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入札説明資料
東北経済産業局総務企画部会計課
1. 入札件名
平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務
2. 入札説明会の日時及び場所
入札説明会は行わない
3. 事前に提出する書類等
入札参加資格適合証明書
<添付書類>
① 平成25・26・27年度競争参加資格決定通知書の写し
② 「濃度」に係る計量証明事業登録証の写し
③ 環境計量士(濃度)登録証の写し
④ 計量証明登録事業所の位置図(仙台合同庁舎B棟から半径20㎞以内にあることが
確認できるもの)
⑤ 過去の検査実績が確認できる資料
⑥ 検査設備及び組織体制が確認できる資料
<提出期限>
平成28 年3 月18 日 (金) 12時00分まで
4. 入札及び開札の日時及び場所
平成28 年3 月23 日 (水) 10時30分から
仙台市青葉区本町三丁目3番1号 仙台合同庁舎B棟4階
東北経済産業局4C会議室
5. 入札説明資料一覧
● 入札説明書
● 入札参加資格適合証明書
● 質問書
● 委任状及び入札書の記載例
● 委任状
● 入札書
● 東北経済産業局入札心得
● 予算決算及び会計令(抜粋)
● 契約書
● 仕様書
入札説明書
東北経済産業局総務企画部会計課
「平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務」に係る入札公告に基づく入札等については、
関係法令及び東北経済産業局入札心得に定めるものの他、この入札説明書によるものとす
る。
1. 競争入札に付する事項
(1) 契約の名称
平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務
(2) 調達業務の仕様等
仕様書による
(3) 履行期間
契 約 締 結 日 から 平成29 年3 月31 日 (金) まで
(4) 納入場所
仕様書による。
(5) 入札方法
入札金額は、入札書に記載された単価に予定数量を乗じて得た総価で行う。
落札者の決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8パーセント
に相当する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数
金額を切り捨てるものとする。)をもって落札価格とするので、入札者は消費税及び
地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった
金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
2. 競争参加資格
(1) 予算決算及び会計令(以下、「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であ
ること。
なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意
を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予決令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 経済産業省所管の契約に係る競争参加者資格審査事務取扱要領(昭和38年6月
26日付け38会第391号)に基づいた、平成25・26・27年度経済産業省競争参加資格
(全省庁統一規格)において「役務の提供等」の「B」、「C」又は「D」の等級に格付けさ
れ、競争参加地域を「東北」としている者であること。
(4) 経済産業省からの補助金交付等停止措置又は指名停止措置が講じられている者
ではないこと。
(5) 計量法(平成4年法律第51号)第107条の規定に基づき、「濃度」に係る計量証明
の登録を受けている事業所(計量証明登録事業所)であること。
(6) 計量法第122条の規定に基づく環境計量士(濃度)の資格を有する者が(5)の事業
所に常勤していること。
(7) (5)の事業所が、仙台合同庁舎B棟から半径20km以内にあること。
(8) 坑廃水・河川水等の検査実績を豊富に有していること。
(9) 当該業務を確実かつ誠実に実施できる検査設備及び組織体制にあること。
(10) 3.に掲げる書類を提出期限までに提出したもの。
3. 入札者に求められる義務
この一般競争に参加を希望するものは、平成28年3月18日(金)12時00分までに、以下
に掲げる書類を添付した「入札参加資格適合証明書」を東北経済産業局総務企画部会
計課に提出しなければならない。また、支出負担行為担当官から当該書類に関して説明
を求められた場合には、それに応じなければならない。
① 平成25・26・27年度競争参加資格決定通知書の写し
② 「濃度」に係る計量証明事業登録証の写し
③ 環境計量士(濃度)登録証の写し
④ 計量証明登録事業所の位置図(仙台合同庁舎B棟から半径20㎞以内にあることが
確認できるもの)
⑤ 過去の検査実績が確認できる資料
⑥ 検査設備及び組織体制が確認できる資料
なお、提出された証明書は東北経済産業局において審査するものとし、審査の結果採
用できると判断した証明書を提出した者のみ入札に参加できるものとする。審査の結果、
適当と判断した場合は、平成28年3月22日 (火)17時00分までに通知する。
4. 入札参加資格適合証明書の提出期限及び提出場所
平成28 年3 月18 日 (金) 12時00分まで
東北経済産業局総務企画部会計課調度係
5. 入札説明会の日時及び場所
入札説明会は行わない。なお、質問については、18.に示す場所で4.までの期間内に
受け付け、平成28年3月22日(火)17時00分までに、3.に掲げる書類を提出した全者に
回答する。
6. 入札及び開札の日時及び場所
平成28 年3 月23 日 (水) 10時30分
東北経済産業局4C会議室
(仙台市青葉区本町三丁目3番1号 仙台合同庁舎B棟4階)
開札は入札終了後直ちに行う。
7. 委任状
(1) 様式は、別紙による。
(2) 代表者以外の入札者は、入札日に委任状を提出すること。
(3) 代表者本人が提出する場合は、本人の名刺を提出すること。
