野いちご 平成27年度 事業計画 就労継続支援 B 型事業所 野いちご

野いちご
平成27年度
事業計画
就労継続支援 B 型事業所 野いちご
平成27年度 事業計画
(1)開所について
開所日数 270 日 昨年実績 252 日(差異 18 日)
開所日数を最大にすることで利用者の意向に応える。(営業可能日数 270 日)
・特別開所(土・日)余暇支援、運動支援、通常作業日にて対応する。
ほほえみ祭り、ふれあい広場は、工房、喫茶全体で取り組み、多くの利用者の参加を促す。
・長期休暇は、以下の通りとする。
・(GW 連休)5 月 2 日(土)~6 日(水)5 日間
・(夏休み)8 月 12 日(水)~16 日(日)5 日間
・(秋連休)9 月 19 日(土)~23 日(水)5 日間
・(冬休み)12 月 29 日(火)~1 月4日(月)7 日間
(2)利用者について
受け入れ活動を積極的に実施していく。
・見学、実習の積極的受け入れを行う。
・事業所説明会などへの参加、野いちごを知って頂く機会とする。
・相談支援事業所などへの働きかけを行い、事業所の特徴を伝えていく。
・焼津市地域福祉課への働きかけを行い、事業所の特徴を伝えていく。
(3)作業について
目標工賃 11,000 円(26 年度 10,707 円)
・工賃アップに向け、様々な取り組みにチャレンジしていく。
下請け作業
・現在の協力事業所からの請負を継続。(工賃、作業の両面から新規を開拓)
・作業スケジュールに沿った計画的受注を実施、専任担当者を配置する。
施設外作業
・除草、清掃などの請負作業
・資源回収への取り組みを継続(ヒバリヤ、エコプラザ)
・出張販売(焼津市役所、地域福祉課、藤枝特別支援学校焼津分校)
自主製品
・コーヒー、紅茶の生産、販売は継続。販路を確保、生産分は売り切ることを目標とする。
今後の継続については、内容の見直しを含め検討していく。
・静岡県作業所連合会「みんなのお店、わ」静岡県総合社会福祉会館シズウエル1階「ともの店」
の販売にも力を入れる。
店舗の販促に頼らず、独自でも季節行事に合わせた販促手段等を検討する。
定期的に店舗巡回を行い商品の動向や情報収集などを行う。(喫茶、利用者が担当)
・新しい自主製品への取り組み(企業や既存店舗との提携商品の開発)専任担当者を配置する。
・研修会の参加、他の事業所の商品の研究など情報を収集、新たなる製品の開発に活かす。
・喫茶にておいても、自主製品開発を研究する。
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野いちご 平成27年度 事業計画
・イベント、催事などへの積極的な参加、商品の出現率を高めて多くの方に知って頂く機会とす
る。
(4)就労支援について
作業活動を通して、技術や知識を高めていく中で、就労への意向、
より良い工賃への意向がある利用者を中心に就労支援を行っていく。
施設外作業
就労意向のある利用者を中心に、定期的に施設外就労を実施していく。
・企業工場内作業、職場体験、実習
・エコプラザ、除草作業など、施設外の活動に積極的に取り組む。
(5)年間行事予定
別紙参照(年間行事・社会体験活動実施計画)
(6)職員研修
施設内研修
・全体で行う事業所内研修(支援員、指導員による意見交換)
・工房、喫茶連絡会などを活用して行う行事等の評価反省。
・行事等の反省、施設外の研修、会議の報告の場を設ける。
外部研修
職業指導員、生活支援員を中心に積極的に参加する。
・オールしずおかベストコミュニティ
・静岡県作業所連合会等
(7)防災について
・ 防災・避難訓練(月 1 回)/防災設備点検
・ 地域の防災訓練に参加
(8)関係機関との連携
焼津市障害者自立支援ネットワーク
オールしずおかベストコミュニティ
静岡県作業所連合会
相談支援事業所
・わおん(社会福祉法人 焼津福祉会)
・暁(社会福祉法人 高風会)
・もくせいの家(社会福祉法人 葉月会)
・藤枝市社会福祉協議会
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