薬剤師賠償責任保険

日本薬剤師会 正会員向け保険制度のご案内
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険
新商品
新商品
休業補償保険・長期休業補償保険
(所得補償保険)
(団体長期障害所得補償保険)
目 次
1 薬剤師をとりまく業務リスク ……………………………… 1
2 補償制度 おすすめフローチャート ……………………… 1
3 薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険付き(改定)… 2
4 休業補償保険・長期休業補償保険制度(新設) ………… 5
申込方法、締切等)
……… 9
5 加入手続きについて(保険期間、
6 Q&A ………………………………………………………11
7 保険のあらまし(重要事項説明) ……………………… 12
8 お支払事例・事故発生時の対応のしかた……………… 20
問い合わせ先 ………………………………………… 23
申込締切
保険期間
制度の特徴
平成 27 年 2 月14 日
(土)
平成 27 年 2 月15 日
(日)
∼
日本薬剤師会のスケールメリットを最大に活用した、日薬だけの補償制度です。
薬剤師賠償責任保険・ 20% OFF
個人情報漏えい 保険 (団体割引)
その 1
休業補償保険・
長期休業補償保険
30% OFF
(団体割引)
一般でのご契約と較べて保険料が割安
更に薬剤師賠償責任保険と個人情報漏えい保険の保険料を引き下げました!(一部)
その 2 更に新しい保険制度の導入により、会員の皆様を一層手厚くお守りします!
その 3
個人情報漏えい保険オプション加入が可能になり、手続きと契約の管理が簡単になりました!
更に口座振替契約の場合翌年以降のご契約は自動継続可能となりました。手続き漏れの心配がなくなります。
「保険のあらまし」以降に記載されていますので、必ずご参照ください。
※保険金のお支払い方法等重要な事項は、
1
1 薬剤師をとりまく業務リスク
薬剤師をとりまく業務リスク
調剤誤りをしてしまったら ・・・
個人情報を
漏えいしてしまったら ・・・
ケガや病気で
業務を休むことになったら ・・・
2
補償制度 おすすめフローチャート
2 補償内容 おすすめフローチャート
必要な補償を選択いただけます。
「開設者」
「法人代表者」
「管理薬剤師」
薬剤師賠償責任保険
(個人情報漏えい保険特約付)
「勤務薬剤師」
薬剤師賠償責任保険
プラン
6 種から選択
2 種から選択
オススメ
『薬剤師B』
調剤事故 補償
『薬局A』
個人情報漏えい事故補償
『薬局E』
オススメ
『薬局F』
手厚い
『薬局C』
『薬局D』
手厚い
『薬局B』
個人情報漏えい事故補償
手厚い
休業補償保険&長期休業補償保険
※詳細は 5 頁参照
・加入口数から選択し、保険金額を設定
・開設者、法人代表者が加入する場合
●損金処理することが可能
「加入者=法人」
「被保険者(補償対象者)=従業員」
「保険金受取人=法人」
●従業員の福利厚生制度の充実化が可能
「加入者=法人」
「被保険者(補償対象者)=従業員」
「保険金受取人=従業員」
1
手厚い
『薬剤師A』
調剤事故 補償
プラン
休業補償保険&長期休業補償保険
※詳細は 5 頁参照
・加入口数から選択し、保険金額を設定
3 薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険付き
(改定)
薬剤師賠償責任保険の必要性
高度な専門知識および業務知識を持ってその業務に従事する「薬の専門職」という性格から、薬剤師個人と
して患者・消費者に対し、法律上の当事者責任を問われることがあります。
薬の分量誤り、薬の取り違え、調剤誤りがあった場合、患者に身体障害が発生する前からお見舞い対応を行
うことがございます。
(⇒見舞い品などは充実プランで補償)
薬剤師賠償責任保険の特徴および制度概要
加入プラン
特 徴
基本プラン
充実プラン
薬剤師の皆様が安心して日々の業務に専念できるよう、薬剤師業務にお
ける偶然な事故によって、被害者に対して法律上の賠償責任を負うことに
より被る損害に対して保険金をお支払いします。
・ベーシックな補償
・高額な補償
・初期対応の費用補償
(調剤誤りなどに伴い患者に健康被害が発生
するおそれがある場合、患者・消費者の対
応に要した見舞金や見舞品購入費用(実費)
を補償)
医薬品・商品等に係わる事故
・調剤した医薬品や販売した商品等によって、ま 1 事故
た、誤った情報提供によって、他人の身体を害
した場合の損害賠償金、弁護士費用
億円
・患者・消費者に健康被害が発生するおそれが
(保険期間中 4.5 億円)
ある場合、対応について相談する弁護士費用
1.5
(初期対応弁護士費用特約(注1))
初期対応の補償(初期対応サポート特約(注2))
1 事故
2 億円
(保険期間中 6 億円)
・見舞金や見舞金購入費用実費
調剤誤りなどに伴い、患者・消費者に健康被害
が発生するおそれがある場合
・見舞金や見舞金購入費用実費
・事故現場の保存・その記録に要する費用
5 万円
被害者1名:
3
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏 えい保険付 き︵改定︶
保険金をお支払する場合
(死亡または後遺障害の場合 5 万円、入院し
た場合 3 万円、上記以外の場合 1 万円 ) 期
間中 20 万円)
・事故現場の保存・その記録に要する
費用
お支払する保険金の額
1 事故
業務遂行中の法律上の賠償事故
対人 1 名につき
3,000 万円
・患者・消費者に身体障害を負わせたり、死亡さ
せた事故
・患者・消費者の財物を損壊した事故
対人 1 事故につき
対物 1 事故につき
1 億円
750 万円
預かった財物に関する事故
1 事故 / 期間中
施設・設備に起因する事故(薬局契約のみ)
・当該店舗の建物・設備に起因して生じた事故
対人 1 名につき
50 万円
3,000 万円
対人 1 事故につき
対物 1 事故につき
1 億円
750 万円
5,000 万円
対人 1 名につき
5,000 万円
対人 1 事故につき
対物 1 事故につき
1 億円
1,500 万円
預かった財物に関する事故
1 事故 / 期間中
対人 1 名につき
50 万円
5,000 万円
対人 1 事故につき
対物 1 事故につき
1 億円
1,500 万円
お支払いする保険金の額について
※上記補償については、自己負担額はございません。
※「 預った財物に関する事故」で保険金をお支払いした場合には、お支払いした保険金の額を控除した残額をもって、その事故発生日以
降の保険期間におけるこの「受託物」の補償限度額とします。
(注 1)初期対応弁護士費用特約とは、初期対応弁護士費用に関する追加条項のことをいいます。
(注 2)初期対応サポート特約とは、被害者対応費用担保追加条項と、事故対応特別費用担保追加条項をセットしたものです。
2
個人情報漏えい保険の必要性
オプション
薬局で取扱う個人情報は、過去の病歴や生活習慣などの情報が含まれるため、情報の秘匿性は極めて大きい
ものとなります。
・厚生労働省のガイドラインには、安全管理措置や従事者の管理についての記載があり、個人情報の管理責任は、薬事法等で定め
る管理薬剤師が負うものとされています。
オプション
個人情報漏えい保険の特徴および制度概要
加入プラン
保険金額
1,000 万円プラン
保険金額
1 億円プラン
保険金をお支払する場合
・業務遂行にあたり、偶然な事由により個人情報を漏えいしたこと、また
はそのおそれがあることに起因して、保険期間中に日本国内において損
害賠償請求がなされた場合に、法律上の賠償責任を負担することによっ
て被る損害を補償します。
・個人情報の漏えいまたはそのおそれが生じたことを知った場合におい
て、保険期間中にその謝罪のための会見、広告または文書の送付を行う
こと等を要件として、企業ブランド価値のき損を防止・縮減する(ブラ
ンドプロテクト)ための対応策を実施するために日薬会員が支出した費
用をお支払いします。
特 徴
補償内容充実・保険料割安・簡単な手続き
3
保険金の額
お支払 する
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏 えい保険付 き︵改定︶
1 事故
第三者への損害賠償
薬局 のブランド価値 の 既存を防止・縮減 1 事故
するための補償
ブランドプロテクト費用保険金
1 事故
1,000 万円
1 事故
300 万円
1 億円
3,000 万円
※精神的苦痛に対する損害賠償金については、1 件の個人情報につき損害賠償の保険金額の 5%を限度として保険金をお支払いします。
※ブランドプロテクト費用保険金については、縮小てん補割合 90%(損害額×90%)でのお支払いになります。企業情報の漏えいについてはお支払対象
ブランドプロテクト費用保険金:縮小てん補割合
外です。※廃棄された後の情報漏えいについては、損害賠償保険金と争訟費用保険金:100%補償、
となります。※企業情報が流出した場合の第三者への損害賠償に関する補償は、1,000 万円となります
(免責金額 5 万円)
。
90%(損害額×90%)
(情報の共同利用について)
複数店舗を開設し、個人情報の漏えいがいずれの店舗の業務遂行中に発生したものか不明である場合、各々の店舗のてん補限度額の最も高いてん補限度
額を限度に補償(最も高いてん補限度額の加入型のてん補限度額で補償)
します。また、複数店舗から同時に個人情報が漏えいした場合の最大のてん補
限度額は 3 億円となります。
口座振替契約の場合、保険料のほかに制度運営費 1 件につき90 円
年間保険料(団体割引 20%適用)※が指定口座よ
り引き落とされます。
薬局契約
薬剤師契約
・薬局契約は、従業員の方々が行った事故による備え監督者責任部
分を補償、また、店舗の設備などの事故も補償します。
(薬局契約
には、加入者本人薬剤師契約が含まれます。
)
薬 剤 師 賠 償 個 人 情 報
責 任 保 険 漏 え い 保 険
オプション 加入プラン
加入プラン
加入型
薬局A
薬局B
薬局C
基本プラン
保険
( 金額
1.5 億円)
薬局D
薬局E
保険
金額
1,000 万円
1 億円
保険
金額
1,000 万円
保険
金額
充実プラン
保険
( 金額
2 億円)
+初期対応サポー
ト
(お見舞い費用 )
保険
金額
1 億円
(薬局G)
保険
金額
(薬局H)
保険
金額
1,000 万円
1 億円
薬局F
20%割引
・薬剤師契約は、当事者責任に備えるための薬剤
師個人のための保険であり、個人のみに賠償請
求があった場合、パートなどで複数店舗で業務
をなされる場合、等も補償の対象です。
20%割引
新保険料
(円)
3,600
15,600
27,600
4,500
16,500
28,500
12,000
24,000
加入型
薬剤師A
薬 剤 師 賠 償
責 任 保 険
加入プラン
薬剤師賠償
責 任 保 険
保険料(円)
基本・薬剤師
保険
( 金額
1.5 億円)
充実・薬剤師
薬剤師B
保険
( 金額
2 億円)
+初期対応サポー
ト
(お見舞い費用 )
保険料改定のポイント
■薬剤師賠償責任保険 薬局契約人数による保険料区分の廃止
3
1,950
■ オプション 個人情報漏えい保険 店舗売上高による保険料区分の廃止、4 種類の保険金額を 2 種に統一
2,850
薬剤師賠償責任保険・ オプション 個人情報漏えい保険の加入方法
Step
加入対象者(日薬会員)
1
※日薬非会員は加入できません。
●薬局契約
Step
●薬剤師契約
3
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏 えい保険付 き︵改定︶
2
or
薬剤師賠償責任保険
加入プランの選択
Step
3
●基本プラン
●充実プラン
(ベーシックな補償) (高額補償および
見舞金あり) ※詳細は 2 頁
オプション
個人情報漏えい保険特約
加入プランの選択
Step
4
1,000万円
保険
金額
加入しない
保険
金額
プラン
※詳細は 3 頁
薬局A
薬局B
1億円
プラン
薬局C
加入しない
1,000万円
保険
金額
プラン
保険
金額
※詳細は 3 頁
薬局D
薬局E
1億円
プラン
薬局F
オススメ
オプション
個人情報漏えい保険のみ加入の場合
個人情報漏えい保険
加入プランの選択
Step
1,000万円
保険
金額
プラン
保険
金額
1億円
プラン
※詳細は 3 頁
薬局G
薬局H
Step
3
●基本プラン
●充実プラン
(ベーシックな補償) (高額補償および
見舞金あり)
※詳細は 2 頁
薬剤師A
薬剤師B
オススメ
4
4 休業補償保険・長期休業補償保険制度
(新設)
休業補償保険・長期休業補償保険制度の必要性
万が一ケガや病気で働けなくなった場合でも、毎月の出費はなくなりません。
月々の出費の例
◆住宅ローン、子供の教育費用、家族の生活費など
◆経営者は、上記に加え従業員の給与、家賃・リース代金の固定費など
医療保険等は、入院しないと保険金の支給の対象となりませんが、本保険では医師の指示による自宅療養の
場合も補償します。
公的補償だけでは必ずしも補償が十分とは言えません。公的補償の補完として、休業補償保険が必要です。
※公的補償 ・・・ 傷病手当金(病気やケガにより休業した場合に支給される手当て=健康保険による給付)
、
休業補償給付または休業給付(業務上または通勤によってケガ・病気・死亡したときの給付=労災保険による給付)
4
●勤務者の公的補償イメージ(一例となります)
就業不能
発生
会社の規定
この収入減少分を
カバー
33万円
②
健康保険
傷病手当金
(重度障害の場合)
③障害年金
復職
復職
(重度障害の場合)
③障害年金
約1年6ヶ月
就業不能
発生
① 有給休暇など
この収入減少分を
カバー
0万円
50万円
健康時の収入
50万円
健康時の収入
休業補償保険・長期休業補償保険制度︵新設︶
●経営者の公的補償イメージ
約1年6ヶ月
特徴および制度概要
休業補償保険制度
※所得補償保険
長期休業補償保険制度
※団体長期障害所得補償保険(GLTD)
保険金を
お支払する場合
病気やケガで、就業不能の場合に、最大 12 か月間、就業障害状態の場合に最長満 70 歳(満 65 歳以上
