設 立 趣 意 書

一 般 社 団法人 抗撼妊 症基 のit_量
処
設
主
趣
意
方 を実現 す る会
吉
我 が 国 は、2025年 にいわゆる団塊 の世 代 が後期 高蛉/-4とな り、国民 の 4人 に 1人 が高蛉者 と
い う水曽有 の超 高蛉社会 を4え ます。それ に伴 い認知症 の人 は子想 を大 き く上口 る勢 い で増か し
人 、 子備軍 と もいわれる軽 度認知 障害 の400万 人 とあわ
せ て 800万 人 を超 えて い ます。 この よ うな状況 の中、認知症医碁 ・介護 は多 くの課題 を抱 えて
い ます。認舛 症 医碁 が抱 える課題 の一 つ と して、現場 の 医師 が抗認知症薬 (現在、 4種 類 が保 険
てお り、2012年 の調査 では462万
it_應
)を 不羹姜 に増 量す るよ う強 い られて い るとい う問題 が指摘 されて い ます。
抗認矩症率 を処 方す る際は晨ター
iよ り開発 し、一 定期 間争 に系 ず初期 量 の 2∼ 4倍 ―
iま で増量
しなければ ならない ことが添付 夫吉 に託 載 されて い ます。 それよ リタ ない量 を投 与 す る と、it_用
外使用 として処 方 した医師 がペ ナル テ イー をえ ける可能性 があ ります。実際 に医師 が恙者 を診 て
迪量投与 と考 えて減 らしたに も関 わ らず、保険外診碁 と して診 碁報酬 がカ ッ トされた事例 が多 く
親告 されて い ます。気知症 の人 は身長 、体 重、身体 状況、 さらに基斉1へ の反應性 に大 きな個人差
があ ります。 また、抗撼知症業 によ りなた された喜1作用 (易た 、歩行 障害、嘔 ・
■ など)は 決 して
稀 ではない ことが 医恭 ・介護現場 か ら数 多 く報告 されて い ます。 そ して これ らの31作用 によ り、
“
"
介護者 は史 なる負担増 を強 い られ る とい う恙循環 にあ ります。 つ ま り ミ剰投与 による撼知症
がつ くられて い るとい う喬 もあ り、大 きな国家的損失 となってい ます。
そ もそ もネ ッ トワー ク臓器である脳 の神 経伝逹物 質 に作用 す る率lllこそ、 さじか 減 と言 われ る
へ の鮨 かな配慮 が羹姜 です。 しか しこ うした個万1性や二ilt_周
よ うに個Zll性
量 を無視 した一律 の投
与基準 は認知 症 の人 の尊厳 を損 ねて い ます。事 実上 の増量強制 は気婦 症 の人 が住 み慣 れ た地域 で
楽 しく生活す る権オ1を著 しく損ねてお り、地 域包括 ヶァの観点か らも子 急 に次善 すべ きであると
考 えます。
この皮、私 ど もは一般社 団法人抗撼矩 症率 のit_ i処方 を実現す る会 を設 立することによ り、以
上 の諸 問題 を幅広 く調査、集計、デー タ化 し、 日本人 の気知症 医碁 ・介護 に提言 をす る ことを目
指 します。 まず は、抗認知症 率 の事 実上 の増 ―
i強 制 の撤廃 と医師 の裁量 による迪量処 方 の実現 に
取 り饂 む所存 です。調査 を近 して行 られ た知 几は撼知症 の人 、介護 家族 、 医恭機 関、介護施設 に
還元 して、認婦 症 の人 とその家族 の幸福 に寄与 します。そ してよ りたい認知 症医碁 ・介護 の普及 、
春分 に努 めたい と考 えます。
千 茂 27年
9月 11日
一般社団法人 抗気知症業 のit_量
処 方 を実現 す る会
代表理 事 長 ん frP宏
一般社 団法人 抗 黒舛 症率 の迪量処 方 を実現 す る会
1.設
立
子
茂 27年 9月 11日
2.本
部
兵
岸県尼崎市昭和in_7-242
3.事
務 局
東
京都中央区新川二丁 目9ふ 6号 7F
