紀 の川 市 記 者 発 表 資 料 平 成 27年 11月 13日 KINOKAWA 紀の川市役所危機管理課長中浴哲夫 平成27年度(第8回)紀の川市防災総合訓練の実施について 災害対策基本法及び紀の川市地域防災計画に基づき、防災関係機関及び地域住 民との緊密な連携のもと、地域住民が即活用できる実践的な訓練を重点に、防災活 動に関する技術の向上及び防災意識の高揚を図ることを目的に防災総合訓練を実 施します。 紀の川市で震度6弱~7を観測したことを想定し、市内各地域の自主防災組織を はじめ、自衛隊・警察・消防などの機関・団体が連携して訓練を実施します。 1 日 時 平成27年11月22日(日) 午前10時00分から正午まで 【小雨決行】 2 場 所 紀の川市 桃山グラウンド (紀の川市桃山町段地先 紀の川河川敷地内) 3 主 4 内 催 紀の川市 容 別紙のとおり ※荒天の場合は中止となります。延期なし。 【問合せ先】 紀の川市役所 危機管理課 担当:田中・佐野 ℡0736・77・5077 平成2 平成27年度( 年度(第8回)紀の川市防災総合訓練実施要綱 1.趣 旨 この要綱 この要綱は 川市において実施 年度(第8回)防災総合訓練に 防災総合訓練に関す 要綱は、紀の川市において において実施する 実施する平成 する平成2 平成27年度( 必要な 事項を めるものとする。 る必要 な事項 を定めるものとする 。 2.目 的 この訓練 この訓練は 災害対策基本法及び紀の川市地域防災計画に 川市地域防災計画に基づき、 づき、防災関係機関及び 防災関係機関及び 訓練は、災害対策基本法及び 地域住民との との緊密 緊密な 連携のもと のもと、 地域住民が 即活用できる できる実践的 実践的な 訓練を 重点に 実施し 地域住民 との 緊密 な連携 のもと 、地域住民 が即活用 できる 実践的 な訓練 を重点 に実施 し、 防災活動に 防災活動に関する技術 する技術の 向上及び防災意識の 防災意識の高揚を 高揚を図ることを目的 ることを目的とする 技術の向上及び 目的とする。 とする。 3.実施日時 平成2 11月 平成 27年11 月22日(日) 【荒天時中止・ 荒天時中止・小雨決行】 小雨決行】 10: 10:00~12:00(集合9 集合9:50) 4.実施場所 桃山グラウンド 桃山 グラウンド 5.主 催 紀の川市 6.訓練実施協力機関・ 訓練実施協力機関・団体等( 団体等(順不同) 順不同) 川市自治連絡協議会 紀の川市自治連絡協議 会 紀の川市自主防災組織推進委員 那賀振興局 那賀消防組合 西日本電信電話株式会社和歌山支店 紀の川市消防団 那賀医師会 紀の川市管工事業協同組合 川市貴志川婦人防火 川婦人防火クラブ クラブ連絡協議会 紀の川市貴志 川婦人防火 クラブ 連絡協議会 紀の川市民生委員児童委員連絡協議会 川市老人クラブ クラブ連合会 紀の川市老人 クラブ 連合会 打田福祉防災ボランティア 打田福祉防災ボランティア会 ボランティア会 那賀福祉防災ボランティアリーダー ボランティアリーダー会 那賀福祉防災 ボランティアリーダー 会 貴志川福祉防災ボランティア 貴志川福祉防災ボランティア会 ボランティア会 和歌山・ 川市防災ボランティア ボランティア無線 無線チーム JARL 和歌山 ・紀の川市防災 ボランティア 無線 チーム 社団法人和歌山県自動車整備振興会那賀支部 那賀防火管理協議会 紀の川市各自主防災組織 川市各自主防災組織 陸上自衛隊第 37 普通科連隊 岩出警察署 関西電力株式会社橋本営業所 紀の川市社会福祉協議会 公立那賀病院 紀の川市建設業協会 紀の川市粉河婦人防火クラブ 川市粉河婦人防火クラブ連絡協議会 クラブ連絡協議会 川市防災リーダー リーダー会 紀の川市防災 リーダー 会 紀の川市赤十字奉仕団 紀の川市身体障害者連盟 粉河福祉防災ボランティア 粉河福祉防災ボランティア会 ボランティア会 桃山福祉防災ボランティア ボランティア会 桃山福祉防災 ボランティア 会 紀の川サイクリングクラブ フライトパーク管理委員会 紀の川フライトパーク 管理委員会 紀の川市教育委員会 7.