よんでみよう あんなほん こんなほん しょうがく1・2

2015年
小学1・2年生
『よんでみよう あんな本 こんな本』
としょかん
ほん
~図書館がすすめる子どもの本~
じかん
ひと
いつもは、時間がないという人も、
なつやす
ほん
よ
夏休みにはじっくり本を読んで
みませんか。
としょかん
ほん
図書館がえらんだおすすめの本の
リストです。
たいしょうねんれい
めやす
対 象 年齢は、目安です。
おもしろ
おも
ほか
がくねん
「面白そう」と思ったら、他の学年の
ほん
よ
本も読んでみてね。
草加市立中央図書館
草加市松原1-1-9
電話 946-3000
「あさがお」
荒井 真紀 文・絵 金の星社
えほん Eア
あさがおの たねを まいてみよう。たねは、みずを すって めを さますよ。たねの
なかに たたまれていた はが ひらき、たいようのひかりを あびて、どんどん せいちょ
うしていく。そして、みごとな あさがおの はなが さくよ。はなは しぼんで つけねか
ら ポトリとおちてしまう。でも、これで おわりではなくて つづきがあるんだ。
「へいわってすてきだね」
安里
有生 詩
長谷川
義史
画 ブロンズ新社
えほん Eハ
むかし おきなわけんでは おそろしいせんそうで ばくだんがおちたりたくさんのひとが
しんでしまったりした。いま しぜんゆたかな おきなわけんで、ともだちやかぞくと な
かよくくらしている しょうがっこう1ねんせいのおとこのこ あさとくん。へいわって なに
かな? どこからうまれるのかな? あさとくんが じっさいにかいた まっすぐでちからづ
よい し。
「クリスティーナとおおきなはこ」
パトリシア・リー・ゴーチ
作
ドリス・バーン
絵 偕成社
えほん Eバ
クリスティーナは、いろんなものを あつめていて、なにより すきなものは はこ だっ
た。あるひ、トラックが やってきて、にだいから ものすごく おおきな はこが でてき
た。クリスティーナは、うれしくて とびあがった。「うわー、こんな おおきな はこ、み
たことない!」おおきな はこを にわに はこんだ クリスティーナは なにをするのか
な?
「うらしまたろう」
時田 史郎 再話 秋野 不矩 画 福音館書店
えほん Eア
ある村に、うらしまたろうという人がいました。ある日、子どもにいじめられている かめ を
たすけたおれいに、りゅうぐうじょうに つれていってもらいました。うらしまは りゅうぐうじ
ょうでたのしくすごすうちに、ふるさとがこいしくなってしまい・・・。
ゆうめいなにほんむかしばなしのひとつです。
「カクレクマノミは大きいほうがお母さん」
鈴木 克美 作 石井 聖岳 絵 あかね書房
えほん Eイ
さかなのカクレクマノミは 1つのイソギンチャクで かぞくみんなでくらしている。いちばん大
きい1ぴきがおかあさん。つぎに 大きいのがおとうさん。あとの小さいみんなは よそでうまれて
ここにきた こどもたち。じつは カクレクマノミは おとうさんから おかあさんにへんしんする
んだ! そのほかにもうみの ふしぎなできごとを しょうかいしている。
「かあさんのいす」
ベラ
B.ウィリアムズ
作
あかね書房
えほん Eウ
わたしの かあさんは ブルータイルしょくどうで はたらいている。わたしもときどき てつだ
いをして おかねを もらうことがある。もらった おかねのはんぶんは かならずびんに いれてお
くの。大きな びんが いっぱいになったら、そのおかね ぜんぶもって いすを かいにいくんだ。
すごくふわふわで、バラのもようがついた、せかいじゅうで いちばん すてきないす。
「としょかんねずみ [1]」
ダニエル・カーク
作 瑞雲舎
えほん Eカ
サムは としょかんの かべのあなに すんでいる ねずみだ。よるになるとあなから でてきては
だいすきなほんを たくさん よんでいた。あるばん サムは じぶんで ほんを かいてみようと
おもいつく。ほんを かきあげると、としょかんの ほんだなに ならべて つぎの日をまった。す
ると、そのほんを よんだ ひとたちが「この さっかに あいたい」といいだした!
