第113期連結計算書類の連結注記表 第113期計算書類の個別

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第 113 期連結計算書類の連結注記表
第 113 期計算書類の個別注記表
沖電線株式会社
「連結計算書類の連結注記表」及び「計算書類の個別注記表」につきましては、法令及び
定款第 15 条の規定に基づき、当社ホームページ(http://www.okidensen.co.jp/)に掲載
することで株主の皆様に提供しております。
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連 結 注 記 表
連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項に関する注記等
1. 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数
4社
連結子会社の名称
沖電線ワイヤーハーネス㈱
沖電線フレキシブルサーキット㈱
モガミ電線㈱
日沖電線(常熟)有限公司
上記のうち、モガミ電線㈱については、当連結会計年度にお
いて新たに株式を取得したため、連結の範囲に含めておりま
す。
(2) 主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社
沖電線サービス㈱
(連結の範囲から除外した理由)
非連結子会社は、小規模であり総資産、売上高、当期純損益
及び利益剰余金等は、いずれも連結計算書類に重要な影響を
及ぼしていないためであります。
2. 持分法の適用に関する事項
適用外の非連結子会社沖電線サービス㈱は、当期純損益及び利益剰余金等からみて連結計
算書類に及ぼす影響が軽微であり重要性がないため、持分法を適用せず原価法により評価し
ております。
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち日沖電線(常熟)有限公司の決算日は、12月31日であります。連結計算
書類の作成にあたっては、同決算日の計算書類を使用しております。ただし、1月1日から
連結決算日3月31日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っ
ております。
4. 会計処理基準に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
その他有価証券
時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純
資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定し
ております。)を採用しております。
時価のないもの
総平均法による原価法を採用しております。
② 棚卸資産
主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性
の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)
を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
主として定率法を採用しております。
(リース資産を除く)
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設
備を除く。)については、定額法を採用しております。
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② 無形固定資産
(リース資産を除く)
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定額法を採用しております。
ただし、自社利用ソフトウェアについては、自社における利
用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
貸倒引当金
連結会計年度末現在有する売掛金、貸付金等の債権の貸倒れ
による損失に備えるため一般債権については貸倒実績率によ
り、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性
を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(4) その他連結計算書類の作成のための重要な事項
① 退職給付に係る会計処理の方法
イ.退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属
させる方法については、給付算定式基準によっております。
ロ.数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定
年数(10年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤
務期間以内の一定年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結
会計年度から費用処理しております。
② 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外の消費税等は当連結会計年度
の費用として処理しております。
会計方針の変更
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会
計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25
号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文
及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当連結会計年度より適用し、退職
給付債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準か
ら給付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間に近似した年数によ
る割引率から退職給付支払ごとの支払見込期間を反映した単一の割引率を使用する方法へ変更
しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに
従って、当連結会計年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う
影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が230,236千円増加し、利益剰余金が
同額減少しております。また、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純
利益はそれぞれ6,445千円増加しております。
なお、当連結会計年度の1株当たり純資産額は6.01円減少し、1株当たり当期純利益は0.17
円増加しております。
連結貸借対照表に関する注記
有形固定資産の減価償却累計額
15,801,349千円
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連結株主資本等変動計算書に関する注記
1. 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
当連結会計年度期首 当 連 結 会 計 年 度 当 連 結 会 計 年 度
株 式 数 ( 千 株 ) 増加株式数(千株) 減少株式数(千株)
