フリーアクセスフロアシリーズ

2015.06
フリーアクセスフロアシリーズ
混乱しがちなケーブル をすっきり収 納し、
快適なオフィス環境に安 全をプラス。
コンピュータや周辺機器などの電源や電話、ネットワークなど、煩雑な
オフィス内のケーブ ル配 線をスムーズに行えるフリーアクセスフロア
は、今や快適なオフィス環境には欠かせません。昭電では、二重床技術
に耐震性をプラスし、快適かつ安全なオフィス環境をご提供しています。
フリーアクセスフロアシリーズ
フリーアクセスフロアの基礎知識
OA 機器・什器等の地震対策製品
フリーアクセスフロアとは ...................................2
オフィスの地震対策例 ..................................... 27
フロア製品
耐震グッズ .................................................. 28
ラック用免震装置 .......................................... 30
フリーアクセスフロア製品一覧 ..............................4
SDフロア .....................................................6
資料
ダクトフロア ................................................ 10
Q&A ........................................................ 32
SDフロア/ダクトフロア共通アクセサリー .............. 17
施工フロー .................................................. 32
SIフロア ..................................................... 18
製品名/型番索引 .......................................... 33
ASフロア ................................................... 20
アドⅡフロア ................................................ 22
アドⅡフロア用アクセサリー ............................... 24
性能試験方法 ............................................... 25
昭電試験設備のご紹介 ..................................... 26
ご使用前に .................................................. 26
フリーアクセスフロアの基礎知識
フリーアクセスフロアとは ?
フリーアクセスフロアとは、
床下に電源や通信用の配線、
さらに空調設備などの機器を収納することのできるフロアのことです。床下へのアクセス
が容易にできる構造のため、オフィスやサーバルームの配線を機能的に処理し、オフィス環境の向上には欠かせないものです。空間の目的や施設
の種類によって最適なフロアを導入いただけるよう、
フリーアクセスフロアの基礎知識をご紹介します。
特徴とメリット
オフィスや機器室の配線を機能的に処理し、
オフィス環境の向上に貢献
いまや一人一台となった電話やパソコン、さ
露出配線が
ないので安心
レイアウト
変更の度に
露出配線が
増加 !!
らにFAX やコピー、プリンタなど、オフィスの
情報機器は増加の一途をたどっています。こ
れらのOA 機器を結ぶ配線を床下に収納する
後からの
レイアウト
変更も簡単
ことにより、オフィス内の歩行ストレスを軽減
させるのみならず、レイアウトの変更や機器
の増設など配線メンテナンスを機能的かつ
安全に行えるようになります。情報ネットワー
クを駆使する企業にとって、
よいフリーアクセ
使用後
配線損傷による
データ喪失 !!
スフロアはオフィス環境の快適さを高めるた
めにも不可欠な設備であるといえます。
2
P6
ダクトフロア
スタンダードタイプ
ハイグレードタイプ
●フリーアクセスフロアのスタンダードタイプ
●耐震フレームや耐震支柱を併用可能
●強度と軽さを両立
● 6000N対応の重荷重タイプ
●オフィス全般に対応
●コンピュータ室や機械室などに最適
P10
▲
詳細は、
「フリーアクセスフロア製品一覧」
(P.4∼5)を
ご覧ください。
SDフロア
▲
昭電の
フリーアクセスフロア
ラインナップ
使用前
ケーブルは床下
にスッキリ収納
露出配線に
躓いてケガ !!
フリーアクセスフロアの種類と選定のポイント
構法や素材などが異なるさまざまなタイプから、
部屋の利用目的や運用条件によって最適なフロアを選定
構成方法
パネル素材
耐荷重性能
構成方法は、パネル構法と溝構法の二つに分
用途や予算など目的に適応したもので、かつ
一般的に「3000N
(軽荷重用)
」から「6000N
けられます。
環境面・リサイクル面なども考慮して素材を
(重荷重)
」までに分けられます。用途や搭載
選ぶことが大切です。
●パネル構法
パネルを支柱・根太等で支持して床下に空間を形成します。
床高さにより大量の配線や空調機器の設置が可能です。
パネル
支柱
ケーブル
する荷重に応じてそれぞれの区分選定が必
要となります。また、金庫や書庫など部分的に
●スチール(中空)
フロアパネルのスタンダードな素材です。軽量と高強度
を両立しています。
パネル間の間隔を空けて床上げすることにより配線空
間としての溝を作り、そこにパネルと同じ高さの溝カ
バーで蓋をして床を構成します。より機能的な配線保守
が可能です。
溝パネル
強をするか、鋼製ベースなどで対応すること
●スチール(充填)
をお勧めします。
スチール製パネルにセメントを充填します。重量感ある
歩行感を実現します。
● 3000N(軽荷重用)
●アルミ
●溝構法
重量物を載せる場合、フリーアクセス床の補
軽量かつ優れた強度を誇り、歩行感にも優れたハイグ
レードな素材です。
一般的な事務室やパソコンなどの軽量機器を搭載する
場合に。
● 5000N(中荷重用)
●合成樹脂
コンピュータや通信機器などの機器を搭載する場合に。
サーバルームにも適します。
パネルと支持脚を一体して形成できるので、施工の容易
さは群を抜きます。
● 6000N(重荷重用)
ケーブル
サーバルームや通信機械室の19インチラックなど、重量
機器を搭載する場合に。
フリーアクセスフロアの地震対策
支持脚を耐震フレームで補強、
地震時の水平応力を向上
フリーアクセスフロアの地震被害
昭電では、通信機械室など、特に耐震性能を求められる部分の施工には、耐震フレーム補強を行
装置
地震時水平力
えるダクトフロアをお勧めしています。フリーアクセスフロアの耐震性には、床高さや搭載荷重
が大きく関係し、
特にパネル構法で床高さが高い場合では支持脚の強度が重要となります。昭電
支柱
水平力による浮上り
パネル
のダクトフロアは、支持脚に耐震フレームや耐震支柱を用いることで、フロアのズレや崩れを防
止します。また、SD式機器固定工法を併用することで、
機器とフロア両方を守ります。
パネルの脱落
浮上り防止パネル
PA型耐震フレーム
P20
アドⅡフロア
P22
▲
AS フロア
▲
P18
▲
SIフロア
剥離作用による支柱の転倒
耐久性重視タイプ
歩行感重視タイプ
施工性重視タイプ
●軽量無機質材充填スチール製パネル
●しっかりした歩行感の充填タイプ
●フロアパネルを置くだけの簡単施工
●耐震性能、
レイアウトに優れた支持脚
●軽量発泡セメントを充填
●パネルと支持脚が一体化した最軽量・合成樹脂パネル
● 社団法人公共建築協会評価品
●立ち動きの多いオフィスや高級感あるオフィスに最適
●高さは40 、50 、70 、95mm
3
フリーアクセスフロア製品一 覧
目的に応じて選べる昭電のフロアシリーズ
昭電ではさまざまなフリーアクセスフロアを取扱っています。材質や構法、耐荷重性能など、
どれを優先するかは利用の目的によっても大きく異なります。新築・リニューアルに関わらず、
昭電へお気軽にご相談ください。
構成材料
写真
スチール
(中空)
アルミ
型名
SDフロア
スタンダード
タイプ
SP500-F
スチール
500×500×25
(溶融亜鉛メッキ鋼板)
5.5
SD450A
SD500A ★
SD600A
450×450×34
500×500×34
600×600×50
4.8
6.0
8.7
アルミ
ダイカスト
( ADC-12)
ハイグレード
タイプ
SD500AS
AF-DP★
SIフロア
耐久性重視
タイプ
AZ3000-DP★
AZ5000-DP★
スチール
(充填)
溶融亜鉛
メッキ鋼板
(軽量無機質材充填)
ASフロア
プレス鋼板
セメント
歩行感重視
タイプ
500×500×34
5.5
500×500×23.2
7.8
50
500×500×27.4
500×500×27.7
8.1
9.0
60∼300
60∼300
10
50∼160
11
55∼500
約0.5
約0.63
約0.65
約0.69
40,50,
70,95
500×500×28
AS5000
★ 社団法人公共建築協会仕様
4
アドⅡフロア
施工性重視
タイプ
ADⅡ-40
ADⅡ-50
ADⅡ-70
ADⅡ-95
ポリプロピレン
樹脂
50∼300
100∼500
AS3000
合成樹脂
パネル
床高
重量
(mm)
(kg/枚)
タイプ
ダクトフロア
材質
寸法(W,D,t)
(mm)
品名
250×250×40
250×250×50
250×250×70