訓練内容 情報収集・ 伝達・ ①情報収集 ・伝達 ・通信訓練 ②初期消火訓練 ③救出・ 救出・救護訓練 ④応急手当訓練 応急手当訓練 ⑤避難誘導訓練 避難誘導訓練 ⑥炊き出し・配給訓練 配給訓練 ⑦水防工法訓練 災害救援 ランティアセ ティアセン ⑧災害救 援ボラン ティアセ ンター開設・運営訓練 ⑨緊急地震速報対 震速報対応 報対応行動訓練 8.その他 訓練会場において において、 コーナー、 特殊車 展示コーナー コーナーを ①訓練会場 において 、地震体験等の体験コーナー 、特殊 車両等の展示 コーナー を設置。 ②防災用品 防災用品の展示、 展示、備蓄食糧の 蓄食糧の試食コーナー 試食コーナーを コーナーを設置。 防災○×クイズ ○×クイズを していま ③閉式後に防災 ○×クイズ を予定してい ます。 (進行状況 進行状況に よっては中止 あります。 ) 状況によっては ては中止となる 中止となる場合 となる場合が 場合があります 訓練日当 午前7 時時点で 荒天等の 場合は 訓練を 中止し 中止の 場合は ④訓練日 当日、午前 7時時点 で荒天等 の場合 は訓練 を中止 します。中止 の場合 は、 市防災行政 市防災行政無線でお 無線でお知 らせします。 でお知らせし 平成27年度(第8回)紀の川市防災総合訓練細目 細目 № 訓練項目 開式 タイムスケジュール 10:00~ 訓練参加者・指導協力団体 全機関 自主防災組織(情報班) 1 情報収集・伝達・通 信訓練 ①10:10~ 紀の川市消防団 10:50 紀の川市防災リーダー会 ②11:20~ 12:00 那賀振興局 紀の川市 10:10~ 2 3 4 JARL和歌山紀の川市防災ボランティア無線 チーム 紀の川サイクリングクラブ 紀の川フライトパーク管理委員会 初期消火訓練 自主防災組織(消火班) 紀の川市粉河婦人防火クラブ連絡協議会 紀の川市貴志川婦人防火クラブ連絡協議会 紀の川市建設業協会 ①10:10~ 10:50 紀の川市管工事業協同組合 ②11:20~ 防火管理協議会 12:00 紀の川市赤十字奉仕団 那賀振興局 那賀消防組合 紀の川市消防団 救出・救護訓練 ①10:10~ 10:50 ②11:20~ 12:00 応急手当訓練 自主防災組織(救出・救護班) 紀の川市建設業協会 紀の川市管工事業協同組合 ①10:10~ 防火管理協議会 10:50 紀の川市赤十字奉仕団 ②11:20~ 12:00 公立那賀病院 那賀消防組合 那賀医師会 紀の川市消防団 避難誘導訓練 ①10:10~ 紀の川市老人クラブ連合会 10:50 紀の川市身体障害者連盟 ②11:20~ 12:00 那賀振興局 自主防災組織(救出・救護班) 自主防災組織(消火班) 紀の川市消防団 陸上自衛隊第37普通科連隊 岩出警察署 社団法人和歌山自動車整備振興会那賀支部 自主防災組織(避難誘導班) 紀の川市民生委員児童委員連絡協議会 5 紀の川市防災リーダー会 紀の川市消防団 炊き出し・配給訓練 10:10~ 自主防災組織(給食・給水班) 紀の川市赤十字奉仕団 水防工法訓練 ①10:10~ 10:50 ②11:20~ 12:00 自主防災組織(消火班) 自主防災組織(水防工法班) 紀の川市粉河婦人防火クラブ連絡協議会 紀の川市貴志川婦人防火クラブ連絡協議会 紀の川市消防団 那賀消防組合 8 災害救援ボランティ アセンター 開設・運営訓練 10:10~12:00 紀の川市社会福祉協議会 打田福祉防災ボランティア会 粉河福祉防災ボランティア会 那賀福祉防災ボランティアリーダー会 桃山福祉防災ボランティア会 貴志川福祉防災ボランティア会 9 緊急地震速報対応行 動訓練 10:10~12:00の 会場内全員 間に1回 閉式 12:00 全機関 防災○×クイズ(調整中) 閉式後 参加希望者 6 7 団体名は順不同 訓練内容 会場 全機関集合し、開式を行う。 