当連結会計年度末
株式数(千株)
発行済株式
普通株式
合
計
38,990
―
―
38,990
38,990
―
―
38,990
1,728
4
―
1,732
1,728
4
―
1,732
自己株式
普通株式(注)
合
(注)
計
普通株式の自己株式の株式数の増加4千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2. 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
株式の種類
普通株式
配当金の総額
(千円)
74,525
配当の原資
1株当たり
配当額(円)
利益剰余金
基
準
日
効力発生日
2.0 平成26年3月31日 平成26年6月27日
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となる
もの
平成27年6月25日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議いたします。
株式の種類
普通株式
配当金の総額
(千円)
223,551
配当の原資
1株当たり
配当額(円)
利益剰余金
基
準
日
効力発生日
6.0 平成27年3月31日 平成27年6月26日
金融商品に関する注記
1. 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、必要に応じて短期的な運転資金や設備資金等を銀行借入により調達しております。
また、一時的な余剰資金は主に流動性が高く安全性の高い金融資産で運用しています。デリ
バティブは、リスクを回避するため利用する可能性がありますが、投機的な取引は行わない
方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。また、海外
向けの売上によって発生する外貨建ての営業債権は為替変動リスクに晒されていますが、同
じ外貨建ての買掛金の範囲内でリスクが相殺されています。
有価証券及び投資有価証券は、主に満期保有目的の債券及び業務上の関係を有する企業の
株式であり、市場価格の変動リスクに晒されています。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが6か月以内の支払期日であります。
借入金は、主に短期的な運転資金の調達によるもので、借入期間はすべて3か月以内であ
ります。
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(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスクの管理
当社は、売上債権管理規程及び与信限度管理規程によって、取引相手ごとの支払期日や
債権残高を管理しております。また、営業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリ
ングし、経理部門との情報共有化を行いながら債務状況等の悪化による貸倒リスクの軽減
に努めています。
② 市場リスクの管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状
況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、市場や取引先企業との
関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスクの管理
当社は、適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持等により流動
性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算
定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるた
め、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2. 金融商品の時価等に関する事項
平成27年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次の
とおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれており
ません。((注)2. 参照)
連結貸借対照表
計上額(千円)
3,812,393
(1) 現金及び預金
時
価(千円)
差
額(千円)
3,812,393
―
3,349,326
3,349,326
―
744,363
744,363
―
7,906,083
7,906,083
―
(1) 支払手形及び買掛金
1,858,619
1,858,619
―
負
1,858,619
1,858,619
―
(2) 受取手形及び売掛金
貸倒引当金
△824
(3) 有価証券及び投資有価証券
資
(注) 1.
3,350,150
産
債
計
計
金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資
産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることか
ら、当該帳簿価額によっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又
は取引金融機関等から提示された価格によっております。
負
債
(1) 支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることか
ら、当該帳簿価額によっております。
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2.
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時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
区
分
連結貸借対照表計上額(千円)
非 上 場 株 式
3.
5/11
10,964
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められること
から、「(3) 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
1 年 以 内 1年超5年以内 5年超10年以内
(千円)
(千円)
(千円)
3,810,540
―
―
預金
受取手形及び売掛金
10 年 超
(千円)
―
3,350,150
―
―
―
(1) 国債・地方債等
―
―
―
―
(2) 社
債
―
―
―
―
他
100,005
―
―
―
7,260,696
―
―
―
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
(3) そ
の
合
計
賃貸等不動産に関する注記
当社は、神奈川県その他の地域において、賃貸用のオフィスビル等(土地を含む。)を有してお
ります。平成27年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は143,698千円であります。
なお、賃貸収益は売上高、主な賃貸費用は売上原価に計上しております。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当連結会計年度増減額及び時価は、次のと
おりであります。
連結貸借対照表計上額(千円)
当連結会計年度期首残高 当連結会計年度増減額
1,465,335
(注) 1.
2.
3.