8. 入札書
(1) 様式は、別紙による。
(2) 入札者は、提出した入札書の変更及び取り消しをすることができない。
9. 入札方法等
(1) 電報、郵送、電子メール、FAXによる入札は認めない。
(2) 開札の結果、落札者がいない場合は、引き続き再度入札を行う予定である。
(3) 入札会場に入場できる人数は、各社1名とする。
10. 入札の無効
本公告に示した競争参加資格のない者による入札、及び入札に関する条件に違反した
入札は無効とする。
11. 落札者の決定方法
予決令第79条の規定に基づき作成された予定価格の制限の範囲内で、最低価格を
もって有効な入札を行った者を落札者とする。
ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者による当該契約の内容に
適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約することが
公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって、著しく不適当であると認められると
きは、予定価格の範囲内の価格をもって入札をした他の者のうち、最低の価格をもって
入札した者を落札者とすることがある。
なお、本調達は平成28年度予算にかかる調達であることから、予算の成立以前におい
ては、落札予定者の決定となり、予算の成立等をもって落札者とすることとする。
12. 入札保証金及び契約保証金
全額免除
13. 契約書の作成
契約書(案)による。
14. 支払の条件
契約書(案)による。
15. 契約手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本通貨に限る。
16. 入札結果の公表
入札結果は、落札者の商号又は名称、入札価格について東北経済産業局ホームペー
ジで公表するものとする。
17. 契約担当官等の氏名並びにその所属する部局の名称及び所在地
支出負担行為担当官 東北経済産業局総務企画部長 渡部 義賢
東北経済産業局総務企画部会計課
〒980-8403 宮城県仙台市青葉区本町三丁目3番1号 仙台合同庁舎B棟4階
18. その他
その他の事項については、東北経済産業局入札心得の定めにより実施する。
本件に関する照会先
東北経済産業局総務企画部会計課調度係
電 話 022-221-4869
F A X 022-261-7390
入札参加資格適合証明書
平成 年 月 日 支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長 渡部 義賢 殿
住 所
商号又は名称
代表者名
印
当社は、「平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務」に係る入札参加資格を満たすことを下記のと
おり証明します。
記
番号
1
2
3
4
証明事項
平成25・26・27年度競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」において
「B」、「C」または「D」の等級に格付けされ、競争参加地域を「東北」としている者で
あること。
「濃度」に係る計量証明事業登録証の写し
環境計量士(濃度)登録証の写し
計量証明登録事業所の位置図(仙台合同庁舎B棟から半径20㎞以内にあることが
確認できるもの)
過去の検査実績が確認できる資料
検査設備及び組織体制が確認できる資料
5
6
※上記を証明する書類を別添1,2,3,4,5,6の番号を付し、添付すること
書類
別添1
別添2
別添3
別添4
別添5
別添6
平成 年 月 日 支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長 殿
住 所
商号又は名称
代表者名
質 問 書
1.入札件名:
2.質問事項:
平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務
質問受付:平成28年3月18日(金)12:00までに会計課へ提出
(FAX:022-261-7390)
質問回答:平成28年3月22日(火)17:00までに回答
印
記
載
例
記 載 上 の 注 意 事 項
1.代表者本人が出席する場合
【代表者本人が出席する場合】
入
札
書
①住所の欄は、本社の住所を記載すること。(住所
等は略さないで記載すること。)
平成
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長
年
月
日
②代表者又は代理人氏名の欄には、代表者の役職及
び氏名を記載するとともに代表者印を押印するこ
と。
殿
住
所
○○市○○○○○○丁目○○番○○号
商号又は名称
○○○○○○○○株式会社
代表者又は代理人氏名 代表取締役 ○○ ○○
印
十
億
入札金額
千
百
十
万
千
百
十
円
¥
○
○
○
○
○
○
○
(注1)入札金額は、消費税及び地方消費税の額を除いた金額。
(注2)入札金額の頭に「¥」または「金」を記載すること。
(入札件名)
○○○○○○○○に関する○○○○業務
東北経済産業局契約入札心得及び契約事項を承諾のうえ入札します。
2.代理人が出席する場合
【代理人(支店長等)が出席する場合】
入
札
書
平成
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長
年
月
日
殿
②代表者又は代理人氏名の欄には、代理人の役職及
び氏名を記載するとともに支店長等の印鑑を押印す
ること。
住 所
○○市○○○○○○○○丁目○○番○○号
商号又は名称
○○○○○○○○株式会社
代表者又は代理人氏名
○○支店長
△△ △ 印
十
入札金額
億
千
百
十
万
千
百
十
円
¥
○
○
○
○
○
○
○
(注1)入札金額は、消費税及び地方消費税の額を除いた金額。
(注2)入札金額の頭に「¥」または「金」を記載すること。
(入札件名)
(1)支店長等(△△△△)に委任されている場合
①住所、商号又は名称の欄は、支店等の住所及びそ
の名称を記載すること。(住所等は略さないで記載
すること。)
○○○○○○○○に関する○○○○業務
東北経済産業局契約入札心得及び契約事項を承諾のうえ入札します。
記