4.目
的
こ
〒
660-0881
〒
104-0033
の法人 は、
抗認婦症業 の事実上 の増量強制 をは じめ と した認妊症医
・
碁 介護 のr・
l題点 を調査研究 し、ひろ く世に知 らしめるための広報春
分活動 と政 策提言 を行 い、超高給社会 を4え つつ ある我 が国の気妊症
医碁 が国民に とって真 に奇す るものとなることに寄与 す る ことを目
的 とする。
5.事
業
こ
の法人 は、前条の 目的 を逹成す るため、次 の事業 を行 う。
(1)気 知症医療 ・介護 に関す る調査及 び広報春分活動
(2)抗 認知症 率 の事 実上 の増量強制 の撤廃 を求 める活動 え波及 び政
策提吉
処 方 を目指す春分活動
(3)抗 楔骸●症来 のit_量
(4)前 各号 に掲 げ る事業 に附帝ス は関連する事業
6.役 員名簿
役 職 名
氏
所属組織
名
名 誉会 長
山 永 昭 子
参議院議 員
代表理事
長 え 和 宏
長え ク リニ ック 院 長
理
事
河 野 わ 彦
名 古屋 フ ォ レス トク リニ ック 院 長
理
事
白 上 続 住
笠間市立病院 医 師
理
事
村 瀬 存 章
株 式会 社 グ ロー ビア 代 表取 締役
監
事
久 保 原 わ 也
顧
7 ・l
堀 智 勝
い
弁護士
新 百合 ヶ丘総 合病 院 名 誉院長
裏嗜通ぜl藁どあilt量処 方 を実現 す る会
千茂 27年 10月 8日
関 係 者 各 位
一般社 団法人 抗撼知症業 の逍 t 処方 を実現す る会
代表理 事 長え 和宏
一般社 団法人抗撼知症 基 のこ量 処 方 を実現 す る会
設 立 鯰 会 の ご 案 内
超 高給社会 を4え つつ ある我 が 国で契タロ症 は晨人 の課題 の一 つ となってお ります。日本 の契舛症 医碁
―
は、業斉1の用法用量 に関 し医llFの
裁 iが 牛1限 されてお ります。私 たちは、この よ うな牛1限 は国 民の健康
増4に 貢献 しない だけでな く、40,L円 を突破 し、政府 の几通 しでは 10年 後 の 2025年
度 に 54兆
円 と几を まれてい る医碁費高謄 の一 因 となって い る と認 裁 して お ります。
一 亥1の猶子 も許 され ない、気矩 症治碁対 策 と医碁費高 の
騰 押牛1に少 しで も貪献すべ く、この度一般社
団法 人抗認矢口症基 の逍 i 処方 を実現 す る会 を立 ち上 げ、米 る 11月 23日 (月 ・祝 )に 報 道機 関、認次ロ
症 医碁関係者、介霞関係者 にお集 ま りいただ き、設 立鯰会 を開催す る理び とな りました。
設 立に 会 では、医碁、介護 の現場 か ら、抗認舛症業 に対 す る業lll員
敏性 によ り惹た され たこ1作用 (易
怒 、歩行 障害、嘔 吐 など)の 実例 と、抗認知症業 の添付 夫書 に記載 され た用量 よ りも少 ない処 方 での
次善具体例 を、動 画 をえ えて報 告 させてい ただ く予定 です。事例 ご報告 の後 には、考
已者 の 皆様 との質疑
應 答 の場 を設 けて ござい ます。
ご 多忙 の ことと存 じますが、報 道機 関、裂知症 医碁、介霞 関係 の 多 くの 皆様 の ご出席 を賜 りた く、 こ
こに ご索内申 し上 げ ます。
託
口時
2 場
F /f
子茂 2 7 年
11月
23日
( 月 ・祝 ) 1 4 時
00分 ∼ 17時 45分
TKP東 京駅 口本格 カ ンフ ァ レンスセ ンター ・ホー ル 4 (4F)
住 F 4:東京都 ヤ共 区八 重洲 1-2-16
/r直
Tel: 03-3510-9123(ホ ー ル事務輌 ■)
3.内
容
設 立然会
14時
00分
-15時
20分
託者 会 几 (質疑應 答 )