ご契約の保険金をお支払いします
の方は 3 年間)まで、減少した収入を補償します
特 徴
・病気やケガで働けなくなった場合の所得を補償 ・長期働けなくなった場合の収入の減少を補償し
ます
します
・精神障害による就業障害も補償します
・精神障害による就業不能も補償します
・天災(地震、噴火またはこれらによる津波)によ ・一部復職でも補償(所得喪失率が 20%を超えている場
合)します
るケガでの就業不能も補償します
・天災(地震、噴火またはこれらによる津波)によ
・保険料無事故戻し 20%
るケガでの就業障害も補償します
無事故の場合、支払った保険料の 20%を返戻しま
す
以下選択
・基本補償
・事業主費用補償特約
被保険者が病気やケガにより就業不能となった場合、
代行者を雇い入れる費用(給与、手当て、求人広告費
等の実費)を保険金額まで補償
支払対象外期間
お支払する
保険金の額
5
7日
372 日
就業不能期間 1 か月につき、ご契約の保険金額(補 就業障害期間 1 か月につき、ご契約の保険金額(補
償限度額)を限度にお支払いします
償限度額)を限度にお支払いします
※一部回復している場合は、所得喪失率で計算された金
額をお支払いします
休業補償保険・長期休業補償保険加入方法
Step
加入対象者(日薬会員)=保険料負担者
Step
被保険者および保険金受取人を設定
1
2
以下パターンが可能(※詳細は税理士・税務署等にご確認ください。
)
加入者
被保険者(補償対象者)
保険金受取人
税務処理
勤務者
勤務者
介護医療保険料控除
個人事業主
使用人全員
使用人全員
必要経費
福利厚生費
個人事業主
特定の使用人
特定の使用人
必要経費
給与
個人事業主
事業主本人
事業主本人
介護医療保険料控除
個人事業主
使用人
個人事業主
必要経費
支払保険料
法人
役員・従業員全員
役員・従業員全員
損金
福利厚生費
法人
役員・特定の従業員
役員・特定の従業員
損金(原則)
給与
法人
役員または従業員
法人
損金
支払保険料
Step
3
両方に加入
休業補償保険に加入
休業補償保険
長期休業補償保険
補償が長期間継続します。
※両方にご加入の場合、
図は補償の組み合わせをイメージしたものであり、
補償期間が重複するものではありません。
(詳細は 8 頁支払事例)
被保険者が病気やケガにより就
業不能になった場合、保険金額ま
で補償
4
休業補償保険および長期
長期休業補償保険に加入 休業補償保険の違いは、
休業補償保険に加入する場合
以下補償の選択
●基本補償
4
休業補償保険・長期休業補償保険制度︵新設︶
勤務者
※事業主費用補償特約をセットした場合、介護医療保険料控除の対象外となります。
Step
備考
「保険金を支払う期間」
と
「支払対象外期間」
など
※詳細は 12 頁「保険のあ
らまし」以降をご確認くださ
い。
長期休業補償保険に
加入する場合
●事業主費用補償特約
(代行者費用補償プラン)
被保険者が病気やケガにより就
業不能となった場合、代行者を雇
い入れる費用(賃金、手当て、求
人広告費等の実費)を保険金額ま
で補償
被保険者が病気やケガにより
就業障害になった場合の補償
保険金額の決定方法を参考に、加入口数を選択し保険料決定
(加入口数× 1 口あたり保険料)
6
保険金額の決定方法
保険金額(補償限度額)は、平均月間所得額の範囲内で、健康保険などの公的医療保険制度からの給付も考慮のうえ決定す
ることとなります。
年間総収入
就業不能または就業
障害によって支出を
まぬがれる金額(交
不労所得
(利益・配当等)
万円
万円
通費、交際費等)
万円
12
か月
平均月間所得額
に対する保険金
額割合(注)
保険金額
%
所得補償保険や団体長期障害所得補償保険、積立補償保険、などの他の保険契約や共済など保険契約全部または一部に対して支払責任
が同じである、他の保険契約等にご加入の場合は、ご加入いただける保険金額を制限することがありますので、ご加入時にお申し出くだ
さい。
(注)平均月間額に対する保険金額割合は、次の表のとおりです。
( 1 )休業補償保険
4
( 2 )長期休業補償保険
休業補償保険・長期休業補償保険制度︵新設︶
被保険者が加入している
ご加入直前 12 か月における所得の
公的医療保険制度
平均月間額に対する保険金額割合
国民健康保険(例:個人事業主)
85%以下
健康保険(例:給与所得者)
50%以下
*健康保険に優先して勤務先企業から休
業補償が行われる場合は、40%以下
共済組合(例:公務員)
40%以下
被保険者が加入している
ご加入直前 12 か月における所得の
公的医療保険制度
平均月間額に対する保険金額割合
国民健康保険(例:個人事業主)
85%以下
健康保険(例:給与所得者)
40%以下
共済組合(例:公務員)
40%以下
( 3 )事業主費用補償特約セット休業補償保険
ご加入直前 12 か月における所得の
平均月間額に対する保険金額割合
85%以下
100%以下
被保険者
個人事業主
上記以外
保険料のほかに制度運営費1件につき90 円が指定口座より引き落と
月額保険料(団体割引 30%適用)※されます。
長期休業補償保険制度
休業補償保険制度
(保険期間:1 年 対象期間:1 年 支払対象外期間:7 日 職種級別:1 級 天災危険補償特約・精神障害拡張補償特約セット)
(保険期間:1 年 対象期間:70 歳まで 支払対象外期間:372 日 天災危
険補償特約・精神障害補償特約セット)
30%割引
加入プラン
保険金額(補償限度額)月額 10 万円
・1 口あたり保険料
A型(基本補償) B型(事業主費用特約)
20 ∼ 24 才
25 ∼ 29 才
30 ∼ 34 才
35 ∼ 39 才
40 ∼ 44 才
45 ∼ 49 才
50 ∼ 54 才
55 ∼ 59 才
60 ∼ 64 才
65 ∼ 69 才
加入限度口数
7
q
690
780
960
1,200
1,490
1,790
2,070
2,190
2,300
2,300
690
780
960
1,200
1,490
1,790
2,070
2,190
2,300
2,300
(円)
20 口
30%割引
保険金額(補償限度額)月額 10 万円
・1 口あたり保険料
加入プラン
性 別
O型
男 性
20 ∼ 24 才
25 ∼ 29 才
30 ∼ 34 才
35 ∼ 39 才
40 ∼ 44 才
45 ∼ 49 才
50 ∼ 54 才
55 ∼ 59 才
60 ∼ 64 才
65 ∼ 69 才
加入限度口数
q
950
982
1,072
1,326
2,005
3,016
4,617
6,300
6,879
5,722
P型
女 性
667
866
1,150
1,693
2,755
4,087
5,802
6,936
6,521
4,869
(円)
10 口
休業補償保険保険料計算例
・45 歳会員が休業補償保険制度に 10 口加入する場合
月 額
1 口当たり 保険料 1,790(円)× 10(口)=
・63 歳会員が休業補償保険制度に 5 口加入する場合
月 額
1 口当たり 保険料 2,300(円)× 5(口) =
17,900 円
月 額
保険料 11,500 円
月 額
保険料 長期休業補償保険保険料計算例
・31 歳女性会員が長期休業補償保険制度に 5 口加入する場合
月 額
月 額
1 口当たり 保険料 1,150(円)× 5(口) =
5,750 円
保険料
※上記に制度運営費が 1 件につき 90 円、指定口座より引き落とされます。
保険金額計算例
就業不能または就業
障害によって支出を
まぬがれる金額(交
年間総収入
1,000 万円
通費、交際費等)
不労所得
(利益・配当等)
20 万円
平均月間所得額
に対する保険金
額割合(注)
12
か月
5 万円
85 %
保険金額
69 万円
4
休業補償保険・長期休業補償保険制度︵新設︶
(注)6 頁の保険金額設定を参考に加入口数を決定ください。
支払事例
★休業補償保険および長期休業補償保険月額 100 万円にご加入
(健康時の収入月額 200 万円・3 年 6 か月 22 日の間就業不能の場合)
長期間補償
支払
対象 外
期間
入院
1
2
1 年目
2 年目
休業補償保険
・・・
退院
・・・
自宅療養
長期休業補償保険
3 年目
・・・
4 年目
リハビリ期間 ・・・ 復職
お支払いする保険金は…
月額保険金額
1
2
100 万円
100 万円
合計お支払い額
4,250 万円
お支払い対象期間
×
12 か月
×
(30 か月+15 / 30 日)
=
1,200 万円
=
3,050 万円
休業補償保険
1,200 万円
+
長期休業補償保険
3,050 万円
70 歳までの長期補償(長期休業補償保険)
(満 65 歳以上の方は 3 年間)
70 歳まで、収入減を補償します。
お支払いする
=
保険金
復職後でも減収した収入を補償(長期休業補償保険)
ご加入された
×
保険金額
復職した場合でも、健康時の収入の 80%以上に回復するまで収入の
喪失割合に応じて保険金をお支払いします。
就業障害
発生前 -
の収入
業務
復職後
の収入
就業障害発生前の収入
<告知の大切さについてのご説明>
○告知書はお客さま(保険の対象となる方)ご自身がありのままをご記入ください。
※口頭でお話し、または資料提示されただけでは告知していただいたことにはなりません。
○告知の内容が正しくないと、ご契約の全部または一部が解除になり保険金がお受け取りいただけない場合があります。
※「ご加入に際して、特にご注意いただきたいこと(注意喚起情報のご説明)」を必ずお読みください。
8
5 加入手続きについて
(保険期間、申込方法、締切等)
保険期間
平成 27 年 2 月 15 日午後 4 時からの 1 年間
(申込締切日 2 月 14 日)
必要書類
保険種類
申込方法
保険料支払い方法
1
書類(加入依頼書)での申込
2
ネットでの申込
口座振替
口座振替
口座振替依頼書
(返信用封筒を使用ください)
薬剤師賠償責任保険
(個人情報漏えい保険
オプション付帯
)
5
加入手続 きについて︵保険期間、申込方法、締切等︶
休業補償保険
・
長期休業補償保険
必要書類
加入依頼書
口座振替依頼書
(返信用封筒を使用ください)
銀行振込
3
払込取扱票
郵便局での手続き
1
書類(加入依頼書)での申込
口座振替
2
ネットでの申込
口座振替
加入依頼書
口座振替依頼書
告知書
(返信用封筒を使用ください)
申込方法は、薬剤師賠償責任保険(個人情報漏えい保険)は上記①、②、③からお選びください。
(休業補償保険・長期休業補償保険は上記①、②となります。
)
ネットでお申し込みの場合も口座振替依頼書はご提出ください。
締切日と入金日(引落日)
⒈ 新規・継続
保険種類
1
薬剤師賠償責任保険
(個人情報漏えい保険
オプション付帯
書類提出締切日 補償開始日
申込締切日 (日本薬剤師会必着) (保険始期日)
申込方法
)
休業補償保険
・
長期休業補償保険
書類(加入依頼書)での申込
口座振替
2
ネットでの申込
3
払込取扱票
1
書類(加入依頼書)での申込
2
ネットでの申込
口座振替(引落日)
2 月 14 日
3 月 26 日
(2 月 5 日書類必着)
4 月 27 日
2 月 15 日 (2 月 14 日書類必着)
2 月 14 日
3 月 26 日
(2 月 5 日書類必着)
2 月 15 日
4 月 27 日
(2 月 14 日書類必着)
2 月 14 日
銀行振込
2 月 14 日
2 月 5 日までに送付いただいた場合、口座振替初回引落しが 3 月 26 日となります。
2 月 14 日までに送付いただいた場合、口座振替初回引き落としが 4 月 27 日引き落としとなり 2 回分を請求いたします。
⒉ 中途加入・異動
保険種類
申込方法
1
薬剤師賠償責任保険
(個人情報漏えい保険
オプション付帯
)
休業補償保険
・
長期休業補償保険
9
申込日
書類(加入依頼書)での申込
口座振替
2
ネットでの申込
3
払込取扱票
1
書類(加入依頼書)での申込
2
ネットでの申込
書類提出締切日 補償開始日
(日本薬剤師会必着) (保険始期日)
申込日
申込日
申込日翌々月 26 日
申込日翌日
銀行振込
(例)3 月 1 日加入の場合は、
口座振替(引落日)
申込日から 1 週間以内
当月末
当月末
翌月 1 日
2 月末日
3月5日
3 月1日
翌々月 26 日
4 月 27 日
中途加入・保険期間途中の増額などについて
薬剤師賠償責任保険(個人情報漏えい保険オプション付帯)
中途加入の場合
中途加入保険料(円)
申込日(申込締切日)
2 月 15 日∼6 月 13 日
補償開始日(=保険始期日)
申込日の翌日補償
年間保険料
薬 局A
3,600
薬 局B
15,600
薬 局C
27,600
6 月 14 日∼10 月 13 日 10 月 14 日∼2 月 13 日
申込日の翌日補償
中途加入保険料
2,400
10,400
18,400
3,000
11,000
19,000
8,000
16,000
1,300
1,900
4,500
16,500
28,500
12,000
24,000
1,950
2,850
薬 局D
薬 局E
薬 局F
(薬 局G)
(薬 局H)
薬剤師A
薬剤師B
・休業補償保険は、
月額保険料のため 7 頁を参照ください。
1,200
5,200
9,200
1,500
5,500
9,500
4,000
8,000
650
950
中途加入保険料(円)
入金日(郵便局受付日) 2 月 15 日∼6 月 13 日
保険始期日(補償対象日) 郵便局受付日の翌日
変更保険料
900 円
6 月 14 日∼10 月 13 日 10 月 14 日∼2 月 13 日
郵便局受付日の翌日
郵便局受付日の翌日
600 円
300 円
インターネットによる申込の場合
インターネットで下記URLにアクセスしログイン
日本薬剤師会
薬剤師賠償責任保険WEBサイト
https://www.dantaihoken.net/nichiyaku
今年度制度が新しくなっています!
!
今年度制度が新しくなっています!
!
詳細は操作マニュアルをご参照ください。
団体認証番号 JPA
休業補償保険)
①新制度新設 30%保険料割引!! (
②既存制度 大幅改定!!
休業補償保険)
①新制度新設 30%保険料割引!! (
②既存制度 大幅改定!!