250×250×95
フリーアクセスフロアの導入を計画する前に
フリーアクセスフロアを導入する場合は、スラブ強度・居室の利用目的などを勘案して
計画を立てます。床高さの設定は収納配線容量および配線機器の大きさを考慮して
選定しますが、
その際、天井高さがフリーアクセスフロア上の仕上げ材面から天井まで
の距離を2.1m以上確保する必要があります。
機能マークについて
構成材料
構法
「スチール(中空)
」と「スチール
(充填)
」
「アルミ」
「 合成樹脂」に
分けられます。
「パネル構法」と「溝構法」
の二つに分けられます。
たわみ(パネル要素)
耐荷重区分
(N)
※
中央部
たわみ
(mm)
3000
̶
6000
1.5以下
2.0以下
2.0以下
たわみ(構成材)
端部
終局荷重
(N)
̶
たわみ
(mm)
耐荷重区分
「3000N
(軽荷重用)
」から
(重荷重)
」までに
「6000N
分けられます。
中央部
終局荷重
(N)
たわみ
(mm)
̶
̶
5.0以下
2.0以下
2.5以下
2.5以下
12,000以上
3.5以下
端部
終局荷重
(N)
̶
たわみ
(mm)
構法分類
仕上げ材
終局荷重
(N)
5.0以下
̶
3.5以下
12,000以上
パネル構法
(パネル−支柱
連結タイプ)
帯電防止置敷
タイル、
帯電防止置敷
タイルカーペット
帯電防止タイル、
15,000以上
パネル構法
(独立支柱タイプ)
15,000以上
帯電防止
置敷タイル、
帯電防止置敷
タイルカーペット
5000
2.0以下
̶
̶
4.0以下
̶
̶
3000
̶
̶
̶
̶
5.0以下
̶
5.0以下
̶
パネル構法支柱
分離型パネル・
支柱連結タイプ
(耐震型)
̶
̶
̶
̶
5.0以下
̶
5.0以下
̶
パネル構法
(パネル−支柱
連結タイプ)
̶
̶
̶
̶
5.0以下
̶
5.0以下
̶
パネル構法
(支柱固定型)
3000
5000
3000
帯電防止置敷
タイルカーペット
5000
3000
※6000N以上については別途ご相談願います。
5
スタンダード タイプ
SDフロア
軽さ・強度・施工性を備えたオールスチール製フロアシステム
二重床技術を応用した独自の構造と素材により、オールスチールタイプとは思えない軽さと快適な歩
行感が得られます。耐震性・耐火性が高く、さらに衝撃に対する強度も優れています。独自の構造と素
材で軽量化を達成したため、
搬入・施工から配線交換などの保守まで、
施工時の負担を抑えられます。
軽量化により施工時や建物への負担を軽減
■SDフロアの構成要素
独自の構造と素材で、5.5kg/ 枚という軽さを実現しました。建物への負担を軽
減し、
搬入・施工はもちろん、
オフィス内配線の交換・移動に柔軟に対応します。
パネルのガタツキを抑え、歩行感をアップ
独自の構造とパネル固定方法により、ガタツキを抑え、オールスチールタイプ
とは思えない快適な歩行感を得られます。床下配線化の効果とともに、オフィ
スの歩行環境が格段に向上します。
高い耐震性・耐火性・強度を発揮
独自のずれ防止機構とパネル固定方法により、高い耐震性が得られます。また鋼板
素材のため耐火性が高く、
集中荷重や衝撃に対しても優れた強度を発揮します。
リサイクル可能なオールスチール製
パネル・支持脚ともオールスチール製のためライフサイクルを終えた後はリ
サイクルが可能、
廃棄物削減に貢献します。
6
●パネル
●各種アクセサリー
(カーペット、
タイル、
コンセント)
●支持脚
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
ダ ク トフロア
フロ ア
S
I
独自のずれ防止機構とパネル固定により高い耐震性を実現
独自の構造素材で5.5kg/ 枚という軽さながら、高い耐震性が得られます。独自のずれ防
止機構とパネル固定により、ガタつきを抑えた快適な歩行感を実現しました。不燃材パ
ネルで高い耐火性能も備えています。
■ パネル
■ 仕様【各パネル共通】
パネル寸法
W:500 mm × D:500 mm × t:25 mm
20
8
ケーブル
取り出し用
切欠き
材質
スチール製(溶融亜鉛メッキ鋼板)
重量
5.5kg/ 枚(パネル本体)
A
S
フロ ア
強度と施工性に優れた3タイプのフロアパネル
90
45
単位(mm)
25
500
500
500
標準パネル
コンセント用パネル
SP500-FWK
SP500-FBD
ボーダー用(端部用)に開発され
SP500-F
アップ コン セ ント 等 の 配 線 器
具を取付けられるコンセントパ
た中空スチールパネル。独特な
ネ ル。 切 欠 き 寸 法 は90mm ×
リブ構造で快適な歩行感が得ら
45mm で、90mm×90mm の 取
れます。
付口を確保できます。
帯電防止置敷カーペット
帯電防止置敷タイル
床高※
50∼300mm
H=50∼80は±5mm
H=100∼300は±15mm
支持脚
スチール製
※H=60以上は表面仕上材(t=7mm)を含み、H=60未満は表面仕
上材を含まない
端部用パネル
たフロアパネル。
O
A
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
重量5.5kg の軽量パネルであり
ながら強い強度を発揮する優れ
表面仕上材
3000N(約300kgf)/ 5.0mm以下
ア ドⅡフロ ア
500
中央集中荷重 /
たわみ(構成材)
※ ケーブル取り出し用切欠きあり
(切欠
き寸法20mm×8mm)
加振試験
7
FREE ACCESS FLOOR
■ 支持脚バリエーション
フロ ア
S
D
標準用 MD-2
(H=100mm)
標準用 MD-1
端部用 HD-1
端部用 HD-1
(H=50mm)
標準用 MD-1
(H=50mm)
標準用 MD-1( H = 50 ∼ 300mm )
ダ ク トフロア
■ 支持脚
部品名
1
台座
2
パッキン
3
固定レバー
4
フロ ア
A
S
型式名
材質
仕様
1
MD-1
圧延鋼材
t-2.3
PMD-1
電導性P.P
t-1
KL-1
亜鉛鋼板
t-2.3
支柱(H=50∼100)
S-1
圧延鋼材
ボルト径 ベースプレート
M12 80×80×2.3
支柱(H=125∼150)
S-2
圧延鋼材
ボルト径
M12 100×100×2.3
2
4
3
■ ディティール
単位(mm)
框
ボーダー部
500
ボーダー部(SP500-FBD)
ソフト巾木
木製
SDフロア(SP500-F)
端部台座 一般部台座
HD-1
MD-1
OA支柱
一般部台座
パッキン
パッキン
MD-1
固定レバー
OA支柱
KL-1
鋼製
ピン
3.2t曲げ加工
アルミノンスリップ
L-50×50×3.2 ボーダー部(SP500-FBD)
溶接加工
ボーダー部
(SP500-FBD)
Pタイル
根太(72×33)
塩ビノンスリップタイル3t
H
合板t=21下地
木製
見切材
合板t=21下地
ピン
ビス止め
ピン
OA支柱
ボーダー部
(SP500-FBD)
塩ビノンスリップタイル3t
合板t=21下地
H
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
FB-32×3
L-40×40×3
見切材
ピン
ブラケット 3.2t
OA支柱
接着剤
ピン
O
A
鋼製
H
ア ドⅡフロ ア
ビス止め
接着剤
スロープ
8
ボーダー部
(SP500-FBD)
固定レバー
OA支柱
KL-1
H
ネオプレン
ゴム
Pタイル
(別途工事)
アルミノンスリップ
合板t=21下地
H
フロ ア
S
I
ピン
OA支柱
FREE ACCESS FLOOR
■ 配置図
カット処理フレーム※
L=498mm
スロープ※
フロ ア
S
D
標準パネル
SP500-F
ダ ク トフロア
コンセント用パネル
SP500-FWK
フロ ア
S
I
端部用パネル
SP500-FBD
OA-64
※オプション品
A
S
フロ ア
OAタップ※
■ 施工性
ア ドⅡフロ ア
パネル固定
ブランクピース
電源ケーブル引出し
ガタツキをなくし、
耐震性に優れた四隅固定対応です。
ブランクピースがワンタッチで着脱できます。
電源ケーブルを取出す場合、ブランクピースの V 字部分を抜
き取ることで取出しできます。
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
9
ハイグレードタイプ
ダクトフロア
耐震フレームとの併用で優れた耐震性を発揮する6000N 対応のフロアシステム
重量のあるコンピュータを設置する部屋に最適なフロアシステムで、研究室や放送施設、
制御室など利用範囲は多岐にわた
ります。不燃性、軽量で取扱いが容易なうえ、パネルカットも簡単なので施工期間の短縮が可能。さらにチリやホコリが発生
せず、
いつもクリーンな環境を保てるので床下空調も可能です。耐震フレームとの併用により優れた耐震性を提供します。
アルミダイカスト製のパネルを使用
■ ダクトフロアの構成要素
最大 6000N対応の、重量型フロアシステムです。不燃性でチリやホ
● 機器とダクトフロアの固定
P15
▼
コリが発生しない点からも、重量がある精密装置をもつコンピュー
タルームや研究室、
放送施設、
制御室などに最適です。
▼
●ダクトフロアの耐震対策
P13
耐震フレームとの併用により優れた耐震性を発揮
● 各種アクセサリー
タイル、
コンセント)
(カーペット、
P17
支柱に耐震フレームによる補強を施すことで、さらに高い耐震性を
▼
発揮します。
( 耐震フレームについてはP14 をご参照ください。
)
寸法は 450mm 角、500mm 角、600mm 角
ダ クトフロア A タイプ の パ ネ ル サ イズ は450mm 角、500mm 角、