15時
30分
∼ 16時
15分
情報 炎換会
16時
30分
-17時
45分
覇 胴 面 万
一般社 団法人 抗契知症基 の豊量 処 方 を実現 す る会
事務局 担 当 : 具 部 ・長 I I I l
Te1/Fax:03-5541-1445 E―
mail info@tekiryo jp
会場地 図 :
TKP東 京駅 日本格 カ ンフ ァレンスセ ンタ ー ・ ホ ー ル 4 ( 4 F )
三鍮
UF崎
1
″
■腋
■1
1
ゴ
'日
=,①
フアミリ
輌
日本 橋 三丁 目
住所
TKP東京駅前会議室
丁 103-0028
東京若̀ ヤ央区入重洲 1 2 - 1 6
T E L : 0 3 - 3 5 1 0 - 9 1 2 3 ( ホ ー ル事務所直4 )
03-4577-9242
アクセス
東京 メ トロ東西繰
日本格(東京都)駅 A l
徒歩 1分
都 学浅革鰊
日本格(東京都)駅 A l
徒ナ 1分
都 学 エ アポー ト快特
東京 メ トロ匁座繰
日本格(東京都)駅 A l
徒ナ 1分
日本格(東京都)駅 A l
徒ナ 1分
」R京 浜 東北繰
東京駅 口本格 ロ
東京駅 日本格 ロ
徒歩 4分
R快 4エ アポー ト戌 IIEl 東京駅 日本格 ロ
」
JR快 エ アクテ ィー
東京駅 日本格 ロ
徒ナ 4分
R京 兼繰
」
徒歩 4分
徒 歩 4分
一般 社
団法 人抗認 知症 薬 の適 量処方 を実 現 す る会
設 立 総 会
平成 27年 11月 23日 (月 ・祝)
14時 ∼ 17時 45分
TKP東 京駅 日本橋 カ ンフ ァ レンスセ ンター 4F
虔 _____― 一― ――
――― ―=―
…
―
l■,上
1 4 : 0 0 - 1 4 : 2 0 設 立 の 報告
挨拶
棒
代表理事 長尾 和宏
名 誉会長 山東 昭子 ( 参議 院議員)
1 4 : 2 0 - 1 4 : 3 0 来 賓 ご祝辞
三 浦 公 嗣 様 *予 定
厚 生 労働省 老健 局 長
14:30-14:45 医 療現場 か らの提 言
理 事 河 野 和彦
名 古屋 フォ レス トク リニ ック 院長
14:45-15:00 介 護 現場 の実例報 告 と提 言
小 板 美代子
ミヤ ビサポー ト
あ りが と う居 宅 介護 支 援 事業所
15:00-15:20 医 療 現場 の実例報告 (動画)
平川 亘
池袋病院 冨1院長
15:30-16:15 記 者会見 (質疑応答)
覆
i
―
‐
・
・
・
・
―
―・
・‐
感
情 報 交 換 会
16:30-16:40 挨 拶
乾杯 ご発 声
代表理事 長尾 和宏
顧 問 堀 智勝 先 生
新 百合 ヶ丘総合 病 院名 誉 院長
16:40-17:40 <ご 歓談 >
17:40-17:45 挨拶
理事 白土 綾佳
活 動報告
「
認知症セ ミナー i n 尼崎」 の 開催
。日 時 : 平 成 2 7 年9 月3 0 日 ( 水) 1
・場 所 : 兵 庫 県尼崎市 中小企業セ ンター
。講 師 : 河 野 和彦先 生 銘古屋フォレスト
クリニック院長)
「
認 知症 は ここまで よ くな る∼ コウ ノメソ ッ ドの 挑戦 ∼」
尾クリニック院長)
口宏 (長
fif毛禾
「
認知症の薬の副作用 につ いて 」
・参加者数 : 3 9 9 名( 内
スタッフ・
ボランティア4 3 名
)
【
市民3 2 % , 医療関係者3 5 % , 介護関係者3 3 % 】
ー
・アンケ ト回答 : 2 3 8 名/ 3 5 6 名 ( 回答率6 6 % )
一般社団法人抗認知症薬の適量処方 を実現す
る会
ア ンケー ト集計結果
①あなたやあなたの家族が抗認知症薬を服用し、増量
したことによつて、興奮や暴力、歩行障害、嘆下障害な
どが起こつたことがありましたか ?
