琵琶湖博物館リニューアルにむけてバイカル博物館から魚が到着します

資料提供
(県政・南部同時)
提 供 日 :平成 27 年(2015 年)12 月 4 日(金)
部
局:琵琶湖環境部
所
属:滋賀県立琵琶湖博物館
担
当:桑原
電
話:077-568-4811
E - m a i l:
琵琶湖博物館リニューアルにむけて
バイカル博物館から魚が到着します
琵琶湖博物館では、来年 7 月 14 日のリニューアルオープンにむけて、水
族展示室の改装工事を進めています。新しい水族展示では、世界の代表的
な古代湖であるロシアのバイカル湖にすむ魚たちも展示に加わります。
このたびバイカル博物館(ロシア・イルクーツク)から、バイカル湖を
代表する魚オームリ(サケ科)や、イトウの仲間のタイメン(サケ科)な
ど、生きた魚類・甲殻類が琵琶湖博物館に到着します。
バイカル湖で捕獲された魚が生きた状態で展示されるのは、国内では当
琵琶湖博物館が唯一となります。
日
時 12 月 7 日(月)朝 8 時 30 分~9 時頃
場
所 滋賀県立琵琶湖博物館(草津市下物町 1091 番地)
水族トラックヤード付近
作業内容 成田空港から陸路で運ばれてきた魚類・甲殻類をトラックから積み下ろし、
あらかじめ低温にしておいた水槽に、十分な時間をかけて移していきます。
納入される魚類等(予定) バイカルオームリ(サケ科)40 匹、ブリーム(コイ科)3
匹、レノック(サケ科)5 匹、タイメン(サケ科)1 匹、ガマルス 40 匹、計 89 匹
※博物館到着の時間は変更となる可能性があります。ご取材の場合には、事前にご連絡いただ
けましたら、適宜最新の情報をお送りいたします。
参考:これまでのバイカル博物館からの魚類搬入の様子(2015 年 10 月)