●薬剤師賠償責任保険・保険料引下げ
(保険料型によって)
●個人情報漏えい保険・薬剤師賠償責任保険特約化&保険料引下げ
●薬剤師賠償責任保険・保険料引下げ
(保険料型によって)
●個人情報漏えい保険・薬剤師賠償責任保険特約化&保険料引下げ
③口座振替契約可能!!
③口座振替契約可能!!
●手続き漏れのない安心の自動継続!
●手続き漏れのない安心の自動継続!
平成26年9月1日、個人情報漏えい保険にご加入の方へ
封入物
封入物
① 払込取扱票 ② パンフレット
③ 加入依頼書・預金口座振替依頼書
④ 告知書 ⑤ 返信用封筒
現在の
ご加入内容
① 払込取扱票 ② パンフレット
③ 加入依頼書・預金口座振替依頼書
④ 告知書 ⑤ 返信用封筒
現在の
ご加入内容
➡平成26年9月1日制度加入型
と保険金額
個人情報漏えい保険
薬剤師賠償責任保険
A・Bいずれかにてご選択いただきます。
『充実プラン』
おすすめは
『保険金額1億円』
プラン
です。
現在 「個人情報漏えい保険」 にご加入のお客様は、
以下のいずれかで本制度特約加入が可能です。
①中途解約し今回の特約にご加入
②来年9月時点で中途加入 (⇒手続き案内パンフレット9頁)
A
さらに、新制度がスタートしています。必ずご確認ください。
その場合、パンフレット内にある加入依頼書、預金口座振替依頼書を使用ください。
(⇒必要書類一覧はパンフレット8頁)
払
込
取
千
票
百
その場合、パンフレット内にある加入依頼書、預金口座振替依頼書を使用ください。
(⇒必要書類一覧はパンフレット8頁)
口座振替契約にする場合不要です。 ミシン目に沿って切り取ってください。
振替払込請求書兼受領証
千
百
十
円
or
解約同意に○をつけます。
Step
百
十
円
をつける
薬局A
薬局B
薬局C
薬局D
薬局E
薬局F
薬局G
薬局H
薬剤師A
薬剤師B
裏面の注意事項をお読みください。(ゆうちょ銀行)
(承認番号東第 54090号)
これより下部には何も記入しないでください。
0 0 1 4 0
3
9 4 4 4 9
公益社団法人 日本薬剤師会賠責口
千
※
百
十
万
千
百
十
円
おなまえ
※
(消費税込み)
日
附
印
円
備 考
備 考
この受領証は、大切に保管してください。
振替払込請求書兼受領証
千
個人情報漏えい保険解約 同意
【備 考】
フリガナ
印
印
円
万
料 金
印
(電話番号 )
(注)薬剤師契約で、上記欄に自宅住所を記入された方は、記入の必要はありません。
附
附
勤務先 自宅 (注)薬局契約の場合は、店舗の所在地を記入してください。
(郵便番号 )
日
日
※同封の「日本薬剤師会会員制度のご案内」をよくお読みの上、お申込みください。
薬剤師番号
(消費税込み)
十
ご依 頼 人
おなまえ
票
百
金 額
円
千
加入者名
十
公益社団法人 日本薬剤師会 賠責口
扱
※
切り取らないでお出しください。
百
取
記載事項を訂正した場合は、その箇所に訂正印を押してください。
千
込
9 4 4 4 9
備考
万
3
住所等の変更時には、所属都道府県薬剤師会宛、必ず変更届をご提出願います。 加入プランに
住
所 店舗名 会員氏名 会員番号
※ ご 依 頼 人 ・ 通 信 欄
十
※
料 金
附
薬剤師番号
Step
日
個人情報漏えい保険解約 同意
【備 考】
フリガナ
百
印欄は 、ご 依頼人に お い て 記載し て く だ さ い。
※
薬局H
薬剤師B
公益社団法人 日本薬剤師会賠責口
千
※
ご依 頼 人
薬局G
薬剤師A
各票の
薬局F
払
京
口 座 記 号 番 号
0 0 1 4 0
加入者名
薬局D
薬局E
00 東
3
9 4 4 4 9
金 額
薬局B
薬局C
0 0 1 4 0
加入者名
(電話番号 )
(注)薬剤師契約で、上記欄に自宅住所を記入された方は、記入の必要はありません。
薬局A
切り取らないでお出しください。
勤務先 自宅 (注)薬局契約の場合は、店舗の所在地を記入してください。
(郵便番号 )
をつける
記載事項を訂正した場合は、その箇所に訂正印を押してください。
住 所 店舗名 会員氏名 会員番号
※ ご 依 頼 人 ・ 通 信 欄
印欄は 、ご 依頼人に お い て 記載し て く だ さ い。
※
※同封の「日本薬剤師会会員制度のご案内」をよくお読みの上、お申込みください。
これより下部には何も記入しないでください。
1
万
住所等の変更時には、所属都道府県薬剤師会宛、必ず変更届をご提出願います。 加入プランに
裏面の注意事項をお読みください。(ゆうちょ銀行)
(承認番号東第 54090号)
2
十
備考
各票の
加入者名
公益社団法人 日本薬剤師会 賠責口
扱
※
長期休業補償保険
全ての制度で口座振替契約が可能です。
長期休業補償保険
口座 記 号 番 号
9 4 4 4 9
口座 記 号 番 号
3
休業補償保険
(⇒補償内容等詳細はパンフレット5頁)
休業補償保険
金額 料金
京
口 座 記 号 番 号
個人情報漏えい保険
➡
00 東
B
薬剤師賠償責任保険
口座振替契約にする場合不要です。 ミシン目に沿って切り取ってください。
0 0 1 4 0
です。
平成 27 年 9 月時点で中途加入
全ての制度で口座振替契約が可能です。
長期休業補償保険
『保険金額1億円』
プラン
現在 「個人情報漏えい保険」 にご加入のお客様は、
以下のいずれかで本制度特約加入が可能です。
①中途解約し今回の特約にご加入
②来年9月時点で中途加入 (⇒手続き案内パンフレット9頁)
さらに、新制度がスタートしています。必ずご確認ください。
長期休業補償保険
(⇒補償内容等詳細はパンフレット5頁)
休業補償保険
金額 料金
1
個人情報漏えい保険
➡
Step
休業補償保険
中途解約し今回の特約にご加入
薬剤師賠償責任保険
※2014年11月時点の加入内容です。
『充実プラン』
おすすめは
➡平成26年9月1日制度加入型
と保険金額
個人情報漏えい保険
薬剤師賠償責任保険
※2014年11月時点の加入内容です。
5
加入手続 きについて︵保険期間、申込方法、締切等︶
保険期間の途中で基本プラ
ンから充実プランに変更す
る場合の保険料
申込日の翌日補償
この受領証は、大切に保管してください。
平成 27 年 9 月 1 日∼
中途加入のご案内をします。
解約返戻金を払出証書にてお支払いします。
(手数料を差し引いて返金いたします)
自動継続について
・口座振替の場合、自動継続となります。
・管理薬剤師が加入者となり口座振替指定口座名義が個人名の場合、管理薬剤師を変更した場合に口座振替を停止します。
そのため必ず日本薬剤師会へ連絡いただきますようお願いします。
10
6 Q&A
Q1
私は薬剤師であり開設者(日薬会員)ですが、妻も日薬の会員で管理薬剤師です。他の従業員
は息子(薬剤師で日薬会員)
、息子の嫁(非薬剤師)とその他にパート(非薬剤師)の 5 名です。
この場合、どのような加入方法がありますか?
私
開設者
妻
管理薬剤師
息子
嫁
パート
(薬剤師・日薬会員) (薬剤師・日薬会員) (薬剤師・日薬会員) (非薬剤師・日薬非会員)(非薬剤師・日薬非会員)
A
薬剤師賠償責任保険に加入するには次のような方法があります。
薬局契約
薬剤師契約
[薬局契約にはあらかじめ
薬剤師契約(私または妻)
が含まれています]
[薬局契約ではない方(妻
または私)
]
私あるいは妻
妻あるいは私
6
薬剤師契約
息子
Q&A
開設者の本人または管理薬剤師である奥さんのどちらかが薬局契約にご加入になれます。薬局契約は、他の従業員が起
こした事故により、監督者としての責任も問われたときの保険です。また、数店舗ある場合は各店舗の管理薬剤師での加
入になります。
薬局契約には、あらかじめ加入される方(私または妻のいずれか一人)の薬剤師契約が含まれています。ただし、その他
正会員である薬剤師の方々が薬剤師個人の責任を問われた場合には、薬局契約の補償対象外となります。このような場合
には、薬局契約とは別に、あらためてその他正会員である薬剤師の方が薬剤師契約にご加入される必要があります。
Q2
A
お嫁さんは非会員のため、この保険にご加入になれません。ただし、事故を起こした場合、開設者の本人あるいは管理
薬剤師である奥さんが薬局契約に加入していれば、管理責任部分については、保険金支払いの対象となります。
Q3
A
11
薬局契約と薬剤師契約の違いは?
薬局契約は、開設者(個人・法人代表者)もしくは管理薬剤師としての責任を問われた場合に対する保険です。よっ
て、店舗に勤務されている管理薬剤師以外の日薬正会員個人に対する責任はこの保険の対象となりません。個人の責
任を補償する為には、薬剤師契約へのご加入をおすすめします。なお、薬局契約は、施設・設備に起因する事故も対象
となります。
Q4
A
(Q 1の場合で)息子の嫁はこの保険に入れませんか?
実務実習が義務化されたことに伴い、実習生が起こした事故は薬剤師賠償責任保険の
対象になりますか?
指導薬剤師本人が加入していれば、指導薬剤師の管理の下で行う実習の事故については当該保険の対象となります。
7 保険のあらまし(重要事項説明)
ご加入に際して特にご確認いただきたい事項や、
ご加入者にとって不利益になる事項等、特にご注意いただきたい事項を記載しています。ご加
入になる前に必ずお読みいただきますようお願いします。
【加入者ご本人以外の被保険者(保険の対象となる方。以下同様とします。
)にも、
このパンフレットに記載した内容をお伝えください。また、
ご加
入の際は、
ご家族の方にもご契約内容をお知らせください。
】
この保険のあらまし(契約概要のご説明)
商品の仕組み
7
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
日本薬剤師会会員向け保険制度では、
下記 3 つのプランを用意しております。
薬剤師賠償責任保険(賠償責任保険普通保険約款に薬剤師特約各種特約をセットした保険)
(1)
個人情報漏えい保険オプション
(業務過誤賠償責任保険普通保険約款に、個人事業者取扱事業者特約各種特
約をセットした保険)
休業補償保険(所得補償保険普通保険約款に各種特約をセットした保険)
(2)
長期休業補償保険(団体長期障害所得補償保険普通保険約款に各種特約をセットした保険)
(3)
保険契約者
公益社団法人 日本薬剤師会
保険期間
平成 27 年 2 月15 日午後 4 時から1 年間となります。
(中途加入は 9 頁参照)
申込締切日
平成 27 年 2 月14 日 引受条件(保険金額等)
、保険 引受条件(保険金額等)
、保険料は本パンフレットに記載しておりますので、
ご確認ください。
料、保険料払込方法等
●加入対象者
公益社団法人 日本薬剤師会の会員
薬剤師賠償責任保険 (2)個人情報漏えい保険オプション
●被保険者
(1)
①加入対象者
休業補償保険および (4)長期休業補償保険
(3)
①公益社団法人日本薬剤師会の会員本人
②①の従業員(法人が加入対象者になる場合、法人格を有した代表者名で加入ください)
③①のご家族(配偶者、
子供、両親、兄弟姉妹および同居の親族)
※加入年齢は、満 20 歳以上満 69 歳以下で有職の方が対象となります。
※事業主費用補償特約をセットした場合、事業主および事業主と雇用、委任等の契約関係がある方を被保険者と
してご加入いただけます。
●お支払方法
口座振替契約がおすすめです。
(翌年度より安心の自動継続となるため)
薬剤師賠償責任保険 (2)個人情報漏えい保険オプション
(1)
(年 1 回)
①口座振替の場合:平成 27 年 2 月分からお届けの金融機関で口座振替開始となります。
②(ネット加入限定)銀行振込の場合:ネット加入時、
払込期日が表示されますので、期日までに振込ください。
③払込取扱票払の場合:ゆうちょ銀行そなえつけの払込取扱票もしくは、発送された用紙をご使用ください。
■口座振替契約の場合、
(金融機関が休業日の場合は翌営業日)
に引き落としとしとなります。
保険料が 3 月 26 日
本制度は、
みずほファクターに保険料収納業務を委託しています。
引き落とし名は、
「ニチヤクバイセキ」です。保険料以外に、
制度運営費として 90 円かかります。
休業補償保険 (4)長期休業補償保険
(3)
(12 回払)
お届けの金融機関で平成 27 年 2 月分から口座振替開始となります。
(金融機関が休業日の場合は翌営業日)
に引き落とし、
以降毎月26 日引き落としとなり
第一回目保険料が 3 月 26 日
ます。
本制度は、
みずほファクターに保険料収納業務を委託しています。
引き落とし名は、
「ニチヤクショトク」です。保険料以外に、
制度運営費として 90 円かかります。
薬剤師賠償責任保険 (2)個人情報漏えい保険オプション
●お手続方法
(1)
①口座振替の場合
添付の加入依頼書・預貯金口座振替依頼書にご記入・ご捺印のうえ、返信用封筒で日本薬剤師会までご送付
ください。
②(ネット加入限定)
(ァ)口座振替の場合
預貯金口座振替依頼書にご記入・ご捺印のうえ、返信用封筒で日本薬剤師会までご送付ください。
(ィ)銀行振込の場合
ネット加入時、
払込期日が表示されますので、期日までに振込ください。
③払込取扱票払の場合
ゆうちょ銀行そなえつけの払込取扱票もしくは、発送された用紙をご使用ください。
休業補償保険 (4)長期休業補償保険
(3)
ネット加入、
ネット加入以外いずれも、
添付の加入依頼書・告知書・預貯金口座振替依頼書に必要事項をご記入・ご捺印のうえ、返信用封筒で日本薬
剤師会までご送付ください。
※ネット加入は、保険金額自動計算、保険料自動計算、加入依頼書が複数枚ほしい際(1 人の加入者が、被保険者
複数人名分加入申込する場合、例えば法人代表者が加入者となり、被保険者を従業員全員に契約する場合、
な
ど)便利です。
来年度、既加入者については、
前年と同等条件で継続加入を行う場合は加入依頼書の提出は不要です。
継続加入を行わない場合、
または前年と条件を変更して加入を行う場合は、
その内容を記載した加入依頼書の提
出が必要となりますので日本薬剤師会へ連絡ください。
保険金額の増額、対象期間の延長、支払対象外期間の短縮等、補償を拡大して継続される場合は、告知書の提出
が必要となります。
●中途加入
保険期間の中途でのご加入は、
随時受付をしています。
(詳細 9 頁)
●中途脱退
この保険から脱退(解約)
される場合は、
日本薬剤師会までご連絡ください。
●団体割引
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険オプションは団体割引 20%、休業補償保険・長期休業補償保険は団
体割引 30%を適用しています。
満期返れい金 ・ 契約者配当金 この保険には、満期返れい金 ・ 契約者配当金はありません。
無事故戻し返れい金
休業補償保険のみ、保険期間が満了した場合(保険期間の終期までご契約が有効に存続した場合)において、保険期
「無事故戻し返れい金」
として、
ご
間中に保険金をお支払いすべき就業不能の発生がなかったときは、保険料の 20%を
契約者にお返しします。
(注)保険期間の中途で解約(脱退)等が行われた場合は、
無事故戻しは行いません。
12
補償の内容【保険金をお支払いする主な場合とお支払いできない主な場合】
所 得 補 償 保 険︵基本補償︶
︵*︶
7
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
事 業 主 費 用 補 償 特 約︵*︶
13
保険金をお支払いする場合
お支払いする保険金の主な内容
保険金をお支払いできない主な場合
被保険者が、
日本国内また 次の計算式によって算出した金額をお支払いします。
●次の事由によって被った身体障害(病