「エディのやさいばたけ」
サラ
ガーランド
作 福音館書店
えほん Eガ
「ぼく じぶんの はたけを つくってもいい?」エディと いもうとの リリーは ママといっ
しょに はたけをつくることにした。おみせで いろいろなたねと、ふかふかのつちと、うえきばちをかっ
て じゅんびばんたん。 やさいや はなは どうやったら そだつの? はたけは どうやって つく
るの?
たねまきから やさいのしゅうかくまで エディのはたけを みてみよう!
「あかいほっぺた」
ヤン・デ・キンデル
作 光村教育図書
えほん Eキ
さいしょに わたしが トムのほっぺたを ゆびさして「へんなの、まっかだよ」といった。み
んなで ひそひそいいあって あっというまにひろがった。「ねえ やめて」と トムがいうと、
らんぼうもののパウルは にやにやしてますますトムをからかった。トムは なにもいわなくな
った。こんなのいやだ。はやく おわってほしい。けれど わたしは なにもいえなくて・・・。
「ひゃくにんのおとうさん」
譚 小勇 作 福音館書店
えほん Eタ
むかし、やまおくの ちいさな むらに、はたらきものの わかいふうふが すんでいた。ある日
はたけを たがやしていると 土の中から 大きなかめが でてきた。かめの 中に いれたものは
100こ に ふえて でてくる ふしぎな かめだった。うわさを きいた まちで いちばん いば
っている じぬしは、ふうふから かめを とりあげてしまい・・・。
「はたらきもののじょせつしゃけいてぃー」
バージニア・リー・バートン 作 福音館書店
えほん Eバ
けいてぃーは きゃたぴらのついている、あかくておおきな とらくたー。
まちのやくしょではたらいている。なつは どうろをなおし、ふゆは どうろのゆきを かたづ
ける。あるひゆきが 2かいのまどのところまで ふりつもり だれもうごけなくなった。まちの
みんなが こまりきっていると、ただひとり ちからもちのけいてぃーは じょせつきをつけ
うごきだした!
「おっきょちゃんとかっぱ」
長谷川
摂子
文
降矢
奈々
絵
福音館書店
えほん Eフ
おっきょちゃんが、ひとりで うらの川であそんでいると、水の中からあかいかおをした きみ
ょうな こどもがあらわれた。なまえは、ガータロというらしい。おまつりなのに だれもあそび
にこないから きてほしいとさそわれた。おっきょちゃんは、おおいそぎで ゆかたにきがえると
ガータロにつれられて水の中にはいっていった。
「てがみをください」
やました はる
お 作 むらかみ つとむ 絵 文研出版 えほん Eム
ぼくのいえの ゆうびんばこに、ある日 かえるがすみついた。てがみがほしいという かえるに、
ぼくは「てがみをください」と かいた てがみをだすようにいった。かえるは てがみをまってい
たけど、いつになってもこないので とうとう でていってしまった。ぼくが、かえるのいなくな
った ゆうびんばこを あけてみると・・・
「むねとんとん」
さえぐさ ひろこ 作 小峰書店
ものがたり 913サ
ひとりでくらしていた おばあちゃんと いっしょにすむことになったくまくんのかぞく。
「こ
れから ずっと くまくんの そばに いられるって、なんて うれしいことかしら。」おばあ
ちゃんは くまくんをだきしめてくれた。でも おばあちゃんは くまくんが いったことや
いっしょにしたことを わすれてしまう。あれれ どうしたの おばあちゃん?