600mm角の3サイズから、また表面仕上材は帯電防止タイル、帯電
防止タイルカーペットから選べます。
公共建築協会評価書を取得
公共建築への優先的な採用を前提とした社団法人公共建築協会に
よる品質性能評価認定を取得しています。
( SD500A )
10
●パネル
●支柱・台座
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
ダ ク トフロア
フロ ア
S
I
■ パネル
社団法人公共建築協会評価書
450
公共建築工事での採
用を希望する海外及
び国内で製造販売さ
れた建築材料・設備
機材等についての品
質性能評価事業とし
て行っているもので
す。
A
S
フロ ア
500
600
単位(mm)
600
600mm角
500mm角
SD600A
500
34
50
34
● SD500A
450mm角
SD500A / SD500AS
450
SD450A
型式
SD450A
材質
サイズ(タイル2mm)
重量(タイル付)
mm
SD500AS
ADC-12
ADC-12
ADC-12
ADC-12
500×500×34
600×600×50
500×500×34
4.8
6.0
8.7
5.5
(約600kgf)
6000N
/ 1.5mm以内
(約600kgf)
6000N
/ 2.0mm以内
(約600kgf)
6000N
/ 2.0mm以内
(約500kgf)
5000N
/ 2.0mm以内
パネルサイズ 450
A N
500
600
仕上材区分
空欄 :タイル貼付
N
:仕上材無
耐荷重区分
A :重荷重用
AS :中荷重用
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
■ 型名表示
SD 450
SD600A
450×450×34
kg /枚
中央集中荷重/たわみ
(パネル要素)
SD500A
ア ドⅡフロ ア
■ パネル仕様
11
FREE ACCESS FLOOR
■ 専用支柱・台座
標準用台座の構造は、アルミダイカスト製で上面に導電
性パッキンを使用し、
アース効果を果たしています。また、
特殊寸法もご指示により製作いたします。
※ 亜鉛ウイスカ対応(オプション)については、
別途ご相談ください。
フロ ア
S
D
K 型耐震支柱
低床用
(重量タイプ)
補助用台座 OD-2
支柱 C-2M20
端部用台座 KD-2
支柱 C-2M20
標準用台座 D-1
支柱 C-2 M20
標準用台座 KD-1
支柱 C-2 M24
■ ディティール
単位(mm)
ディティール 1
スロープ
(木製)
パッキン
フロアパネル
補助台座
束
鋲
台座
レベル調整ナット
ネオプレーンゴム
補助台座
根太@600
塩ビノンスリップタイル 3t
合板 t=21下地
パッキン
@600
補強ブラケット
固定
固定
固定
支柱
支柱
H
ソフト巾木
(別途工事)
H
ダ ク トフロア
パッキン
フロアパネル現場加工
@600
捨木
ビス止め
土台@600
接着剤
スロープ
(鋼製)
ディティール 2
L-30×30×3
パッキン
補助台座
補強ブラケット
接着剤
ブラケット
固定
H/2
アルミノンスリップ
合板 t-21下地
Pタイル仕上
H/2
ビス止め
パッキン
補助台座
補強ブラケット
固定
固定
W
SUS折り曲げ品(ヘアライン仕上)
W パッキン
パッキン
補助台座
H
台座
レベル調整ナット
支柱
接着剤
台座
レベル
調整ナット
支柱
接着剤
フロアパネル
支柱
接着剤
パッキン
H/2
ア ドⅡフロ ア
ディティール 4
角鋼管
レベル調整ナット
階段(木製・鋼製)
接着剤
固定
台座
支柱
H
支柱
パッキン フロアパネル
パッキン
補助台座
台座
偏芯支柱
L-30×30×3
(L-75∼100)
ボルト止め
補助台座
ブラケット
固定
固定
ボルト止め
パッキン
台座
レベル
調整ナット
接着剤
H
FL-80
フロ ア
(ヘアライン仕上)
ボルト止め
台座
ソフト巾木
(別途工事)
角鋼管
合板t-21下地
Pタイル仕上
W
SUS折り曲げ品
パッキン
フロアパネル
パッキン
固定
フロアパネル
台座
レベル調整ナット
支柱
固定
FB(打合せにより決定)
モルタル金
ゴテ下地
(別途)
L-40×40×3 @450
H
合板 t-21下地
Pタイル仕上
レベル調整ナット
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
12
パッキン
ビス止め
ディティール 3
O
A
固定
框(木製・鋼製)
アルミノンスリップ
ビス止メ
H
M10-35
L-50×50×4(L=75∼100)
支柱
接着剤
静電気防止
処理済タイル
M10-35
L-40×40×3
@450
台座
レベル調整ナット
支柱
補助台座
L-40×40×3 @450
H
フロアパネル
現場加工
L-40×40×3 @450
パッキン
H
ソフト巾木
(別途工事)
ネオプレーンゴム
フロアパネル
パッキン
H/2
パーティション
ズレ防止台座
A
S
パッキン
塩ビノンスリップタイル 3t
H
フロ ア
S
I
FB(AL)5-25(30)
M4皿ビス止め @450
L-40×40×3 @450
FREE ACCESS FLOOR
ダクトフロアの地震対策
フロ ア
S
D
ダ ク トフロア
コンピュータ室や通信機械室で特に地震対策が必要とされているフリーアクセスフロア
S
I
フロ ア
より確かな安全性と機能性を基本に考えたフリーアクセスフロアのための耐震工法
に耐震性能を持たせ、フロアのズレや崩れを防止し、機器とフリーアクセスフロアの両方
を守ります。支柱と支柱の間に取付ける耐震補強フレームや耐震性能を持った支柱、建
物床スラブへの固定工法などで、
従来では弱かった水平応力に柔軟性を持たせました。
PA 型耐震フレーム
床スラブにアンカーで
フレームを直接固定
▲
P14
既存フロアの耐震補強 をしたい
A
S
フロ ア
フリーアクセスフロアの耐震強度 を高めたい
PB 型耐震フレーム
支柱間を相互に固定し、
フロア全体を一枚板様に連結
▲
P14
K 型耐震支柱
電子計算機室等の機能を
安全に維持する
「建技評」認定の耐震支柱
P14
▲
「建技評」認定製品を義務付けられている
ア ドⅡフロ ア
テナントなので床を傷付けない で耐震したい
浮上り防止パネル
パネルにロックを掛けて
避難通路を確保
P14
▲
人間の 避難経路 を確保したい
SD 式機器固定工法
FB式機器固定工法
ケーブルや配管などを避けて
柔軟な設置が可能
P15
▲
既存の配管や配線を移動せずに 機器を固定したい
O
A
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
P15
▲
機器をフリーアクセスフロア上でしっかり固定したい
ダクトフロアと一体で機能し、
フロアと機器を確実に固定
13
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
ダクトフロアの地震対策
PA 型耐震フレーム
床スラブにアンカーでフレームを直接固定
支柱間に取付けた耐震補強フレーム(V型部材)を床スラブにアンカー
(ヒルティ)で固定するこ
K 型耐震支柱
電子計算機室・情報処理室等の機能を
安全に維持する「建技評」認定の耐震支柱
(財)国土開発技術研究センターが技術
とにより、水平力を床面
評価を完了した耐震型フリーアクセスフ
に伝達する工法です。
ロア(建技評第90103号)です。
(H=200∼500)
(FH=300∼500)
※ウィスカ対策品
(オプション)
ダ ク トフロア
■ 開発の背景と経緯
想定される強度の地震と荷重状態に対して、電子計算機室・情報処理室等の機
能を安全に維持する構造、工法を確立することを目的に、平成元年、建設省(当
時)が「耐震型フリーアクセスフロアの開発」を公募。昭電では平成 2年に研究
成果書及び評価申請書を建設省に提出し、平成 3年8月に「耐震型フリーアクセ
スフロア」の評価書を交付されました。
フロ ア
S
I
PB 型耐震フレーム
支柱間を相互に固定し連結
支柱間を水平ねがらみ部材で相互に固定し、フロア全体を一枚板の
様に連結し、水平力を分散する工法です。既設フリーアクセスフロア
にも、
機器を移動、
停止す
フロ ア
A
S
ることなく、またスラブ
を傷めることもなく耐震
補強が可能です。
(H=200∼500)
浮上り防止パネル
パネルにロックを掛けて避難通路を確保
フロアの避難通路を確保するための浮上り防止パネルです。災害時
における、より厳しい状況下にあるオペレーターの避難を容易にす
るため、人命の安全のうえか
らも大きな効果が得られます。
パネル表面より、簡単なツー
ア ドⅡフロ ア
ルでパネルの浮上りを防止す
るためのロックを掛けること
ができます。
■ 配置図
■参考配置図(3升おき):PA 型耐震フレーム、PB型耐震フレーム共通
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
1"‫ܕ‬଱਒ϑϨʔϜɺ1#‫ܕ‬଱਒ϑϨʔϜ
14
ු্Γ๷ࢭύωϧ
FREE ACCESS FLOOR
SD 式機器固定工法
フロ ア
S
D
ダクトフロアと一体で機能し、
フロアと機器を建物床へ確実に固定
ダクトフロアと一体となって機能するので、地震時にフリーアクセス
フロアにかかる水平力と機器の転倒・移動しようとする機器固定金
具にかかる力の合力を耐震フレームによって建物床スラブに伝達す
る工法です。アンカー固定できない場合に有効です。
直接支持型の場合、
直接建物床スラブに固定するため、
フリーアクセスフロアの
床高が高くなるほど、機器の固定用支柱とフリーアクセスフロアとの地震によ
る揺れの変異が出てきますが、間接支持型工法を採用したSD 式機器固定工法