は国外において、保険期間
気またはケガ)による就業不能に対し
お支払いする保険金の額=
中に身体障害(病気または
(※ 1)
保険金額(月額)
×保険金をお支払いする期間(就業不能期間) ては、保険金をお支払いしません。
ケガ)を被り、その直接の
①故意または重大な過失
(※ 2)
の月数(※ 3)
結果として就業不能になっ
②自殺行為、
犯罪行為または闘争行為
(※ 2)
た場合
③麻薬、大麻、あへん、覚せい剤、シン
保険金をお支払いする期間(就業不能期間)
=
ナー等の使用(治療を目的として医師
就業ができない期間−支払対象外期間
が用いた場合を除きます。
)
加入依頼書等記載の保険金額(月額)をいい、就業不能 1 か月につい ④妊娠、
(※ 1)
出産、
早産または流産
ての額とします。ただし、平均月間所得額が保険金額(月額)
より小さい ⑤戦争、
外国の武力行使、
暴動
(テロ行為
)
、核燃料物質等に
場合は、平均月間所得額となります。
(※ 1)を除きます。
加入依頼書等に記載された業務に全く従事できない期間が支払対象 よるもの
(※ 2)
その対象期間内にお ⑥頸(けい)部症候群(いわゆる
外期間を超えた時から対象期間(1 年)が始まり、
「むちう
ける就業不能の期間(日数)
をいいます。
ち症」)
、腰痛等で医学的他覚所見(※
保険金をお支払いする期間(就業不能期間)が 1 か月に満たない場合 2)のないもの
など
(※ 3)
または保険金をお支払いする期間(就業不能期間)に 1 か月未満の端
日数がある場合は、1 か月を 30 日として日割計算します。
●次の事由によって被ったケガによる就
対象期間(1 年)
を経過した後の期間の就業不能に対しては、保険金を 業不能に対しては、保険金をお支払い
(注 1)
お支払いしません。
しません。
原因または時が異なって発生した身体障害により就業不能期間が重複 ⑦自動車または原動機付自転車の無資
(注 2)
する場合は、
重複する期間に対して重ねて保険金をお支払いしません。 格運転、酒気を帯びた状態での運転
初年度加入の締結の後に保険金のお支払条件の変更があった場合
(注 3)
など
は、次の①または②の保険金の額のうち、
いずれか低い金額をお支払い
します。
●次に該当する就業不能に対しては、保
ただし、
身体障害を被った時から起算して 1 年を経過した後に就業不 険金をお支払いしません。
能となった場合を除きます。
⑧精神病性障害、
アルツハイマー病の認
①被保険者が身体障害を被った時のお支払条件により算出された保 知症、血管性認知症、知的障害、人格
険金の額
障害、
アルコール依存および薬物依存
②被保険者が就業不能になった時のお支払条件により算出された保 等の精神障害を被り、
これを原因とし
険金の額
て生じた就業不能
支払対象外期間を超える就業不能が終了した後、
その就業不能の原 ⑨妊娠または出産を原因とした就業不能
(注 4)
因となった身体障害によって 6 か月以内に就業不能が再発した場合は、
後の就業不能は前の就業不能と同一の就業不能とみなします。ただし、
(注)
精神障害拡張補償特約がセットされ
就業不能が終了した日からその日を含めて 6 か月を経過した日の翌日以
た場合、気分障害(躁病、
うつ病等)
、
降に被保険者が再び就業不能になった場合は、後の就業不能は前の
統合失調症、神経衰弱、
アルツハイ
就業不能とは異なった就業不能とみなし、新たに支払対象外期間およ
マー病の認知症、血管性認知症、知
び対象期間を適用します。
的障害等一部の精神障害を被り、
こ
保険金のお支払いは、初年度加入(または通算支払限度期間に関する
(注 5)
れを原因として生じた就業不能はお
特約をセット後)および継続加入の保険期間を通算して 1,000 日を限
支払いの対象となります
(アルコール
度とします。
依存、薬物依存等はお支払いの対
ご加入年度)のご
平成 26 年度(ご加入が平成 27 年度以降の場合、
象とはなりません。
)
契約から継続後のご契約を通算してお支払い日数をカウントします。
骨髄採取手術を直接の目的として入院した場合、支払対象外期間はな(※ 1)
「テロ行為」
とは、政治的・社会的
(注 6)
く、対象期間における被保険者の就業不能の日数に 4 日を加えた日数
もしくは宗教・思想的な主義・主
を就業不能期間として保険金をお支払いします。
張を有する団体・個人またはこれ
なお、初年度加入の保険期間の初日から1 年後の応当日の翌日以降で
と連帯するものがその主義・主張
ある場合にのみ保険金をお支払いします。
に関して行う暴力的行為をいいま
す。以下同様とします。
被保険者が日本国内また 対象期間内に事業主が代行者雇い入れ費用として実際に支出した以下の費
医学的他覚所見」
とは、理学的検
(※ 2)
は国外において、保険期間 用を保険金として事業主にお支払いします。
査、神経学的検査、臨床検査、画
中に身体障害(病気または ①代行者の給与、
手当、
交通費等の費用
像検査等により認められる異常所
ケガ)を被り、その直接の ②代行者を雇い入れるための求人広告費等の費用
見をいいます。 以下同様とします。
結果として就業不能になっ お支払いする保険金の額は、
1回の就業不能につき、次の計算式によって算出
た結果、事業主が被保険 した金額を限度とします。
者の代行者を雇い入れる
事業主費用保険金の額=
ための費用等を負担した
(※ 1)
特約保険金額(月額)
×対象期間内における就業不能期間(※ 2)
場合
の月数(※ 3)
就業不能期間=就業ができない期間−支払対象外期間
加入依頼書等記載の保険金額(月額)をいい、就業不能 1 か月につい
(※ 1)
ての額とします。ただし、平均月間所得額が保険金額(月額)
より小さい
場合は、平均月間所得額となります。
加入依頼書等に記載された業務に全く従事できない期間が支払対象
(※ 2)
その対象期間内にお
外期間を超えた時から対象期間(1 年)が始まり、
ける就業不能の期間(日数)
をいいます。
保険金をお支払いする期間(就業不能期間)が 1 か月に満たない場合
(※ 3)
または保険金をお支払いする期間(就業不能期間)に 1 か月未満の端
日数がある場合は、1 か月を 30 日として日割計算します。
対象期間(1 年)
を経過した後の期間の就業不能に対しては、保険金を
(注 1)
お支払いしません。
原因または時が異なって発生した身体障害により就業不能期間が重複
(注 2)
する場合は、
重複する期間に対して重ねて保険金をお支払いしません。
初年度加入の締結の後に保険金のお支払条件の変更があった場合
(注 3)
は、次の①または②の保険金の額のうち、
いずれか低い金額をお支払い
します。
ただし、
身体障害を被った時から起算して 1 年を経過した後に就業不
能となった場合を除きます。
①被保険者が身体障害を被った時のお支払条件により算出された保
険金の額
②被保険者が就業不能になった時のお支払条件により算出された保
険金の額
支払対象外期間を超える就業不能が終了した後、
その就業不能の原
(注 4)
因となった身体障害によって 6 か月以内に就業不能が再発した場合は、
後
お支払いする保険金の主な内容
保険金をお支払いできない主な場合
の就業不能は前の就業不能と同一の就業不能とみなします。ただし、就
業不能が終了した日からその日を含めて 6 か月を経過した日の翌日以降
に被保険者が再び就業不能になった場合は、後の就業不能は前の就
業不能とは異なった就業不能とみなし、新たに支払対象外期間および
対象期間を適用します。
保険金のお支払いは、初年度加入(または通算支払限度期間に関する
(注 5)
特約をセット後)および継続加入の保険期間を通算して 1,000 日を限
度とします。
ご加入年度)のご
平成 26 年度(ご加入が平成 27 年度以降の場合、
契約から継続後のご契約を通算してお支払い日数をカウントします。
支払対象外期間に発生した費用、被保険者との雇用、委任等の契約関
(注 6)
係が消滅した日以降に発生した費用に対しては、保険金をお支払いしま
せん。
(*)
他の保険契約等をご契約の場合は、
この保険契約で設定できる保険金額を制限することがあります。この場合において、他の保険契約等から既に保
険金等が支払われたときは、損害の額からそれらの額の合計金額を差し引いてお支払いします。ただし、加入依頼書等記載の保険金額を限度としま
す。
事業主費用補償特約︵*︶
保険金をお支払いする場合
補償の内容【保険金をお支払いする場合とお支払いできない主な場合】
7
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
団 体 長 期 障 害 所 得 補 償 保 険︵基本補償︶︵*︶
保険金をお支払いする場合
お支払いする保険金の主な内容
保険金をお支払いできない主な場合
被保険者が、
日本国内また 被保険者が被る損失に対して、支払対象外期間を超える就業障害である期 次の事由に起因する身体障害(病気また
はケガ)
による就業障害に対しては、保険
は国外において、保険期間 間 1 か月につき次の計算式によって算出した額をお支払いします。
金をお支払いしません。
中に身体障害(病気または
お支払いする保険金の額(月額)=保険金額×所得喪失率(※ 1)
①故意または重大な過失
ケガ)を被り、その直接の
②自殺行為、
犯罪行為または闘争行為
結果として就業障害になっ
(※ 1)所得喪失率
③麻薬、大麻、あへん、覚せい剤、シン
た場合
=(就業障害発生前の所得額−回復所得額)÷就業障害発
ナー等の使用(治療を目的として医師
生前の所得額
が用いた場合を除きます。
)
就業障害である期間 1 か月について最高保険金支払月額(100 万円)④戦争、
(注 1)
外国の武力行使、
暴動
(テロ行為
)
、核燃料物質等に
を限度とします。
(※ 1)を除きます。
保険金額(支払基礎所得額)が平均月間所得額を超える場合は、平均 よるもの
(注 2)
月間所得額を保険金の算出の基礎としてお支払いする保険金の額を ⑤頸 (けい) 部症候群 (いわゆる
「むちう
算出します。
ち症」)、腰痛等で医学的他覚所見(※
補償の対象となる期間は、次の計算式によって算出します。
のないもの
(注 3)
2)
(※)
⑥
自動車または原動機付自転車の無資
保険金をお支払いする期間 =
格運転、酒気を帯びた状態での運転
就業障害である期間−支払対象外期間
⑦精神病性障害、
アルツハイマー病の認
(※)
業務に全く従事できない期間が支払対象外期間を超えた時から対象期間 知症、血管性認知症、知的障害、人格
(70 歳に達するまで)が始まり、
その対象期間内における就業障害である 障害、
アルコール依存および薬物依存
期間(日数)
をいいます。
等の精神障害を被り、
これを原因とし
ご加入時に満 65 歳以上の て生じた就業障害
対象期間が 70 歳満了のご契約であっても、
方は、対象期間は支払対象外期間終了日の翌日から起算して 3 年間とな ⑧妊娠、
出産、
早産または流産
ります。
⑨発熱等の他覚的症状のない感染 など
対象期間(70 歳に達するまで)を経過した後の期間の就業障害に対し
(注 4)
ては、保険金をお支払いできません。
(注)精神障害補償特約がセットされた場
原因または時が異なって被った身体障害により就業障害である期間が
(注 5)
合、気分障害(躁病、
うつ病等)
、統
重複する場合は、重複する期間に対して重ねて保険金をお支払いしま
合失調症、神経衰弱等一部の精神
せん。
障害を被り、
これを原因として生じた
初年度加入の締結の後に保険金のお支払条件の変更があった場合
(注 6)
就業障害はお支払いの対象となりま
は、次の①または②の保険金の額のうち、
いずれか低い金額をお支払い
す(アルツハイマー病の認知症、血
します。
管性認知症、知的障害、
アルコール
ただし、
身体障害を被った時から起算して 1 年を経過した後に就業障
依存、薬物依存等はお支払いの対
害となった場合を除きます。
象とはなりません。
)
。また、お支払い
①被保険者が身体障害を被った時のお支払条件により算出された保
は、対象期間にかかわらず、支払対
険金の額
象外期間終了日の翌日から起算して
②被保険者が就業障害になった時のお支払条件により算出された保
2 年を限度とします。
険金の額
支払対象外期間を超える就業障害が終了した後、
その就業障害の原(※ 1「テロ行為」
)
とは、政治的・社会的
(注 7)
因となった身体障害によって 6 か月以内に就業障害が再発した場合は、
もしくは宗教・思想的な主義・主
後の就業障害は前の就業障害と同一の就業障害とみなします。ただし、
張を有する団体・個人またはこれ
就業障害が終了した日からその日を含めて 6 か月を経過した日の翌日以
と連帯するものがその主義・主張
降に被保険者が再び就業障害となった場合は、後の就業障害は前の
に関して行う暴力的行為をいいま
就業障害と異なった就業障害とみなし、新たに支払対象外期間および
す。
)
とは、理学的検
対象期間を適用します。
(※ 2「医学的他覚所見」
査、神経学的検査、臨床検査、画
(注)
支払対象外期間および対象期間については、協定書に特別の規定
像検査等により認められる異常所
がある場合は、協定書の規定に従うこととします。
上記により計算した額に、就業障害開始後 1 年を経過するごとに、前年
見をいいます。
(注 8)
度に対する物価上昇率をもとに損保ジャパン日本興亜所定の方法によ
り算出した係数を乗じて算出した保険金をお支払いします。
(注)
物価上昇率は国の行政機関発表の
「消費者物価指数
(全国総合)
」
をもとに算出します。
・前年度と比べて物価下落している場合は、上昇率を 0%として計算し
ます。
これを 5%として計算します。
・物価上昇率が 5%を超える場合は、
14
その他ご注意いただくこと
特定疾病等対象外について
・告知書で告知していただいた内容により、
お引き受けできない場合や、特別な条件付きでお引き受けする場合があります。特別な条件付きでお引き受けす
る場合は、
「特定疾病等対象外の条件」をセットすることににより、特定の疾病(群)について補償対象外とする条件付きでお引き受けします。
※例えば、
F群「腰・脊椎の疾病」 の場合、告知書記載の疾病に関わらず、腰・脊椎の疾病はすべて補償の対象外となります。
・
「特定疾病等対象外の条件」
をセットされた条件でのご契約を継続される場合、継続契約においても、原則として
「特定疾病等対象外の条件」
がセットさ
れます。
「特定疾病等対象外の条件」
を削除
・ご継続時に補償対象外とする疾病(群)
が完治してから1 年以上経過されている場合は、継続契約の保険始期から
できることがあります。ただし、被保険者の年齢や補償対象外とする疾病(群)によっては、
「特定疾病等対象外の条件」を削除できないこともあります。ま
た、保険期間の中途での削除はできません。
(削除できない場合の例)
○補償対象外とする疾病(群)が複数の場合
○告知書「疾病・症状・障害一覧表」のF 群(腰・脊椎の疾病)が補償対象外となっている場合
○補償対象外となっているZ 群の特定疾病が「むちうち症」
、
「異常妊娠・分娩」
、
または「疾病・症状・障害一覧表」の<Ⅰ群>に該当する疾病である場
合
など
・詳しい内容につきましては、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。
・被保険者が就業障害になった場合、被保険者には、所得の喪失の発生および拡大を防止するため業務復帰に努めていただきます。
損保ジャパン日本興亜は、被保険者が就業障害の状態になった場合は、
ご契約者または被保険者と、被保険者の業務復帰援助のために協議すること
があります。損保ジャパン日本興亜は、
