水産 D-1 (PDF形式)

平成27年度 産業・情報技術等指導者養成研修受講案内
教科(水産:D-1)
1.研修期間
平成27年8月24日(月) ~
2.研修日程
別添1のとおり
3.講師一覧
別添2のとおり
4.会
茨城県立海洋高等学校
〒311-1214
茨城県ひたちなか市和田町3-1-26
電話:029-262-2525 FAX:029-263-5593
連絡先:茨城県立海洋高等学校 担当(教諭)
:奥原直之・宮木則之
場
平成27年8月28日(金)
5.研修初日の集合時間及び場所
8月24日(月)午前8時30分
茨城県立海洋高等学校 (受付/開講式を行います)
6.資
格
この講習で筆記試験及び実技試験に合格すると民間指導団体のインスト
ラクターと同等の能力があると認められます。これにより、(財)社会
スポーツセンター認定「スクーバ・ダイビング指導員」専門科目の免除
が得られ、同時に(財)日本体育協会の実施する「共通科目Ⅰ」を通信
教育により取得することによって、「公認スクーバダイビング指導員」
の資格が得られます。
なお、共通科目Ⅰ及び資格登録に要する費用は、本研修の受講費(限
度額83,200円)とは、別に必要。
7.持参するもの
【講義受講用品】筆記用具、ノート、印鑑(出席簿用)等
【実技受講用品】水着、スイミングキャップ、ゴーグル、フィン、マスク、
スノーケル、BCD、レギュレーター、ウエットスーツ、
(この講習はスクーバダイビング指導員専門科目認定講習
の形を取っています。指導員となるためには自分の器材を
持ち、それに慣れていることが必要ですので、原則として
器材の貸し出しはしません。空気タンク、ウエイト等は用
意します。ウエイトベルトは持参下さい。)
【日常生活用品】トレーニングウェア、シューズなど受講しやすい服装、健
康保険証、常備薬、洗面用用具等
8.荷物の送付
学校宛に送って下さい。(湊水会館は普段留守になっていますので、荷
物を送らないでください。)
9.宿泊について
条件付きで宿泊可能ですので、茨城県立海洋高校にお問い合わせ下さい。
(条件:女性の宿泊について)
宿 舎 名 茨城県立海洋高等学校 湊水(そうすい)会館
所 在 地 (〒311-1214)茨城県ひたちなか市和田町2-6-50
( TEL 029-263-2482)
費
用
10,000円
宿 泊 費
5,000円(\1000×5泊)会館使用料、貸し布団等
朝・昼食費
5,000円(\1000×5日)
※夕食については各自対応願います。
10.その他
健康診断票を提出すること(学校様式可)
メディカルチェックアンケートにてダイビングが可能であること。
※書類の提出は全国水産高等学校長協会 潜水部会事務局(沖縄)
とします。(送付先:沖縄県立沖縄水産高等学校
〒901-0305 沖縄県糸満市西崎1丁目1番1号
TEL:098-994-3483 FAX:098-992-5920)
【参加資格・実技検定内容】
「潜水士」の免許所有者であり、次の条件を満たすこと。
(潜水士の未所有者は,平成 28 年2月までに合格しておくこと。)
ア 水平潜水能力40メートル。(フィンを使用して)
イ スノーケリング400メートル7分以内
(30歳以上8分,40歳以上9分以内)
ウ クロールで10分間休まず泳げる。
エ 垂直素潜り(水深については検討中)前回は5m
オ スクーバダイビング全般の指導が出来ること。特に水中脱着の
デモンストレーションが完全に水中で行えること。
カ 海洋でのダイビング経験があること。(少なくとも30回以上、ま
た、空気タンクはプールワークを含めて50本以上とする。)
※ 上記条件にやや満たない場合には、講習会当日までに練習をして、
条件を満たすようにお願い致します。
会場周辺案内図・会場への道順
○バス利用の場合
①JR「水戸」駅より、「平磯・阿字ケ浦」行きバス乗車、「本町北」下車、
徒歩10分
(水戸駅より約40分)
②JR「勝田」駅より、「平磯・阿字ケ浦」行きバス乗車、「本町北」下車、
徒歩10分
(勝田駅より約30分)
○鉄道利用の場合
JR「勝田」駅で、私鉄・ひたちなか海浜鉄道(湊線)乗り換え、「那珂湊」
下車、徒歩15分
○車の場合
東水戸道路水戸大洗ICから一般道路8分
平成27年度 産業・情報技術等指導者養成研修
時間割(予定)
2015.1.20
時間
8:30
8月24日(月)
8月25日(火)
8月26日(水)
8月27日(木)
8月28日(金)
9:00~ 開講式
オリエンテーション
(講習会の説明)
筆記テスト①
筆記テスト②
筆記テスト③
筆記テスト④
9:30
10:00
実習
講義
講義
救急蘇生実習
潜水物理学
(潜水と減圧症)
(一財)DANジャパン
