よくある質問へのお答え - 早稲田大学本庄高等学院

よくある質問へのお答え
【
目
次 】
1.入試全般
2.一般入試
3.α選抜
4.帰国生入試
5.I選抜
6.学院生活
7.学部進学
8.学校説明会と学校見学
9.帰国生資格認定
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1.入試全般
各入学試験の併願等について
・国内生は「一般入試」と「α選抜」、帰国生として受験される方は「帰国生入試」と「I選抜」を、
それぞれ併願できます。ただし、α選抜は、日本国内の中学校に3年間在学していることが出願条件です。
・併願による優遇措置(得点の上乗せなど)はありません。
・いわゆる「単願」制度はありません。
面接試験の形式について
受験生1名、面接員複数名で行っています。
「偏差値」について
本学院では、学習塾や各種模擬試験による「偏差値」を参照していません。これらをもとに、本学院の
入学試験における合否の可能性をお伝えすることはありません。
調査書(内申書)について
一般入試では、第2次試験の際に面接員が調査書を参照します。α選抜では、3年間の全教科の評価の
合計が出願資格に含まれ、第2次試験でも面接員が調査書を参照します。
志願者数、合格者数について
前年度の入学試験の結果を公表しています。こちらをご覧ください。
転入・編入学について
転入・編入学生を受け入れる制度はありません。
入試要項(出願用書類)について
例年10月上旬に販売を開始します。購入方法については、こちら(2015 年度入試版参考)をご覧く
ださい。2016 年度の情報につきましては、決定次第、掲載いたします。なお、α選抜と一般入試、I選
抜と帰国生入試を併願する場合でも、要項を1部購入すれば両方に出願できます。
推薦状について
一般入試、α選抜、帰国生入試、I選抜のいずれでも、中学校の先生や専門指導者などの推薦状は不要
です。出願書類に同封していただいても、参照しておりません。
2.一般入試
合格点について
合格最低点は、毎年非公表です。試験問題の配点も公表していません。
第1次試験について
3教科の合計点(100点×3=300点満点)で選考します。科目ごとの得点は問いません。
第2次試験について
第1次試験の結果に、面接および調査書の内容を加味し、総合的に評価して選考します。
繰り上げ合格について
繰り上げ合格を行う場合は、候補者に個別に連絡します。2次試験の合格者発表の際に、繰り上げ合格
候補者の事前発表を行っております。
過去の入試問題について
早稲田大学入学センターのホームページに、過去3年分の入試問題が掲載されています。こちらをご覧
ください。それ以前の入試問題については、書店などで市販されているものをお求めください。学校によ
る校舎での販売はしておりません。
3.α選抜(自己推薦入学試験)
出願資格について
「学院案内」および「入学試験要項」にある出願資格 (1) ~ (4) のすべてを満たす必要があります。
資格(2) では、
「本学院への入学を第一志望とする者」と定めています。資格 (4) については、(ア) (イ) (ウ)
のいずれか1つに該当することが条件です。
中学校3年間の9教科5段階評価について
合計が115に達するかどうかは、各学年の教科ごとの評価を中学校に確認してください。評価が5段
階でない場合は、中学校に申し出て換算してもらってください。
出願資格 (4) の (ア) 「特に優れた成績」について
・自分がアピールできると思うものであれば、出願資格を満たすと考えてください。いわゆる「足きり」
やマイナス評価をすることはありません。競技・活動は、本庄高等学院に公認団体(部活動)が存在しない
ものでもかまいません。
・大会やコンクールへの出場を証明できるものが無い場合、
「活動記録報告書」に内容を詳しく記入し、
中学校の先生に活動を証明する書類を作成してもらってください。
・「中学校在学中に」と定めていますので、小学生時代の活動実績は出願資格として認められません。
出願資格 (4) の (イ)「試験資格等」について
自分がアピールできる資格であれば、出願資格を満たすと考えてください。最低基準はありません。(ア)
と同様に、小学生の時に取得した資格は出願資格として認められません。
出願資格 (4) の (ウ)について
学校成績(9教科5段階評価)が3年間合計で115を大きく上回っていて、生徒会活動、クラブ活動、
ボランティア活動などに積極的に参加した場合、この条件に該当すると考えてください。
第1次選考について
出願資格 (4) の各項目と、学校成績を合わせて、総合的に選考します。配点・選考基準は非公表です。
学校成績、もしくは資格 (4) が一定以上の水準であることにより、自動的に合格となることはありませ
ん。大会等での実績や、学校成績の数値をお伝えいただいても、合否の見通しについてお答えすることは
できません。
第2次選考について
第1次選考の結果に、面接(受験生1名、面接員複数名)の評価を加味して、総合的に選考します。
入学後の諸活動について
・アピールした文化活動やスポーツを、本学院入学後に継続する義務はありません。
・本学院に公認団体が存在しない競技・活動については、本学院の教員による大会等への引率を行うこ
とができません。
4.帰国生入試
出願資格の認定手続きについて(帰国生入試・I選抜共通)
帰国生として受験する場合は、必ず事前の資格認定が必要です。