「しまうまのしごとさがし」
トビイ ルツ 作 PHP研究所
ものがたり 913ト
ほかの どうぶつのこたちは、きまって ぼくに「どうして シマシマがあるの?」ときく。でも
きょうは「大きくなったら なにになりたい?」というしつもん。「スパイの くろひょうさんにな
りたい」そう こたえたら「大きくなっても シマシマは なくならないよ」という。なぜ ぼくには、
シマシマが あるんだろう。この シマシマ なにか やくにたつのかな。
「たんたのたんけん」
中川 李枝子 作 学研
ものがたり 913ナ
くりのきまちで いちばん いさましい おとこのこ、たんの・たんた。
きょうは、たんたの たんじょう日。いきなり 白い ふうとうが、たんたの足もとへ とびこん
できた。ふうとうには 三かくや、やじるしの かいてある しわだらけのかみが はいってい
た。「たんけんの ちずだ!」さっそく、たんたは たんけんに しゅっぱつ!
「かわいいこねこをもらってください」
なりゆき わかこ 作 ポプラ社
ものがたり 913ナ
ちいちゃんは がっこうのかえりみち からすにおそわれていた こねこをたすけ、ひろって
かえった。ちいちゃんのおうちのアパートでは こねこをかえないきまりなので、もらってくれ
るひとをさがすけれど なかなかみつからなかった。このままだと こねこはほけんじょにつれ
ていかれてしまう!ちいさないのちをまもるため あきらめずがんばった おんなの子のおはな
し。
「まいごになったおにんぎょう」
A.アーディゾーニ 文 岩崎書店
ものがたり 933ア
ある雨の日、スーパーの れいとうこのなかに おっこちてしまった おにんぎょう。れいとう
このなかは さむくて、からだが、こちこちに なりそうだった。おにんぎょうは れいとうイチ
ゴの はこの あいだで、ゆっくりすることにした。あるとき、おにんぎょうが アイス・クリー
ムをたべながら、ひょいと上をみると、そこに しらない おんなの子がいて・・・。
「番ねずみのヤカちゃん」
リチャード・ウィルバー 作 福音館書店
ものがたり 933ウ
ドドさんの 家の かべのすきまには、ねずみの おやこが すんでいた。四ひきの 子ねずみ
のうち 一ぴきは、ドドさんが「かべの中にライオンがすんでいるのかしら」と おもうほど こ
えが 大きいので、『やかましやのヤカちゃん』とよばれていた。あるよる、ドドさんの家に ど
ろぼうが はいって ヤカちゃんの チーズを たべようとしたから、さあたいへん!
「王さまのアイスクリーム」
フランセス・ステリッド
作 大日本図書
ものがたり 933ス
あるところに、とても きむずかしい 王さまがいた。王さまは、なつのあついときに まいにち
つめたいクリームを めしあがる。ちょっとでも つめたくないクリームが でてくると、たちま
ち コックちょうに かみなりを おとした。ある あつい日どうしてもクリームがつめたくならず
コックちょうが こまっていると、りこうな むすめ ストロベリーは・・・。
「1ねん1くみ1ばんいいやつ」
後藤
竜二 作 ポプラ社
ものがたり
913ゴ
ものがたり
913タ
「へんてこもりにいこうよ」
たかどの ほうこ
作
偕成社
「クイールはもうどう犬になった」
こわせ たまみ 作
ひさかたチャイ
ほんとうの話
ルド
916コ
「ちびっこ大せんしゅ」
シド・ホフ
作 大日本図書
ものがたり
933ホ
絵 偕成社
えほん
Eエ
えほん
Eオ
えほん
Eス
えほん
Eム
えほん
Eヤ
えほん
Eロ
「うんちしたのはだれよ!」
ヴォルフ・エールブルッフ
「こねこのチョコレート」
B.K.ウィルソン 作 大社 玲子 絵 こぐま社
「どうぶつのあかちゃんうまれた」
鈴木 まもる 作 小峰書店
「ムーミンのふしぎ」
トーベ・ヤンソン
原作 / 松田
素子 文 講談社
「はらぺこさん」
やぎゅう げんいちろう 作 福音館書店
「ふたりはいっしょ」
アーノルド・ローベル 作
文化出版局