は、フリーアクセスフロアの床高の変化に関係なく、ダクトフロアと一体に働く
ダ ク トフロア
■ 間接支持型工法
合理的な工法です。
■ 固定工法の構造
レールバー、固定バー、機器固定ボ
ルトからなるユニット構造で取付金
具への接合はボルトにて行なうため、
取り外しが自由にでき、
機器のレイア
ウト変更も容易に対応可能です。ま
フロ ア
S
I
た、レールバー、固定バーともスリッ
ト構造になっているため、1ヶ所の固
定ボルト位置をパネル寸法内で自由
に位置変更することができます。ボ
ルトなどの使用部材は強度計算に基
づいて選定されています。
■ パネル上の固定方法
地震時にコンピュータ機器が移動・転倒の恐れがある場合、キャスター部分お
よびレベラー部に金具を取付け、そ
の金具とSD 式耐震構造フレームを
フロ ア
A
S
固定し、機器の移動・転倒を防ぎま
す。家具や什器の固定にも最適です。
ケーブルや配管などを避けて柔軟な設置が可能
ア ドⅡフロ ア
FB 式機器固定工法
フリーアクセスフロア上の設置機器に適応した工法で、フリーアクセ
スフロアとの固定はボルト固定やZ金具、スタビライザーなどの方法
で行い、床スラブへの固定は、高さ調整が出来るFB 式固定金具でア
ンカー固定します。アンカー位置はFB式金具の方向を変える事で位
置調整が出来るため、ケーブルや配管などを避けて取り付ける事が
可能です。
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
■ さまざまな機器固定方法
ボルト固定
Z金具(爪金具)
スタビライザー
15
FREE ACCESS FLOOR
ダクトフロアの展開例
■ 配置図
フロ ア
S
D
パネル
低床用
耐震レベルに合わせて選べる
支柱ラインナップ
(重量タイプ)
標準用
(D-1)
K型耐震支柱
建技評認定の耐震支柱
ダ ク トフロア
フロ ア
S
I
αʔό
ラック用免震装置
αʔό
‫ػ‬ցࣨ
αʔό
フロ ア
A
S
落下防止材
キャスノンフォール
αʔό
ア ドⅡフロ ア
床下空調グリル
PA 型耐震フレーム
床スラブにアンカーピンで固定
するため確実な耐震補強が可能
PB型耐震フレーム
床スラブをいためることなく
耐震補強が可能
浮上り防止パネル
■ ディティール
PA型耐震フレーム
PB型耐震フレーム
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
16
SD式取付金具
SD式取付金具
SD式PA型
耐震フレーム
フロア角
M10
フロア角
SD式PB型
M10
耐震フレーム
フロア角
フロア角
アクセサリー
FREE ACCESS FLOOR
■ 帯電防止タイル
S
D
SDフロア/ダクトフロア共通
素材
たり帯電特性を持続します。
(ノンアスベストタイル)
フロ ア
十分な電気特性と経済性を
備えたタイルで、長年にわ
半硬質ビニール樹脂
全厚
2.0 mm
寸法
450 mm × 450 mm
500 mm × 500 mm
600 mm × 600 mm
■ 帯電防止置敷タイル
施工後のレイアウト変更や
機器の増設に対応できるよ
うに、剥離、再接着を可能に
しました。
素材
ダ ク トフロア
※この色見本と実物には、
若干の違いがある場合があります。
ホモジニアスビニール樹脂
全厚
5.0 mm
寸法
500 mm × 500 mm
※この色見本と実物には、
若干の違いがある場合があります。
フロ ア
S
I
■ 帯電防止置敷タイルカーペット
素材
B.C.F.ナイロン100%
パイル長
3.5mm
全厚
7mm
寸法
500 mm × 500 mm
A
S
フロ ア
床とのフィット感にあふれ
るカーペットです。優れた
帯電防止、抜群の寸法安定
性、衛生的で防汚性、耐久性、
耐水性、耐熱性、耐薬品性に
優れています。
ブラウン
ライトグレー
レッド
ベージュ
ブルー
グリーン
※この色見本と実物には、
若干の違いがある場合があります。
■吸着盤(サッカー)
汎用タイプサッカー
タイル専用サッカー
カーペット専用サッカー
(ハイアップ)
(Wサッカー)
(リフター)
ア ドⅡフロ ア
パネルを安全に引き上げられるよう、
表面仕上材の種類によって各種の吸着盤を用意
しています。
■ 床下空調用グリル(ダクトフロア専用)
ダクトフロアの床下を空調ダクトとして使用する場合、床下空調用グリルを空調時の
空気の取り出し口に用いれば、
コンピュータに適切な室温を常に保つことができます。
G-1
型式
G-2
G-3
G-4
G-5
G-6
サイズ
mm,sq
開孔率
%
450 、500 、600
450 、500 、600
450 、500 、600
450 、500
450 、500 、600
600
約60
約60
約15
約60
※
最大風量 5.3/6.4
(m3/min)
約50,60
アルミダイカスト
材質
プレス鋼板
プレス鋼板
アルミダイカスト
アルミニウム砂型鋳物
プレス鋼板
仕様
格子グリル
格子グリル・ダンパー付
多孔グリル
格子グリル
格子グリル・ファン(4個)付
格子グリル
焼付塗装仕上
焼付塗装仕上
ダクトフロア開孔品
サンドプラスト仕上
焼付塗装仕上
エポキシ塗装
標準仕上
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
外観
※50Hz/60Hz時ファン1個当たりの値
17
耐久性重視タイプ
SIフロア
高い精度と耐久性を考慮したスチール製パネル
高い精度と耐久性を考慮したスチール製パネル(軽量無機質材充填)と、高さごとに規格化された支
持脚で構成されたフロアシステムです。一般オフィス用の 3000N 仕様( AF-DP 、AZ3000-DP )と
サーバルーム用5000N 仕様( AZ5000-DP )をラインナップしています。
オフィスやサーバルーム等向けをラインナップ
一般オフィス用の 3000N 仕様( AF-DP 、AZ3000-DP )とサーバ
表面板
ルーム用5000N 仕様( AZ5000-DP )をラインナップしているため、
用途にあわせたフロアシステムの構築が可能です。
軽量無機質材充填のスチール製パネル
しっかりした歩行感を実現するため、軽量無機質材を充填したス
チールコンポジネットパネルを採用しています。
耐震性能とレイアウトに優れた指示脚
耐 震 性 能1G をクリアする耐 震 型 支 柱 を 標 準 装 備。 また、 最 大
300mm の床仕上げ高さに対応した支持脚までラインナップに用
意しています。
社団法人公共建築協会評価品
(社)公共建築協会の建築材料・設備材料等品
質性能評価事業において品質・性能が確保さ
れている3000N・5000N 仕様フリーアクセス
フロアとして評価されたものです。
18
裏面板
軽量無機質材
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
ダ ク トフロア
5000N 対応
耐荷重3000N仕様の精度と耐久性を考慮したスチール製パネルと、高さごとに規格化された支
S
I
耐荷重5000N仕様のスチール製パネルで構
持脚で構成された、スタンダードタイプです。建物、用途等状況に合わせて最適な組み合わせを
成したシステムです。サーバルームや上載機
選択してお使いください。
器が比較的多いオフィス、通行量の多いエリ
フロ ア
3000N 対応
ア、
重量物の運搬を行うエリアに最適です。
フロ ア
A
S
AZ3000-DP【スタンダード】
AZ5000-DP
床仕上高さH60∼300mmに適応する標準タイプ
床仕上高さH60∼300mmに適応する標準タイプ
れたスチールコンポジットAF パネル、支持脚は高さ
です。パネルは軽量無機質材を充填し、歩行感に優
です。パネルは軽量無機質材を充填し、歩行感に優
調整可能でパネルロック機能を持つ耐震型のDP 脚
れたスチールコンポジット AZ3000パネル、支持脚
れたスチールコンポジット AZ5000パネル、支持脚
を採用しています。
は高さ調整可能でパネルロック機能を持つ耐震型
は高さ調整可能でパネルロック機能を持つ耐震型
のDP脚を採用しています。
のDP脚を採用しています。
■ 支持脚【耐震型支柱】
■ 支持脚【耐震型支柱】
■ 支持脚【耐震型支柱】
ロックリング
DP脚
ロックリング
DP脚
ア ドⅡフロ ア
AF-DP【低床】
床仕上高さH50mm専用です。パネルは歩行感の優
DP脚
ロックリング
■ 仕様
AF-DP
用途
パネル寸法
mm
AZ3000-DP
一般オフィス
一般オフィス
一般オフィス(重量タイプ)
W:500 × D:500 × t:23.2
W:500 × D:500 × t:27.4
W:500 × D:500 × t:27.7
材質
システム重量
床高
溶融亜鉛メッキ鋼板(軽量無機質材充填)
kg/m2
mm
約32.2
約33.3∼35.8
約36.9∼39.4
50
60∼300
60∼300
構法
配線空間
耐荷重区分
AZ5000-DP
パネル構法支柱 分離型パネル・支柱連結タイプ(耐震型)
mm
25.6∼265.6
20
3000N
25.3∼265.3
O
A
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
型式
5000N
19
歩行感重視タイプ
ASフロア
より自然な歩行音・歩行感が得られる充填タイプ
充填材入りパネルを用いることで、
フリーアクセスフロアの機能性と、充填タイプならではの重量感のある歩行感を
両立しました。軽量発泡セメントを充填材に採用し、さらにパネルコーナーロック機構と合わせることで、ガタツキ
のない安定した二重床を優れた施工性で提供します。パネルの耐食性や不燃性などの性能も強化しました。
