平成２６年１２月２２日関係各位広島大学原爆放射線医科学研究所長稲葉俊哉［公印省略］放射線災害医療研究センター・幹細胞機能学研究分野准教授候補者の推薦について（依頼）拝啓時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。さて，このたび当研究所放射線災害医療研究センター・幹細胞機能学研究分野（瀧原義宏教授）の准教授を選考することになりました。当研究分野では，緊急被ばく医療の更なる充実を目指し，分子生物学的手法や細胞生物学的手法を駆使し，造血幹細胞をはじめとした幹細胞の活性を支持している分子基盤の解明と，それを応用した幹細胞の活性制御法の開発を目的とした研究を進めており，気鋭の研究者を求めております。つきましては，ご多用中誠に恐縮に存じますが，関係各位にご周知いただき，下記によりご推薦賜りますようお願い申し上げます。なお，このたびの准教授候補者については，学位（博士）と幹細胞及び分子生物学の研究実績を合わせ持ち，かつ動物実験の経験がある方をご推薦いただければ幸甚です。また，選考に際しまして，面談等をお願いする場合がございます。ただし，旅費は自己負担いただくこととなりますのであらかじめご了承くださいますようお願いいたします。本研究所では教授以外の全教員を対象にテニュア・トラック制を適用しており，テニュア・トラック期間５年（更新無し※）としております。敬具１提出書類 (1) 履歴書 ……………………………………………………………………………………（様式１） (2) 推薦書 ……………………………………………………………………………………（様式２） (3) 業績目録 ………………………………………………………………………（様式３-１，-２） (4) 科学研究費補助金，各種研究補助金等の取得状況 …………………………………（様式４） (5) 現在までの研究の経過とその特色，並びに採用後の抱負（約 1,500 字）…………（様式５）提出書類の様式は， http://www.rbm.hiroshima-u.ac.jp/jp/news/koubo_news.html からﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞすることが可能です。２提出期限３＊平成２７年１月１３日（火）（１７時必着）提出先〒734-8553 広島市南区霞一丁目２番３号広島大学霞地区運営支援部総務グループ（人事主担当）一原宛（TEL (082)257-5972） [email protected] 書類は一括して応募者が直接持参するか又は郵送してください。郵送の場合は「書留」とし，封筒の表に「原医研幹細胞機能学研究分野准教授応募書類在中」と朱書きしてください。なお，応募書類は返却致しませんのでご了承ください。＊お知らせ ①広島大学テニュア・トラック制テニュア審査の結果，適格と認めたときは，テニュア・トラック教員にテニュアを付与し，テニュア・トラック期間の満了後引き続き雇用することとします。なお，テニュア審査の結果，テニュアを付与しなかったときは，テニュア・トラック期間の満了をもって退職又は解雇するものとします。詳細は，広島大学のテニュア・トラック制に関する規則を御確認ください。 ②定年について教員の定年は，満 65 歳です。ただし,自らの意思により，満 63 歳又は満 64 歳を定年として選択することができます。 ③退職手当について国，特定独立行政法人，地方公共団体又は国家公務員退職手当法に定める公庫等を退職後，引き続いて本学に採用される場合は，退職手当の算定の基礎となる在職期間は通算されません。法人化前の取扱いとは異なりますのでご注意ください。なお，他の国立大学法人又は独立行政法人国立高等専門学校機構等を退職後引き続いて本学に採用される場合は，現所属機関に同様の定めがある場合に限り，従来どおり通算されます。 ④男女共同参画について本学は,男女共同参画を推進しています。「男女共同参画社会基本法」の趣旨に則り,業績（研究業績,教育業績,社会的貢献等）及び人物の評価において同等と認められた場合は，女性を採用します。 ⑤個人情報について応募書類により取得する個人情報は，採用者の選考及び採用後の人事・給与・福祉関係に必要な手続きに利用するものであり，この目的以外での利用又は提供することはありません。