新人大会後、やるべきこと。 「碩煌 祭 」迫る 「授業が勝負」は

NO.8 平成27年10月27日
先輩の合唱に学ぶ1年生
■新人大会後、やるべきこと。
10月7・8日に大分市の新人戦が行われました。また10月の土・日の度に県新人戦が行われています。
「緊張して試合
に臨み、よくわからないままの不完全燃焼で、気がついたら試合が終わっていた…」そういう経験をした人もいたはず。
「も
っと心も技も鍛えていかなければ…」そう反省したのならその経験は立派な学習です。ただし反省するだけなら○○でもで
きるということで、これから何をどう変えていくのか期待しています。
◎大分市新人戦結果(※賞状を授与された団体及び個人のみ掲載)
ソフトテニス部(女子) …団体戦 第 3 位(ベスト 4)
、 バドミントン部…男子団体戦 3 位、1 年男子シングルス…準優勝 佐
藤 那哉、2 年男子シングルス……優勝 杉本 一樹、1 年男子ダブルス…4 位 三宮 伊織・工藤 大悟、2 年男子ダブルス…準
優勝 杉本 一樹・廣田 雄大、水泳部 男子総合 ···2 位、50m自由形 ···3 位 大坪 海、50m平泳ぎ ···3 位 後藤 俊亮、100
m平泳ぎ ···2 位 後藤 俊亮、
50mバタフライ ···1 位 谷井 虎太郎、
100mバタフライ ···1 位 谷井 虎太郎、
同 3 位 大坪 海、
200mリレー ···3 位、200mメドレーリレー ···2 位、新体操部…ロープ・フープ・個人総合第 1 位 平野 慧
駅伝チームも20日の市駅伝大会では、大規模校の選抜チーム相手に健闘しました。
◎大分市中学校対抗駅伝競走大会
男子…19位、女子…17位
せきこうさい
■「碩煌祭」迫る
いよいよ碩煌祭が 30 日から始まります。各学年の取組も本格的になってきました。ステージでみんなに見てもらえる内
容にするために、限られた時間内で、どこまで先の見通しを持って、一人一人が集中して取り組むかにかかっています。時
間を十分かければよいというものではありません(人は時間がまだまだあると思うと、大概ペースを落とすか、先送りして
しまいます。
)しかし、それにしても碩中生の文化祭に賭ける意気込み・熱意は大したもので、当日の
碩煌祭
発表を見ていつも感心させられます。今年はどんな感動が生まれるか、期待大です。
Shinka
また、朝・昼休み・課後の合唱練習にも熱
が入っており、校舎内外に歌声があふれてい
ます。特に3年生の歌声はさすがに聴きごた
えがあります。1・2年生もみんなで合唱を
創り上げる以上、合唱コンクールで優勝を目
2015大分市立碩田中学校
~変わらない想いを未来に繋ぐ~
3年 安藤ひかり
2015年10月30・31日
(於:コンパルホール、住吉小体育館)
指して頑張ろう!(優勝にこだわらず、合唱を通して学級の絆を深めることに意義があるという面も
ありますが、しかしそれは、一生懸命頑張ったけれど優勝を逃した時の担任の言葉として残しておき
ます…。
「勝ち負けは重要ではないと言った人は、おそらく皆負けている」
~マルチナ・ナブラチロワ(プロテニス選手)~
大分市立碩田中学校
~保護者・地域の方へ~
・30 日(金)は、コンパルホール文化ホール(500 席)で合唱コンクールを行いますが、当日、中島小及び荷揚町小の 6 年生
も交代で観覧します。一般用座席は1年生発表時60席、2年生80席、3年生110席程度しか確保できませんので、
ご了承ください。なお、ステージで合唱披露中での会場への出入り、また、フラッシュでの撮影はご遠慮ください。
・余剰品バザーに多くの品々をお寄せいただきありがとうございました。まだ設置場所に余裕がありますので、ご家庭で眠
っている余剰品がございましたら、お子さんに持たせるか、直接持ち込まれていただければ幸いです。学校にご連絡いた
だいても結構です。
■「授業が勝負」は変わらない
2学期は、学校全体が碩煌祭に燃えたり2年生が修学旅行に出かけたり(今年は11月22日出発)するなど、何かと忙
しい時期です。こうした日々だからこそ、毎日の1時間1時間の授業に真剣に向き合い、家庭で
しっかり予習・復習するということを常に意識しておかないと、つい忙しさに“流される”日々
になりがちです。部活動、家庭学習、塾、習い事、スマホなど中学生は結構忙しい…。でも「忙
しい人ほどより多くの時間を見つける」とか「忙しい時に、人間は最も充実した人生を生きてい
る」という言葉もあります。学校で授業に臨む際は、その時間内で集中して勝負しよう。