インストラクタートレーナー 野澤先生
(2H)
12:00
13:00
講義・実習
昼 食・休 憩
講義
昼 食・休 憩
講義
講
12:45 講義
潜水計画及び指導計画
潜水生理学
(潜水と身体適正)
順天堂大学スポーツシステム研究科
教授(医学博士) 河合 祥雄先生
(2H)
(講義0.5H+実習1.5H)
休 憩
講義・実習
インストラクターの役割
ダイビングの歴史と概要
(指導実践)
(一財)DANジャパン
インストラクタートレーナー 野澤先生
(2H)
日本体育大学
准教授 小泉 和史先生
(2H)
休 憩
休 憩
実習
指導実習の実践
個人、集団の指導および評価方法
40M平行潜水
400Mフリッパー
10分間泳(クロール泳)
スクーバ水中脱着
筑波大学非常勤講師 高野先生
筑波大学非常勤講師 高野先生
筑波大学非常勤講師 高野先生
筑波大学非常勤講師 高野先生
(一財)DANジャパン インストラクタートレーナー 野澤先生
(一財)DANジャパン インストラクタートレーナー 野澤先生
(一財)DANジャパン インストラクタートレーナー 野澤先生
(一財)DANジャパン インストラクタートレーナー 野澤先生
日本体育大学准教授 小泉先生
名桜大学上級准教授 遠矢先生 他
日本体育大学准教授 小泉先生
名桜大学上級准教授 遠矢先生 他
日本体育大学准教授 小泉先生
名桜大学上級准教授 遠矢先生 他
(2H)
休 憩
14:55 講義
実技検定
実習
(一財)DANジャパン
インストラクタートレーナー 野澤先生
(2H)
14:45 ~
休 憩
潜水計画および指導計画
(指導実践)
日本体育大学准教授 小泉先生
名桜大学上級准教授 遠矢先生 他
(講義0.5H+実習1.5H)
日本水中科学協会
理事長 須賀 次郎
(講義0.5H+実習1.5H)
メディカルチェック
筑波大学非常勤講師 高野先生
15:15
吉田 章教授
(2H)
潜水医学
調査潜水と器材について
(一財)DANジャパン
インストラクタートレーナー 野澤先生
(講義0.5H+実習1.5H)
昼 食・休 憩
講義
実習
講義
ダイビングにおける水泳・フィン泳力と
スキンダイビングの必要性
15:00
筑波大学
昼 食・休 憩
講義・実習
調査潜水実技と器材
中性浮力
潜水計画と指導計画
海況判断
(一財)DANジャパン
インストラクタートレーナー 野澤先生
(2H)
昼 食・休 憩
講義・実習
(2H)
17:15
今後の潜水教育のあり方
文部科学省
15:30
(2H) 15:40
瀧田先生
(0.5H)
休 憩
閉 講 式
16:00
夕 食・休 憩
夕 食・休 憩
夕 食・休 憩
夕 食・休 憩
<通信教育>
19:00
自由練習
自由練習
21:00
注)(1)講師及び講習の内容については、会場や講師の都合等により変更する場合があります。
(2)実習においては、状況により臨機に休憩をとります。
※H27年4月1日~(事務局は、沖水 寺瀬先生) 098(994)3483
自由練習
自由練習及び実技追試
・ダイバーのための海洋学
・日本の海の自然環境
・水産関係諸法規
・海洋関係諸法規 他
(別紙様式2)
氏
名
講
師
職
名
一
覧
担
当
講
座
吉田 章
・元筑波大学大学院教授
・JUDF コースディレクター
潜水計画・指導計画・
海況判断
実技指導
河合 祥雄
・順天堂大学スポーツシステム研究科
潜水医学
教授(医学博士)
・JUDF コースディレクター
小泉 和史
・日本体育大学 准教授
・NAUI コースディレクター
・日本体育協会公認
潜水計画・指導計画
(指導実践)
実技指導1・2
マスターインストラクター
須賀 次郎
・日本水中科学協会 代表理事
・JUDF コースディレクター
調査潜水と器材について
野澤 徹
・(一財)DANジャパン
潜水物理学・潜水生理学
ダイビングの歴史と概要
実技指導1・2
トレーニングディレクター
・日本高気圧環境・潜水医学会
関東地方会 理事
・潜水医学情報ネットワーク 副理事長
・潜水科学技術協会 コースディレクター
高野 修
・筑波大学大学院体育系
非常勤講師
・NAUI コースディレクター
ダイビングにおける水泳・フィ
ン泳力・スキンダイビングの必
要性
潜水指導実践1・2
瀧田 雅樹
・文部科学省教科調査官
潜水教育のあり方
遠矢 英憲
・名桜大学上級准教授
実技指導1・2
・日本体育協会公認スクーバ・ダイビング
マスターインストラクター
宮木 則之
・日本体育協会上級指導員(スクー
バダイビング)
実技指導1・2
※講師に関しては、講義及び実技指導者共にインストラクタートレーナー有資格者
にて実施致します。<(公益)日本体育協会規程>