暮らし省エネマイスター検定 - Forward to 1985 energy life

第
7回
暮らし省エネマイスター検定
生活者に住まい・暮らしの
省エネアドバイスをしたい
2015年 9 月 25日 [金]
開催日 会場 東京・名古屋・大阪
省エネな家を増やして
仕事にもつなげたい
熱やエネルギーの事を
一から詳しく学びたい
■暮らし省エネマイスター制度とは、家庭生活における省エネル
ギーを実践、実現したいと考える一般生活者に、的確なアドバイ
■当日のスケジュール
13:00 受付開始
スを行う人材を育成するために設けた制度です。■他にも同様の
資格制度がありますが、とくに住まいに関連したアドバイスを充
実させようとしています。そのため、「暮らし省エネマイスター
公式テキスト」では住まいに関連した情報を厚くしており、また
省エネマイスターの資格者には継続的に適切な情報提供を行って
いきます。■法人や団体が、一般社団法人Forward to 1985
energy lifeが進める「地域アドバイザー拠点」となるためには、
13:30∼
14:15∼15:15
検定試験(選択式)
15:30∼16:30 検定試験(記述式)
※選択式はテキスト・電卓持込不可、記述式はテキスト・電卓持込可となります
※ガイダンスは試験の内容をお伝えするものではありません
■参加費
少なくとも本資格を持った1名以上のスタッフが必要です。
■参加お申込み方法
(一社)Forward to 1985 energy life HPからお申込み
※受付期間2015年7月30日∼2015年9月17日となります
参加費のお振込み
お振込みが確認でき次第テキストを発送します
ガイダンス
会員
一般
テキストのみ購入
2,060
4,120
テキスト+受験
4,000
7,500
受検のみ
1,940
3,380
認定証発行
2,100
4,200
※「会員」とは次のいずれかの企業等のことを指します。①(一社)Forward to
1985 energy lifeの正会員・団体会員 ②(一社)パッシブデザイン協議会のA
会員 ※キャンセルなどによる返金は一切致しません。
試験1週間ほど前にメールで受検票をお送りします
■お問合せ先
一般社団法人
当日は受検票を会場にお持ちください
暮らし省エネマイスター検定の
ホームページ・お申込みはこちらから!
Forward to 1985 energy life
TEL 072-763-4770
MAIL [email protected]
主催・運営
【暮らし省エネマイスター公式テキスト】では『住宅』(=ハード面)、『暮らし方』(=ソフト面)での
■出題範囲
省エネのポイントを学ぶことができるので、住宅の設計段階から住まい手の暮らし方アドバイスまで、
実務に直結する知識を得ることができます。
【暮らし省エネマイスター公式テキスト】目次 このテキストの内容を中心に出題されます。
第1章 生活者の意識とコミュニケーション
第8章 換気エネルギーを減らす
第2章 なぜ家庭の省エネルギーが必要か
第9章 調理エネルギーを減らす
第3章 家庭の省エネルギーについての基礎知識
第10章 家電エネルギーを減らす
第4章 暖房エネルギーを減らす
第11章 消費エネルギーを見える化させる方法
第5章 冷房エネルギーを減らす
第12章 自然エネルギー利用設備
第6章 給湯エネルギーを減らす
第13章 自宅のエネルギー消費量を計算する方法
第7章 照明エネルギーを減らす
試験は選択式1時間、記述式1時間の計2時間で行われます。
■過去問題サンプル
過去問題はホームページにて公開しています。
<記述式試験>
2.住宅性能の 指標に関する次の問題に答えよ。<※必ず計算過程を残すこと>(各10点×4)
1)断熱材(熱伝導率:0.035 W/ mK、厚み:105㎜)の熱貫流率(U値)を計算せよ。単位も記入すること。
なお、断熱材の表面空気の熱抵抗は考慮しなくてよい。
2)次の住宅の熱損失係数(Q値)を計算せよ。値は小数点第3位を切り上げ、小数点2位までの値とする。
・外皮平均熱貫流率(UA値):0.7 W/m2K
・換気による熱損失:30W/K
・外皮面積合計:270m2
・延床面積:100m2
<選択式試験>
1)次の文章の( )に入る、もっとも適切な語句を選択肢の中から選んで記号で答えよ(各1点×5)
生活者の「省エネルギー」という言葉に対する認識は様々であり、一般的には( ① )を減らすことや、
( ② )に注目して、それを減らすという意識が多く、さらに石油、( ③ )、( ④ )などの1次
エネルギー消費量を減らす意識を持った生活者は少ないものと思われる。暮らし省エネマイスターの目標は
生活者に( ① )を削減してもらい、それに伴って( ⑤ )を削減してもらうことにあるが、そこで多
くの生活者にとって関心が高い( ② )の削減をひとつの指標として提示するという考え方が適切である。
大切なのはその相談者がどのような意識を持っているかをできるだけ早く把握し的確な助言を行うことである。
a.光熱費 b.消費量 c.電気 d.1次エネルギー消費量 e.2次エネルギー消費量 f.灯油 g.電気料金 h.節電 i.石炭 j.プロパンガス k.天然ガス
■暮らし省エネマイスター検定に合格すると
■1985地域アドバイザー拠点としての活動
省エネを通しての社会貢献×住宅建築事業をどのようにして両
立していくか、その具体手法をスキルアップセミナーで学んで
頂けます。また年に2回ある総会の他、地域での拠点同士の交
流・活動など情報交換の場を設けています。
(暮らし省エネマイスター検定合格後、要登録)
■環境省うちエコ診断士として活動
1985のうちエコ診断士として登録・活動する際は環境省うちエコ
診断士資格と暮らし省エネマイスター資格の両方が必要です。