訓練の合間に実施する「緊急地震速報対応 行動訓練」について説明を行う。 桃山グラウンド 被害状況を記録・整理し報告。 現地(衛星携帯)→支所(衛星携帯)→本部 (本庁) 本部(本庁)は、被害状況を取りまとめ、防 災相互通信無線機で那賀振興局へ被害状況 桃山グラウンド を報告する。 紀の川市役所本庁舎 模擬電話を使い119番通報訓練 那賀振興局 フライトパーク・サイクリングクラブ・無 線チームが連携し被害状況報告。 初期消火の重要性を学ぶ。 ・消火栓取扱いの習得 (模擬消火栓を使用し放水)。 ・消防団小型動力ポンプを使用した放水訓 練。 ・消火器(水消火器)の取扱い。 ・バケツリレーの方法。 災害時に、家屋などの下敷きになった人を 救出する方法を学ぶ。 ・ジャッキの取り扱いを学び、救出方法を 習得する。 ・災害時などに役立つ各種ロープワークを 習得する。 傷病者の手当や搬送などの応急救護を学 ぶ。 ・応急処置等(心肺蘇生法、搬送法等)の習 得。 ・クラッシュ症候群等の学習。 ・家庭医学における外傷措置。 避難誘導の方法、必要な資機材について学 ぶ。 ・簡易担架の作り方等を習得。 ・災害用仮設組立トイレの作り方の習得。 大量調理について学ぶ。 ・炊き出し用の大釜の使い方を習得。 ・うどんを調理し、閉式後参加者へ配給を 行う。 洪水時の浸水対策を学ぶ。 ・土のうの作り方や積み方などを習得。 災害時のボランティアの受付・調整窓口の 開設・運営を行う。 緊急地震速報を受けた際、直ちに安全な体 勢をとることを習得する。 全機関が集合し閉式。閉式後うどんの配給 を行う。 閉式後にグラウンド内にて、防災に関する ○×クイズを行う。 桃山グラウンド 細目 № 体 験 ・ 展 示 訓練項目 タイムスケジュール 訓練参加者・指導協力団体 訓練内容 自衛隊装備品等展示 陸上自衛隊第37普通科連隊 特殊車両等の展示 災害復旧車両等展示 関西電力株式会社 橋本営業所 災害復旧車両の展示、災害時の取り組みの パネル展示 「災害用伝言ダイヤ ル171」利用体験 西日本電信電話株式会社 和歌山支店 災害時家族などの安否確認や連絡のための 「災害用伝言ダイヤル171」の活用方法 を体験する。 移動電源車両展示。 地震体験 煙体験 消防特殊車両展示 排水ポンプ車展示 備蓄食糧試食コーナー 防災用品展示 10:10~ 12:00 震度7までの揺れを体験することができ、 また過去に発生した大地震の揺れを体験す ることができる。 那賀消防組合 煙ハウスに人体に無害な煙を充満させ、火 災発生時の避難方法を学習する。 支援車、はしご車の展示 和歌山大学 紀の川市 市排水ポンプ車の展示 紀の川市指名登録業者 防災用品・備品の展示 アルファ米・保存水の試飲食 会場 桃山グラウンド φ65mm φ50mm 屋内消火栓2号 屋内消火栓1号 屋外消火栓 地下式模擬消火栓 標的 ・・・・テント 放水ライン ・・・・飲料水 ・・・・倒壊屋根 平成27年度(第8回)紀の川市防災総合訓練駐車場位置図 □ 会場内駐車場位置図 □ 訓練会場場所図 防災総合訓練会場
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