（4）長 2015年（平成27年）3月25日保険請求や医療保険の動向等野保険医新聞 No.409 （第三種郵便物認可）れば「１」の本制度は、積立期間中でも掛金の増 833 点で算定口、減口、掛金中断制度等がご利用いできるため、保険医年金は春と秋の年２回募集時ただける自在性と柔軟性に富んだ制度訪問診療料の同一建物居住者の除外規定２月分のレセプトも必要に応じて取下期がありますが、今で、現在の予定利率げて算定しなおすことになる。年より長野県では春は1.259％となっておＱ1 グループホームの入所者（患者A、Ｑ2 グループホームの入所者の訪問診の募集時期を５月∼ ります。 B)について、３月10日に訪問診療を行療を行っている（患者C、D、Eの３６月とし、グループ保険と合わせて生お申込をご希望の先生は、協会事務い、それぞれ在宅患者訪問診療料名）。３月５日と19日に３名ずつ訪問命保険会社の職員が訪問させて頂くこ局(電話026-226-0086）までご連絡下「２」（同一建物居住者の場合）の103 診療を行い、それぞれ在宅患者訪問診ととなりました。さい。点を算定した。その後、15日に患者Aが療料「２」の103点と在宅時医学総合管死亡した。10日の訪問診療料はどのよ理料の同一建物居住者の点数を算定し「２」の算定がなくなることから、要うに算定するか。た。その後、22日に患者Cが亡くなり介護度等の「訪問診療にかかる記録Ａ1 死亡日から遡って30日以内の患者往診して看取りをした。書」は記載不要となる。は同一建物居住者から除外されるた ①患者Cはどのように算定するか。め、患者Aは、在宅患者訪問診療料 ②患者D、Eはどのように算定するか。問診療に係る記録書の記載も必要であ「１」（同一建物居住者以外の場合）Ａ2 ①死亡日から遡って30日以内の患る。患者Aが同一建物居住者から除外の833点で算定する。患者Aが同一建物者は、同一建物居住者から除外されされても、BとCは同日に訪問している居住者から除外されるため、患者Bも同る。患者Cについては、５日と19日のため同一建物居住者となる。一建物居住者ではなくなる。したがっ訪問診療料を「１」の833点で算定しな ≪参考≫ て、この例では、Bについても「１」のおし、在宅時医学総合管理料も同一建訪問診療料２（103点又は203点）にお 833点で算定する。なお、死亡日から物居住者以外の点数で算定しなおすこいて、次の患者は同一建物居住者の取り遡って30日以内に行った訪問診療であとになる。また、当月に訪問診療料扱いから除かれる。 ②患者DとEは算定に変更はなく、訪ア. 往診を実施した患者県保険医協会の「税務・経営電話相談」は、顧問税理士の土屋信行氏により、次のイ. 末期の悪性腫瘍と診断した後に、訪問診療を開始してから60日以内の患者ウ. 死亡日から遡って30日以内の患者通り実施しています。 ◆平日の受付時間歯科点数早見表15年4月版発送に 10：00∼12：00、13：00∼16：00 鋳造用金銀パラジウム合金等の材料 ◆受付電話 0269-33-3265(しらかば会計価格の改定に伴う月刊保団連臨時増刊事務所) の「歯科点数早見表2015年４月版」は長なお、土屋税理士(写真)が不在の場合は会員である旨と連絡先を伝言下さい。改めて税理士の方から連絡を致します。野県保険医協会では３月24日、歯科開業医会員に発送となった。決定し提出する｡ ②福祉医療の窓口無料化に伴う国保国庫補助 7時30分∼10時30分県下4地区の削減の廃止を学校歯科検診ア結ぶweb会議出席役員:鈴木会ンケート結果報告とあわせて要長,市川, 野口,矢崎各副会長,奥山,河原出された｡田,後藤,多田,布山,三田各常任理事,議 3.補正予算･予算案長: 宮沢副会長 ①総務委員会で協議した2014年度補正予 ■前回議事要録の確認算(案)､2015年度予算(案)について了承｡ 1月度常任理事会の議事要録を承認｡請する｡午後7時30分∼10時県下4地区結ぶweb 長野県保険医協会関係の会議等動向を下記に掲載。場所記載なしは長野市で開催又は実施。4地区Web会議は長野佐久松本飯田を結んで。[ ］内は担当役員及び事務局名で一部に略あり。保団連会議は保団連役職名で記載。 