■ない
ヽ少しある
熙ある
(服用 したことがない人 も 「
ない」 と回答 している可能性 があ り、
「ある」 「
少 しある」の割合は増 えると思われ る)
一般社団法人抗認知症薬の適量処方
を実現する会
ア ンケー ト集計結果
②それはどの薬でしたか
(ア リセ プ トが約70%と最 も多 い結果 とな った)
一般社団法人抗認知症薬の適量処方を実現する会
ンケー ト集計結
③そのように介護負担が増大したことで、薬を減量また
は中止することになりましたか?
( 参加者 の半数以 上 が医療介護 関係 者及 び関心度 の高 い市民であ つたた め
この よ うな結果 となった と思わ れ る)
一般社団法人抗認知症薬の適量処方を実現する会
認 知症 セ ミナ ー i n 尼崎
ア ンケ ー ト集計結果
④増量規定についてどのようにお考えか
・グルー プホ ー ムに勤 めていた者 です。ヘ ル パ ー と して働 いて お りま した。ア
リセ プ トを飲んで い る利 用者 さん
の 様子 を観察 して お りま したが、「
少 しおか しい」と思 う こ とが あ りま した 。しか し薬 は増量 され る一 方 で した。
医師にその ことを報告 しま したが、全 く聞 いて も らえません。む しろ怒 りま した。
・約半年前薬 の用量 について 今回 と同 じ考 えをもつ D r の 講演 をきき、実現 で きた らと思 つて お
りま した。今回
一
一
実践 され ている D r が た くさんお られ る ことを知 り、 人 人の方 に あ った処方 を して いただ ける様 に な るとい
い と思 つて お ります。 D r も 苦 しんでお られ ると思 いますが、認知症 を専門 と した施 設 で働 く職 員 と して 日々暴
力や暴言 との 戦 いに疲れ てお ります 。穏 やかな介護 を した いと思 つて お ります 。最近 D L B で あ った 方 が 、診断ま
で約 2 年 アル ツハ イ マ ー と言われ 、暴 力行 為、激 しく薬変更繰 り返 して 職員よ り D L B で は と伝 えるも否 定続 き、
診断後薬使 用量 多す ぎた為体 力低下によ り現在 寝た き りで病院に …
・人間個 人 々に違 いが あるよ うに症 状 、服用量 に も違 いが あ つて当然 だ と思
う。状態 を統計学 に 当てはめ て診 断、
処方す るのでは無理が生 じる。状態 を見極 めて 、その方 に合 つた物やその方が生活 して い る背景 に も焦 点 を当 て
て処方す べ きだ と思 い ます 。規定量 にす べ ての人 を当ては めるのは無 理 があると思 いま す。
・今 日の 話 を聞 いて 、恐 ろ しい、おか しい と思 いま した。
・ア リセ プ トの減量 、サ ア ミオ ンの 追加処 方で集 中力 ↑し、自らの発 が出て こ
られた p t 様 や フェル ガー ド内
言
服の開始 や、サア ミオ ン開始 によ り筋 緊張 が緩み 、末梢温上昇 した p t 様 と関わ る中で、内服量の 調節 の大切 さ
を感 じて いま す。細か い視 点、観察 において F a の 意 見 を考慮 しなが ら内服量の 調節 を してい きた い と考 えま し
た。
・今 まで患者又介 護者 の とても困 つてい る症状に対 して専門医に相談 しても、個別のケ ー スに
対 した処 方 をされ
た ことは あ りません。今 日の お話 で、その 原因がわか った よ うな気が します 。 コ ウ ノメ ソッ ドを教 えて あげた い
方がた くさん いま す。
・安全性か ら投与量の上限は設 けた方が よ いと思 い ますが、それ 以外 は個 人に適
した投与量が 許容 され るべ きだ
と思 います 。認知症 こそオ ー ダー メイ ドが必 要だ と思 い ます。( 認知症学 会 に も参加 させ て いただ いて お ります)
徳島 か ら来ま した。ア リセ プ ト増量規 定許せ ません。今 、5 7 歳 で介 護送迎 を していますが 、分子整合 「栄養療法」
