11月 - 小川町

欅
「
台
中
学
校
だ
よ
り
NO24
「家庭・地域とつながり、笑顔・感動・夢にあふれる欅台中学校」
平成27年11月30日(月)
発行者
山本
高志
一緒に楽しく給食の時間 ~ウェルカム・ランチ~
12日(木)から18日(水)
までの5日間、給食委員会主催の
ウェルカム・ランチが行われ、給
食の時間、教室には担任以外の先
生が招かれて子供たちと一緒に給
食を食べました。『同じ釜の飯を
食う』とは昔からよくいわれるこ
岸先生が3年1組に
新井先生が2年生と一緒に
とですが、短時間でも、子供たち
の思わぬ一面にふれることができます。ご家庭でも、できる限り一緒に食卓を囲んでいた
だければと思います。給食委員の皆さん、企画や準備ありがとうございました。
なつかしい母校の体育館で ~3年、小学校で合唱を披露~
25日(水)の朝、3年生はみどりが丘小学校の朝会にゲ
スト出演して、母校の体育館で後輩の小学生を前に合唱を披
露してきました。小学生は中学生の歌声、とくに男子の低音
を聴く機会はそうあるものではありません。冷え込んだ体育
館の中に、中学生の声が響き渡り、小学生は息をのむように
聴いていました。
また、お世話になった小学校の先生方も、中学生の成長し
気持ちのこもった歌声に小学生もうっとり
た姿や歌声に感激されていました。
将来、4人に1人が誘われる? ~親子薬物乱用防止教室~
今、各学年で学活や保健体育等の
時間を使って1年生はタバコ、2年
生は酒、3年生は薬物がそれぞれ人
体や人生にもたらす影響を学んでい
ます。26日(木)の午後には、そ
れぞれの授業の総決算という形で、
学校薬剤師の岡勢美子先生をお迎え
たばこの害を学ぶ1年生
2年生は飲酒と健康の学習 し、親子薬物乱用防止教室を実施し
ました。岡勢先生からは、「市販の薬を含めて何でもドラックになりうるので、薬の正し
い服用方法を知ることが大切」「違法薬物に手を出してしまった
結果起きた恐ろしい話」などの具体的なお話がありました。最後
に、将来的に4人に1人は薬物に誘われる可能性があることを含
めて、4つの断り方 ①全く違う話に逃げる ②同じ事(たとえ
ば「ごめん、怖いからやれないんだ」)をくり返す ③「だって
ぇ」「でも」「どうして」をくり返す ④道の広い方・明るい方
・人のいる方に逃げる ことを教えていただきました。
岡勢先生の講演に聴き入る
地産地消とためになるクイズ ~生徒朝会給食委員会~
26日(木)は生徒朝会があり、給食委員会が発表を行いまし
た。生徒朝会のはじめは校歌斉唱からスタートします。式と伴奏
は今まで3年生の関口友貴くんと櫻井美菜さんでしたが、今回か
ら、2年生の篠崎明希さんが指揮、中田雅貴くんが伴奏を担当す
校歌は任せたぞ!→
ることになりました。
給食 委 員会 の
発 表 で は 彩 の か が や き や の ら ぼ う菜 な
ど、小川町産の米や野菜が給食にたくさ
ん使われていることが紹介され、3択ク
イズで給食について学びました。最後は
クラス対抗の○×クイズで、優勝した1
3択クイズで盛り上がる
金のしゃもじをゲット 年1組に金のしゃもじが渡されました。
たくさんの真心に接して ~資源回収~
28日(土)は資源回収が行われ、大勢の保護者と地域の皆
さんにご協力いただきました。会員数の減少でPTA活動もす
べて今まで通りできる時代ではなくなってきています。それで
も、自分たちにできることで子供たちを、学校を盛り上げてい
こうという気持ちが家庭や地域からひしひしと伝わってきま
す。子供たちも一生懸命自分の役割を果たしてくれました。お
3年生にとっては最後の資源回収
忙しい中、本当にありがとうございました。
欅台中生徒の活躍
○平成27年度奥の細道むすびの地「大垣」芭蕉蛤塚忌日 全国俳句大会 中学生の部
入 選 3年 髙村 祐以「小太鼓の上げた手吸い込む夏の空」
佳 作 3年 荒木 萌花「りんと立ち空に染まらず百合の花」
3年 髙村 祐未「夕焼けや遠くの祖母を思い出す」
○第15回たんば青春俳句祭中学生の部
入 選 3年 髙村 祐未「稲妻や町全体がライブ会場」
○第31回「私たちの自然を守ろう」コンクール 作文部門
登校指導、長谷公園前で
優秀賞 3年 福島 佳恵
優良賞 2年 風間 雄次
功労賞 3年 荒木 萌花
○埼玉県産業教育振興会比企支部珠算競技大会
優良賞 1年 峯岸 愛梨
○第30回五足の靴顕彰全国短歌大会中学生の部
入 選 3年 山本 俊輔
「マーカーに附箋とメモでカラフルな単語帳見て一人満足」
3年生は卒業アルバムと願書の写真撮影↑
佳 作 3年 樋口 千華
「音楽室を飛び回る音に色を塗りずっと見ていたい虹色アンダンテ」
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修学旅行事前学習の一環で
石庭づくりにチャレンジ
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薬物乱用防止教室でお礼のことばを伝え
る保健委員長荒井玲杏さん→