2/21*介護ポイント１次編集電話会議[増田事務局員,宮沢事務局長] 2/25*歯科部会4地区Web会議で開催[鈴木会長,市川副会長,奥山,後藤,林,池上各常任理事,久根下,長谷川,小林各部員] 2/26*福祉医療給付制度関係で県議会請願提出 3/1*若手医師歯科医師のつどい実行委員会が大阪で[小塚常任理事] *共済制度運営委員会が東京で[大石委員,青木事務局員] 3/2*共済担当事務局Web会議[原事務局員] 3/3*臨時理事会を4地区Web会議で開催[鈴木会長,市川,矢崎,宮沢副会長,後藤,奥山,林,三田, 多田各常任理事] 3/5*北信越ブロック事務局長Web会議[宮沢事務局長]*会員FAX署名送付 3/6*県社会保障推進協議会(以下で県社保協）事務局会議並びに福祉医療給付制度の改善をすすめる会事務局会議[宮沢事務局長] 3/8*保団連理事会が東京で[市川理事,宮沢事務局長] *TPP交渉を巡る情勢と医療分野への影響[講師:篠原孝衆議院議員,詳しくは2面をご覧ください] 3/9*第36回定期総会議案書発送開始 3/10*医療団体連絡懇談会事務局会議が松本市で[宮沢事務局長] 3/11*福祉医療給付制度関係請願の県議会委員会意見陳述の取材[三田,青木事務局員] 3/13*県社保協運営委員会[宮沢事務局長]*県社保協国保部会[宮沢事務局長,青木事務局員] 3/14*介護ポイント２次編集電話会議[増田事務局員,宮沢事務局長] 3/16*常任理事会（次回の理事会便り参照） 3/19*保団連国会行動が東京で[鈴木会長,市川副会長,林常任理事,原,増田各事務局員] 3/20*県議会議員選挙候補者アンケート実施 ②補正予算は､手数料収入の増加と研究会議出席役員:鈴木会長,市川,宮沢,矢 ■会務報告･会計報告会費､共済費での減額により単年度収支崎各副会長,奥山,後藤,多田,三田各常任 1.組織状況…1月度組織拡大は入会1､退 240万弱のプラスを見込む。③予算は､出理事議長:林常任理事会3の2名減｡ 2.11月度会計報告…承認。版物関係で研究会費で減額､診療報酬改 ■定期総会の準備 ■定期総会の準備定対策で時局対策費の増額､退職･継続雇 1.総会議案 1.定期総会運営の確認用による人件費､福利厚生費の減額､高速医療事故調､医療制度改革関連法案､総 ①総会記念講演は｢医療事故調査制度で印刷機買換えで減価償却費増額､また弁合診療専門医の部分の記述は協議を踏医療の現場はどう変わる｣のテーマで医護士帯同費用の補助を新規に時局対策まえ修正することで了承｡た段階で理事会で承認し､直近の総会で療事故調査制度について浜松医科大学費に盛込む｡単年度収支見込は40万円弱｡ 2.規約改正承認を受ける手続を規約改正に盛り込の大磯義一郎教授に決定､2月から会員､ 4.規約改正 ①総会の成立要件として定数を会員数む案の両論併記で総会に提案する｡団体等に総会案内を送付する｡ ②当日 ①総務委員会の協議に基づき改正(案)にの1/10とする ②会費減免規定を盛り込 ■医療運動の関係のスケジュール等を確認した。ついて議論したが､討論時間確保の必要み､理事会で具体的基準を検討し細則､或 1.保団連会員署名の提案 2.総会議案から臨時理事会を開催する｡ ②新たな意いは今後の親約改正で明文化 ③会費1年 3/19の国会行動に向けて､患者申出療 ①医療事故調査制度､総合診療専門医制見として､任期満了後の後任者が職務を以上の未納者の退会扱いについて明文養等の混合診療を拡大しないこと等を度についての記述を追記する｡ ②大病院行うまで任務を行わなければならない化 ④役員任期2年は2年に1回の定期総求める会員ファックス署名に取り組む｡への紹介状なし受診の定額負担についとする規定削除の意見が出された｡会で選出した後の新年度から2年とする ■その他ては表現を工夫する｡ ③消費税について ■医療運動の関係及び総会で役員補充ができる ⑤事務局 1.TPP情勢学習会3/8の運営…当日の運営は当面ゼロ税率運動をすすめていくこ 1. 2.19国会行動長の理事扱いを他協会規約を参考に盛分担を確認｡ 2.北信越ブロック会議の日とを追記する｡ ④累進課税強化や資産課 ① 医療制度改革関連法案に関する国会り込む ―― 以上を了承｡なお､総会の程…6月､7月の保団連､協会行事を除いた税など具体的な財源論の提案を表現を議員への要請文書は､保団連提案のもの年2回開催し決算総会を新たに開催する日曜日で､役員の希望日を含めて調整の工夫しながら盛り込むなど修正意見がを参考に､意見集約し､会長と事務局長で案は合意に至らず､併せて決算が確定し上､ブロックに報告する。長野県保険医協会の会員数 3月1日現在1,348人（医科746人、歯科602人）