を学 び始 め ま した。 将来何かの役に立 ちた いです。 ブログ、毎週楽 しみ に して います 。
・国 が定 めた 抗認知症薬規定 は患者側 に立 っていない こ とがよ くわか
りま した。
・実母 が アル ツハ イマ ー と診 断 され 、内服 → 歩行障害 ・
食欲不振が 出現
薬 の量 を医者 が患 者 に 合わせ て処方 で きな いなんてばか げてます 。先生 が薬について何 も知 らない とい うの も腹
が立ちま す 。ぜひ患者 に合 つた薬 の処方が で きる事 を願 つています 。
・患者 さん 一 人 一 人に合 つた用 量 を選 べ るよ うにな
るといいと思 います 。低用量 を維持 して使われ て い る先生 も
た くさん い らっ しゃる と思 いますので もっ と公に治療 で きるよ うになれ ば と思 います。
・量の加減 で状態が 変わ る ことを知 りま した。 も知 らない ことは恐 い
何
と思 いま した。
・薬 のせ い だ とは思 い ませんで した。今 に な って 思 えば、とい
う感 じで す。お こ りつぱ くな って きま した。 しか
し薬のせ いだ とは思わ ず 、認知機能低下 と思 い 、やめ るとい う選択 も知 らなか った 。
・おか しいに決ま って ます 。製薬会社 に よ って 、どん どん ひ ど くさせ
られ ている現実 に、 あきれ て い ます。 コウ
ノメ ソッ ドで革命 を ! 応 援 してます 。
・感想 に も書 きま したが 、国の定めた増量規 定 を変 えない限 り、在宅の方 は家 族 が こつそ りと減 らした り、と可
能 か も しれ ませんが、施設 ではやは りむず か しい と思います 。国 の 決ま り自体 が変わ る こ とを願 います 。
・ア リセ プ トは D r に 処方の仕方がそ うな って い ると言われ 、疑間 に も思わず 内服 させて い る。どの D r も 規定 に
そ って増量 して い ると言 うので勝手 にやめ るわ けにいかないのでい つ ももや もや しています。
・とて もおか しい と思 います 。
・お金 にか らんだ、まちが つた過剰 医療 を作 つてい る源
・抗認知症 薬 に 限 らず 、特 に高齢者 に つ いては一 律 の増量規定は適用せず 、患者の状態 によって適宜加 減 で きる
…
よ うに して いただ きた い ・リバ スチグ ミンの 少量 パ ウチ ( 4 . 5 m g より少な い物) が ほ しい ・
・評価 しな い まま、短期間の 増量 にお どろきです 。 しか し、少 しばか りの知識 を持 つて いたゆ え、おか しい と思
つた 。認知症 患者 と医師 との 関係 の中で 増 量 されて も、悪化 して も薬によ ると考 えることはない と思 い ます。ゆ
えに増量規 定 を定めた機関に怒 ります。 メマ リー 服用によ って 、誤哺 → 肺 炎→ 入院 しま した。明 らか に 増量 によ
り状態悪化 だが 、処方 医はそ うは思われ な い。必死 で半減 を願 つたが、症 状 はよ くな らず 、肺炎 を発症 。 しか し
入院のおか げで コ ウ ノメ ソッ ド実践 医 ( 山前 医師) に つ なが る こ とにな りま した。
・おか しい と思 い ます。増 や して も効果が な い結果 がでて い るのに減 らされ な いのは おか しす ぎます 。
・薬 の こと今 日は じめて知 りま した。 しっか り考 えます。
・国の定 めた 規 定は早 く改正 してほ しいです。私 自身は直接服用 していな い け ど、作 られた認知症 で介 護 で こま
つている介護福祉士か も しれ ません。正 しい処方がで きるよ うに、 この メソ ッ ドは早 く広めてほ しいで す 。
・ア リセ プ トが 発売 されてす ぐ、実の祖母 に処方 されま した。興 奮状態 にな りねむ らな くな りま した。す ぐ主治