載
例
記 載 上 の 注 意 事 項
2.代理人が出席する場合
【代理人(従業員等)が出席する場合】
入
札
書
平成
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長
年
月
日
殿
②代表者又は代理人氏名の欄には、代理人の役職及
び氏名を記載するとともに代理人の印鑑を押印する
こと。
住 所
○○市○○○○○○○○丁目○○番○○号
商号又は名称
○○○○○○○○株式会社
代表者又は代理人氏名
○○部
□□ □□
十
億
入札金額
(2)従業員等(□□□□)に委任されている場合
①住所、商号又は名称の欄は、従業員等の所属する
本社等の住所及びその名称を記載すること。(住所
等は 略さないで記載すること。)
千
百
十
万
千
百
十
円
¥
○
○
○
○
○
○
○
印
(注1)入札金額は、消費税及び地方消費税の額を除いた金額。
(注2)入札金額の頭に「¥」または「金」を記載すること。
(入札件名)
○○○○○○○○に関する○○○○業務
東北経済産業局契約入札心得及び契約事項を承諾のうえ入札します。
3.復代理人が出席する場合
【復代理人が出席する場合】
入
札
書
平成
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長
年
月
日
②代表者及び代理人氏名の欄には、代理人の役職及
び氏名を記載すること。(支店長印は不要です。)
殿
住 所
○○市○○○○○○○○丁目○○番○○号
商号又は名称
○○○○○○○○株式会社
代表者又は代理人氏名 ○○支店長
△△ △△
復代理人氏名
○○部 □□ □□
印
十
入札金額
億
千
百
十
万
千
百
十
円
¥
○
○
○
○
○
○
○
(注1)入札金額は、消費税及び地方消費税の額を除いた金額。
(注2)入札金額の頭に「¥」または「金」を記載すること。
(入札件名)
①住所、商号又は名称の欄は、支店等の住所及びそ
の名称を記載すること。(住所等は略さないで記載
すること。)
○○○○○○○○に関する○○○○業務
東北経済産業局契約入札心得及び契約事項を承諾のうえ入札します。
③復代理人氏名の欄は、復代理人の氏名を記載する
とともに、復代理人の印鑑を押押印すること。
記
載
例
記 載 上 の 注 意 事 項
状
1.代表者本人が出席する場合
【代理人が出席する場合(代表者→代理人)】
委
任
私は、
○○株式会社○○支店長△△△△(使用印鑑
印 ) を代理人と定め、
○○株式会社○○部□□□□
(使用印鑑
印 )
東北経済産業局の発注する「○○○○○○○○に関する○○○○業務」に関し、下記の
委任状はいりません。(本人の名刺を提出して下
さい。)
2.代理人が出席する場合
とおり権限を委任します。
①委任状は1通必要です。
記
②委任状の内容は、代表者から代理人への委任状
が必要です。
1.入札に関する一切の件
2.開札の立会いに関する一切の件
例
○○株式会社 代表取締役○○○○から
同社支店長等△△△△に委任するもの…1通
3.請負契約の締結に関する一切の件
あるいは、
4.上記付帯事項に関する一切の件(復代理人の選任を含む)
○○株式会社 代表取締役○○○○から
同社従業員等□□□□に委任するもの…1通
平成
年
月
委任者
日
③委任する権限を明確にして下さい(数字を○囲
みにして下さい.)
住 所
商号又は名称
代表者氏名
○○市○○区○○ ○丁目○番○号
○○株式会社
代表取締役
○○ ○○
④復代理人を選任しない場合は、下線部を記載し
しないこと。
印
⑤委任者の印鑑は代表者印になります。
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長
殿
【復代理人が出席する場合(代表者→代理人→復代理人)】
委
任
状
3.復代理人が出席する場合
私は、○○株式会社○○支店 □□□□(使用印鑑
印 )を代理人と定め、東北
経済産業局の発注する「○○○○○○○○に関する○○○○業務」に関し、下記のとお
り権限を委任します。
①委任状は、「代表者から代理人への委任状」及
び「代理人から復代理人」への委任状と2種類の
委任状が必要です。
例
○○株式会社 代表取締役○○○○から
同社支店長等△△△△に委任するもの…1通
記
及び、
1.入札に関する一切の件
○○株式会社 ○○支店長△△△△から
同社従業員等□□□□に委任するもの…1通
2.開札の立会いに関する一切の件
②委任者の印鑑は代表者から委任を受けた代理人
(支店長等)の印鑑になります。
平成
年
委任者
月
日
住 所 ○○市○○区○○ ○丁目○番○号
商号又は名称 ○○株式会社
代理人氏名
○○支店長
△△ △△
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長
殿
印
委 任 状
私は、 (使用印鑑 )を代理人と定め、東北経済産業局の発注
する「平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務」に関し、下記のとおり権限を委任します。
(委任する権限の番号を○囲み)
記
1.入札に関する一切の件
2.開札の立会いに関する一切の件
3.契約の締結に関する一切の件
4.上記付帯事項に関する一切の件(復代理人の選任を含む)
平成 年 月 日
委任者
住 所
商号又は名称
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長 殿
代表者名
印
代理人氏名
印
入 札 書
平成 年 月 日 支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長 殿
住 所
商号又は名称
入札件名:
代表者又は代理人氏名
印
復代理人氏名
印
平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務
1.坑廃水・河川水等の検査
1-Ⅰ.健康項目
検 査 項 目 名 No.
カドミウム
1
全シアン
2
鉛
3
六価クロム
4
ひ素
5
総水銀
6
ほう素
7
ふっ素
8
セレン
9
10
予定数量
単 価
(単位:円、消費税抜き)
金 額
3
240
合 計 (1)
1-Ⅲ.一般項目
検 査 項 目 名 No.
