鎌田研究室 実験住宅

技術監修
鎌田紀彦氏
新住協&室蘭工業大学 鎌田研究室
室蘭工業大学助教授
◎PFP MarkⅢ収納システム
この家の収納は全て手造り。押入れが全くない家です。
一階寝室
2階子供室1西側
2階子供室2北側
玄関土間
外観
モデルハウス仕様
一階床面積
二階床面積
延べ床面積
吹き抜け面積
41.50坪
24.00坪
65.50坪
12.03坪
12 03坪
137.47
79.44
216.91
39.71
39 71
㎡
㎡
㎡
㎡
主要資材
2.木造構造
軸組 集成材+クレテック金物(PFPMarkⅢ)
大黒柱
檜
3.屋根
屋根材
アスファルトルーフィング下地、ガルバリウム鋼板横葺き
4.外装
一階外壁 一部板張り(レッドシーダー)、モルタル塗り
二階外壁 ㈱タイガー産業 モルタル塗り
付け柱
米マツ206
付け梁
米マツ210
付け土台等
米マツ206
耐力下地
大建工業㈱ ダイライト、構造用合板
5.内装材
一階床
パイン板、ひのき、タイル貼り、(台所、トイレ、洗面所)
二階床
パイン板
一階壁
㈱タイガー産業 エコセブン(壁)
桐板(腰板)
二階壁
構造用合板、一部エコセブンと構造用合
屋根
構造用合板
6.開口部
ガデリウス(木製)、YKKプラマード(樹脂)
高断熱仕様
1.基礎 ㈱石山 断熱型枠50㎜+50㎜ コンフォトフォーム
土間 ポリスチレンフォームB3 50㎜
2.壁面 充填部分 パラマウント硝子㈱ フルカットサン16 (HGW16K90mm)
付加部分 パラマウント硝子㈱ サンE (HGW32K45mm)
3. 屋根 フルカットサン HGW200㎜
高気密仕様
外面防風シート
タイベック
内面防湿シート
㈱タイガー産業、ポリエチレンシート0.2㎜
コンセントボックス
㈱タイガー産業 キミツボックス
暖房仕様
サンポット㈱ 床下放熱器 温水パネルヒーター
エナーテック㈱ シーズヒーター(玄関土間のみ)
冷房仕様
なし
給湯仕様
サンポット㈱ ソーラーコレクター、温水ボイラー
換気仕様
㈱タイガー産業、ダンキくん
台所
実験住宅とは
新住協では毎年鎌田研究室を中心にした住宅の建築を全国各地で実践してい
ます。新住協の研究開発技術を採用し、地域性豊かに建築するこれらの住宅
を「実験住宅」と称しています。室蘭工業大学鎌田研究室が設計監修を行い、
建設地の工務店(新住協会員)が施工します。新住協会員は、これらの「実
験住宅」を通して設計や施工 新しい技術の勉強会を行っています 又 こ
験住宅」を通して設計や施工、新しい技術の勉強会を行っています。又、こ
れらの実験検証の結果は「技術情報NO-」として会員に配布されます。
(中でも技術情報19号は大変好評でした)
玄関土間
http://www.shinjukyo.gr.jp/
新住協&室蘭工業大学 鎌田研究室
2002実験住宅-2 酒田市 三浦邸 その①
技術監修
鎌田紀彦氏
室蘭工業大学助教授
◎床下放熱式温水パネル暖房
掃出窓のところに切ったガラリ。温水パネルを横置きして熱源とした
◎高性能サッシ
YKK樹脂 サッシプラマード
アルゴンガス入りペア硝子 K値 2.0W
アルゴンガス入りペア硝子
K値 2 0W
ガデリウスの木製サッシ
スーパーエナジーウィンドウ
ス
パ エナジ ウィンドウ
K値 1.3W
居間吹抜
◎断熱戸
一階居間南側
◎夏向け北側基礎換気口の通風計画
日が差さない時間は断熱戸で熱ロスを最小に抑える
屋根の排熱ファンを稼動させれば床下からの冷気が強制的に入る。
基礎の換気口は北側だけにあけてある
◎断熱戸
二階吹抜南側
◎太陽熱給湯システム
2階の窓からの冷気流抑止にも断熱戸が効く
実験住宅とは
給湯目的だけの太陽熱給湯器機。㈱サンポット試作品実験中。
冬の日射量の少ない庄内地方でどんな結果が出るか。
新住協本州事務局 http://www.shinjukyo.gr.jp/
新住協では毎年鎌田研究室を中心にした住宅の建築を全国各地で実践してい
ます。新住協の研究開発技術を採用し、地域性豊かに建築するこれらの住宅
を「実験住宅」と称しています。室蘭工業大学鎌田研究室が設計監修を行い、
建設地の工務店(新住協会員)が施工します 新住協会員は これらの「実
建設地の工務店(新住協会員)が施工します。新住協会員は、これらの「実
験住宅」を通して設計や施工、新しい技術の勉強会を行っています。又、こ
れらの実験検証の結果は「技術情報NO-」として会員に配布されます。
(中でも技術情報19号は大変好評でした)
新
住
協
&
室
蘭
工
業
大
学
鎌
田
研
究
室
の
実
験
住
宅
山形県酒田市
北海道室蘭市
山形県酒田市
岐阜県恵那市
埼玉県さいたま市
秋田県能代市
山形県新庄市
北海道苫小牧市
実験住宅とは
新住協では毎年鎌田研究室を中心にした住宅の建築を全国各地で実践しています。新住協の研究開発技術を採用し、地域性豊か
に建築するこれらの住宅を「実験住宅」と称しています。室蘭工業大学鎌田研究室が設計監修を行い、建設地の工務店(新住協
新住協本州事務局
〒984-0822 仙台市若林区かすみ町24-10 電話022(781)1371 FAX022(781)1372
http://www.shinjukyo.gr.jp/
鎌田研究室実験住宅 超省エネを目指して 所在地
長野県原村/2004年夏
原村K邸
竣工
施工:㈲向山工務店
長野県岡谷市長地柴宮3-17-9
0266-27-3880
1階平面図
2階平面図
屋根窓断面図
基礎断面図
断面図
南面開口部
断面図
建築面積DATA
断熱構成
○一階床面積
▽基礎
107.7㎡(32.5坪)
○二階床面積
▽外壁
26.5㎡(8.0坪)
○延べ床面積
134.2㎡(42.5坪)
詳細断面図
撥水GWB50+50+20mm
充填断熱
HGW16K40mm*2
真空断熱材10mm
付加断熱:撥水GWB50mm
▽屋根
充填断熱:HGW200mm
室内側付加断熱
HGW16K45mm
宮城県仙台市若林区かすみ町24-10 板硝子会館2階
TEL 022-781-1371/FAX 022-781-1372
E-MAIL [email protected]/URL http://www.shinjukyo.gr.jp