注目すべき産業振興プロジェクト

注目すべき産業振興プロジェクト
ケータイ:携帯電話関連製品・部品及びコンテンツ、サービス等
ウェルネス:医療材料・機器、医療品、介護・福祉機器、統合医療等
所在地
京都
市内
ナノテクノロジー
IT/ケータイ
■京都ナノテク事業創成クラスター
バイオテクノロジー/ウエルネス
環境関連技術
■京都大学国際融合創造センター
ナノテクの応用分野は,広範な産業分野に及ぶ
桂イノ
2002~2006年度
ベーショ
ンパーク 京都高度技術研究所(ASTEM)が中核機関
その他
異なる学問分野の融合、および国際・地域・産
官学の人的融合により、新学問領域を創造し、
さらに新産業創出につながる技術開発等を通し
て、大学の社会への貢献を具現化
京都大学を核に京都工芸繊維大学、
立命館大学が研究に参画
ナノ構造体表面加工・解析装置開発、薄膜
微粒子技術の産業化ほか5事業25テーマ
39企業が参画(累計)
■研究成果活用プラザ京都 (科学技術振興機構)提案公募型補助事業を実施
■京大桂ベンチャープラザ (中小企業基盤整備機構)賃貸型起業家育成施設
(目的)大学の研究成果の地域還元
(目的)大学発ベンチャー創出
■京都桂新事業創出型事業施設 (中小企業基盤整備機構)賃貸型起業家育成施設
(目的)ベンチャー企業成長促進(H18秋竣工)
■大手製薬会社、ベンチャー企業、ナショナルプロジェ ■水素燃料電池開発拠点化を推進中
■約100社のIT関連企業が入居
■京都式 戦略デザイン活用研究会推進中
クトなど約30社の企業が入居中
産学官連携による水素・燃料電池システム研究 デザイン分野における京都の大学・学生のポテ
会設立
ンシャルを中小企業の販路拡大・活性化に生か
す継続的な仕組み作りの構築
■統合医療
KRP
健康サービス産業創出プラットフォーム
■京都ナノテク事業創成クラスター
2002~2006年度
京都高度技術研究所(ASTEM)が中核機関
京都大学を核に京都工芸繊維大学、
立命館大学が研究に参画
ナノ構造体表面加工・解析装置開発、薄膜
微粒子技術の産業化ほか5事業25テーマ
39企業が参画(累計)
その他
■京都市創業支援工場(京都市南区)
■西陣IT路地(京都市上京区)
■クリエイション・コア京都御車(京都市中京区)
■京都デザインインキュベーション「京都スタイル」
2003年7月開設/京都府とNTT西日本が連携
2006年1月オープン
2004年10月開設 (京都市中京区)
インキュベート施設、420㎡
バイオ/ウェルネス分野のベンチャー企業の
新風館、現在10店が入居(累計13店)
現在、9社入居(全9ルーム)
インキュベート施設
府内のプロデューサー的能力を有する
■京都西陣町家スタジオ(京都市上京区)
京都府・市が連携して人的・経費的サポート
新進デザイナー支援
2002年4月NPO法人化
19社・大学が入居予定
「京都スタイル」ブランドのもとで展開
職住一体の町づくりを目的とする起業家支援
■京都市地域結集型共同研究事業
「ナノメディシン拠点形成の基盤技術開発」
癌の初期診断からイメージングによる精密診断およ
びナノ粒子によるターゲティング治療までのデバイス
産業、造影剤産業、診断薬・治療薬・DDS試薬を提供
する創薬産業等が集積する、「ナノメディシン拠点」とし
ての地域COEの形成を目指す。
○コア研究所 クリエイション・コア京都御車
京都の職人・企業、素材と連携
■京都ITバザール構想
■ウェルネス産業コンソーシアム
■「試作は京都」(試作産業の地・京都)
2001年策定
2005年7月設立
2005年から事業開始
京都府南部地域を中心に構想
大学、京都府・市等が連携し推進体制構築
試作ネットワークの構築とPR、海外発信
■ケータイ国際フォーラム
■ウェルネス産業コンソーシアム 産学公連携
第1回(2002年)~第5回(2006年)
グループ共同研究支援事業
第4回(2004年)は中国北京・天津で開催
6グループを採択(企業+大学)
起業・SOHO等に関するセミナー開催等
京都市を核に
京都府域に
幅広く展開
第5回(2006年3月15~16日)は京都で開催
■京都デジタルアーカイブ事業
文化財をデジタル化することにより情報を世界
に発信し、歴史ある京の伝統産業がより活性化
し、新しい"京都ブランド"が誕生することを応援
○事務局 (財)京都高度技術研究所
■京都バイオ産業技術フォーラム
京都に集積する大学、企業、行政等が一体となっ
て、事業化に向けた 研究成果の交流、バイオ分野に
関する意見交換、バイオに関する市民PRなどを行うこ
とにより、京都市に おけるバイオ関連産業の振興を図
ることを目的に設置されたフォーラム
○事務局 (財)京都高度技術研究所
■産学公連携研究開発資金支援事業
新産業の創出、新分野の開拓
京都府内の中小企業を含む企業・大学のグループへの資金支援(2~3年間)
2003、2004年度からの継続6グループ 及び 2005年度3グループ(ナノ、IT、バイオ等)
■地域の技術資源・知的財産を概観する知財マップづくり
■地域ものづくり産業育成ファンド
2004年創設、バイオ・精密機械分野で展開中
学研都市
■京都府けいはんなベンチャーセンター
2000年開設/ベンチャー・インキュベート施設(3年間入居可能)/現在、31区画、27社入居中(これまで36社が卒業)
■「けいはんな新産業創出・交流センター」による多面的サポート
分野は、ナノ、IT、バイオ・ウェルネス、環境等
■ヒューマン・エルキューブ産業創成のための研究プロジェクト(京都知的クラスター)
2002~2006年度
㈱けいはんな
奈良先端技術大学院大学、同志社大学ほか
多様のゲノムの高度利用技術開発(ライフサイエンス)、新家電関連技術(リビングテクノロジー)、学習体験支援関連技術開発(ラーニングファシリティー)
77企業が参画(累計)
アニメ創作のための教育ソフト開発
QOL薬膳食品の栄養学・健康学的研究
バーチャルコンベンションの事業化
四肢不自由者のための楽器開発
デジタルアーカイブとデジタルレプリカ
耐塩性細菌ゲノム解析を通じた植物開発
多言語観光案内・翻訳サービス
遺伝子制御による植物開花時期コントロール
携帯電話を活用した「市場」情報システム
植物の活力を活かしたビジネス
携帯電話とあるくナリキ歴史体験
人工骨・皮膚・神経
メディアリッチなコンテンツ作成ソフト
細胞死の制御と神経再生
リン酸カルシウム系多孔質セラミック
環境調和型植物リアクター
■地域結集型共同研究事業
新技術・新産業の創出
(独)科学技術振興機構が府指定中核機関に委託
2004年1月~2008年12月/総額 約12億円
㈱けいはんなが中核機関
「機能性微粒子材料創製のための基盤技術開発」
■京都市創業支援工場(京都市南区)
独創的で将来性のある技術やアイデアを有する
ベンチャー企業を支援するため、試作実験が可
能な良質で低家賃の貸し工場を提供