平成27年度河辺地域の安全を守る会 趣意書

河辺地域の安全を守る会
1
設置目的
○
子供を犯罪から守る
○
特に登下校時の通学路の安全を確保する
○
住民全員が安心して暮らせる地域環境を作る
○
環境美化への意識やマナーの向上を図る
2
組織および活動
趣意書
(1) 河 辺 地 域 の 安 全 を 守 る 会( 以 下「 守 る 会 」と い う 。)は 、河 辺 地 域 及 び
小中学校各学区の安全を守る会を構成し、名称を「河辺地域の安全を守
る会」と称する。
事務局を河辺市民センターに置く。
(2) 守 る 会 の 会 長 は 、 支 会 長 が こ れ に あ た る 。
(3) 活 動( 以 下「 安 全 パ ト ロ ー ル 」と い う 。)は 、原 則 と し て 自 治 会 単 位 で
行うが、地域の事情により複数自治会の集合単位で行ってもよいことと
する。また、メンバーは既存の他グループと重複しても良い。
安全パトロールの責任者は、自治会長とする。
(4) 守 る 会 は 、 自 治 会 、 P T A 、 子 供 会 ・ 育 成 会 、 学 校 及 び 関 係 団 体 等 で
組織し、密なる連携を図るものとする。
3
安全パトロールの方法
安全パトロールの具体的方法は、次のとおりとする。
(1) 通 学 路 の パ ト ロ ー ル
・ 登 下 校 時 間 に 合 わ せ て 通 学 路 を パ ト ロ ー ル す る 。( 登 下 校 時 間 表 を 各
人 に 渡 し ま す 。)
(2) 地 域 の パ ト ロ ー ル
・公園など子供たちが集まる場所のパトロール。
・ モデルコースを作りパトロールする。
・ 登下校時間に合わせて家の前の掃除、犬の散歩などをする。
・ 仕 事 の 休 み の 日 、通 学 路 、公 園 、モ デ ル コ ー ス な ど を パ ト ロ ー ル す る 。
・ 自転車によるパトロールを行う。
・ ポイ捨てごみ等を拾うなど環境美化に努める。
自分の生活スタイルに合わせる中で、無理せず
可能な範囲でパトロールをお願いいたします。
4
パトロールの必需品
パトロールをするときは、次のようなものを携帯してください。
○ 腕章
パトロール中ということが、見て分かるように腕章を付ける。
○ 携帯電話など
1 1 0 番 通 報 や 緊 急 時 の 連 絡 の た め に 、携 帯 電 話 を お 持 ち で し た ら 是 非
携帯してください。携帯電話のカメラ機能を使うのも有効です。警笛・防
犯ブザー等を携帯するのも有効です。
○ メモ帳など筆記用具
危 険 な 場 所 や 不 審 な 車 の 特 徴 な ど を メ モ す る 際 に 必 要 で す 。通 報 す る 際
や他の人に伝える場合にも役立ちます。
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安全パトロールの注意事項
○危険なことはせずに警察に通報を!
パトロール中に不審者を発見した時は、絶対に実力行使はせず、警察へ
通報してください。
不審な車を発見したら、ナンバーや特徴をチェックして、例えばその車
が逃げても追跡などせず、警察に通報してください。
犯罪を目撃したら、直ちに110番通報してください。警察に通報した
後、学校へも連絡してください。
○ 110番通報する事項
家庭の一般電話、公衆電話、携帯電話のいずれからも、110番通報を
す る こ と が で き ま す 。( 警 察 本 部 の 通 信 司 令 室 に つ な が り ま す 。)
(1) 何 が あ っ た か
(2) ど こ で あ っ た か ( 目 標 物 な ど が あ れ ば 教 え て く だ さ い )
(3) い つ あ っ た か
(4) 犯 人 、 不 審 者 は ( 性 別 、 人 相 、 服 装 、 車 両 、 逃 走 方 向 な ど )
(5) 被 害 状 況 は
(6) 通 報 者 で あ る あ な た の 名 前 な ど
○交通事故に注意!
冬のパトロールの際は、夕方暗くなります。反射テープや懐中電灯など
を活用し、運転者からみえやすいように心掛け、交通事故に十分注意して
ください。
○ プライバシーを尊重し、秘密を守る。
誰もが自分の家庭のことを干渉されたくないものです。パトロール中に
知り得た他人のプライバシーを守りましょう。
6
安全パトロールの着眼点
パトロールを通じて、地域の安全を確保すると共に、地域の環境をもう
一度見直してください。
パトロールで確認した事件や事故が発生する危険性が高い場所などは、
地域ぐるみで働きかけをして改善しましょう。
○ 地 域 や 通 学 路 に 異 常 が な い か 、不 審 人 物 や 不 審 車 両 が 無 い か な ど 、子 供 や
地 域 の 安 全 を 確 保 す る た め に 、特 に 登 下 校 時 間 は 重 点 的 な パ ト ロ ー ル が 必
要です。
○ 公園などの遊び場に異常はないか。
放 課 後 、子 供 た ち が 安 心 し て 遊 べ る よ う 、警 戒 が 必 要 で す 。夕 暮 れ 時 に
子供が遊んでいたら、早めに帰宅を促しましょう。
○ 防犯灯の設置が必要な場所はないか。
暗い道はチカンなどが発生するおそれがあります。住宅地に於いては、
門灯を各戸で点灯するだけで明るい町並みとなります。
○ 不良少年のたまり場となっている場所はないか。
公 園 や 店 頭 な ど 、不 良 少 年 の た ま り 場 と な っ て い る と こ ろ が あ れ ば 、そ
こから非行が広がっていきます。パトロールをしている姿を見せるだけで
も効果があります。
○ ごみが捨てられていないか。
パトロール中、気がついたごみ等を拾い環境美化に努めることで、地域
の環境美化への意識や向上に働きかけることができます。
通学区域と自治会
学区名
自治会名
河辺小学区
河辺1・河辺2・河辺3・河辺4・河辺5・河辺6・DM・
連合・LG
若草小学区
河 辺 7 ・ 河 辺 8 ・ 河 辺 9 ・ 河 辺 10・ 霞 台 第 1 ・ 河 辺 都 営
関係学校等
河辺小学校
℡ 0428− 23− 1245
霞台中学校
℡ 0428− 24− 1140
若草小学校
℡ 0428− 31− 3117
泉 中 学 校
℡ 0428− 31− 2297
青梅警察署
℡ 0428− 22− 0110
青梅市役所
℡ 0428− 22− 1111
河辺市民センター
℡ 0428− 22− 4885
事務局