医の先生 に 相談す ると中止 にな り 「申 し訳 な い ことを した 」 とあやま つて くだ さ つたの をよ く覚 えて います。
・D L B の P t 誤 朧 性肺 炎で総合 H P 入 院 し、 ア リセ プ ト等全 て中止 によ り症 状改善 した P t が いた
。3 m g →5 m g で な く、l m g か ら始めてよ いの では。本人 に合 った量 を探 しては。
・5 m g →1 0 m g に 増量 された方が 、動 けな くな った 。主治医は増量の影響 で はないと言 つて お られ ま した 。 ご本人
拒否服薬 され な < な つた ら、少 し動 けるよ うにな られ ま した。
・介護保険審査会 に 出席 していますが、アル ツハ イ マー の症 状ではな いの に病 名はアル ツハ イ マー 。 この 薬 をや
めた らと思 う ことや 症状に合わせ た薬が で きて い な い と思 うことも多 いので 、いつ もが っか りして い ます 。認知
症 = 困 つた 人でかたず け られ な い社会 にな ってほ しい と思 います
・認知機能 が 落 ちて い くたびにア リセ プ トを増量 されて い ったが効 いて い な い ことは明 らかなのに、処方 を続 け
られ る ことに 不信 感 を持 つてお りま した 。D r の 認識 が 変わ る必要が ある と強 く思 います 。
・内科医です 。事情 が あ り非公開に して い ます。認知症薬少量 で効果の ある方が 多 いと思 つています 。す べ て備
考 を入れ て いますが、血圧 な どでは全 く規則 がないのに、上 限 を越 えな けれ ば O K と す るべ きと思 い ます 。パ ッ
チは切 つて も らつて います 。
・施設 で 看護職 の 経験 の中で、ア リセ プ トが発売 された 当初に、中等度 アル ツハ イマー の方 ( F A S T 4 ∼
5 程 度) が
希望 を持 つて内服 された。その後易怒性 と頭 痛 に苦 しまれ 、2 年 間 でや つと中止 で きた。その 後穏 やか にな りま
した。その時 は いい薬なの に と納 得 で きなか つたが 、今 日の話で納得で きま した。歩行不能の方 も多 くみ て きま
した。
・家族 には あ りませ んが、利用 者 が 増量 され た とたんに興 奮 がはげ しくな りま した。・適量処方 と いい ますが 、
なぜ今頃 なのか ? そ んな こと大昔か らみ ん なわか つてい る ことです。わ か つて な いの は医療の世界 ・医師だ け。
医療者 のた だの怠慢 です。で もそれ を見 張 る ことので きなか つた私 たち国民の責任 とい うこともわ か つています
が 。・気 づ いたみん なで頑張 つてい きま しょう
・抗認知症薬 の 増量規定は医師 の倫理 に底触 していないので しょうか。人 間の尊厳 もあ った もん じゃあ りません。
日本 の医療界 が正 しい道 を選ぶ ことを願 つてやみ ません 。
・基本的 に 薬 は飲み ません。 ビオ フェル ミン ・太 田 胃酸 ・正露丸 ・龍角散程 度です。介護老人保健施設 に勤務 し
て い る時、薬 を減 ら した利用者の方 々が見違 えるほ どお元気に な りま した。そ の 頃 は認知 症 に 関す る薬は あ りま
せん で した。精 神薬 を出 され ていた 時代です。そ うそ う、信 じないものはまだまだ あ ります 。医者 とマス コ ミで
す 。 自分の 目で確かめ る ことが 長尾先生や河野先生 の よ うな本 物の ドクター に出 会 うことに つ なが って い ます 。
・製薬会社の金儲 け。 レミニー ル服用 しその後ア リセ プ ト服用後暴 力的な行動が
あ りま した
・母 が 認知症でア リセ プ トを処方 され 、夜 は眠 らず 、吐 き気
を訴 え、夜 中大 きな声 で さけん だ り、食欲 もな くな