より快適な歩行感
充填タイプならではのより自然な歩行音、
歩行感が得られます。充填材には軽量
発泡セメントを採用しています。
耐食性の強化 焼付塗装(カチオン塗装)の採用で、
パネルの耐食性を更に強化しました。
安定した二重床
支持脚頭部に軽量高精度なアルミダイカストを採用。パネルコーナーロック機
構と合わせ、
ガタツキのない安定した二重床を実現しました。
自由な配線レイアウト対応 設備パネルはケーブルの取り出し口を設けていますので OA タップなどの配線
に便利です。また、向かい合わせることにより各種コンセントの取り付けが可能
です。
20
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
ダ ク トフロア
重量感のあるフロアで安定した歩行感を実現
充填材に軽量発泡セメントを採用したフロアパネルです。自然な歩行音や歩行感が得
S
I
■ パネル
フロ ア
られます。3000Nのほか、5000Nもラインナップしています。
■ 支持脚
耐食性を強化した軽量発泡セメント充填のパネルです。
支持脚頭部は軽量で高精度なアルミダイカスト製です。
90
単位(mm)
45
パッキン
A
S
フロ ア
パネル固定ボルト
台座
500
レベル調整ナット
支柱
28
ア ドⅡフロ ア
500
500
標準パネル
コンセント用パネル
充填材に軽量発泡セメントを採用
配線器具の取付けやケーブルの引
しています。自然な歩行音、歩行感
出し等が可能なパネルです。切欠き
が得られる充填パネルです。
寸法は90mm×45mmで、2枚合せ
AS3000・AS5000
AS3000C・AS5000C
で90mm×90mm の取付け口が確
保できます。
■仕様(各パネル共通)
型式
パネル寸法
AS3000
mm
W:500 × D:500 × t:28
材質
焼付塗装鋼板
充填材
軽量発泡セメント
重量
軽量発泡セメント
kg
中央集中荷重 /たわみ
(構成材)
10
11
3,000N/5.0mm以下
5,000N/5.0mm以下
不燃材性能
燃焼0
配線取り出し口
mm
床高※
mm
90×45(設備パネルのみ 1枚につき1ヶ所)
50∼160
55∼500
O
A
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
焼付塗装鋼板
AS5000
※ 仕上材含まず ※仕上材についてはP17をご参照ください。
パネル断面図
21
施工性重視タイプ
アドⅡフロア
最軽量 0.5kgの合成樹脂製パネルを置くだけのシンプル施工
社内情報ネットワークの複雑化から機器の増設や移設が頻繁に生じるオフィス環境において、フロアや配線の
施工上の問題点を解決したのが「アドⅡフロア」です。合成樹脂製の支持脚一体型フロアパネルなので、
フロアの
上にタイルとカーペットを敷き並べるだけの簡単な施工だけでパネル下部に配線を収められるようになります。
合成樹脂製の超軽量フロアパネル
金属やコンクリート製の二重床と異なり、合成樹脂製のフロアパネ
コンセントなどの
各種アクセサリー
曲線にも簡単に対応できる
隙間用アクセサリー
ルのため、250mm 角約0.5kgからと、超軽量化を実現しました。搬
入や施工時のストレスを軽減し、
建物への負荷もかかりません。
配線の変更・保守時はカーペットとパネルを上げるだけ
施工時はフロアパネルを並べた上にカーペットを敷くだけ、配線変
更時はカーペットをはがしてパネルを持ち上げるだけで、極めて簡
単。汎用性の高さと扱いやすいオプションで、
さまざまな用途にご利
用いただけます。
置くだけで設置できる
フロアパネル
支持脚一体型で専門性は不要なシンプル施工
合成樹脂製フロアパネルは支持脚が一体になっているため、パネ
ル・支柱の連結などの施工技術は必要ありません。床高は40 、50 、
70 、95mmです。
22
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
ダ ク トフロア
シンプルな構造で短工期・経済的に完成するフロア
汎用性の高い 250mm 角のフロアパネルと機能的なオプションパーツ、500mm 角の
S
I
フロ ア
タイルカーペットとの組み合わせにより、簡単に設置できます。オフィスレイアウトの
変更やシステムアップにも簡単に対応し、機能的で快適なオフィス環境をつくります。
■ シンプルで汎用性の高い経済的施工
■ 配線容量に応じて選べる4つのタイプ
フロアパネルは汎用性の高い250mm角。床
床 高 は40mm・50mm・70mm・95mm の4
■ 特有の機構でメンテナンスが容易
500mm角のタイルカーペットとの組み合わ
スラブの不陸に対しても追随し、アジャストも
種類。配線の量や部屋の用途に合わせて高さ
せにより、一枚のカーペットをはがすだけで配
が選択できます。既存のオフィスのリニュー
線レイアウトの確認とパネルの取り外しが可
アルにも対応しやすく、また豊富なオプション
能です。また、金属製やコンクリート製に比べ
ため、短工期で経済的にフロアが完成します。
で、
さまざまなタイプのオフィスにも対応でき
て弾力性があるので、表面がなじみやすく歩
上がり框やスロープ、コンセントは、オプショ
ます。
行性に優れ、メッシュ構造なので通気性も抜
ンの利用で簡単に取り付けができます。
H40
H50
H70
H95
57
77
25
0m
m
群です。
単位(mm)
22
32
52
mm
250
A
S
フロ ア
不要です。新築、
増改築を問わず、
金属製、
コン
クリート製などの二重床に比べて軽量である
93
ア ドⅡフロ ア
切断可能なので、
あらゆる隙間にフィット!
■ 仕様
ADⅡ-40
品名
ADⅡ-50
ADⅡ-70
ADⅡ-95
寸法
重量
床高
mm
kg/m2(16枚)
mm
250×250×40
250×250×50
250×250×70
250×250×95
約8.5
約10
約11
約13
40
50
70
95
材質
荷重性能
ポリプレン樹脂
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
外観
耐集中荷重:3000N
※ 予告なく形状等が変わる場合がありますので、
予めご了承願います。
23
FREE ACCESS FLOOR
アドⅡフロア用
アクセサリー
単位(mm)
フロ ア
S
D
充填ボーダー
(H40/H50/H70/H95)
壁際や柱まわりなどのすき間に使用し
てください。
(20φ×W286.2×H40・H50・H70・H95)
ダ ク トフロア
スチールグレーチング
(メラミン焼付塗装)
ファンコイルまわりの空気取入口および
床下の換気口として使用します。床高調
整には専用ボルト
(別売)
をご使用下さい。
(L500×W250×H40∼95)
フロ ア
S
I
クリアランスバー
(樹脂製)
壁、柱など本体パネルの見切り
部に使用します。
※H40用は別途ご相談ください。
フロ ア
A
S
インナーコンセント
パネルまでの高さH50以上
アルミ框
(H40/H50/H70/H95)
アルミスロープ
(H40/H50/H70/H95)
一般フロアとの見切りに使用します。
H40 L2000×W40×H47
H50 L2000×W40×H55
H70 L2000×W40×H75
H95 L2000×W40×H100
スロープの設置により、台車・車
椅子などの通行がスムーズに
行えます。
H40 L1300×W312×H40
H50 L1300×W392×H50
H70 L1300×W532×H70
H95 L1300×W752×H95
単位(mm)
ボーダー部パネル真物納まり断面図
スロープ、框 ボーダー部納まり断面図
250
ア ドⅡフロ ア
ネオプレンゴム
5 × 20
アルミ框
@250
ソフト巾木
(別途工事)
アルミエンドバー
ボーダー部パネルカット納まり断面図
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
ボーダー部
3mm
アルミスロープ
仕上げ材(別途工事)
ネオプレンゴム
5 × 20
ソフト巾木
(別途工事)
250
仕上げ材
(別途工事)
補助脚
シート貼
シート貼
ネオプレンゴム
5 × 20
仕上げ材
(別途工事)
シート貼
ボーダー部ウメール納まり断面図
@250
(現場加工)
仕上げ材
(別途工事)
仕上げ材
(別途工事)
ジョイントブロック
@2000
24
40
ネオプレンゴム
5 × 20
ジョイントブロック
@2000
ネオプレンゴム
5 × 20
ウメール
@250
ソフト巾木
(別途工事)
仕上げ材
(別途工事)
シート貼
ジョイントブロック
@2000
■性能試験方法(参考)
燃焼試験
ローリングロード試験
工業用無水アルコールまたはエタノールを燃料容器に入れ、燃料に点
車輪または試験体を移動させる方式の装置を用いて行います。
「1車輪
火し燃料が燃え尽きたときストップウォッチをスタート、残炎時間およ
に試験で用いる荷重が加えられる」
「 往復数および荷重が確認できる」
び残じん時間を測定します。
「車輪が直線上を、
パネル要素3つを超える距離で往復運動できる」とい
表面仕上げ材
う機能が求められます。
燃料容器
試験体と燃料容器との距離
車輪
表面仕上げ材
30±1mm
コルク板
荷重
支持台
基台
静荷重試験
帯電性試験
底面形状φ50mm±0.2mmの鋼製円柱体の加圧子をもつ荷重試験機
人体帯電圧(kV)
、表面仕上げ材名および表面仕上げ材の帯電性能を記
を用いて行います。
録します。
荷重
測定装置
変位測定器
表面仕上げ材
球座
接着剤
銅板
加圧子
コンクリート平板など
ゴム絶縁板
接地
漏えい抵抗試験
絶縁抵抗計の電極の一つを試験体の表面中央部に置き、もう一つを
アースに接地して、
