューションを提供します。高品質のメディアはすべての視聴者に、どこにいようと確実かつ迅速に届けることができます。映像マイクロサイトの設定 HVCのSite Builderツールはすべての視聴端末へライブまたはVoD映像を提供する準備を迅速化してくれます。テンプレートから選択したり、VCMSによるパワフルなFlash/HTML5プレイヤーあるいは自前のカスタムプレイヤーを挿入したり、Webデザインをブランディングのためにフィットするようカスタマイズしたり、さらにはライブチャットやその他のプラグインを埋め込むこともできます。 Haivision Video Cloud Haivision Video Cloud(HVC)の特徴コンテンツのアップが簡単メディアポータルへのコンテンツの追加がこれまでにないくらい容易です。シンプルにウォッチフォルダの中にコンテンツを蓄積し、インテリジェントパブリッシングワークフローを活用すればすべてのユーザー、すべてのデバイスで視聴することができます。HVCの真の実力は、HaivisionのKulaByte,MakitoXやViperによる高品質エンコーディングソースと、同じくHaivisionのCalypsoやFurnaceのメディアシステム、またはサードパーティのそれらと合わせることによって発揮されます。視聴者のためのタグ付けダイナミック、またはキュレーションフィードをHTML5やFlash映像プレイヤーと連携させることにより、視聴者を増やすことができます。コンテンツの制作、管理や整理は可能な限り効率的でなければなりません。メディアの公開に関連したメタデータ群の管理やアクションはオンライン上の映像の重要な一側面と言えます。可能な限り視聴者のターゲティングを正確にするために、HVCはライブ映像とVoDのために動的な、または固定の再生シーケンスの組合せを定義する柔軟性を提供します。コンテンツパブリッシングワークフローの自動化 HVCはファイルの選択からトランスコード、アセットタイプのアプリケーションにいたるまで、インジェストとパブリッシングのワークフローを自動化します。ソースであるコンテンツを、ウォッチフォルダ、フィードリーダーとインジェストアダプタを適用したメタデータと共にインジェストすることができます。スマートなパブリッシュプロファイルはコンテンツをWebサイトやモバイル端末、タブレットやセットトップボックスへの配信だけでなく、Facebook,Twitter,YouTubeやその他の外部サービスのようなレバレッジするSMSとの連携をも自動化します。HVCは実装が容易で、素早く立ち上げることができ、映像公開の要望が拡大するようなニーズに合わせてスケールすることができる、シンプルな設計になっています。アクセス解析とレポート機能 HVCの解析・レポートコンソールは映像コンテンツの視聴者ベースの動的トラッキング機能を持っています。Conviva Viewer Insghtによる視覚的なレポートツールによって、Quality of Service Reportingと Audience Insightsという2組のライブ+履歴レポートの入手が可能です。 Quality of Service Reportingでは映像のトラッキング時間、バッファ情報、障害やもっとも視聴されているコンテンツを公開者は簡単にモニターすることができます。 Audience Insightsでは公開者はユーザーエクスペリエンスや滞在データ、視聴品質をモニターし、管理することができます。このような2つのレベルによるレポーティングツールに加え、HVC管理コンソールはサードパーティの機能を追加できるよう、プラグインも提供します。卓越したサポートとプロフェッショナルなサービス HVCにはユーザーの設計、実装と要望へのサポートを確実にしっかりと行うために、24/7のサポート、トレーニングとアカウント管理サービスがあります。特別な構成や開発ニーズがある場合、我々のインターネットメディアサービス(IMS)チームがコンテンツのアップからメタデータ管理、ファイルトランスコーディング、ストレージ、パートナーであるAkamai CDNサービスでの配信にいたるまで、end-to-endのメディアワークフローソリューションをインテグレートすることをお手伝いします。標準的なサービスから完全にカスタマイズ開発されたものまで、IMSサービスチームはユーザーの組織のご要望に沿った正しいソリューションを構築することをお手伝いすることができます。 End-to-Endのメディアソリュ－ションエンコード-パブリッシュ-トランスコード-管理-配信-プレイヤー-サイト構築-分析ライブ/VoD両対応世界有数のトランスコードエンジンを活用した最高のクラウドワークフローコンテンツワークフローの自動化シンプルかつ拡張性のあるインジェスト、トランスコーディングとパブリッシングサイトビルダーパワフルでカスタマイズ可能なテンプレートによりサイトの迅速な立ち上げが可能設定可能なFlash/HTML5映像プレイヤー標準のプレイヤーまたは自前でのカスタマイズが可能なPlayer SDK APIへの柔軟な対応 REST APIによって自前の管理システムとワークフローのインテグレートが可能多機能な分析/レポート機能リアルタイムのビューワーベースアクセス解析によりサービス品質チェックが可能 <国内販売事業者> 伊藤忠ケーブルシステム株式会社東京都品川区東五反田一丁目2-33