当連結会計年度末残高
△84,217
1,381,118
当連結会計年度末の時価
(千円)
3,107,427
連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額
であります。
当連結会計年度増減額のうち、主な減少額は減価償却費であります。
当連結会計年度末の時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価
書に基づく金額、その他の物件については「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定し
た金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)であります。
1株当たり情報に関する注記
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
264円67銭
30円74銭
その他の注記
連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表に記載の金額は、
表示単位未満の端数を切り捨てて表示しております。
ただし、1株当たり情報に関する注記については、表示単位未満の端数を四捨五入しておりま
す。
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個 別 注 記 表
重要な会計方針に係る事項に関する注記
1. 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
① 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
② その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直
入法により処理し、売却原価は総平均法により算定しておりま
す。)を採用しております。
時価のないもの
総平均法による原価法を採用しております。
③ 子会社株式及び
関連会社株式
総平均法による原価法を採用しております。
(2) 棚卸資産
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基
づく簿価切下げの方法により算定しております。)を採用してお
ります。
2. 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。
(リース資産を除く)
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備
を除く。)については、定額法を採用しております。
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
(リース資産を除く)
ただし、自社利用ソフトウェアについては、自社における利用
可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
3. 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
(2) 退職給付引当金
期末現在有する売掛金、貸付金等の債権の貸倒れによる損失に
備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念
債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回
収不能見込額を計上しております。
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給
付債務及び年金資産の見込額に基づき、計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年
度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基
準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時における従業員の平均残存勤
務期間以内の一定年数(10年)による定額法により発生年度
から費用処理しております。
数理計算上の差異は、その発生時における従業員の平均残
存勤務期間以内の一定年数(10年)による定額法により按分
した額を翌事業年度から費用処理することとしております。
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4. その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理 退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費
用の未処理額の会計処理の方法は、連結計算書類におけるこれ
らの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外の消
費税等は当事業年度の費用として処理しております。
会計方針の変更
(退職給付に関する会計基準等の適用)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会
計基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25
号 平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を、退職給付会計基準第35項本文
及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めについて当事業年度より適用し、退職給付
債務及び勤務費用の計算方法を見直し、退職給付見込額の期間帰属方法を期間定額基準から給
付算定式基準へ変更、割引率の決定方法を従業員の平均残存勤務期間に近似した年数による割
引率から退職給付支払ごとの支払見込期間を反映した単一の割引率を使用する方法へ変更して
おります。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに
従って、当事業年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響
額を繰越利益剰余金に加減しております。
この結果、当事業年度の期首の退職給付引当金が230,236千円増加し、繰越利益剰余金が同額
減少しております。また、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ
6,445千円増加しております。
なお、当事業年度の1株当たり純資産額は6.01円減少し、1株当たり当期純利益は0.17円増
加しております。
貸借対照表に関する注記
1. 有形固定資産の減価償却累計額
15,072,063千円
2. 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
(1) 短期金銭債権
270,682千円
(2) 長期金銭債権
170,600千円
(3) 短期金銭債務
166,079千円
上記、短期金銭債権には区分表示した関係会社短期貸付金12,400千円を含んでおります。長
期金銭債権は区分表示した関係会社長期貸付金であります。
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損益計算書に関する注記
1. 関係会社との取引高
売
上
高
仕
入
高
営業取引以外の取引による取引高
8/11
263,975千円
1,165,604千円
8,314千円
2.
関係会社貸倒引当金繰入額102,495千円は、日沖電線(常熟)有限公司に関わるものでありま
す。
関係会社出資金評価損49,525千円は、日沖電線(常熟)有限公司に関わるものであります。
関係会社株式評価損18,025千円は、沖電線フレキシブルサーキット㈱に関わるものでありま
す。
株主資本等変動計算書に関する注記
自己株式の種類及び株式数
当事業年度期首
株式数(千株)
普通株式(注)
合
(注)
計
当 事 業 年 度
増加株式数(千株)
当 事 業 年 度
減少株式数(千株)
当事業年度末
株式数(千株)
1,728
4
―
1,732
1,728
4
―
1,732
普通株式の自己株式の株式数の増加4千株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
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税効果会計に関する注記
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別内訳
(繰延税金資産)
(千円)
未
払
賞
与
92,134
退 職 給 付 引 当 金
622,775
長
期
未
払
金
637
関係会社株式評価損
107,188
投資有価証券評価損
10,636
そ
の
他
53,037
繰延税金資産小計
886,409
評 価 性 引 当 額
△155,833
繰延税金資産合計
730,576
(繰延税金負債)
退職給付信託設定益
その他有価証券評価差額金
繰延税金負債合計
繰延税金資産の純額
2.