りま した。あわ てて先生の ところへ 行 き、中止 して もよい と言 つて もらったの で 中止 しま した。その後認知症 家
族 の会 の講演会 に行 つた時 に も同 じよ うな症状が あ つた方のお話 を聞 きま した。
過剰 な投与量で死 に至 る、0 0 L が 下が つて しま う、幸せ な生活 を うば つて しま う こ とを知 って も らうべ きだ と思
いま す 。
・数年前外来で増量規 定 にの っとって 3 m g →5 m g と 処 方 しま した 2 W 間 5 m g で
。
様 子 見て と説 明 したが、2 W 間 後
に家 族 がつかれ き った 表情 で 外来 に来 られ ま した。そ の 時 には 3 m g →5 m g たった 2 W 間 で これ ほ ど興奮系が賦活 さ
れ る とは思 つてい ませ んで した。自分 の 無知が この よ うな現実 を起 こ した訳 です 。外来での処方に 関 して次の診
察 までの間、 しっか りと確認す る必要性 を痛感 しま した。 この ことはア リセ プ トに 限 った ものでは あ りませ ん 。
す べ ての 薬剤 に 関 して心に とどめ ま した。
・レミニ ー ル 8 m g →1 6 m g →2 4 m g →中止 、精神科 へ 。盗 られ妄 想 がひ ど くなる。方
向わ か らない。中核症状の悪化 。
幻視 が 現れ る。精神科 でア リセ プ ト1 5 m g →
3 m g →中止 。全てが低下 。幻視は治 らな い 。ひ どい湿疹 。薬疹の判断 。
全 ての 薬やめ る。幻視 ひ どい、怒 りつぱい、話 が とん ちんかん。一 緒 に住んでいて 非常 に 困 る。ステ ロイ ド剤 の
点滴 で薬 疹 をや っつ けて い る。今 日退院 した ( 1 日だ け入院)
・ア リセ プ トは、一 度飲む と増量 され 、効果の あるな しに
関係 な く処方 され続 けて い ます 。効 果 がみ られ る方 も
あれ ば、独特の易怒性 がみ られ る方 もあるので見直す ( 定期的に) こ とは、とて も必 要だ と思 つてい ます。ただ 、
よほ ど信念の ある家族 でな けれ ば、医師に訴 える こ とは難 しい と思 っています。なので増量規 定は困 つた ものだ
な と考 えます。私 は認 知症の相談 をされた時、病院 に 行かないよ うにで きるよ うに 、ともか く話 を聞 くとい う方
法 で しか 対処 で きて い ません。 どんな対応 をされ るのか、 どうに も信 じることが で きな くて。
レビー と診 断後 、ア リセ プ ト等 の 抗認知症薬 を 3 種 類 ぐらい飲 ませ た事があ ります 。怒 りっぱ くな り、食欲 が な
くな り、顔色 も悪 くな りま した。せ っか くの 良 い薬が もったいないです 。
・薬 が キク ことと副 作用が発生す る こ とバ ラ ンスが大 事だ とい こと
う
を医療関係者 に も っと もっと知 らしめ る こ
と ! 重 要 ! ア リセ プ ト5 m g に 変 えた時に副作用 を感 じ半分 に割 つて服用する こと を家庭 医の先生に O K し て も ら
った。
・ア リセ プ ト増量 して吐 き気食欲低下恐 くな ってやめ ま した。 コ
ウ ノメ ソッ ドが も っと普及 し、町 医者 で も l m g
単位 で 増減 で きる先生が もっと増 えれ ば と思 いま す 。増量規定その ものの基準が あ るとい う こと を コ ウ ノメ ソ ッ
ドの 本 を読んで初め て知 りま した。製薬会社の利益追求 ? の ため とか思 つて しまい ます。見 直 され ることはな い
の です か ? も っと勉強 して 自宅近 くでかか りつ け医 を見 つ けな いと。
薬 の効 き目には個 人差 が ある と思 うし、年齢や他 の 薬 との飲み 合わせ もあるの で 、画 ― 的 な増量 に規定が ある こ
とはおか しいと思 い ます。
・増量規定は誰のため に作 った ものか …講演