その協議の結果として被保険者の業務復帰のために有益な費用をお支払いします。
基本補償の保険金額の設定について
ご加入いただく基本補償の保険金額の設定については、
ご加入直前 12 か月における所得の平均月間額の範囲内で、健康保険等の公的医療保険制度
からの給付額等も考慮のうえ、適切な保険金額をお決めください。
ご加入いただける保険金額を制限することがありますので、
ご加入時にお申し出ください。
また、他の保険契約等(※)にご加入の場合は、
とは、所得補償保険、積立所得補償保険、団体長期障害所得補償保険等、
この保険契約の全部または一部に対して支払責任が
(※)
「他の保険契約等」
同じである他の保険契約または共済契約をいいます。
(2)長期休業補償保険
(1)休業補償保険
7
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
被保険者が加入している
ご加入直前 12 か月における所得の
公的医療保険制度
平均月間額に対する保険金額割合
国民健康保険(例:個人事業主)
85%以下
健康保険(例:給与所得者)
50%以下
*健康保険に優先して勤務先企業から休業
補償が行われる場合は、40%以下
共済組合(例:公務員)
40%以下
被保険者が加入している
公的医療保険制度
国民健康保険(例:個人事業主)
健康保険(例:給与所得者)
共済組合(例:公務員)
ご加入直前 12 か月における所得の
平均月間額に対する保険金額割合
85%以下
40%以下
40%以下
事業主費用補償特約の保険金額の設定について
ご加入いただく事業主費用補償特約の保険金額の設定については、
ご加入直前12か月における所得の平均月間額の範囲内で、健康保険等の公的医療
保険制度からの給付額等も考慮のうえ、適切な保険金額をお決めください。
ご加入いただける保険金額を制限することがありますので、
ご加入時にお申し出ください。
また、他の保険契約等(※)にご加入の場合は、
とは、所得補償保険、積立所得補償保険、団体長期障害所得補償保険等、
この保険契約の全部または一部に対して支払責任が
(※)
「他の保険契約等」
同じである他の保険契約または共済契約をいいます。
被保険者
個人事業主本人が被保険者となる場合
上記以外
ご加入直前 12 か月における所得の
平均月間額に対する保険金額割合
85%以下
100%以下
用語のご説明
用 語
疾病
(病気)
共 通
傷害以外の身体の障害をいいます。
急激かつ偶然な外来の事故によって被った身体の傷害をいい、この傷害には、身体外部から有毒ガスまたは有毒物質を偶然かつ一時
に吸入・吸収した場合に急激に生ずる中毒症状を含みます。ただし、細菌性食中毒、ウイルス性食中毒は含みません。
・
「急激」
とは、突発的に発生することであり、ケガの原因としての事故がゆるやかに発生するのではなく、原因となった事故から結果
としてのケガまでの過程が直接的で時間的間隔のないことを意味します。
傷害
(ケガ)
・
「偶然」
とは、
「原因の発生が偶然である」
「結果の発生が偶然である」
「原因・結果とも偶然である」
のいずれかに該当する予知されな
い出来事をいいます。
・
「外来」
とは、ケガの原因が被保険者の身体の外からの作用によることをいいます。
(注)
靴ずれ、車酔い、熱中症、しもやけ等は、
「急激かつ偶然な外来の事故」
に該当しません。
加入依頼書等記載の職業または職務を遂行することにより得られる給与所得、事業所得または雑所得に係る総収入金額から就業不
所得
能または就業障害となることにより支出を免れる金額を控除したものをいいます。ただし、就業不能または就業障害の発生にかかわ
らず得られる収入は除かれます。
傷害
(傷害の原因となった事故を含みます。
)
および疾病をあわせて身体障害といいます。
身体障害
(※)
骨髄採取手術を含みます。
次の①または②のいずれかの時をいいます。
身体障害を被っ ①傷害については、傷害の原因となった事故発生の時。
た時
②疾病については、医師の診断による発病の時。ただし、先天性異常については、医師の診断により初めて発見された時。
(※)
所得補償保険において骨髄採取手術に伴う入院補償特約の場合は、確認検査を受けた時をいいます。
用 語
休業補償保険・所得補償保険
(用語の定義)
就業不能が開始した日から起算して、継続して就業不能である加入依頼書等記載の期間(日数)をいい、この期間に対しては、保険金
をお支払いしません。
支払対象外期間 (※)
骨
髄採取手術(組織の機能に障害がある者に対して骨髄幹細胞を移植することを目的とした被保険者の骨髄幹細胞を採取する手
術をいいます。ただし、骨髄幹細胞の提供者と受容者が同一人となる自家移植の場合を除きます。以下同様とします。
)を直接の
目的として入院した場合には、支払対象外期間はありません。
身体障害を被り、その身体障害の治療のために入院(※)していること、または入院以外で医師の治療を受けていることにより、加入
依頼書等記載の職業または職務に全く従事できない状態をいいます。なお、被保険者がその身体障害に起因して死亡された後もしく
就業不能
はその身体障害が治ゆされた後は、この保険契約においては、就業不能とはいいません。
(※)
骨
髄採取手術を直接の目的として入院した場合は、加入依頼書等記載の職業または職務に全く従事できない状態をいいます。
就業不能期間
対象期間内における被保険者の就業不能の期間
(日数)
をいいます。
(保険金をお支払(※)
骨
髄採取手術を直接の目的として入院した場合は、対象期間内における被保険者の就業不能の期間(日数)に4日を加えた日数を
いする期間)
いいます。
対象期間
支払対象外期間終了日の翌日から起算して加入依頼書等記載の期間をいい、この期間内における被保険者の就業不能の日数が保険金
15
用語のご説明(続き)
用語
休業補償保険・所得補償保険
(用語の定義)
のお支払いの対象となります。
(※)
骨髄採取手術に伴う入院補償特約の場合は、就業不能が開始した日から起算して加入依頼書等記載の期間をいいます。
医師による治療が必要な場合において、自宅等での治療が困難なため、病院または診療所に入り、常に医師の管理下において治療に
専念することをいいます。
入院
(※)骨髄採取手術に伴う入院補償特約の場合は、骨髄採取手術を直接の目的として、病院または診療所に入り、常に医師の管理下に
置かれることをいいます。
平均月間所得額 支払対象外期間が始まる直前 12 か月における被保険者の所得の平均月間額をいいます。
代行者
就業不能になった被保険者の行うべき業務を代行させる方をいい、その被保険者の代行者と認められる方1名をいいます。
用語
就業障害
長期休業補償GLTD
(用語の定義)
(支払対象外期間中の就業障害の定義)
身体障害により、被保険者の経験、能力に応じたいかなる業務にも全く従事できないこと。
(対象期間中の就業障害の定義)
身体障害により、被保険者が身体障害発生直前に従事していた業務に全く従事できないか、または一部従事することができず、かつ
所得喪失率が 20%を超えていること。なお、被保険者が死亡した後は、いかなる場合であっても就業障害とはいいません。
支払基礎所得額 保険金の算出の基礎となる所得の額をいい、被保険者の属する公的医療保険制度に応じて、平均月間所得額に対する一定割合内で設
定していただきます。
平均月間所得額 就業障害が開始した日の属する月の直前 12 か月間の所得の平均月間額をいいます。
回復所得額
支払対象外期間開始以降に業務に復帰して得た所得の額をいいます。
支払対象外期間 就業障害が開始した日から起算して、継続して就業障害である協定書記載の期間(日数)をいい、この期間に対しては、保険金をお支
払いしません。
対象期間
支払対象外期間終了日の翌日から起算する協定書記載の期間をいい、損保ジャパン日本興亜が保険金を支払う期間は、この期間を
もって限度とします。
補償の内容【保険金をお支払いする主な場合とお支払いできない主な場合】
保険金をお支払いする場合
お支払いする保険金の主な内容
被保険者が、
日本国内にお パンフレット2 頁記載のとおり
いて、薬剤師業務における
偶然な事故によって、第三
者に対して法律上の賠償
責任を負う場合
7
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
薬剤師賠償責任保険
個人情報漏えい保険︵特約︶
保険金をお支払いできない主な場合
(1)医薬品等危険について
①保険加入者(被保険者)が故意、
または重過失により法令に違反して生
産・販売もしくは引き渡した商品等に起因する賠償責任
②医薬品や商品の不良等により、本来メーカーが持つべき責任を肩代わり
したため、
あるいは患者・消費者との間で、約束を取り交わしたために加
重された賠償責任
③欠陥のあった医薬品、
医療・介護用具等を取り換え、
または修理するため
に要する費用
④転売される目的のために、販売または授与された医薬品等(医師、病院も
しくは診療所の販売または授与された医薬品等を除きます。
)に起因する
賠償責任
⑤保険加入者(被保険者)
または従業員が勤務中に被った身体障害
⑥患者・消費者に身体異常が発生しないで提起された請求。ただし、充実
プランにご加入の場合、患者に身体異常が発生するおそれがある場合、
弁護士費用や見舞金等が保険金のお支払いの対象となります。
⑦商品または薬剤師法に定める業務のかしに基づく、商品または業務の目
的物の滅失、
損傷もしくは汚損それ自体の賠償責任
⑧薬剤師法の規程に違反して行った業務に起因する賠償責任
⑨名誉き損、
または秘密漏えいに起因する賠償責任
⑩生産物が被保険者の意図した効能または性能を発揮できなかったことに
よる賠償責任
など
(2)施設危険について
①施設の新築、
改築、修理、取りこわしその他の工事に起因する賠償責任
②自動車(原動付自転車を含みます。
)の所有、使用または管理に起因する
賠償責任
③給排水管、
暖冷房装置、消火栓、
スプリンクラーその他業務用または家具
用器具から排出、漏えい、氾らんする液体、気体、蒸気等による財物の損
壊に起因する賠償責任
④屋根、
とい、扉、戸、窓もしくは通風筒等から入る雨または雪等による財物
の損壊に起因する賠償責任
など
(3)受託物危険について
①受託物の自然の消耗もしくはかしまたは受託物本来の性質(自然発火お
よび自然爆発を含みます。
)
またはねずみ食いもしくは虫食いなどに起因す
る賠償責任
②受託物が委託者に引き渡された日から30 日を経過した後に発見された
受託物の滅失、
損傷、汚損または盗取に起因する賠償責任
③受託物が貨幣・紙幣・有価証券・印紙・切手・証書・宝石・貴金属・
美術品・骨董品・勲章・き章その他これらに類する物であった場合、
そ
の滅失、
損傷、汚損または盗取に起因する賠償責任
など
被保険者が、
日本国内にお パンフレット3 頁記載のとおり。なお、補 1 .直接であると間接であるとを問わず次に掲げる事由に起因する損害につい
いて、薬剤師業務における 償する費用は下記のとおりです。
ては保険金をお支払いしません。
被保険者の故意または他人に損害を与えることを予見しながら行った行
偶然な事故によって、個人 第三者への損害賠償に関する補償
(1)
為
情報を漏えいしたこと、
また・損害賠償金
被保険者が法令に違反することを認識しながら行った行為
はおそれがあることに起因 会員が被害者に支払うべき法律上の (2)
被保険者の犯罪行為
(3)
して、保険期間中に賠償 損害賠償金
遡及日
(=初めて本保険にご加入いただいた加入日)より前に生じた個
(4)
請求がなされたことにより、
・争訟費用
人情報の漏えい
第三者に対して法律上の 会員が事前に損保ジャパン日本興亜
被保険者が本人に通知し、
または公表する個人情報の利用の目的(以下
賠償責任を負う場合
の承認を得て支出した訴訟費用、弁 (5)
「利用目的」
といいます。
)の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱
護士報酬などの費用
い
・争訟対応費用
偽りその他不正な手段により取得した個人情報の取扱い
損害賠償請求に対処するために、会 (6)
サーバに記録された個人情報データベース等に有効なアクセス制限が
員が支出した文書作成費用、交通 (7)
設けられていないこと
費、宿泊費、事故の原因調査費用な
被保険者の個人情報の取扱いが法令に違反し、主務大臣等によりその
(8)
どの費用
違反を是正するために必要な措置をとるべき旨の勧告、命令等がなされ
・求償権保全費用
た場合において、
その命令、勧告等がなされてから被保険者が必要かつ
会員が他人に損害賠償請求できる場
16
補償の内容【保険金をお支払いする主な場合とお支払いできない主な場合】
(続き)
保険金をお支払いする場合
個人情報漏えい保険︵特約︶
7
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
お支払いする保険金の主な内容
保険金をお支払いできない主な場合
合に、
その権利を行使するために支出
適正な措置を完了するまでの間に新たに発生した当該違反に起因する
した費用
個人情報の漏えいまたはそのおそれ
・協力費用
政治的、社会的、宗教的もしくは思想的な主義・主張を有する団体・個
(9)
損保ジャパン日本興亜が会員に代わ
人またはこれと連帯するものが、
その主義・主張に関して行う暴力的行為
り解決への対応を行う場合に、会員
もしくは破壊行為またはこれらの行為が発生するおそれなど
が協力のために支出した費用
2 .次に掲げる損害賠償請求に起因する損害については保険金をお支払いしま
企業情報の漏えいに関する補償
せん。
・損害賠償金
個人情報の利用目的の変更が、変更前の利用目的と相当の関連性を有
(1)
・争訟費用
すると合理的に認められないことによりなされた損害賠償請求
※お支払いする保険金に
「ブランドプロ (2)
被保険者が本人に対して個人情報の利用目的またはその変更を通知し
テクト費用」は含まれません。
ない、
または公表しないことによりなされた損害賠償請求
・メディア対応費用
(3)
被保険者が第三者へ個人データを提供し、
もしくはその取扱いの全部ま
会員が謝罪や再発防止に向けた取り
たは一部を委託し、
または第三者と個人データを共同して利用したこ
と
組みの公表などを目的として、
テレビ
が、個人情報の漏えいに該当するとしてなされた損害賠償請求
での会見や新聞への広告掲載を行う
被保険者が第三者から個人データを提供され、
もしくはその取扱いの全
(4)
ために支出した費用
部または一部を委託されたことが、個人情報の漏えいに該当するとしてな
・クレーム対応費用
された損害賠償請求 など
被害者への謝罪文の作成・送付・
見舞品の購入・送付のために会員が 3 .被保険者が次に掲げる賠償責任を負担することによって被る損害について
は保険金をお支払いしません。
支出した費用
個人データが正確でない、
または最新の情報でないことにより加重された
被害者から損害賠償請求を受けた (1)
賠償責任
場合やデータの開示や利用停止の
被保険者が本人の求めに応じてその本人が識別される個人データの第
要求を受けた場合に、
その対応のた (2)
三者への提供を停止しない、
もしくは保有個人データの開示、訂正、追
めに会員が支出した費用
加、削除、利用の停止もしくは削除を行わない、
またはそれらの措置が遅
・事故対応費用
れたことにより加重された賠償責任 など
被害の拡大を防止するために会員が
※被保険者とは、本保険に加入した公益社団法人 日本薬剤師会の会員の
支出した費用
対応策等のコンサルティングを受ける
ことをいいます。
ために会員が支出した費用
原因の調査費用や、
アルバイト等の