△68,265
△113,243
△181,509
549,066
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の
内訳
(%)
法定実効税率
35.6
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない項目
1.0
受取配当金等永久に益金に算入されない項目
△1.1
住民税均等割
3.3
評価性引当額の減少
△126.3
その他
0.6
税率変更による期末繰延税金資産の減額修正
12.0
税効果会計適用後の法人税等の負担率
△74.9
3. 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成27年法律第9号)が平成27年3月31日に公布され、
平成27年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりま
した。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の
35.6%から平成27年4月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については
33.1%に、平成28年4月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、
32.3%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)は52,944
千円減少し、法人税等調整額が64,514千円、その他有価証券評価差額金が11,569千円、それぞ
れ増加しております。
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関連当事者との取引に関する注記
1. 親会社及び法人主要株主等
種
資本金
議決権等
会社等
事業の
又は
の所有
類 の名称 所在地
内容又
出資金
(被所有)
又は氏名
は職業
(百万円)
割合(%)
関連当事者
との関係
取引の
内容
取引
金額
(千円)
科目
期末
残高
(千円)
電線類
その他
(被所有)
当社
受取手
沖 電 気 東京都
役員の
及び電子
の関係
44,000 製造業 直接35.3
製品の
232,392 形 及 び 112,412
工業㈱ 港区
兼任
部品等の
会社
間接 1.0
販売等
売掛金
販売
(注) 1. 当社製品の販売については、当社の総原価から算定した価格並びに沖電気工業㈱から提示さ
れた価格を検討のうえ、決定しております。
2. 取引金額には、消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2. 子会社及び関連会社等
種
資本金
議決権等
会社等
事業の
又は
の所有
類 の名称 所在地
内容又
出資金
(被所有)
又は氏名
は職業
(千USドル)
割合(%)
日沖電
線
中国
子会社 ( 常 熟 )
江蘇省
有限公
司
関連当事者
との関係
取引の
内容
当社
(所有) 役員の
資金の
3,000 製造業
製品の
直接100.0 兼任
貸付
販売
取引
金額
(千円)
科目
期末
残高
(千円)
関係会
社短期 12,400
貸付金
△21,700
関係会
社長期 170,600
貸付金
(注) 1. 資金の貸付利息については市場金利を勘案して決定しております。
2. マイナスの取引金額は貸付金の返済金額であります。
3. 関係会社長期貸付金に対し、貸倒引当金102,495千円を計上しております。
3. その他の関係会社の子会社等
資本金
議決権等
会社等
事業の
取引
期末
又は
の所有
関連当事者
取引の
類 の名称 所在地
内容又
金額
科目
残高
出資金
(被所有)
との関係
内容
又は氏名
は職業
(千円)
(千円)
(百万円)
割合(%)
その他の ㈱OKI
ファシ
当社
当社建物
支払手
東京都
(被所有) 役員の
関係会社 プ ロ サ
321 リティ
設備の 及び構築 213,970 形 及 び 231,087
港区
直接 0.3 兼任
の子会社 ーブ
事業他
修繕等 物の修繕
買掛金
(注) 1. 修繕費等の支払いは㈱OKIプロサーブから提示された見積り価格を検討のうえ、一般の取引条
件と同様に決定しております。
2. 取引金額には、消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
種
1株当たり情報に関する注記
1株当たり純資産額
1株当たり当期純利益
260円42銭
25円23銭
― 10 ―
〆≠●0
01_0100510092706.docx
沖電線㈱様 招集/別冊/WEB開示分
2015/05/20 7:45:00印刷
11/11
その他の注記
貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表に記載の金額は、表示単位未
満の端数を切り捨てて表示しております。
ただし、1株当たり情報に関する注記については、表示単位未満の端数を四捨五入しておりま
す。
― 11 ―