抵抗値を測定します。
電極
主な認定規格について
測定装置
緩衝板
接着剤
社団法人公共建築協会評価書
公共建築工事での採用を希望する
海外及び国内で製造販売された建
築材料・設備機材等についての品
質性能評価事業として行っている
銅板
コンクリート平板など
ゴム絶縁板
接地
ものです。
25
■試験設備
ご使用前に
安全にお使いいただくためいくつかの表示をしております。
その表示を無視して誤った取り扱いをすることにより生じ
る内容を区分しておりますので記載事項をお守りください。
昭電では、各種試験装置により机上設計では得られない負荷
警告
人が死亡または重傷を負う可能性がある
内容を示しています。
注意
人がけがをしたり、
商品の性能低下がある
おそれがある内容を示しています。
を計測して製品を開発。さらに、製品出荷のための性能検査
を行っています。自然災害対策を情報通信システムへのリス
警告
クコントロールのメインテーマとして、長年かけて各種試験
設備を充実、中でも地震対策分野では国内トップクラスのシ
ご使用になるとき
ミュレーション施設を構築しています。一連の精密なチェッ
フリーアクセス床以外の目的で使用しないこと
クプロセスは、
製品および技術への信頼性の証です。
本製品はフリーアクセス床として設計されております。それ以外での
ご使用は思わぬ事故につながりますので使用しないでください。
搬入時について
重量物を搬入する際は必ず養生すること
養生しないで搬入しますとパネルへの負担加重が部分的に大きくなり、
変形や破損が生じてけがの原因となります。
機器・什器の設置
パネル構法でパネルを加工する際は、
必ず補助支柱を入れること
ケーブル配線などでパネル加工しますと耐荷重性能が下がりますの
で、
加工口付近に補助支柱を入れてください。
パネル上に許容荷重以上の重量物は設置しないこと
許容荷重以上の重量物をのせますとパネルの変形、破損が生じてけが
の原因となります。
衝撃荷重を与えないこと
衝撃荷重を与えるとパネルの破損につながり、
けがの原因となります。
三次元地震波発生装置
注意
兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)などの地震波加振や定常波試験も行
える国内有数の振動試験設備。3m×3mのテーブルに、前後・左右・上下の
各軸単独加振または同時加振が可能です。加振源である振動台を主体とし
た加振装置と、
動力部である油圧装置、
制御装置により構成されています。
ご使用になるとき
屋外で使用しないこと
本製品は屋外仕様にはなっておりませんので必ず屋内でご使用ください。
パネルの開閉
パネルを縦に置いたり不安定な場所に置かないこと
本製品が倒れてけがの原因となります。
長時間パネルを取り外した状態にする場合は落下防止対策をする
こと
配線などで長時間パネルを取り外した状態にする場合は、開口位置が
わかるよう、
カラーコーンやトラロープなどで区画してください。
湿気(水分)にはご注意を
室内の換気
湿度の高い部屋や長時間使用されない部屋では、パネルに結露が発生
することがあります。錆などの不具合の原因になるため、室内の換気に
はご注意ください。
パネルの水拭きはしないこと
フロア試験設備
資材の圧縮・引張りに50tまで対応可能な試験機。バックラッシュ除去装置
や荷重矯正装置など、
安全性、
操作性を高める技術で実用新案を取得。
26
「室内の換気」同様に、
錆などの不具合の原因となりますので、
水拭きは
しないでください。また、水などをこぼした場合は、パネルを取り外し、
十分に乾燥させてから戻してください。
関連製品
OA 機器・什器等の地震対策
現場での簡単な加工で設置できるOA 機器・什器用の耐震装置
情報システムの地震対策において、メインの機器は対策されていても、パソコンや什器の対策は軽視しがちで
す。昭電では、この問題に対応するため、現場での簡単な加工で取付けられるOA 機器・什器用の耐震装置をご
用意しました。対象機器に損傷を与えない材質を使用し、
レイアウト変更などにも自由に対応できます。
対象に応じた対策製品を
幅広くラインナップ
金具とストラップで壁に固定
転倒防止ストラップキット
地震の揺れを減衰
ラック用免震装置
二段式家具の上下を連結
サイドジョイントプレート
OA機器の移動をストップ
低床キャストップ
金庫を床に固定
小型機器用
ストラップキット
キャビネット交点部を連結
机上のOA機器を固定
ダブルトップ
ジョイントプレート
PFB-1
キャビネットのズレを防止
キャビネット床固定金具
レベラーを溝付き金具で固定
レベラーフィックス
机やテーブルの脚部を固定
机用固定金具
27
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
耐震グッズ
キャストップ、低床キャストップ
レベラーホルダー
キャスター支持のキャビネットや
プリンタなどの移動、転倒を抑止
レベラー支持のキャビネットや
プリンタなどの移動、転倒を抑止
FAX やプリンタなどのキャスター部に装着し、地震時の移動を抑止
レベラーあるいは小型キャスター支持のラックや複合機の移動・転
するストッパーです。スリット入りなので本体を動かしたり、持ち上げ
倒抑止ホルダーです。レベラーホルダーを装着することで、設置面積
たりせずにキャスターへ装着することができます。低床下に付いた
を広げて抵抗を増やし、
移動防止効果を高めます。
キャスター用の低床キャストップもあります。
ダ ク トフロア
■ 標準仕様
(mm)
キャストップ
内径φ84 、
外形φ113 、
高さ37
低床キャストップ
内径φ84 、
外形φ110 、
高さ31
■ 耐震性能*
震度6相当
※ 置敷タイルなどで長期間ご使用される場合は床に黒ズ
ミが残る場合があります。
フロ ア
S
I
キャスフィックス
フロ ア
A
S
ア ドⅡフロ ア
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
28
LH-20
内径φ20 、外形φ80 、
高さ26
LH-40
内径φ40 、外形φ80 、
高さ26
LH-45
内径φ45 、外形φ80 、
高さ26
LH-50
内径φ50 、外形φ80 、
高さ26
LH-60
内径φ60 、外形φ80 、
高さ26
(mm)
■ 耐震性能*
震度6相当
※ 置敷タイルなどで長期間ご使用さ
れる場合は床に黒ズミが残る場合
があります。
キャスノンフォール
キャスターを拘束することで
キャビネットや機器の移動、転倒を防止
フリーアクセスフロア上での
機器のキャスター落ち込みを防止
キャスター専用のストッパーで、キャスターを拘束させて機器の移
フリーアクセスフロア上に機器を設置する際の、
ケーブル導入や吸気
動・転倒を防止します。キャスターの円弧部をU字金具で押さえ付け、
などでパネルカットした部分へのキャスター落ち込み防止用フレー
L 形金具とボルト止めして床へ固定します。
ムです。パネルカット部分を金型フレームで囲むことによって、キャ
※形状等についてはご相談ください。
スターの落ち込みを防ぎます。
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
部品内容
L形金具×4個、U字金具×4個、
アンカーボルト×8本
形状
キャスター形状をお伺いして
製作致します。
震度6相当
※ キャスター形状によっては取り付けで
きない場合があります。受注生産品
レベラーフィックス
O
A
■ 標準仕様
水平精度の高いレベラー支持の機器の移動、転倒を防止
レベラーのネジ部を溝付き金具で挟み込み、床へ固定します。レベ
ラーのネジ部を押さえ付けて固定しますので移動防止はもちろん、浮
き上がり防止にも効果があります。 ※形状等についてはご相談ください。
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
部品内容
溝付き金具×4個、
L形金具×4個、
アンカーボルト×8本
形状
レベラー形状をお伺いして製作致
します。
震度7相当
※ 受注生産品
■ 標準仕様
形状
(mm)
御要望をお伺いして製作します。
※ 開口寸法をご確認願います。
■ 耐震性能*
震度6相当
FREE ACCESS FLOOR
キャビネットベース固定金具
PFB-1
キャビネットなどを床へ固定し、
転倒を防止
S
D
卓上に設置された OA 機器の転倒や落下を防止します。ベース部は
書庫やキャビネットのベースを床へ固定する金具で、ベースのフレー
吸着盤で卓上に固定しますので、取り付け・取り外しが容易に行えま
ム部を押さえ込んで固定します。床スラブへ直接固定できない場所
す。また、ベルトの取り出し位置が変えられるため、さまざまなOA 機
フロ ア
ベース部とベルトで OA 機器を固定し、
転倒や落下を防止
では、
ベース板を併用することで転倒防止対策が図れます。
(ベース板、M6アンカーボルト×6本は別売)
器への対応が可能です。
ダ ク トフロア
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
ベース部
W500mm×D400mm×H40mm
ベルト
巾25mm×長さ2m
用途
パソコン、
モニター、
プリンタ、
他
震度7相当
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
形状
W200mm×D80mm×H100mm
W200mm×D80mm×H50mm
用途
キャビネット、
書庫、
収納ロッカー、
他
震度6相当
※ 対象物質量 50kg以下/台
小型機器用ストラップキット
フロ ア
S
I
机用固定金具
小型機器の転倒・移動を防止する
ワンタッチ式ベルト
机やテーブルの脚部を固定
脚部の高さに応じて調整が可能