帰国・入学の時期について(帰国生入試・I選抜共通)
・日本の中学校への編入・在学は出願の条件ではありません。出願資格に海外在住期間の定めがありま
すので、これを満たすまで現地の学校に在学していただくことが必要な場合もあります。
・本学院には編入の制度がありませんので、4月入学のみとなります。現地の学校の卒業・修了を経て、
年度途中から本学院の1年生として編入学することはできません。
試験問題について
試験問題(英語・数学・国語)は、一般入試と同じです。選考は、一般入試と別の枠で行います。
第1次試験・第2次試験について
一般入試と同様です。
5.I選抜(帰国生自己推薦入学試験)
英語力について
・最低基準は設けていませんので、いわゆる「足きり」やマイナス評価はしません。
・TOEFL、TOEIC、英検のうち複数のスコア・級を保有している場合は、すべて同封してください。
そのうち最も高く評価でできるスコア・級を英語力の証明として採用します。
英語以外の語学力について
「帰国生海外生活調査書」と「志望理由書」でアピールしてください。
第2次選考について
基礎学力試験(数学・国語)と面接を行い、第1次選考の結果と合わせて総合的に評価・選考します。
基礎学力試験では、本学院で学ぶための基礎力を確認します。
6.学院生活
通学について
遠距離通学の生徒が多いことに配慮し、午前9時10分に始業、午後6時40分に完全下校としていま
す。校舎へは、上越・北陸新幹線「本庄早稲田」駅から徒歩約13分、JR高崎線「本庄」駅からスクー
ルバスで約13分、
「寄居」駅からスクールバスで約30分です。バスのダイヤはこちらでご覧ください。
クラス編成について
男子/女子、国内生/帰国生、一般入学者/推薦入学者が、8クラスに均等に分かれます。入学試験の
成績に基づく能力別クラスではありません。
早苗寮について
・2012年に本学院専用寮「早苗寮」を開設しました。場所はJR「本庄」駅至近、定員は136名
(全個室)です。詳しくは、こちらをご覧ください。
・入学手続きの際に入寮の希望を提出していただき、希望者多数の場合は、距離や時間に基づいて通学
が困難な方を優先します。詳しくは、こちらをご覧ください。
・早苗寮の内部の見学はできません。
服装について
制服・標準服などの定めは一切ありません。服装は自由です。
携帯電話・スマートフォン等の持ち込みと校内での利用について
自由です。
その他
詳しくは、
「学院生活のしおり」をご覧ください。
7.早稲田大学への進学
卒業論文を提出して本学院を卒業すれば、3年間の成績に基づき、志望するいずれかの学部に必ず推薦
されます。最新の学部進学状況については、こちらをご覧ください。
8.学校説明会と学校見学
学校説明会について
年間3回(2015 年度は 7 月、9 月、11 月)の学校説明会を行っています。全体会(学院長挨拶、教育
方針・内容説明、入試概要説明)、個別相談コーナー、早苗寮(生徒寮)質問コーナーで構成されます。
受験生はもちろん、保護者の方、受験をお考えの小学生など、どなたでも参加できます。
学校説明会の申し込みについて
・学校説明会に参加するには申し込みが必要です。開催日の1ヶ月前から、本学院ホームページで受け
付けます。ホームページを閲覧できない方は、電話での申し込みも可能です。
・当日の参加者は、本庄駅および寄居駅からスクールバスの利用が可能です。スクールバスの時刻表は、
学校説明会の1週間前までに本学院ホームページに掲載します。
学校見学について(帰国生のみ)
・国内受験生の方の学校見学は、受け付けておりません。学校説明会にご参加ください。
・一時帰国の時期が限られる海外在住の方の学校見学希望については、次の条件で応じております。
①
個別学校見学に応じられる時期は、3 月末から 12 月中旬(2 学期末)までです。
②
土曜日・日曜日・祝祭日、及び学校行事日は、見学案内を行っておりません。
③
見学案内を行う時間帯は、10:00 ~ 16:30 です。
④
「時間帯」は「午前」
「午後」とご指定ください。もし時刻が限られる場合は、
合わせてご記入ください。
以上の4点をふまえて、ご希望の日時を第5希望まで明記のうえ、こちらからお申込みください。日時
の調整を行います。内容は、(1) 教員による学校・入試概要説明、(2) 質疑応答、(3) 校舎見学です。
所要時間は約1時間半です。
9.帰国生資格認定
帰国生資格認定について
帰国生入学試験と I 選抜のいずれか、もしくは両方を受験希望の場合、
「帰国生出願者 就学歴記入票」
を事前に郵送し(2015 年 9 月 1 日から 12 月 17 日(必着))
、帰国生資格認定で「資格有り」と判断される
必要があります。帰国生資格の有無は、受付後約1ヶ月以内に文書で回答します。その際、出願時にご用
意いただく成績関連書類(調査書、TRANSCRIPT、REPORT CARD など)についても案内します。
帰国生資格認定の通知について
帰国生資格の認定は、電話、E-Mail、Fax、個別相談では行っておりません。文書でのみ回答します。
帰国生出願者 就学歴記入票 の修正について
「帰国生出願者 就学歴記入票」に修正事項が発生した場合には、速やかに早稲田大学本庄高等学院入
試係までご連絡ください。帰国生資格認定時にお預かりした書類は、入学試験時にも使用します。不備や
虚偽記載があった場合には、出願を取り消す場合がありますので、ご注意ください。