臨時雇入費用などの対応のために臨
時に支出する費用
・損害賠償請求費用
会員が支出した対応費用について、
他の事業者に原因があるような場合
に、
その事業者へ損害賠償請求を行
うために会員が支出する費用
ご加入に際して、特にご注意いただきたいこと(注意喚起情報のご説明)
1.クーリングオフ
この保険は団体契約であり、
クーリングオフの対象とはなりません。
2.ご加入時における注意事項(告知義務等)
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険
○保険契約にご加入いただく際には、
ご加入される方ご本人が署名または記名捺印ください。
○加入依頼書等の記載内容が正しいか十分にご確認ください。
保険契約者または被保険者の方には、保険契約締結の際、告示事項について、損保ジャパン日本興亜に事実を正確に告げていただく義務(告知義
(1)
務)があります。
<告知事項>
加入依頼書等の記載事項すべて
保険契約締結の際、告示事項のうち危険に関する重要な事項について、故意または重大な過失によって事実を告げなかった場合または事実と異なる
(2)
ことを告げた場合には、
ご契約が解除されたり、保険金をお支払いできないことがあります。
休業補償保険・長期休業補償保険
●ご加入の際は、加入依頼書・告知書の記載内容に間違いがないか十分ご確認ください。
●加入依頼書・告知書にご記入いただく内容は、損保ジャパン日本興亜が公平な引受判断を行ううえで重要な事項となります。ご契約者または被保険者
には、告知事項(※)について、事実を正確にご回答いただく義務(告知義務)があります。
とは、危険に関する重要な事項のうち、加入依頼書・告知書の記載事項とすることによって損保ジャパン日本興亜が告知を求めたもの
(※)
「告知事項」
をいい、他の保険契約等に関する事項を含みます。
<告知事項> この保険における告知事項は、次のとおりです。
■休業補償保険・長期休業補償保について
★被保険者の職業または職務
★被保険者の過去の傷病歴、現在の健康状態・身体の障害の状態
★他の保険契約等(※)の加入状況
(※)
「他の保険契約等」
とは、所得補償保険、積立所得補償保険、
団体長期障害所得補償保険等、
この保険
契約の全部または一部に対して支払責任が同じである他の保険契約または共済契約をいいます。
*口頭でお話し、
または資料提示されただけでは、告知していただいたことにはなりません。
ご契約を解除することや、保険金をお
*告知事項について、事実を記入されなかった場合または事実と異なることを記入された場合は、
支払いできないことがあります。
*損保ジャパン日本興亜または取扱代理店は告知受領権を有しています。
●ご加入初年度の保険期間の開始時(※)からその日を含めて 1 年以内に過去の傷病歴、現在の健康状態・身体の障害の状態等について損保ジャパン日
本興亜に告知していただいた内容が不正確であることが判明した場合は、
「告知義務違反」
としてご契約が解除になることがあります。また、
ご加入初年
ご加入初年度の保険期間の開始時(※)からその日を含めて 1 年以内に
「保険金の
度の保険期間の開始時(※)からその日を含めて 1 年を経過していても、
支払事由」が発生していた場合は、
ご契約が解除になることがあります。
(※)保険金額の増額等補償を拡大した場合はその補償を拡大した時をいいます。
・
「告知義務違反」によりご契約が解除になった場合、
「保険金の支払事由」が発生しているときであっても、保険金をお支払いできません。ただし、
「保険金の支払事由」
と
「解除原因となった事実」に因果関係がない場合は、保険金をお支払いします。
●次の場合にも、保険金をお支払いできないことがあります。この場合、
ご加入初年度の保険期間の開始時からの経過年数は問いません。
17
・ご契約者が保険金を不法に取得する目的または第三者に保険金を不法に取得させる目的をもって契約した場合
・ご契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の詐欺または強迫によって損保ジャパン日本興亜が契約した場合
など
●ご契約のお引受けについて、告知していただいた内容により、下記①から③までのいずれかの取扱いとなります。
①特別な条件を付けずにお引き受けします。
②特別な条件付きでお引き受けします(
「特定の疾病(群)について補償対象外とする条件付き
(
「特定疾病等対象外の条件」をセット)」でお引き受けし
ます。
)
。
③今回はお引き受けできません。
●ご加入後や保険金のご請求の際に、告知内容について確認することがあります。
●継続加入の場合において、保険金額の増額等補償を拡大するときも、過去の傷病歴、現在の健康状態・身体の障害の状態等について告知していただく
必要があります。告知していただいた内容により、特別な条件付きでお引き受けする場合は、補償を拡大した部分だけでなく、
すでにご加入いただいてい
る部分も、特別な条件付きでのお引受けとなります。なお、事実を告知されなかったとき、
または事実と異なることを告知されたときは、補償を拡大した部
分について、解除することや、保険金をお支払いできないことがあります。
3.ご加入後における留意事項(通知義務等)
7
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険
保険契約締結後、以下の事項に変更が発生する場合、
あらかじめ
(※)取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください。ただし、
その事実
(1)
がなくなった場合は、
ご通知いただく必要はありません。
■加入依頼書等の記載事項の変更
(例)
保険金額等ご契約内容を変更される場合 など
ただし、他の保険契約等に関する事実を除きます。
(※)
加入依頼書等に記載された事実の内容に変更を生じさせる事実が発生した場合で、
その事実の発生が被保険者に原因がある場合は、
あ
らかじめ取扱代理店または損保ジャパン日本興亜にご通知ください。その事実の発生が被保険者の原因でない場合は、
その事実を知った
後、遅滞なく取扱代理店または損保ジャパン日本興亜にご通知が必要となります。
(ただし、
その事実がなくなった場合は、損保ジャパン日本
興亜に通知する必要はありません。
)
以下の事項に変更があった場合にも、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください。ご通知いただかないと、損保ジャパン日本興亜か
(2)
らの重要なご連絡ができないことがあります。
■ご契約者(ご加入者)の住所などを変更される場合
ご通知やご通知に基づく追加保険料のお支払いがないまま事故が発生した場合、保険金をお支払いできないことやご契約が解除されることがありま
(3)
す。ただし、変更後の保険料が変更前の保険料より高くならなかったときを除きます。
重大事由による解除等
(4)
保険契約者または被保険者が暴力団関係者、
その他の反社会的勢力に該当すると認められた場合などは、
ご契約を解除することや、保険金をお支払
いできないことがあります。
休業補償保険・長期休業補償保険
●加入依頼書等記載の職業または職務を変更された場合
(職業または職務をやめられた場合を含みます。
)
は、
ご契約者または被保険者には、遅滞なく取
扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知いただく義務(通知義務)があります。
・変更前と変更後の職業または職務に対して適用される保険料に差額が生じる場合は、所定の計算により算出した額を返還または請求します。
追加保険料のお支払いがなかった場合やご通知がなかった場合は、
ご契約を解除することや、保険金を削減してお支払いすることがあります。
・変更後の職業または職務により、
ご契約内容を変更していただくことがあります。詳しい内容につきましては取扱代理店または損保ジャパン日本興亜
までお問い合わせください。
●加入依頼書等記載の住所または通知先を変更された場合は、
ご契約者または被保険者は、遅滞なく取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通
知ください。
●直前 12 か月における被保険者の所得の平均月間額が著しく減少した場合は、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までご通知ください。保険金額
の設定の見直しについてご相談ください。
●団体から脱退される場合は、必ずご加入の窓口にお申し出ください。
●次の場合、
お支払いする保険金が減額されることがあります。
①他の身体障害(病気またはケガ)の影響等があった場合
②職業を変更された場合の通知と、
それに伴う追加保険料のお支払いがなかった場合
③加入依頼書等に記入された年齢に誤りがあり、追加保険料のお支払いが必要となる場合
④他の保険契約等がある場合など
<被保険者による解除請求(被保険者離脱制度)について>
被保険者は、
この保険契約(その被保険者に係る部分にかぎります。
)を解除することを求めることができます。
お手続方法等につきましては、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせください。
●保険金の請求状況や被保険者のご年齢等によっては、
ご継続をお断りすることや、
ご継続の際に補償内容を変更させていただくことがあります。あらか
じめご了承ください。
<重大事由による解除等>
保険金を支払わせる目的で身体障害を生じさせた場合や保険契約者、被保険者または保険金受取人が暴力団関係者、
その他の反社会的勢力に該当
すると認められた場合などは、
ご契約を解除することや、保険金をお支払いできないことがあります。
4.責任開始期
保険責任は保険期間初日の午後 4 時に始まります。
*
(薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険)
中途加入の場合の締切日は、9 頁に記載しております。
(末日過ぎの受付分は翌々月1日)
に保険責任が始まります。
*
(休業補償保険・長期休業補償保険)中途加入の場合は、毎月末日までの受付分は翌月1日
●(休業補償保険・長期休業補償保険)
ご加入初年度の保険期間の開始時(※ 1)より前に発病(※ 2)した疾病・発生した事故による傷害を原因とする就業
不能(保険金の支払事由)
または就業障害(保険金の支払事由)に対しては、正しく告知してご加入された場合であっても、保険金をお支払いできませ
または就業障害(保険金の
ん。ただし、
ご加入初年度の保険期間の開始時(※ 1)からその日を含めて 1 年を経過した後に就業不能(保険金の支払事由)
支払事由)が生じた場合は、
その就業不能(保険金の支払事由)
または就業障害(保険金の支払事由)に対しては保険金をお支払いします。
継続時に新たに補償を拡大する特約を追加された場合は、追加された特約についてはそのセットした日をいいます。
(※ 1)
医師の診断による発病の時をいいます。ただし、
その疾病の原因として医学上重要な関係がある疾病が存在する場合は、
その医学上重要な関係
(※ 2)
がある疾病の発病の時をいいます。また、先天性異常については、医師の診断により初めて発見された時をいいます。
(注)
特別な条件付き
(
「特定疾病等対象外の条件」をセット)でお引受けする場合は、上記に関わらず、補償対象外とする疾病(群)については、全保険
期間補償対象外となります。
5.事故がおきた場合の取扱い
本パンフレットの 21、22 頁をご確認ください。
6.保険金をお支払いできない主な場合
本パンフレットの補償の内容【保険金をお支払いする主な場合とお支払いできない主な場合】をご確認ください。
7.中途脱退と中途脱退時の返れい金等
18
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険
●ご契約を解約される場合には、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお申し出ください。解約の条件によっては、損保ジャパン日本興亜の定める
ところにより保険料を返還、
または未払保険料を請求させていただくことがあります。詳しくは取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせ
ください。
休業補償保険・長期休業補償保険
●この保険から脱退(解約)
される場合は、
ご加入の窓口にご連絡ください。脱退(解約)に際しては、既経過期間 ( 保険期間の初日から既に過ぎた期間 )
に相当する月割保険料をご精算いただきます。なお、脱退
(解約)
に際して、返れい金のお支払いはありません。休業補償保険中途脱退
(解約)
の場合は、
無事故戻し返れい金はお支払いできません。手数料は加入者負担となります。
または保険金をお支払いする就業不能または就業障害の原因となった身体障害以外の原因によって、所得を
●ご加入後、被保険者が死亡された場合、
得ることができるいかなる業務にも従事しなくなった、
もしくは従事できなくなった場合は、
その事実が発生した時にその被保険者に係る部分についてご
契約は効力を失います。
8.保険会社破綻時の取扱い
引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしくは財産の状況に照らして事業の継続が困難となり、法令に定める手続きに基づきご
契約条件の変更が行われた場合は、
ご契約時にお約束した保険金・解約返れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削減されることがありま
す。
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険については、
ご契約者は個人、小規模法人(引受保険会社の経営破綻時に常時使用する従業員等の数が
)
またはマンション管理組合
(以下あわせて
「個人等」
といいます。
)
である場合にかぎり、損害保険契約者保護機構の補償
20 名以下である法人をいいます。
対象となります。補償対象となる保険契約については、
引受保険会社が経営破綻した場合は、保険金・解約返れい金等の 8 割まで(ただし、破綻時から 3
か月までに発生した事故による保険金は全額)が補償されます。なお、
ご契約者が個人等以外の保険契約であっても、
その被保険者である個人等がその
保険料を実質的に負担すべきこととされているもののうち、
その被保険者にかかる部分については、上記補償の対象となります。
休業補償保険・長期休業補償保険は、損害保険契約者保護機構の補償対象となりますので、
引受保険会社が経営破綻した場合は、保険金・解約返
れい金等の 9 割までが補償されます。損害保険契約者保護機構の詳細につきましては、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜までお問い合わせくださ
い。
9.個人情報の取扱いについて
7
○保険契約者(団体)は、本契約に関する個人情報を、損保ジャパン日本興亜に提供します。
○損保ジャパン日本興亜は、本契約に関する個人情報を、本契約の履行、損害保険等損保ジャパン日本興亜の取り扱う商品・各種サービスの案内・提
供、等を行うために取得・利用し、業務委託先、再保険会社、等に提供を行います。なお、保健医療等の特別な非公開情報(センシティブ情報)につい
ては、保険業法施行規則により限定された目的以外の目的に利用しません。詳細につきましては、損保ジャパン日本興亜公式ウェブサイト
(http://www.
