1.目的 ブロー比と引裂き強度の関係を調査する。 2

2015-Dec-03
18:26:29
JST
1.目的
ブロー比と引裂き強度の関係を調査する。
2.フィルム組成
内外層:ExceedTM 1001KW(90%)+2426H(10%)
中間層:TOPAS®8007F-600(30%)+ExceedTM1001XV(70%)
ExceedTM1001KW(ExxonMobil Chemical 製)
ExceedTM1001XV(ExxonMobil Chemical 製)
2426H(PTT Polymer 製)
厚み:50μm
層比:1:1:1
■ TOPASⓇ、トパスⓇは、TOPAS Advanced Polymers GmbH(TAP)がドイツ、米国その他の国
で保有している登録商標です。
3.製膜条件
内外層シリンダー温度:180℃(C1)→190℃(C2)
中間層シリンダー温度:210℃(C1)→210℃(C2)
ダイ温度:190℃(D1)→190℃(D2)→190℃(D3)
製膜速度:12.5m/min
ブロー比:1.5、2.0、2.5.3.0、3.3
3.結果
Elmendorf tear strength (N/mm)
12.0
10.6
10.0
9.1
8.6
8.0
8.6
7.8
7.0
6.0
5.7
5.1
MD
TD
4.0
2.0
0.0
1.5
2.0
2.5
3.0
3.5
Blow up ratio
ポリプラスチックス株式会社