教員公募内容 1.公募人員 助教:1名(テニュア・トラック期間:岡山大学

教員公募内容
1.公募人員
助教:1名(テニュア・トラック期間:岡山大学着任時から5年間)
2.所属
大学院自然科学研究科産業創成工学専攻知能機械システム学講座
知能システム組織学教育研究分野(学部では工学部機械システム系学科)
3.応募資格
(1)博士の学位を有すること(着任時までに取得見込みも可)
(2)下記4に示す研究分野のいずれかにおいて研究業績を有し、応募研究分
野への適応が可能な方(現段階では、応募研究分野に該当していない方でも、
将来的に適応いただける方は応募可)
4.研究
人間工学、ヒューマン・インターフェース、認知工学、安全工学、システ
ム工学、インダストリアルエンジニアリング(経営工学)、生産システム、
ロボット工学(知能ロボット)、メカトロニクス、知的制御、福祉・医用工
学等の幅広い分野
5.教育
(1) システム工学・ロボット工学関連の実験・演習・講義を担当できること
(2) 卒業研究や大学院(博士前期課程・博士後期課程)の研究指導補助がで
きること
6.採用時期
平成 28 年 10 月 1 日以降のできるだけ早い時期
7.テニュア付与について
テニュア・トラック期間満了日の6ヶ月前までに行う審査の結果,別紙テ
ニュア審査基準を満たしている場合は、テニュア・トラック期間満了日の
翌日から任期の定めのない教員として採用します。
8.応募書類
1)履歴書(様式1)
,学会及び社会における活動(様式2),教育に関する
経歴書(様式3)
2)研究業績概要(様式4)
3)研究業績目録(様式5)
4)著書,論文等別刷り(主要なもの 5 編以内)とその概要説明(様式自由)
5)これまでの研究概要(500 字程度,様式自由)
6)応募分野の研究内容に則した着任後の研究計画(500 字程度,様式自由)
7)応募分野の教育内容に則した教育への抱負(500 字程度,様式自由)
様式1~5は,岡山大学大学院自然科学研究科ホームページからダウンロー
ドして使用すること。
9.応募締切
平成 28 年 3 月 4 日(金)必着
10.問い合わせ・様式請求先・応募書類送付先
〒700-8530
岡山市津島中 3-1-1
岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻知能機械システム学講座
(工学部機械システム系学科)
知能システム組織学教育研究分野
TEL:086-251-8055
助教選考委員会
委員長
村田
厚生
FAX:086-251-8055
E-mail:[email protected]
(注1)応募書類の送付は書留郵便とし,表に「知能システム組織学教員(助教)応募書
類在中」と朱書きのこと。
(注2)面接を行なうことがあるが、費用は本人負担である。
(注3)応募書類は、返却しない。
付記:
岡山大学では、男女共同参画を推進し、女性教員をサポートしている.女性の積極的な応
募を歓迎する。
採用者には年俸制を適用する。詳細は
http://www.gnst.okayama-u.ac.jp/other/koubo_index.htmlを参照のこと。
大学院自然科学研究科教員(助教)のテニュア審査基準
平成27年6月17日専攻長会議承認
「岡山大学大学院自然科学研究科におけるテニュア・トラック制実施内規」
(以下「実
施内規」という)第8条の規定に基づき,テニュア審査の基準について,必要な事項
を定める。
1
テニュア・トラック制を導入している専攻または講座共通の事項
テニュア審査は,以下の観点で審査する。
(1)教育活動
講義や実験・実習の担当,学生指導上の実績及び教員としての資質等を評価する。
(2)研究活動
著書,論文,学会活動,受賞・各種研究費獲得などの観点で評価する。
(3)社会活動
社会貢献(国際貢献や公開講座など)の観点から評価する。
(4)管理運営
管理運営上での貢献(全学,研究科,専攻,講座)で評価する。
2 その他の留意事項
(1)テニュア審査にあたっては,教員の活動評価結果を参考にすることができる。
審査対象期間中の教員の活動評価結果が,各評価実施単位で定める最低基準を超
えていること。
(2)このテニュア審査基準に定めるもののほか,テニュア審査の実施に必要な基準は,
テニュア制を導入している専攻または講座単位で別に定める。
(3)テニュア審査基準は,実施内規第8条の規定に基づき,公募要項にて公表しなけ
ればならない。
以
上
産業創成工学専攻知能機械システム学講座教員(助教)のテニュア審査基準
大学院自然科学研究科教員(助教)のテニュア審査基準第2の(2)に基づく基準。
1.教育活動
講義・演習・実習などで貢献があること。
2.研究活動
著書・論文,学会活動,受賞・各種研究費獲得などで貢献があること。
査読付論文:4編以上(内筆頭論文:2編以上)
これまでの経歴を考慮して全般的に評価する。
3.管理運営と社会活動
専攻分野内の業務,委員会等活動,入試関係,社会活動などで貢献があること。