床スラブ上に設置する小型機器の転倒・移動防止製品です。床スラブ
机やテーブルの脚部を固定する金具で、脚部の高さに応じて調整が
に固定したL金具にベルトを通して機器を固定します。ベルトはワン
可能です。地震時に机下の避難スペースを確保する上では、
防災対策
タッチで着脱ができます。
として有効です。
A
S
※形状等についてはご相談ください。
フロ ア
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
ベルト×2本、
L金具×4個、
アンカーボルト×8本
L金具
震度7相当
部品内容
連結ビス4本、
固定金具2セット、
床固定用ビス×4本
W50mm×D50mm×H70mm
形状
W60mm×D80mm×H40 ∼ 50mm
ベルト
4m
用途
机、
テーブル、
他
用途
小型サーバ、
他
UPS 、
■ 耐震性能*
震度7相当
ア ドⅡフロ ア
部品内容
■ 標準仕様
キャビネットホルダー
壁に穴をあけずにキャビネットを固定
定ができます。接着材の強度確保ができない場合は、
ビスの併用も可能
です。壁から多少離れていても、
ベルトで長さ調整することができます。
■ 耐震性能*
■ 標準仕様
部品内容
溝付き金具×4個、
L形金具×4個、
アンカーボルト×8本
形状
レベラー形状をお伺いして製作致
します。
震度7相当
O
A
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
強力接着材で固定する製品なので、壁に穴をあけずにキャビネットの固
※ 受注生産品
29
FREE ACCESS FLOOR
フロ ア
S
D
ラック用免震装置
SD-5 typeⅡ
ボールリテーナ式免震構造で、
震度7クラスの地震にも対応可能
常時待機方式でスタート機構がなく、水平方向の地震動に即応でき
る免震装置です。特に直下型地震動などの短周期地震動に対して大
きな効果を発揮します。工事の必要がなく、容易に免震対策が可能で、
地震後にリセットの必要もありません。
ダ ク トフロア
● 摩擦抵抗が低く、
スムーズな減衰を実現
● 本体のねじれを防止
● 本体の浮き上がりを防止
● 総厚わずか 85mm
■ ボールリテーナ式免震装置の構造
SD-5 typeⅡは、床設置部の下部テーブルと機
器搭載部の上部テーブルで構成され、内部構造
は X 、Y 方向それぞれに回転が生じないよう低摩
擦のボールリテーナ式ガイドレールを使用し、す
べりを生じさせることで加速度を低減させます。
ボールリテーナ式ガイドレールは、上方向の力が
S
I
フロ ア
生じても浮き上がらず、ブロックとガイドレール
の一体型構造により、震度7クラスの大地震が来
てもベアリングの飛び
連結バー
出しがなく、レールか
上部テーブル
ら外れる事がありませ
ケーブルサポート
ん。また、ガイドレール
に多少の傾 斜を設け
ており、並列に取り付
けられたスプリングが
A
S
ボールリテーナ式
ガイドレール
フロ ア
適 切 な 復 元 力を 与 え
ることで過大な変形を
抑え、現位置へ復帰さ
ケーブル保護用
Vゾーン
せます。
下部テーブル
■ 免震機構について
ことはありません。
型式
寸法
SD-5 typeⅡ
mm
(W)
×1000mm
(D)
×85mm
(H)
400mm
(W)
×1100mm
(D)
×85mm
(H)
400mm
(W)
×1190mm
(D)
×85mm
(H)
400mm
(1ユニットの寸法)
• 2連結時:800∼1200mm
中央ケーブル
• 2連結寸法1000mm以下の場合、
孔は使用できません。
• 連結寸法は50mmピッチです。
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
O
A
連結バーの重量は含みません。
免震性能
最大
変位量
試験条件: 搭載重量800kg(ラック寸法 W:650mm D:1100mm H:2080mm)
10
8
6
4
2
0
-2
-4
-6
-8
-10
神戸海洋気象台観測波【 X 方向】
( 南北方向)
0
5
10
入力加速度800galに対して応答速度200gal以下
gal
(当社試験では応答加速度150gal以下)
mm
+200 ∼ -200
8.18m/s2
(約800gal)
300kg ∼ 1200kg
積載荷重
免震方向
30
(W)
×1000mm
(D)43kg/ユニット
400mm
(W)
×1100mm
(D)45kg/ユニット
400mm
(W)
×1190mm
(D)47kg/ユニット
400mm
装置重量
■ 免震効果
㎏
キャスター、
レベラー支持で、800kg以上の場合、補強が
必要になる場合がありますので、
別途ご相談ください。
水平方向(X方向・Y方向)
10
8
6
4
2
0
-2
-4
-6
-8
-10
神戸海洋気象台観測波【 Y 方向】
( 東西方向)
加速度
(m/s2)
■ 仕様
加速度
(m/s2)
ア ドⅡフロ ア
免震機構は X・Y それぞれの方向にガイドレールを使用しており、偏芯荷重でもネジレが生
じません。また、最大変位を超えた場合ストッパーを設けており、ベアリングが飛び出でる
1.50m/s2
(約150gal)
15
20
時間
(sec)
25
30
35
X方向の入力加速度が最大値
2
8.18m/s(約
800gal)に対し、
1.50m/s 2 以下まで減衰しま
した。
0
5
10
1.00m/s2
(約100gal)
6.17m/s2
(約600gal)
15
20
時間
(sec)
25
30
35
Y方向の入力加速度が最大値
2
6.17m/s(約
600gal)に対し、
1.00m/s 2 以下まで減衰しま
した。
※当社加震台試験値による
FREE ACCESS FLOOR
SD-6
S
D
フロ ア
断層直下型・長周期どちらの巨大地震動にも対応できる
新型免震装置
巨大な横揺れの短周期地震動だけでなく、
長時間大きくゆったり揺れ
る長周期地震動へも、対策の必要性が高まっています。SD-6は、短周
期・長周期どちらの地震波にも対応できる新開発の免震装置です。断
層直下型地震動と東海・東南海・南海地震動による3連動地震動のよ
うな、
特性の大きく異なる地震動に対して効果を発揮します。
応答加速度の良好な免震装
する新開発の免震装置です。
● 搭載質量に応じて任意の動作設定が可能
トルクリミッターの摩擦抵抗値の調整が可能なた
め、搭載質量に応じて免震装置の動作設定が任意
置は、阪神・淡路大震災など
短周期地震動への有効性が
実証され、高い評価を得てい
ます。しかし、東海・東南海・
南 海 地 震 動によ る3連 動 地
● 常時待機方式で瞬時に揺れに応答
震動で予想される長周期地
● 連結・増設も可能
震動には、応答加速度よりも
応答変位性能が必要である
● 積載荷重は100~1200kg
ことから、特性の異なる地震
● 厚さわずか90mm
動に対して有効な免震装置
を開発することとなりました。
短周期免震システムの応答
2
0
-2
-4
0
100
200
時間
(s)
300
400
最大移動量 1.24(m)
1
0
-1
0
100
200
時間
(s)
300
400
平成24年(2012年1月)に地震調査研究推進本部・地震調査委員会から報告され
た「長周期地震動予測地図」
2012年試作版ー南海地震(昭和型)の検討ーの東大
阪市役所予測地震動NS成分を用いて、従来免震システム(固有周期4s 、減衰定
の応答解析結果を上に示す。最大移動量は1.24mに達する。この移動量は、
数2%)
従来免震システムの許容移動量(一般に200-250mm)を大幅に上回る。
建物の種類や地盤環境、周期
成分などにより、異なるタイ
共振して大きく長時間揺れる
柔構造のため
揺れが少ない
プの揺れが発生します。
●地盤が軟弱な場合
●遠方での大地震で
長周期成分を含む場合
細かく速く揺れる
ゆっくり大きく揺れる
SD-6A
SD-6B
(軽量タイプ)
W400mm×D1,000mm×H90mm
50kg
59kg
gal
最大変位量 mm
免震方向
㎏
54kg
新潟県中越地震の場合、
入力加速度1000gal
に対し応答加速度250gal以下
+200 ∼ -200
500kg ∼ 1,200kg以下 100kg ∼ 500kg未満
ことで長 周期地 震 動に対 応
するダンパー付きの SD-6と、
応答加速度が良く、短周期地
震動に対応する SD-5 type
Ⅱをラインナップしています。
応答加速度 良
W400mm×D1,190mm×H90mm
応答加速度を一定の値まで
減衰させ、応答変異を抑える
短周期・長周期地震動対応
ラック用免震装置
SD-6
短周期地震動対応
ラック用免震装置
SD-5 typeⅡ
周期
■ 直下型地震動(短周期地震動)
■ 長周期地震動
O
A
機 器・什 器 等の 地 震 対 策
52kg
■ 製品ラインナップ
応答性
W400mm×D1,100mm×H90mm
57kg
高層建物
長周期地震動
応答変位 良
(重量タイプ)
55kg
積載荷重
中低層建物
直下型地震動(短周期地震動)
寸法重量※
免震性能
高層建物
ア ドⅡフロ ア
中低層建物
型式
フロ ア
A
S
■ 地震動の種類
■ 仕様
S
I
フロ ア
で設定可能。
移動量
(m )
性の大きく異なる地震動両方に対して効果を発揮
入力地震動
4
加速度(m/s2)
■ SD-6開発の背景
ダ ク トフロア
● 短周期・長周期どちらの地震動にも対応
断層直下型地震動と長周期地震動のような、
周期特
水平方向(X方向・Y方向)
※上記寸法値および重量はユニット単体時とする。
31
フリーアクセスフロア
Q&A
最近、亜鉛ウイスカという言葉を
耳にしますが、
亜鉛ウイスカとは何ですか?