sjnk.co.jp/)に掲載の個人情報保護宣言をご覧くださるか、取扱代理店または損保ジャパン日本興亜営業店までお問い合わせ願います。申込人(加入
者)および被保険者は、
これらの個人情報の取扱いに同意のうえご加入ください。
保険 のあらまし︵重要事項説明︶
●指定紛争解決機関
損保ジャパン日本興亜は、保険業法に基づく金融庁長官の指定を受けた指定紛争解決機関である一般社団法人日本損害保険協会と手続実施基本契約
を締結しています。損保ジャパン日本興亜との間で問題を解決できない場合は、
一般社団法人日本損害保険協会に解決の申し立てを行うことができます。
一般社団法人日本損害保険協会 そんぽADRセンター
0570-022808 <通話料有料>
【ナビダイヤル】
PHS・IP電話からは
03-4332-5241をご利用ください。
受付時間:平日の午前 9 時 15 分から午後 5 時まで
(土・日・祝日・年末年始は、お休みとさせていただきます。
)
詳しくは、一般社団法人日本損害保険協会のホームページをご覧ください。
(http://www.sonpo.or.jp/)
本確認事項は、万一の事故の際にお客さまに安心して保険をご利用いただくために、
ご加入いただく保険商品がお客さまのご意向にそってい
ること、
ご加入いただくうえで特に重要な事項を正しくご記入いただいていること等をお客さまご自身に確認していただくためのものです。
お手数ですが、以下の事項について、再度ご確認ください。
なお、
ご確認にあたりご不明な点がございましたら、パンフレットに記載の問い合わせ先までご連絡ください。
Check 1
保険商品が以下の点でお客さまのご意向にそった内容となっていることをご確認ください。
Check 2
ご加入いただく内容に誤りがないかどうかをご確認ください。
Check 3
19
補償の内容(保険金の種類や保険金をお支払いする場合)
保険金額(ご契約金額)
保険期間(保険のご契約期間)
保険料・お支払方法(保険料払込方法)
・満期返れい金・契約者配当金の有無
以下の項目は、保険料を正しく算出したり、保険金を適切にお支払いしたりする際に必要な項目です。内容をよくご確認ください(告
知事項について、
正しく告知されていることをご確認ください。
)
。
被保険者の「生年月日」
(または「満年齢」)
、
「性別」は正しいですか。
パンフレットに記載の「他の保険契約等」
について、
正しく告知されていることをご確認いただきましたか。
【所得補償保険にご加入になる方のみご確認ください】
職種級別はご加入いただくご契約において保険料を正しく算出したり、保険金を適切にお支払いしたりする際に必要な項目です。
被保険者ご本人の「職種級別」は正しいですか。
「この
所得補償保険における基本補償の保険金額は、
ご加入直前 12 か月における所得の平均月間額の範囲内となっている等、
保険のあらまし」
に記載された設定方法のとおり正しく設定されていますか。
【団体長期障害所得補償保険にご加入になる方のみご確認ください】
「この保険のあらまし」
保険金額(支払基礎所得額)
は、
ご加入直前 12 か月における所得の平均月間額の範囲内となっている等、
に記載された設定方法のとおり正しく設定されていますか。
お客さまにとって重要な事項(契約概要・注意喚起情報の記載事項)をご確認いただきましたか。
特に
「注意喚起情報」には、
「保険金をお支払いできない主な場合」等お客さまにとって不利益となる情報や、
「告知義務・通知
義務」が記載されていますので必ずご確認ください。
8 お支払事例・事故発生時の対応のしかた
お支払事例
薬剤師賠償責任保険
事例1 調剤誤りなどによる賠償事故(薬剤師契約、薬局契約)
・処方せんに記載された薬剤の指示を読み違え、10 倍量を調剤し患者に渡してしまった。
(分量誤り)
・服薬指導において、患者に誤った服用方法を指示してしまい、薬を服用した患者の容態が悪化し、治療を
要した。その結果、当該薬剤師が賠償請求を受けた(医薬品の販売または授与の有無は問いません)
。
(証
明不足が起因した患者の使用誤り)
・店内で商品を陳列している際に、患者に接触しケガを負わせてしまい、当該薬剤師が賠償請求を受けた。
事例2 監督者・開設者としての責任を問われる事故(薬局契約)
・従業員が、患者・消費者に医薬品、医薬部外品、健康食品等を渡す際に誤った説明をしてしまい、服用・
使用した患者・消費者に偶然の症状が発生し、治療を要した。その結果、当該店舗の使用者もしくは監
督者が賠償請求を受けた。
・店舗内の床が濡れていたため、患者・消費者が足を滑らせ転倒しケガをした。その結果、当該店舗の使
用者もしくは監督者が賠償請求を受けた。
8
・誤って他人のくすりを渡すことにより、健康被害が発生しなかったが、菓子折り見舞品を持参したため、
費用負担が発生した。
3 誤って他人の薬を渡す 4 説明不足が起因した
※ 1 分量誤り 2 薬品誤り(期限切れなども含む)
患者の使用誤り等
事故発生 した場合
事例3 初期対応の見舞金などの費用負担(充実プラン)
患者に健康被害の兆候が見られなくても、調剤誤りに伴うクレームへの対応など、事故時には見舞対応に係わる費用が生じるこ
とも考えられます。ぜひ、充実プランへご加入ください。
個人情報漏えい特約
事例1 漏えい人数 およそ 250 人
・調剤薬局の職員が車で自宅に帰る途中、目を離したすきにパソコンの入ったバックごと盗難にあった。
事例2 漏えい人数 およそ 2,000 人
・顧客管理システムの不具合で、情報委託会社に顧客情報をデータで送ったが、委託会社の担当者がデー
タの入ったUSBを電車に置き忘れて紛失してしまった。パスワードはかかっていた。
事例3 漏えい人数 1 人
・処方箋やおくすり手帳を誤って別の患者に渡してしまった。
20
事故発生時の対処のしかた
薬剤師賠償責任保険・個人情報漏えい保険
①事故報告
③アドバイス
報告
助言
①事故連絡
②アドバイス
保険金サービス課
事故発生時
④相談
1
調剤事故が起きたら
損保ジャパン日本興亜保険金サービス課および都道府県薬剤師会へご連絡
被害者の方への最初の対応は不明な点や不安なことが多くあると思います。ご相談を受けた損保ジャパン日本興
亜保険金サービス課では専門担当者につなぎ事故発生時の被害者への対応や円満解決にむけたアドバイスなどを
わかりやすくお伝えいたします。
損保ジャパン日本興亜保険金サービス課の連絡先は新たに送付される加入者証およびパンフレットに記載され
ておりますのでご確認ください。あわせて都道府県薬剤師会への事故報告もお願いします。
②報告・相談
協議
(審議会)
事故発生時
2
被害者(患者・消費者等)への対応
①賠償責任の有無にかかわらず、誠意をもって対応してください。
②被害者やその家族をお見舞いし、相手方の言い分をよく聞いてください。専門家に相談のうえ善処する旨を伝
え、軽率な回答をしないような配慮が必要です。
事故発生時
3
被害者が賠償請求を起こした
弁護士を必要とする事故の場合は、損保ジャパン日本興亜保険金サービス課よりご紹介することができます。
その場合の費用も保険金から支払われます。
事故発生時
4
賠償請求の内容や金額の確認
損保ジャパン日本興亜は、
事故が起きたと同時に随時アドバイスを行い、
また随時ご相談を承ります。
被保険者
(保険の補償を受けられる方)
は、損保ジャパン日本興亜にご相談いただきながら、被保険者ご自身
で被害者との示談交渉を行っていただくことになります。
※本保険では一部の自動車保険と異なり、保険会社が被保険者(保険の補償を受けられる方)に代わり示談交渉を行うこ
とはできません。
賠償金をお支払します。
8
事故発生 した場合
お支払いする保険金
(1)
法律上の損害賠償金 ①身体賠償事故の場合 治療費、休業損失、慰謝料②財物賠償事故の場合 修理費、再調達費など
(2)
被害者に対する応急手当、
緊急処理などの費用
(3)
訴訟となった場合の訴訟費用や弁護士報酬など(損保ジャパン日本興亜の事前承認が必要です。
)
※修理費および再調達に要する費用についてはその被害にあった財物の時価額を超えない範囲でお支払いします。
休業補償保険・長期休業補償保険
事故があった場合は、24 頁の事故に関するお問い合わせ先にご連絡ください。
個人情報漏えい保険特約・事故発生時の被害者対応
被害者への対応
求められる具体的な対応例
必要となる費用
被害者 1 名につき、500 円の商品券を送付
見舞品代、郵送代、
封筒代 等
被害者(複数)へ訪問のうえ、
謝罪
人件費、
交通費 等
新聞(地方版)への広告記事を掲載、
または当該
(3)謝罪広告の掲載
新聞への広告掲載費、
ホームページ作成費用 等
薬局のホームページに謝罪文を掲載
業務に支障がないように、個別の問い合わせに対 コールセンターの設置費用、相談窓口に常駐する要
(4)問い合わせ窓口の設置
応できる専門スタッフを設置
員の人件費 等
地域での信用の低下や風評損害、集団訴訟等の
コンサルティング会社への危機管理コンサルティン
(5)各種対応のためのコンサルティング 可能性を回避するため、危機管理専門コンサル
グ費用の支払い 等
ティング会社と契約
弁護士への相談とともに、和解金や損害賠償金の
訴訟になったら
弁護士費用、裁判費用、
損害賠償金 等
支払い
(6)損害賠償請求への対応
(1)見舞品の購入と送付
(2)謝罪訪問
事故がおきた場合
(1)薬剤師賠償責任保険 (2)個人情報漏えい保険特約について
必要となる書類
① 事故日時・事故原因および事故状況等が確認できる書類
② 処方箋(原本もしくは写し)
③
④
⑤
⑥
⑦
21
必要書類の例
事故報告書、罹災証明書、交通事故証明書、請負契約書(写)
、
メーカーや修理
業者などからの原因調査報告書
等
①他人の財物を損壊した賠償事故の場合
修理見積書、
写真、領収書、
図面(写)
、被害品明細書、賃貸借契約書 等
保険の対象の時価額、損害の額、損害の程度および損害の
②他人の身体の障害に関する賠償事故の場合
範囲、復旧の程度等が確認できる書類
診断書、入院通院申告書、治療費領収書、所得を証明する書類、休業損害証
明書、源泉徴収票
等
見舞品購入費用の場合
見舞金を支払った事実がわかる書類
領収証等 基本は左記対応としますが見舞金を支払った場合、薬局出納記録
等を出してもらうことでも対応可能です。
保険金請求書および保険金請求権者が確認できる書類
保険金請求書、戸籍謄本、
印鑑証明書、
委任状、住民票
等
公の機関や関係先などへの調査のために必要な書類
同意書
等
示談書、判決書(写)
、調停調書(写)
、和解調書(写)
、被害者からの領収書、承
被保険者の損害賠償責任の負担を確認できる書類
諾書
等
事故の内容または損害の額およびケガの程度等に応じ、上記以外の書類もしくは証拠の提出または調査等にご協力いただくことがあります。
(注 1)
被保険者に保険金を請求できない事情がある場合は、
ご親族のうち損保ジャパン日本興亜所定の条件を満たす方が、代理人として保険金を請
(注 2)
求できることがあります。
●万一事故が発生した場合は、以下の対応も行ってください。保険契約者または被保険者が正当な理由なく以下の対応を行わなかった場合は、保険金
の一部を差し引いて支払いを行う場合があります。
1.以下の事項を遅滞なく書面で通知してください。
(1)事故発生の日時、場所、事故の状況、被害者の住所・氏名・名称
その者の住所および氏名または名称
(2)上記(1)について証人となる者がある場合は、
(3)損害賠償の請求の内容
その権利の保全または行使に必要な手続をしてください。
2.他人に損害賠償の請求をすることができる場合は、
3.損害の発生および拡大の防止に努めてください。
または提起された場合は、遅滞なく損保ジャパン日本興亜に通知してください。
4.損害賠償の請求についての訴訟を提起し、
できるだけ早く通知してください。
5.他の保険契約や共済契約の有無および契約内容について、
あらかじめ損保ジャパン日本興亜の承認を得ないで、
その全部または一部を承認しないようにしてください。ただ
6.損害賠償の請求を受けた場合は、
し、被害者に対する応急手当または護送その他の緊急措置を行うことを除きます。
損保ジャパン日本興亜が特に必要とする書類または証拠となるものを求めた場合は、遅滞なく、
これを提出し、損保ジャパン日
7.上記の 1 ∼ 6 のほか、
本興亜の損害の調査に協力をお願いします。
●被保険者(保険の補償を受けられる方)
が損害賠償責任を負う事故が発生した場合は、必ず損保ジャパン日本興亜にご相談いただきながら、被保険者
ご自身で被害者との示談交渉を行っていただくことになります。
※本保険では、保険会社が被保険者(保険の補償を受けられる方)に代わり示談交渉を行うことはできません。
●損保ジャパン日本興亜は、保険金を被保険者が保険金請求の手続を完了した日から原則、30 日以内にお支払いします。
ただし、以下の場合は、30 日超の日数を要することがあります。
①公的機関による捜査や調査結果の照会 ②専門機関による鑑定結果の照会 ③災害救助法が適用された災害の被災地域での調査 4 日本国
