ニュースリリース 2015 年 4 月 1 日ＴＤＣソフトウェアエンジニアリング株式会社 TDC-CSIRT の日本シーサート協議会加盟についてＴＤＣソフトウェアエンジニアリング株式会社（本社：東京都渋谷区、社長：谷上俊二）は、インシデント対応⼒の強化を⽬的に、2015 年 3 月 25 日、日本シーサート協議会（＊注１）へ加盟しましたのでお知らせいたします。当社グループは、御客様システムや当社グループサービスのセキュリティインシデント予防のため情報収集・分析、対策実施を行い、万が一グループ内でセキュリティインシデントが発生した際に緊急対応を迅速かつ正確に行うため、2015 年 1 月にセキュリティインシデント対応の専⾨チーム CSIRT（シーサート＊注２）として「TDC-CSIRT」を⽴上げ、組織的な取り組みを行っております。今回、本シーサート協議会に加盟し、他の加盟企業と緊密に連携し、さまざまなインシデント関連情報、脆弱性情報、攻撃予兆情報などを収集、TDC ソフトグループに展開し、グループとしてのインシデント対応⼒をより強化してまいります。昨今、サイバー攻撃はますます⾼度化し、情報セキュリティ･インシデントも複雑化しておりますが、当社は「TDC-CSIRT」の活動を推進し、御客様に安心・安全なシステムを提供、御客様のビジネスに寄与してまいります。＜TDC-CSIRT ロゴマーク＞注１日本シーサート協議会＜ http://www.nca.gr.jp/ ＞日本で活動するシーサート間の情報共有および連携を図るとともに、組織内シーサートの設⽴を促進、⽀援し、脅威情報共有の促進、セキュリティインシデントを未然に防ぐための活動を行う組織です。注２シーサートシーサート (CSIRT: Computer Security Incident Response Team) とは、コンピュータセキュリティにかかるインシデントに対処するための組織の総称です。インシデント関連情報、脆弱性情報、攻撃予兆情報を常に収集、分析し、対応方針や手順の策定などの活動をします。以上 [本件に関するお問合せ先] ＴＤＣソフトウェアエンジニアリング株式会社経営企画部長尾 E-mail ： [email protected]