マグネシウム
1
硫酸イオン
2
カルシウム
3
鉄
4
マンガン
5
合 計 (3)
(単位:円、消費税抜き)
金 額
70
3
65
2
50
2
15
15
15
アンモニア、アンモニア化合物、亜硝酸化
合物及び硝酸化合物
1-Ⅱ.生活環境項目
検 査 項 目 名 No.
浮遊物質量(SS)
1
n-ヘキサン抽出物質
2
銅
3
亜鉛
4
溶解性鉄
5
溶解性マンガン
6
クロム
7
合 計 (2)
単 価
予定数量
20
5
70
70
35
18
2
220
(単位:円、消費税抜き)
単 価
金 額
予定数量
13
13
13
20
10
69
総合計(合計(1)+合計(2)+合計(3))
円
(消費税抜き)
東北経済産業局契約入札心得及び契約条項の内容を承諾の上入札いたします。
東北経済産業局
契 約 入 札 心 得
東北経済産業局総務企画部会計課
(最低価格落札方式用:平成26年2月1日版)
(趣旨)
第1条
東北経済産業局の所掌する契約に係る一般競争又は指名競争(以下「競争」とい
う。)を行う場合において、入札者が知り、かつ遵守しなければならない事項は、法令
に定めるもののほか、この心得に定めるものとする。
(仕様書等)
第2条
入札者は、仕様書、図面、契約書案及び添付書類を熟読のうえ入札しなければな
らない。
2.入札者は、前項の書類について疑義があるときは、関係職員に説明を求めること
ができる。
3.入札者は、入札後、第1項の書類についての不明を理由として異議を申し立てる
ことができない。
(入札保証金)
第3条
入札保証金は、全額免除する。
(入札の方法)
第4条
入札者は、別紙様式による入札書を直接提出しなければならない。
(入札書の記載)
第5条
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8パーセントに相
当する額を加算した金額をもって落札価格とするので、入札者は消費税に係る課税
事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約金額の108分の1
00に相当する金額を入札書に記載すること。
(直接入札)
第6条
直接入札を行う場合は、入札書を封筒に入れ、封緘のうえ入札者の氏名を表記し、
公告、公示または通知書に示した時刻までに入札箱に投入しなければならない。こ
の場合において、入札書に仕様書等を添付することとされた入札または借入物品と
同等のものであることを証明する必要のある入札にあっては、入札書とは別に当該
関係書類を契約担当官等(会計法第29条の3第1項に規定する契約担当官等をい
う。
以下同じ。)に提出しなければならない。
2.入札者は、代理人をして入札させるときは、その委任状を持参させなければなら
ない。
(代理人の制限)
第7条
2
入札者又はその代理人は、当該入札に対する他の代理をすることができない。
入札者は、予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号、以下「予決令」とい
う。)第71条第1項各号の一に該当すると認められる者を競争に参加することができ
ない期間は入札代理人とすることができない。
(条件付きの入札)
第8条
予算決算及び会計令第72条第1項に規定する一般競争に係る資格審査の申請を
行った者は、競争に参加する者に必要な資格を有すると認められること又は指名競
争の場合にあっては指名されることを条件に入札書を提出することができる。この
場合において、当該資格審査申請書の審査が開札日までに終了しないとき又は資格
を有すると認められなかったときは、当該入札書は落札の対象としない。
(入札の取りやめ等)
第9条
入札参加者が連合又は不穏の行動をなす等の場合において、入札を公正に執行す
ることができないと認められるときは、当該入札者を入札に参加せず又は入札の執
行を延期し、若しくはとりやめることがある。
(入札の無効)
第10条
次の各号の一に該当する入札は、無効とする。
(1)
競争に参加する資格を有しない者による入札
(2)
委任状を持参しない代理人による入札
(3)
記名押印(外国人又は外国法人にあっては、本人又は代表者の署名をもって代え
ることができる。)を欠く入札
(4)
金額を訂正した入札
(5)
誤字、脱字等により意志表示が不明瞭である入札
(6)
明らかに連合によると認められる入札
(7)
同一事項の入札について他人の代理人を兼ね又は2者以上の代理をした者の入札
(8)
仕様書等を添付することとされた入札にあっては、当該仕様書等が契約担当官等
の審査の結果採用されなかった入札
(9)
借入物品と同等の者であることを証明する必要のある入札にあっては、同等のも
のであることを証明できなかった入札
(10) 入 札 書 受 領 期 限 ま で に 到 着 し な い 入 札
(11) 暴 力 団 排 除 に 関 す る 制 約 事 項 ( 別 記 ) に つ い て 、 虚 偽 が 認 め ら れ た 入 札
(12) そ の 他 入 札 に 関 す る 条 件 に 違 反 し た 入 札
(開札)
第11条
開札には、入札者又は代理人を立ち会わせて行うものとする。ただし、入札者
又は代理人が立会わない場合は、入札執行事務に関係のない職員を立会わせて行うもの
とする。
(調査基準価格、低入札価格調査制度)
第12条
工事その他の契約(予定価格が1千万円を超えるものに限る。)について予決
令第85条に規定する相手方となるべき者の申込みに係る価格によっては、その者によ
り当該契約の内容に適合した履行がされないこととなるおそれがあると認められる場合
の基準は次の各号に定める契約の種類ごとに当該各号に定める額(以下「調査基準価
格」という。)に満たない場合とする。
(1)工事契約
その者の申込みに係る価格が契約ごとに10分の7から10分
の9までの範囲で契約担当官等の定める割合を予定価格に乗じ
て得た額
(2)前号以外の契約
その者の申込みに係る価格が10分の6を予定価格に乗じて得
た額
2
調査基準価格に満たない価格をもって入札(以下「低入札」という。)した者は、事
後の資料提出及び契約担当官等が指定した日時及び場所で実施するヒアリング等(以下
「低入札価格調査」という。)に協力しなければならない。
3
低入札価格調査は、入札理由、入札価格の積算内訳、手持工事の状況、履行体制、国
及び地方公共団体等における契約の履行状況等について実施する。
(落札者の決定)
第 13 条
有効な入札を行った者のうち、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入
札した者を落札者とする。ただし、落札者となるべき者の入札価格によっては、そ
の者により当該契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認められると
き、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれ
があって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の範囲内の価格
をもって入札した他の者のうち最低の価格をもって入札した者を落札者とすること
がある。
(再度入札)
第14条
開札をした場合において、各人の入札のうち予定価格の制限に達した価格の入
札がないときは、直ちに再度の入札を行う。
なお、開札の際に、入札者又はその代理人が立ち会わなかった場合は、再度入札を辞
退したものとみなす。
(同価格の入札者が2者以上ある場合の落札者の決定)
第 15 条
落札者となるべき同価格の入札をした者が2者以上あるときは、直ちに当該入札
をした者にくじを引かせて落札者を決定する。
2.前項の場合において、当該入札をした者のうちくじを引かない者があるときは、
これに代わって入札事務に関係のない職員にくじを引かせるものとする。
(入札書等に使用する言語及び通貨)
第 16 条
入札書及びそれに添付する仕様書等に使用する言語は、日本語とし、通貨は日本
国通貨に限る。
(落札決定の取り消し)
第 17 条
落札決定後であっても、この入札に関して連合その他の事由により正当な入札で
ないことが判明したときは、落札決定を取り消すことができる。
別記
暴力団排除に関する誓約事項
当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記の「契約の相手方とし
て不適当な者」のいずれにも該当しません。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることと
なっても、異議は一切申し立てません。
記
1.契約の相手方として不適当な者
(1)法人等(個人、法人又は団体をいう)が、暴力団(暴力団員による不当な行為の
防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をい
う。以下同じ。)であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人
である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)
の代表者、団体である場合は、代表者、理事等、その他経営に実質的に関与してい
る者をいう。以下同じ。)が、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員を
いう。以下同じ)であるとき。
(2)役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害
を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき。
(3)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与する
など直接的にあるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与してい
るとき。
(4)役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難され
るべき関係を有しているとき。
(参
考)
予算決算及び会計令(抜粋)
(一般競争に参加させることができない者)
第70条
契約担当官等は、売買、貸借、請負その他の契約につき会計法第29条の3
第1項 の競争(以下「一般競争」という。)に付するときは、特別の理由があ
る場合を除くほか、当該契約を締結する能力を有しない者及び破産者で復権を得
ない者を参加させることができない。
(一般競争に参加させないことができる者)
第71条
契約担当官等は、一般競争に参加しようとする者が次の各号のいずれかに該
当すると認められるときは、その者について3年以内の期間を定めて一般競争に
参加させないことができる。その者を代理人、支配人その他の使用人として使用
する者についても、また同様とする。
①
契約の履行に当たり故意に工事若しくは製造を粗雑にし、又は物件の品質
若しくは数量に関して不正の行為をしたとき。
②
公正な競争の執行を妨げたとき又は公正な価格を害し若しくは不正の利益
を得るために連合したとき。
③
落札者が契約を結ぶこと又は契約者が契約を履行することを妨げたとき。
④
監督又は検査の実施に当たり職員の職務の執行を妨げたとき。
⑤
正当な理由がなくて契約を履行しなかつたとき。
⑥
この項(この号を除く。)の規定により一般競争に参加できないこととさ
れている者を契約の締結又は契約の履行に当たり、代理人、支配人その他
の使用人として使用したとき。
2
契約担当官等は、前項の規定に該当する者を入札代理人として使用する者を
一般競争に参加させないことができる。
番
号
平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務に係る
単価契約書(案)
支出負担行為担当官 東北経済産業局総務企画部長 渡部 義賢(以下「甲」という。)
と、○○○○会社 代表取締役社長 ○○ ○○(以下「乙」という。)は、坑廃水・
河川水等の分析業務に係る単価について、信義則により各々平等の立場で以下の契約を
締結する。
(契約の目的)
第1条 この分析業務に係る単価契約(以下「契約」という。)は、甲の所属する職員
(甲の所属する職員とは、関東東北産業保安監督部東北支部所属の職員をいう。)が
採取した分析試料(検体)について、甲が乙に依頼して行う分析業務について規定す
る。
(契約期間)
第2条 本契約の期間は、契約締結日から平成29年3月31日までとする。
(用 語)
第3条 この契約において、「分析試料」とは、甲の所属する職員が鉱害監督検査によ
り採取した試料(坑廃水・河川水等)をいう。
(分析の依頼)
第4条 甲は、「分析発注表」
(様式1)により分析試料の分析を乙に依頼する。
(分析試料の持込)
第5条 甲は、分析試料を甲の所属する職員又は甲の手配する運送業者により乙に持ち
込むほか、乙に甲の事務所からの引取を依頼するものとする。
(分析の方法)
第6条 乙は、分析試料が持ち込まれた後速やかに分析するものとし、分析を行うまで
の間はその成分に変化が生じないよう措置しなければならない。
(成果品の納入及び検収)
第7条 乙は、分析業務終了後、速やかに分析結果報告書を甲に納品しなければならな
い。この場合、乙は甲の所属する職員の検査を受けることとし、検査合格後に納品書
とともに成果品を納入するものとする。
(再分析)
第8条 前条において不合格となった場合は、甲の指示により、乙は再分析を行うもの
とする。
2
再分析についての分析結果報告書の納品は、前条の規定を準用する。
(分析業務の検査項目及び料金単価)
第9条 分析業務の検査項目及び料金単価は別表のとおりとする。ただし、別表の料金
には消費税を含まないものとする。
(料金の請求及び支払い)
第10条 乙は、第7条に定める検査に合格したものについて、毎月末に1か月分の分
