キリストの花嫁 バイブルスタディー 5. マタイ24:36にある、神の一人子イエス様と父なる神様の関係につい て、古代ユダヤ人の結婚様式は何を教えていますか? 6. マタイ25:1-‐13にある、10人の娘の例え話を読みましょう。この例 え話は、キリストの花嫁である私たちにどのようにあてはまります か? 7. 10人の娘の例え話から、私たちが信仰によって忍耐強くあること の重要性について、どんなことが学べますか? 8. 私たちはどんな方法を用いて、イエス様の再臨に備えることができ ますか? 9. ホセア1:2-‐3を読みましょう。なぜホセアは売春婦を妻とするよう命 令されたのでしょうか? 古代ユダヤ人の結婚背景 イエス様が地上におられた頃の古代ユダヤ人の結婚様式は次のようなもので した。婚約するために、男性は自分の父親の家を離れ、結婚したい女性の家 に行きます。男性は女性の父親に持参金を渡し、婚姻届にサインをした時点 で結婚の契約が成立します。もちろん婚姻届のやりとりの前に、女性の同意 を得なければなりません。女性の同意なしに結婚の契約を結ぶことはできま せんでした。一旦、結婚の契約が結ばれると、夫となった男性は自分の父親 の家に戻り、結婚のための寝室の用意にとりかかります。そこは新たに夫婦 となった二人が、初夜から何日間か、夫婦生活を営むための部屋となります。 この部屋の準備には通常一年ほどかかります。花婿(夫)はこの部屋が自分 の父親の合格基準を満たし、承認されるまで、妻である花嫁を迎えに戻るこ とができません。花婿の父親の承認が得られて、やっと花婿は花嫁を迎えに 行くことができるようになります。花嫁を迎えに行くのは、いつも夜の間に 行われます。角笛が吹かれ、その音で花婿が迎えに来たことを、花嫁は知ら せれるのです。夜間、花婿が来る時間は特に決められておらず、そのため花 嫁はいつ花婿が迎えにきてもいいように、準備をしておかなければなりませ んでした。一旦、夫婦一緒になると、そこから多くの親しい関係者達ととも に夫がこの日のために準備した寝室に向かいます。夫婦はそれから7日間寝 室にこもり一つとなるのです。この7日間が終わった時点で、結婚の完成と なります。 1. 2. 3. 4. ヨハネ14:2を読んでみましょう・古代ユダヤ人の結婚様式とこの聖 書箇所は、イエス様と私たちの関係について、どのようにつながっ ていますか? イエス様の父の家はどこにあると思いますか?イエス様はヨハネ 14:2でどのように言っていますか? 10. 神様とイスラエルの契約における神様の見解について、ホセア1:2-‐3 で何を教えていますか? 11. ホセア2:2でイスラエルが有罪とされた姦淫とは具体的に何のことで しょうか? 12. 姦淫と偶像礼拝の関係性について、ホセア1:2-‐3と2:2で何を教えてい ますか?このことはキリストの花嫁である私たちにどのようにあて はまりますか? 13. ホセア1章2章と黙示録19:6-‐9を読んでみましょう。キリストの花嫁 である私たちは、どのように思い、行動する必要がありますか? イエス様は誰のために場所を備えに行っているのでしょうか? マタイ24:36を読んでみましょう。この聖書箇所を理解するために、 古代ユダヤ人の結婚様式がどのように助けになりますか? 14. マタイ22:1-‐14にある、結婚披露宴の例え話を読んでみましょう。私 たちのする伝道において、子の例え話から推測できることはなんで すか?
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