外での調査 ⑤損害賠償請求の内容や根拠が特殊である場合
※上記の①から⑤の場合、
さらに照会や調査が必要となった場合、被保険者との協議のうえ、保険金支払の期間を延長することがあります。
●保険契約者や被保険者が正当な理由なく、損保ジャパン日本興亜の確認を妨げたり、応じなかった場合は、上記の期間内に保険金が支払われない場
合がありますのでご注意ください。
(4)長期休業補償保険について
(3)休業補償保険 ●保険金支払事由に該当した場合(就業不能または就業障害が発生した場合等)は、
ただちに損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご通知くだ
さい。保険金支払事由に該当した日
(就業不能期間が開始した日等)からその日を含めて 30 日以内にご通知がない場合は、保険金の全額または一部
をお支払いできないことがあります。
●保険金のご請求にあたっては、
以下に掲げる書類のうち、
損保ジャパン日本興亜が求めるものを提出してください。
必要となる書類
① 保険金請求書および保険金請求権者が確認できる書類
②
④
⑤
⑥
8
事故発生 した場合
③
必要書類の例
保険金請求書、
印鑑証明書、戸籍謄本、
委任状、代理請求申請書、住民票 など
傷害状況報告書、就業不能または就業障害状況報告書、事故証明書、
メーカーや
事故日時・事故原因および事故状況等が確認できる書類
修理業者等からの原因調査報告書
など
①被保険者の身体の傷害または疾病に関する事故、他人の身体の障害に関する
賠償事故の場合
死亡診断書(写)
、死体検案書(写)
、診断書、診療報酬明細書、入院通院申告
就業不能または就業障害の程度、損害の額、損害の程度およ 書、治療費領収書、診察券(写)
、運転免許証(写)
、
レントゲン
(写)
、所得を証明
び損害の範囲・身体障害の内容等が確認できる書類
する書類、休業損害証明書、源泉徴収票、災害補償規定、補償金受領書、公的
給付控除対象となる額を証明する書類
など
2 他人の財物の損壊に関する賠償事故の場合
修理見積書、
写真、領収書、
図面(写)
、被害品明細書
など
公の機関や関係先等への調査のために必要な書類
同意書
など
被保険者が損害賠償責任を負担することが確認できる書類 示談書(※)
、判決書(写)
、
調停調書(写)
、和解調書(写)
、相手の方からの領収書、
承諾書
など
損保ジャパン日本興亜が支払うべき保険金の額を算出するた
他の保険契約等の保険金支払内容を記載した支払内訳書
など
めの書類
(※)保険金は、原則として被保険者から相手の方へ賠償金を支払った後にお支払いします。
就業不能期間または就業障害期間が 1 か月以上継続する場合は、
お申し出によって、1 か月以上の月単位により保険金の内払を行います。その
(注 1)
場合、上記の書類のほか、就業不能または就業障害が継続していることを証明する書類を提出してください。
身体障害の内容ならびに就業不能または就業障害の状況および程度等に応じ、上記以外の書類もしくは証拠の提出または調査等にご協力い
(注 2)
ただくことがあります。
被保険者に保険金を請求できない事情がある場合は、
ご親族のうち損保ジャパン日本興亜所定の条件を満たす方が、代理人として保険金を請
(注 3)
求できることがあります。
●上記の書類をご提出いただく等、所定の手続きが完了した日からその日を含めて 30 日以内に、損保ジャパン日本興亜が保険金をお支払いするために必
要な事項の確認を終え、保険金をお支払いします。ただし、特別な照会または調査等が不可欠な場合は、損保ジャパン日本興亜は確認が必要な事項
およびその確認を終えるべき時期を通知し、
お支払いまでの期間を延長することがあります。詳しい内容につきましては、損保ジャパン日本興亜までお問
い合わせください。
この保険以外の保険でお支払いの対象となる可能性があります。また、
ご家族が加入している保険がお支払いの対象と
●病気やケガをされた場合等は、
なる場合もあります。損保ジャパン日本興亜・他社を問わず、
ご加入の保険証券等をご確認ください。
●保険金のご請求にあたっては、
身体障害に対する医師(被保険者が医師の場合は被保険者以外の医師)の治療を受けている必要があります。
休業補償保険
●初年度加入および継続加入の保険期間を通算して 1,000 日分の保険金をお支払いした場合、継続加入のお引受けをお断りすることがあります。
休業補償保険・長期休業補償保険
●保険金をお支払いする就業障害が発生した場合、
お互いの内容等により、継続加入のお引受けをお断りすることや、
お引受けの条件を制限することがあり
ます。
事故が起こった場合
事故が起こった場合は、ただちに損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご連絡ください。
平日夜間、土日祝日の場合は、下記事故サポートセンターまでご連絡ください。
窓口:事故サポートセンター
0120-727-110
受付時間:平日/午後 5 時~翌日午前 9 時
土日祝日
(12 月31日から 1月3日までを含みます。
)/ 24 時間
※上記受付時間外は、損保ジャパン日本興亜または取扱代理店までご連絡ください。
●取扱代理店は引受保険会社との委託契約に基づき、お客さまからの告知の受領、保険契約の締結・管理業務等の代理業務を行っております。
したがいまして、取扱代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約につきましては、引受保険会社と直接契約されたものになります。
●このパンフレットは、概要を説明したものです。 詳しい内容については、上記連絡先までお問い合わせください。
●加入者証は大切に保管してください。また、2 か月を経過しても加入者証が届かない場合は、損保ジャパン日本興亜までご照会ください。
22
問い合わせ先
●本制度の窓口 契約者および取扱代理店
お問い合わせ内容
資料請求・会員確認・入金確認・商品内容・契
約内容・加入方法
●引受保険会社
お問い合わせ内容
資料請求・商品内容・契約内容・加入方法
公益社団法人日本薬剤師会
担当:総務部会計厚生課
〒 160-8389 東京都新宿区四谷 3 丁目 3 番 1 号 富士・国保連ビル 7 階
TEL 03-3353-1190 FAX 03-3353-6270
(受付時間:平日の午前 9 時から午後 5 時まで)
損害保険ジャパン日本興亜株式会社
〒 100-8965 東京都千代田区霞が関 3 丁目 7 番 3 号
TEL 03-3593-6435 FAX 03-3593-6554
(受付時間:平日の午前 9 時から午後 5 時まで)
「損害保険ジャパン日本興亜株式会社」は、損保ジャパンと日本興亜損保が 2014 年 9 月 1 日に合併して誕生した会社です。
●引受保険会社(ご所属の薬剤師会に応じて下記問い合わせ窓口もございます)
都道府県
北
青
岩
宮
秋
山
福
茨
栃
群
埼
千
東
神
新
富
石
福
山
長
岐
静
愛
三
滋
京
大
兵
奈
和
鳥
島
岡
広
山
徳
香
愛
高
福
佐
長
熊
大
宮
鹿
沖
23
海
奈
歌
児
道
森
手
城
田
形
島
城
木
馬
玉
葉
京
川
潟
山
川
井
梨
野
阜
岡
知
重
賀
都
阪
庫
良
山
取
根
山
島
口
島
川
媛
知
岡
賀
崎
本
分
崎
島
縄
新 しい 休業補償制度
商品内容・契約内容 に 関 する
お問い合わせ
札幌法人営業部 営業第一課
青森支店 青森中央支社
岩手支店 盛岡支社
仙台支店 法人第一支社
秋田支店 法人支社
山形支店 山形支社
福島支店 福島支社
茨城支店 法人支社
栃木支店 法人支社
群馬支店 法人支社
埼玉支店 埼玉中央支社
千葉支店 法人支社
医療・福祉開発部 第一課
横浜支店 営業第一課
新潟支店 法人支社
富山支店 富山支社
金沢支店 金沢支社
福井支店 福井支社
山梨支店 甲府支社
長野支店 松本支社
岐阜支店 法人支社
静岡支店 法人支社
名古屋企業営業部 金融公務室
三重支店 津支社
滋賀支店 営業課
京都企業営業部 営業課
大阪支店 本町支社
神戸支店 法人第一支社
奈良支店 奈良支社
和歌山支店 法人支社
山陰支店 鳥取支社
山陰支店 松江支社
岡山支店 法人支社
広島支店 法人第二支社
山口支店 山口支社
徳島支店 徳島支社
高松支店 法人支社
愛媛支店 法人
高知支店 高知中央支社
福岡中央支店 福岡支社
佐賀支店 佐賀支社
長崎支店 法人支社
熊本支店 熊本南支社
大分支店 大分支社
宮崎支店 宮崎中央支社
鹿児島支店 鹿児島支社
沖縄支店 法人支社
電 話
011-281-6144
017-773-4411
019-653-4141
022-298-1352
018-862-4463
023-623-7030
024-523-1310
029-231-8043
028-627-8071
027-223-5111
048-648-6010
043-243-3086
03-3593-6435
045-661-2713
025-244-5181
076-441-3367
076-262-2507
0776-24-0214
055-233-5191
0263-33-7111
058-253-9700
054-254-2411
052-231-9220
059-226-3011
077-523-3185
075-252-8030
06-6227-4028
078-333-2595
0742-34-9111
073-433-0400
0857-23-3301
0852-21-9700
086-225-1045
082-243-6559
083-924-3548
088-655-9611
087-825-0915
089-943-1917
088-822-6205
092-272-5211
0952-23-8171
095-826-7290
096-326-1200
097-538-3502
0985-27-7112
099-812-7506
098-861-4577
事故 に 関 するお 問 い 合 わせ
北海道火災新種保険金サービス課
青森保険金サービス課
盛岡保険金サービス課
仙台火災新種保険金サービス課
秋田保険金サービス第一課
山形保険金サービス第一課
郡山保険金サービス第一課
茨城火災新種保険金サービス課
栃木火災新種保険金サービス課
群馬火災新種保険金サービス課
埼玉火災新種保険金サービス課
千葉火災新種保険金サービス課
専門賠償保険金サービス課
神奈川火災新種保険金サービス課
新潟火災新種保険金サービス課
富山保険金サービス第一課
金沢火災新種保険金サービス課
福井保険金サービス第一課
山梨保険金サービス第二課
長野保険金サービス課
岐阜火災新種保険金サービス課
静岡火災新種保険金サービス課
愛知火災新種保険金サービス第二課
三重火災新種保険金サービス課
大津保険金サービス第一課
京都火災新種保険金サービス課
大阪火災新種保険金サービス第一課
兵庫火災新種保険金サービス課
奈良保険金サービス第一課
和歌山保険金サービス第一課
米子保険金サービス課
米子保険金サービス課
岡山火災新種保険金サービス課
広島火災新種保険金サービス課
下関保険金サービス課
徳島保険金サービス課
高松火災新種保険金サービス課
松山火災新種保険金サービス課
高知保険金サービス課
福岡火災新種保険金サービス課
久留米火災新種保険金サービス課
長崎保険金サービス課
熊本火災新種保険金サービス課
大分保険金サービス第一課
宮崎保険金サービス第一課
鹿児島火災新種保険金サービス課
沖縄保険金サービス課
電 話
011-222-4011
017-773-2711
019-653-4145
022-298-2280
018-862-8434
023-624-1735
024-922-2078
029-302-5161
028-633-7431
027-223-5120
048-648-6016
043-221-2183
03-5913-3858
045-661-2626
025-244-5191
076-441-3375
076-232-2434
0776-21-6128
055-235-2067
026-228-7311
058-266-8361
054-254-1291
052-953-3903
059-226-4996
077-524-2044
075-343-6790
06-4704-2024
078-371-1017
0742-32-3087
073-433-0887
0859-33-7660
0859-33-7660
086-232-3665
082-243-6364
083-231-6686
088-655-9622
087-833-3273
089-946-0044
088-880-5057
092-272-5602
0942-31-3215
095-821-0090
096-326-9020
097-538-1586
0985-27-7137
099-812-7512
098-862-2091
SJNK14-12941(2014年12月11日)