日時>1月26日正午~13時30分 <場所>衆議院第2議員会館前

<日時>1月26日正午~13時30分
<場所>衆議院第2議員会館前
※「全学連」の青い旗が目印です。
労働者・学生・市民のみなさん!
昨 年 7月 1日 、 「 集 団 的 自 衛 権 」 閣 議
決 定 を 強 行 し た 安 倍 政 権 は 、 1月 26日
に 開 会 す る 通 常 国 会 で 100を 超 え る 安
保関連法の一括提出と採決を狙ってい
ます。
今国会はまさに戦争国会です。安倍
政 権 は こ れ と 一 体 で 原 発 再 稼 働 を 狙 い、
沖縄への米軍新基地建設を強行し、侵
略戦争の歴史を否定し、居直る「戦後
70年 談 話 」 の 発 出 を 目 論 ん で い ま す 。
絶対に許すことはできません!
今こそ改憲・戦争と原発推進の安倍
政権を打倒しましょう!
1月 26日 安 保 = 戦 争 国 会 を 粉 砕 す る
緊急行動への結集を呼びかけます。
全日本学生自治会総連合(齋藤郁真委員長)
TEL 03-3651-4861
[email protected]
http://www.zengakuren.jp
「人質事件」の元凶は安倍だ!
1月20日、イス
ラム国が捕縛した
日本人2名の映像
が公開され、2億
ドルの身代金要求
がなされる事態が
公開された日本人の人質2名の動画
発生しました。
この事態をもたらしたのは、まぎれもなく安
安倍
首相によるイラク・シリア侵略への参戦表明です。
昨年来、繰り返し「イスラム国の壊滅を期待す
る」と表明し、アメリカをはじめとする「有志連
合」の空爆・虐殺戦争に全面的な支持を与えてき
た安倍首相は、中東歴訪中の1月17日、ついに
「イスラム国と戦う周辺諸国に総額2億ドル程度、
支援をお約束します」と明言しました。
しかも、この
中東歴訪は50社
超の大企業を引
き連れての武器・
原発・鉄道輸出
パレスチナ侵攻と虐殺に手を染めるイスラ
エルのネタニヤフ首相と談笑する安倍首相 のセールスでも
ありました。
「積極的平和主義」の名の下に、軍事産業を「成
長戦略」と位置づけ、侵略戦争にのめりこむ安倍
政権こそがこの事態の元凶です。
1月7日に発生した
フランス新聞社襲撃
事件も、それを引き
出したのはフ
フ ラン ス
原子力空母のペルシャ
湾派遣計画の表明
(1月6日)でした。
世界中に戦争の火を放っているのは、安倍であ
り、フランス大統領オランドであり、アメリカ大
統領オバマです。一握りの支配階級が延命するた
めだけの「強盗どもの侵略戦争」を断じて許すこ
とはできません!
東大の「軍事研究解禁」阻止!
安倍政権の改憲・戦争攻撃の焦点は職場であり、
大学キャンパスです。
いま「軍事研究に大学を動員せよ」という安倍
政権の下で、大学の戦争協力が狙われています。
1月16日には「東京大学が軍事研究解禁」の報道
が為され、濱田学長は「デュアルユース(両義性
=軍民共用)のあり方を丁寧に議論し対応してい
く」と事実上追認するコメントを発しました。
しかし、事態の本質は「暗黒の時代の到来」な
どでは断じてありません。大恐慌に追い詰められ、
支配階級が戦争に突き進む時代とは同時に、それ
への怒りが全面的に噴出し、社会を根底から変革
する時代です。
戦争は、私たち学生や労働者を動員することな
くして絶対に遂行できません。「
「強 盗どもの侵略
戦争」の正体を暴き、阻止する力は国境を超えた
労働者・学生の団結です。
学生自治会・労働組合甦らせ、
戦争国会打ち砕く大デモを!
今こそ学生自治会・労働組合を甦らせ、戦争国
会を打ち砕く大デモをまきおこしましょう!
動労千葉をはじめとする階級的労働運動の前進
は、日米韓を中心と
する画期的な国際連
帯を生み出し、京
京大
全学自治会「同学会」
は昨年11月学内に潜
入した公安警察を摘
発したたき出す大勝利を切り開きました。
闘う労働組合・学生自治会が社会の前面に登場
し、変革の展望を切り開く時代がついにやってき
ました。
同学会書記長・作部羊平くんへ
の で っ ち 上 げ 弾 圧 と 起 訴 は、学
生運動の大高揚に恐怖した安倍
政権の報復攻撃そのものです。
全学連はこの弾圧を打ち砕き、
作部羊平・同学会書記長 学生の団結を力強く示すことで、
社会に渦巻く怒りの全てを結集させ全国大学に闘
う学生自治会を建設する決意です。
1・26緊急行動を出発点に、3・11反原発福島行
動の大成功を勝ち取り、4月、さらに6月安保国会
粉砕の大闘争へ攻め上って行きましょう!