析数量をとりまとめ、料金単価を乗じて算出した金額に法令所定の消費税及び地方消
費税の額を加算(円未満は切り捨てとする。)して甲に請求するものとし、甲は乙の
適法な請求書を受理した日から30日以内(以下「約定期間」という。)に請求代金
を支払わなければならない。
(支払遅延利息)
第11条 甲は、前条の約定期間内に対価を支払わない場合には、約定期間満了の日の
翌日から支払をする日までの日数に応じ、当該未払金額に対し財務大臣が決定する率
を乗じて計算した金額を遅延利息として乙に支払うものとする。
(帳簿等の整理)
第12条 乙は、分析業務料についてその収支を明らかにした帳簿等を備え、かつ、す
べての証拠書類を整備して、業務の完了後2年間保存しておかなければならない。
2 乙は、分析結果報告書及び分析に係る記録表等について、業務の完了後2年間保管
しなければならない。
(契約の解約)
第13条 甲又は乙は、正当な事由がある場合には、2ヵ月前に書面によって相手方に
通知することによりこの契約を解約することができる。
(契約の解除)
第14条 相手方が正当な理由なくしてこの契約の条項に違反した場合、甲又は乙は、
書面をもって相手方に通告し、この契約を解除することができる。
2 前項によりこの契約が解除された場合、甲及び乙はこれにより被る相手方の損害に
ついてその責を負わない。
(権利義務の譲渡等)
第15条 乙は、本契約によって生じる権利の全部又は一部を甲の承諾を得ずに、第三
者に譲渡し、又は承継させてはならない。ただし、信用保証協会、資産の流動化に関
する法律(平成10年法律第105号)第2条第3項に規定する特定目的会社又は中
小企業信用保険法施行令(昭和25年政令第350号)第1条の2に規定する金融機
関に対して債権を譲渡する場合にあっては、この限りでない。
2 乙が本契約により行うこととされたすべての給付を完了する前に、前項ただし書に
基づいて債権の譲渡を行い、甲に対して民法(明治29年法律第89号)第467条
又は動産及び債権の譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律(平成10年
法律第104号。以下「債権譲渡特例法」という。)第4条第2項に規定する通知又
は承諾の依頼を行った場合、甲は次の各号に掲げる事項を主張する権利を保留し又は
次の各号に掲げる異議を留めるものとする。
また、乙から債権を譲り受けた者(以下「譲受人」という。)が甲に対して債権譲
渡特例法第4条第2項に規定する通知若しくは民法第467条又は債権譲渡特例法第
4条第2項に規定する承諾の依頼を行った場合についても同様とする。
(1) 甲は、乙に対して有する請求債権については、譲渡対象債権金額と相殺し又
は譲渡債権金額を軽減する権利を保留すること。
(2) 譲受人は、譲渡対象債権を前項ただし書に掲げる者以外への譲渡又はこれへ
の質権の設定その他債権の帰属並びに行使を害すべきことを行わないこと。
(3) 甲は、乙による債権譲渡後も、乙との協議のみにより、納地の変更、契約金
額の変更その他契約内容の変更を行うことがあり、この場合、譲受人は異議を申し
立てないものとし、当該契約の変更により、譲渡対象債権の内容に影響が及ぶ場合
の対応については、もっぱら乙と譲受人の間の協議により決定されなければならな
いこと。
3 第1項ただし書に基づいて乙が第三者に債権の譲渡を行った場合においては、甲が
行う弁済の効力は、予算決算及び会計令(昭和22年勅令第165号)第42条の2
の規定に基づき、甲が同令第1条第3号に規定するセンター支出官に対して支出の決
定の通知を行ったときに生ずるものとする。
(守秘義務)
第16条 甲又は乙は、この契約に基づいて知り得た事項を他に漏らしてはならない。
(著作権の帰属)
第17条 この契約に基づき作成した成果物の著作権は、甲に帰属する。
(かし担保)
第18条 乙は、検査に合格した日から1カ年の間に成果物についてかしを指摘された
ときは、甲が指示するところにより、必要な措置をとらなければならない。
2 乙は、前項のかしにより甲が損害を受けたときは、これを賠償しなければならない。
(契約保証金)
第19条 乙の契約保証金は、全部を免除する。
(契約の公表)
第20条 乙は、本契約の名称、請負金額並びに乙の氏名及び住所等が公表されること
に同意するものとする。
(疑義の決定)
第21条 この契約に定めのない事項及びこの契約に疑義があるときは、甲乙協議のう
え決定するものとする。
(裁判管轄)
第22条 この契約に関する訴訟は、東北経済産業局所在地を管轄する裁判所に提訴す
るものとする。
特記事項
【特記事項1】
(談合等の不正行為による契約の解除)
第1条 甲は、次の各項のいずれかに該当したときは、契約を解除することができる。
1.本契約に関し、乙が私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22
年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第3条又は第8条第1号の規定に
違反する行為を行ったことにより、次の各号のいずれかに該当することとなったと
き
(1) 独占禁止法第49条第1項に規定する排除措置命令が確定したとき
(2) 独占禁止法第50条第1項に規定する課徴金納付命令が確定したとき
(3) 独占禁止法第66条第4項の審決が確定したとき
(4) 独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の課徴金納付命令を命じない旨
の通知があったとき
2.本契約に関し、乙の独占禁止法第89条第1項又は第95条第1項第1号に規定
する刑が確定したとき
3.本契約に関し、乙(法人の場合にあっては、その役員又は使用人を含む。)の刑
法(明治40年法律第45号)第96条の3又は第198条に規定する刑が確定し
たとき
(談合等の不正行為に係る通知文書の写しの提出)
第2条 乙は、前条第1項各号のいずれかに該当することとなったときは、速やかに、
次の各号の文書のいずれかの写しを甲に提出しなければならない。
(1) 独占禁止法第49条第1項の排除措置命令書
(2) 独占禁止法第50条第1項の課徴金納付命令書
(3) 独占禁止法第66条第4項の審決についての審決書
(4) 独占禁止法第7条の2第18項又は第21項の課徴金納付命令を命じない旨の通
知文書
(談合等の不正行為による損害の賠償)
第3条 乙が、本契約に関し、第1条の各号のいずれかに該当したときは、甲が本契約
を解除するか否かにかかわらず、かつ、甲が損害の発生及び損害額を立証することを
要することなく、乙は、契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、
変更後の契約金額)の100分の10に相当する金額(その金額に100円未満の端
数があるときは、その端数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)として
