指導者講習会の内容をお伝えします

平成27年度
と き
講 師
内 容
指導者講習会
次第
全国スポーツ少年団監督会議 終了後すぐ
JHA技術委員会 競技部 上田浩一先生
平成27年度6人制ルールの確認および要望
〇 平成27年度6人制ルールの確認をします。
・ サイドラインからの再開プレー
(注:攻撃側がコーナーに近い部分からの再開も出たところから)
・ 旧ロングコーナーからの再開プレー
(課題:中央付近の再開に難あり・・・4m動かないとサークルイン
できないことから前進できない⇔バックラインに平行する 12mライ
ン上からの再開より、16mライン上に変更した方がスムーズでは)
・ ペナルティーコーナーでのフライング
(課題:中学校では監督会議で再確認し適用する予定。ただし、微妙
なものは一度口頭で注意し、再度同様の行為が行われた場合に罰則を
与えるような力加減でいきたい。)
〇 来年度からは、サークル外4Mの破線がありません。
・選手交代は適切にできますか。
・4M内外を、選手は自分で判断できますか。
(課題:ペナルティーコーナーが解除されたか否かの判断が難しくな
ります。このことについて審判員に「解除されたよ」など口頭で補
助してもらう必要があると考えています。)
〇 来年度からは、交代板がありません。
・選手交代は適切にできますか。
(注:小中学生はピッチ上に居る選手が自分であることを認識するの
に時間がかかることが予想されます。ベンチから厳しい声で交代を
促すような雰囲気にならないで欲しいと心配しています。)
〇 ロングコーナーでの攻撃側再開プレーのシュチユエーション
(例)サークルトップの場合は、前にボールを出せないので、不利・・
いろいろなパーターンを言って下さい。
・横にドリブルでズレてからのプレー
・横や後ろへのパスから・・
ルールについての自由な意見交換の場としたいので、多くの指導者の発言
を期待します。