また、対策製品はあるのでしょうか?
亜鉛ウイスカとは鋼材・鋼板に電気亜鉛メッキ処
理を施した場合、メッキ処理後2年以上経過すると
フリーアクセスフロアを選定する
場合のポイントは ?
電気メッキした部材の中に残っている応力(残留
居室の用途・搭載荷重・耐震性・配線スペース・ケ
長していくものです。形状は太さが約2μm 、長さ
ーブル取り出しなどが選定ポイントとなります。
が 2∼3mm 前後まで成長すると言われて、これが
応力)により金属の分子が押し出され、ヒゲ状に成
飛散してコンピュータ機器の中にはいり込み、プリ
ント基板や端子部分で電気的短絡が生じる恐れが
あるといわれています。亜鉛ウイスカの対策製品
現在、業務を行っているオフィスを
床上げするのは可能でしょうか?
も取り扱っておりますのでお近くの営業所までお
問い合せください。
可能ですが、ある程度の条件が出てきます。配線処
理や什器移動を行うため、業務を行わない休日を利
用して実施します。面積が広い場合は数回に分けて
行う場合もあります。
JAFA って何ですか?
フリー ア ク セ ス フ ロ ア 工 業 会 の こ と で Japan
Access Floor Associationの略です。JAFA 規格
は強制力をもちませんが、工業会メンバーにより流
通商品のほとんどがカバーされており、将来的に性
能指標となる予定です。
施工フロー
1 施工前の確認
2 搬入・保管
オフィスの床上げ工事を
3,000Nの仕様で計画していますが、
一部に書庫や金庫などの重量物を
設置する予定です。
どの様に対処すればよいのでしょうか?
基本的にパネル強度以上の重量物が載る場合、破
損の原因となりますのでパネルには載せず、専用
ベースの設置をお勧めします。また、搬入時はフリ
ーアクセスの養生を必ず行って下さい。判断が難
しい場合はお近くの営業所まで御相談ください。
3 清掃
4 墨出し
スラブの不陸や施工場所の清
搬入は、
納品書や梱包表示と照
スラブ表面じん埃・水・油・レー
割付図に基づき、基準墨を出し、
掃状況、フリーアクセスフロア
合して、
構成材の品質適合や員
タンスなどを入念に除去します。
割付墨を打ちます。
の敷設に充分なスラブ強度な
数、破損の有無をチェックしま
ど諸条件について、
施工前に確
す。保管は、構成材別に数量確
認します。
認ができる広さで搬出通路が
確保でき、水の侵入や湿気の
ない場所を選びます。
8 自主検査
引渡し
6 清掃
5 フリーアクセス
フロアの敷設
以下の項目について、仕上がり
工事完了から検査までの間、
フ
工事終了後、フリーアクセスフ
各工法により敷設方法が異な
状態を検査します。
リーアクセスフロアとしての
ロアの床上および床下の残材
ります。詳しくはお問合せくだ
1. パネル間の段差
2. 柱 ス パンにおけ る高 低 差
性能を損なうことのないよう、
を取り除き、
清掃します。
さい。
(仕上げレベル)
3. パネルの目違い
4. パネルのガタツキ
5. 表面の傷
32
7 養生
適切な養生を行います。
■製品名/型番索引
A
ADⅡ- ..................................................... 23
SIフロア ................................................. 18
し
SP500-F .................................................. 7
充填ボーダー ........................................... 24
AF-DP ................................................... 19
SP500-FBD ............................................. 7
AS3000 ................................................. 21
す
SP500-FWK ............................................ 7
スチールグレーチング ............................... 24
あ
スロープ ................................................... 9
アドⅡフロア ........................................... 22
た
AS5000 ................................................. 21
ASフロア ................................................ 20
AZ3000-DP ........................................... 19
AZ5000-DP ........................................... 19
F
FB式機器固定工法 .................................... 15
K
K型耐震支柱 ............................................ 14
L
LH- ........................................................ 28
アルミ框 ................................................. 24
アルミスロープ ........................................ 24
い
帯電防止置敷タイル .................................. 17
帯電防止置敷タイルカーペット .................. 17
帯電防止タイル ........................................ 17
インナーコンセント .................................. 24
ダクトフロア ........................................... 10
う
つ
浮上り防止パネル ..................................... 14
机用固定金具 ........................................... 29
か
ゆ
カット処理フレーム .................................... 9
床下空調用グリル ..................................... 17
O
OA-64 ..................................................... 9
き
ら
P
PA型耐震フレーム .................................... 14
PB型耐震フレーム ................................... 14
PFB-1 .................................................... 29
キャスノンフォール .................................. 28
S
SD-5 typeⅡ ........................................... 30
吸着盤 .................................................... 17
SD-6 ...................................................... 31
SD450A ................................................. 11
SD500A ................................................. 11
SD600A ................................................. 11
SD式機器固定工法 ................................... 15
SDフロア .................................................. 6
キャストップ ........................................... 28
ラック用免震装置 ..................................... 30
れ
キャスフィックス ..................................... 28
レベラーフィックス .................................. 28
キャビネットベース固定金具 ...................... 29
レベラーホルダー ..................................... 28
キャビネットホルダー ............................... 29
く
クリアランスバー ..................................... 24
こ
小型機器用ストラップキット ...................... 29
さ
サッカー ................................................. 17
株式会社昭電のご紹介
「情報化社会に安全と信頼を提供する」
それが昭電テクノロジー。
電気通信機器メーカーとして1965年にスタートした昭電。以来、
情報の保護・伝送・利用・管理に
伴う基盤的要素に関して研究・開発を続けてきました。高度情報化社会において自然災害への最
低限の備えとして雷害対策や地震対策、セキュリティ、企業経営の機動力を高めるネットワーク、
そしてそれらに機能美を与えるファシリティ。基礎研究に基づく確かな技術を機器の製造、シス
テム構築および工事に活かし、
インフラストラクチャーの安定性・信頼性向上に貢献します。
会社概要
■ 社名
株式会社昭電
■設立
1965年(昭和40年)
10月15日
■ 事業所
本社:〒130-8543 東京都墨田区太平4丁目3番8号
工場: 東京・千葉・成田・松本・大阪
支店: 北海道・東北・名古屋・北陸・大阪・中国・四国・九州・ 沖縄
■ 代表者
代表取締役社長 太田光昭
本社
配線盤、
分電盤の製造販売
■ 事業内容 ●電源・通信用SPDおよび通信用端子板、
● 免震装置、
耐震フレーム、
フリーアクセスフロアの製造販売
● 光ファイバネットワーク関連機器の製造販売
● LAN関連機器、
各種伝送用スイッチ、PBX 等の販売
●電気、
空調、LAN配線、
耐震建築等の総合設備工事
その他雷害対策、
地震対策、
火災・防犯・防災対策、
情報通信ネットワークの構築・運用・保全に関する
コンサルティング
■ 従業員
560名(グループ)
AVAYA
(アメリカ)
Barco
■業務提携 日本アイ・ビー・エム株式会社 フエニックス・コンタクト社(ドイツ)
(ベルギー)
Verint Systems
(アメリカ)
ERICO Lightning Technologies
(オーストラリア)
(ドイツ)
ATEN
(台湾)
Raritan
(アメリカ)
CORNET Technology(アメリカ) Siemens AG
成田工場
33
フリーアクセスフロアシリーズ
特約店
ホームページ
本
社
テクノセンタ
S Cセンタ
北海道支店
東北支店
名古屋支店
北陸支店
大阪支店
中国支店
四国支店
九州支店
沖縄支店
工
場
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CA-EPFL_06/1506 OL.3000