甲の指定する期間内に支払わなければならない。
2.前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
3.第1項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、
甲は、乙の代表者であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することが
できる。この場合において、乙の代表者であった者及び構成員であった者は、連帯し
て支払わなければならない。
4.第1項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超
える場合において、甲がその超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを
妨げるものではない。
5.乙が、第1項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないと
きは、乙は、当該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年5パーセ
ントの割合で計算した金額の遅延利息を甲に支払わなければならない。
【特記事項2】
(暴力団関与の属性要件に基づく契約解除)
第4条 甲は、乙が次の各号の一に該当すると認められるときは、何らの催告を要せず、
本契約を解除することができる。
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為
の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をい
う。以下同じ。)であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人
である場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)
の代表者、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している
者をいう。以下同じ。)が、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をい
う。以下同じ。
)であるとき
(2) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害
を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与する
など直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与している
とき
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難され
るべき関係を有しているとき
(下請負契約等に関する契約解除)
第5条 乙は、本契約に関する下請負人等(下請負人(下請が数次にわたるときは、す
べての下請負人を含む。
)及び再委任者(再委任以降のすべての受任者を含む。)並び
に自己、下請負人又は再委任者が当該契約に関連して第三者と何らかの個別契約を締
結する場合の当該第三者をいう。以下同じ。)が解除対象者(前条に規定する要件に
該当する者をいう。以下同じ。)であることが判明したときは、直ちに当該下請負人
等との契約を解除し、又は下請負人等に対し解除対象者との契約を解除させるように
しなければならない。
2 甲は、乙が下請負人等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは下請
負人等の契約を承認したとき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該下
請負人等との契約を解除せず、若しくは下請負人等に対し契約を解除させるための措
置を講じないときは、本契約を解除することができる。
(損害賠償)
第6条 甲は、第4条又は前条第2項の規定により本契約を解除した場合は、これによ
り乙に生じた損害について、何ら賠償ないし補償することは要しない。
2 乙は、甲が第4条又は前条第2項の規定により本契約を解除した場合において、甲
に損害が生じたときは、その損害を賠償するものとする。
3 乙が、本契約に関し、前項の規定に該当したときは、甲が本契約を解除するか否か
にかかわらず、かつ、甲が損害の発生及び損害額を立証することを要することなく、
乙は、契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金
額)の100分の10に相当する金額(その金額に100円未満の端数があるときは、
その端数を切り捨てた金額)を違約金(損害賠償額の予定)として甲の指定する期間
内に支払わなければならない。
4 前項の規定は、本契約による履行が完了した後も適用するものとする。
5 第2項に規定する場合において、乙が事業者団体であり、既に解散しているときは、
甲は、乙の代表者であった者又は構成員であった者に違約金の支払を請求することが
できる。この場合において、乙の代表者であった者及び構成員であった者は、連帯し
て支払わなければならない。
6 第3項の規定は、甲に生じた実際の損害額が同項に規定する損害賠償金の金額を超
える場合において、甲がその超える分について乙に対し損害賠償金を請求することを
妨げるものではない。
7 乙が、第3項の違約金及び前項の損害賠償金を甲が指定する期間内に支払わないと
きは、乙は、当該期間を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年5パーセ
ントの割合で計算した金額の遅延利息を甲に支払わなければならない。
(不当介入に関する通報・報告)
第7条 乙は、本契約に関して、自ら又は下請負人等が、暴力団、暴力団員、暴力団関
係者等の反社会的勢力から不当要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」と
いう。)を受けた場合は、これを拒否し、又は下請負人等をして、これを拒否させる
とともに、速やかに不当介入の事実を甲に報告するとともに警察への通報及び捜査上
必要な協力を行うものとする。
この契約を締結する証として、本契約書を2通作成し、甲・乙両者記名押印のうえ、
各1通を保有するものとする。
平成
年
月
日
甲
乙
仙台市青葉区本町三丁目3番1号
支出負担行為担当官
東北経済産業局総務企画部長 渡部
○○市○○町○丁目○番○号
○○○○会社
代表取締役 ○○ ○○
義賢
分 析 発 注 表 (分析依頼成分に○印を記入)
(様式1)
採水日: 平成 年 月 日
請負者名 預り者の印、またはサイン 受付日:平成 年 月 日
関東東北産業保安監督部東北支部 分析依頼者(発注者名) 発注番号
採水箇所
No.