をお聞 きす る限 り、患者のための もの では な い ことが解 りま した
ア リセ プ ト耳鳴 りの悪化、易怒性 、徘徊が悪化 した。 メマ リー 意欲 低下で何 も しな くな った
。ウ ィンタ ミン 0 . 1 細 粒 0 . l g 服 薬 しています 。視覚
障害 1 級 1 種 なのですが 、まだ少 し幻覚み えておび えて ま
す 。パ ー キ ンソン病が あ ります。寝た き り要介護 5 、 喋下が難 しいのでまだ服薬 に 困 つて ます 。ウ ィ ンタ ミン 0 1
とグル タチ ン した いの ですが、グル タチオ ンは必要 な いといわれ ま した。グル タチオ ンに効 果 が あ りま した。神
戸実践 医岩本先生 、林 山ク リニ ック愛岩先生お願 い したいです。まだ母の介護がん ば りたいです。河 野先生か ら
グル タチオ ンひ ろめて くだ さい。 パ ー キ ンソンまだ改善 したいです 。教 えて くだ さ い。
・徘徊 、暴 力増の利用 者 → ア リセ プ トを中止 した ( 家族の意
向) 、穏 やかにな った 。 メマ リー → 歩行不安定 に な
ったの で服薬 を減 ら した ら暴 力が増 えたので、再 び再 開。
・訪 間看護師 を しています 。た だ漫然 とお薬 を処方 し生活の あ り方 を診て下 さらな いお医者様が 多 く、介 護者 に
「
先 生 に内緒 で飲 ま さん とこか 」 と言 う度 に悲 しくな ります 。
口日々、薬 には匙加 減が ある と感 じています。 この よ うなお考 えが理解 され浸透 す る こと を願 い ます。
・「増量規 定」は 「
悪」 です。 これ が 一 日も早 く廃止 され るよ うに私 も出来 る範囲 で応援 して い きた い と思 って
お ります 。
・介護職 と して現場 で色 々 とあ りま した。その 中で コ ウ ノメ ソ ッ ドが出てはや 数年。ア リセ プ トの増量で様 々な
問題 が 出てきて い るの に、なぜ 政府 は正そ うと しな いのだ ろ う。薬 を適量で処方す る ことを本 当に考 えてほ しい
と思 いま す。あと、A D H D や 自閉症 ス ペ ク トラムの事 もかな り勉 強 にな りま した。
・2 年 前 大病院でアル ツハ イ マ ー と診断 され、近所 の かか りつ け医にア リセ プ トをも らう。今 年 、救急搬送 され 、
せ ん妄が 出たが コ ウ ノメ ソッ ド実践 医でグルタチオ ンとニ コ リンの 点滴でせん妄がな くなる。現在 、入院 中でサ
プ リメン トで ある フェルガー ドが服 薬 で きず、 こつそ りと家族 が飲 ませています 。
・なぜ この よ うな規則が存在 で きるのかわか らない。主治医が 目の前 の患者 の 薬 の量 を減 らす と保険 を カ ッ トす
る とい うのが私の理解 を越 えて い る。 「なんでやねん ! 」 とい う気持ちです。薬 の 副作用で苦労 した者 を何 人か
知 つています。
・ア リセ プ ト こ うい う現実で ある ことを今 日は じめて知 った 。なぜなのか全 く? ? で す。ア リセ プ トを服用 し
て いた 頃の怒 りつぱ い母 であつた理 由がよ くわか りま した。
・国 民不在の悪法 ! 厚 労省そ の ものが認知症 ! 日 本 の崩壊促進 !
・効 果 が な い 、悪影響の ある薬 は 中止す る勇気 を D r は 持 つて ほ しい。フ ェル ガー ドを 1 0 年 前 に飲 んでみ ま した
効 果 はな いです。ア リセ プ ト服 用者 1 0 0 人以上知 って いますが 、効果 が あ った と思 ったのは 3 人 です。1 つ 1 9 4 0
円 くらい します。私 たちの 医療 費 を無駄 に使わ ないでほ しい。副作用について D r は しっか り患者 に説 明 してほ
しい 。薬剤師は もっと副作用 を伝 え るべ き、分包 を嫌 が る薬剤 師 も実際にいます 。 しつか り教育 してほ しい。