採水箇所名
水量
3
m /min
pH
分 析 発 注 成 分
保存処理
注 1.分析依頼する際に、この表に分析請負者から受け付けた日付と、印またはサインをもらい、そのコピーを分析請負者に渡してください。
2.本紙は、平成27年度採水資料管理ファイルに控えてください。
3.採水箇所名は、当該会社へ依頼を行った後にすみやかに記入してください。
4.試料を渡す前に試料には保存処理をお願いします。
備考
水温℃
採水時間
(別表)
平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務
(料金単価表)
1.坑廃水・河川水等の検査
1-Ⅰ.健康項目
No. 検 査 項 目 名 1 カドミウム
2 全シアン
3 鉛
4 六価クロム
5 ひ素
6 総水銀
7 ほう素
8 ふっ素
9 セレン
アンモニア、アンモニア化合
10
物、亜硝酸化合物及び硝酸化
(単位:円、消費税抜き)
単 価
備 考
1-Ⅱ.生活環境項目
No. 検 査 項 目 名 1 浮遊物質量(SS)
2 n-ヘキサン抽出物質
3 銅
4 亜鉛
5 溶解性鉄
6 溶解性マンガン
7 クロム
(単位:円、消費税抜き)
単 価
備 考
1-Ⅲ.一般項目
No. 検 査 項 目 名 1 マグネシウム
2 硫酸イオン
3 カルシウム
4 鉄
5 マンガン
(単位:円、消費税抜き)
単 価
備 考
平成28年度坑廃水・河川水等の分析業務
仕 様 書
1.分析業務の種別
分析業務の種別
予定数量
1 坑廃水・河川水等
1-Ⅰ 健康項目
1-Ⅱ 生活環境項目
1-Ⅲ 一般項目
合
計
240
220
69
529
2.分析(検査)方法
分析業務の種別
分析方法
坑廃水・河川水等 ・「排水基準を定める省令の規定に基づく環境大臣が定める
排水基準に係る検定方法」
(昭和49年9月30日環境庁告示64号)
・「水質汚濁に係る環境基準について」
(昭和46年12月28日環
境庁告示59号)別表1及び別表2の測定方法
・JISK0102工場排水試験方法
3.分析報告下限値
坑廃水は排水基準値の十分の一を下回る数値、河川水は環境基準値の十分の一を下
回る数値であること(全シアン及び総水銀を除く)
。
その他の項目については当該分析方法による定量限界とする。
4.検査項目
検査項目は、別紙のとおり。
5.契約期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
6.成果品
請負者の規定に基づく分析結果報告書による。
7.納 期
発注後、速やかに分析業務を行うものとし、分析業務完了後速やかに分析結果報
告書を作成の上、納品するものとする。
8.注意事項
① 分析試料(検体)については、引取及び持ち込み並びに宅配便によるものとする。
② 緊急を要する分析試料については関東東北産業保安監督部東北支部の指定した日
まで実施するものとする。
③ 試験、測定方法等について疑義が生じた場合には、その都度、関東東北産業保安
監督部東北支部に確認するものとする。
(別紙)
坑廃水・河川水等の分析検査項目
1.坑廃水・河川水等の検査
1-Ⅰ.健康項目
No. 検 査 項 目 名 1 カドミウム
2 全シアン
3 鉛
4 六価クロム
5 ひ素
6 総水銀
7 ほう素
8 ふっ素
9 セレン
アンモニア、アンモニア化合
10
物、亜硝酸化合物及び硝酸化
小 計
1-Ⅱ.生活環境項目
No. 検 査 項 目 名 1 浮遊物質量(SS)
2 n-ヘキサン抽出物質
3 銅
4 亜鉛
5 溶解性鉄
6 溶解性マンガン
7 クロム
小 計
1-Ⅲ.一般項目
No. 検 査 項 目 名 1 マグネシウム
2 硫酸イオン
3 カルシウム
4 鉄
5 マンガン
小 計
予定数量
備 考
70
3
65
2
50
2
15
15
15
3
240
予定数量
備 考
20
5
70
70
35
18
2
220
予定数量
備 考
13
13
13
20
10
69