参照条文

子 ども ・ 子 育 て 支援 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 案
参照条文
目次
○子ども・子育て支援法(平成二 十四年法律第六十五号)(抄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○特別会計に関する 法律(平成十九年法律第二十三号)(抄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
○児童福祉法(昭和二十二年法律第百六十四号)(抄) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
1
○
子ども・子育て支援法
(平成二十四年法律第六十五号)(抄)
総則 ( 第 一 条 ― 第 七 条 )
目次
第 一章
子ども・子育て支援給付
通則(第八条)
第二章
第一節
子どものための現金給付(第九条・第十条)
通則(第十一条―第十八条)
第二節
第一款
支 給 認 定 等 ( 第 十 九 条 ― 第 二 十 六 条)
子どものための教育・保育給付
第二款
施 設 型 給 付 費 及 び 地 域 型 保 育 給 付 費等 の 支 給 ( 第 二 十 七 条 ― 第 三 十 条 )
第三節
第三款
第一節
特 定 地 域 型 保育 事 業 者 ( 第四 十 三 条 ― 第 五 十 四 条 )
特 定 教 育 ・ 保 育 施 設 ( 第 三十 一 条 ― 第 四 十 二 条 )
特 定 教 育 ・ 保 育 施 設 及 び 特 定地 域 型 保 育 事業 者
第二節
業 務 管 理 体 制の 整 備 等 ( 第 五 十 五 条 ― 第 五 十 七 条 )
第三章
第三節
第六章
第五章
第四章
子ども・子育て会議等(第七十二条―第七十七条)
費用等(第六十五条―第七十一条)
子ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 計 画 ( 第 六 十 条 ― 第 六 十 四 条 )
地域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 ( 第 五 十 九 条 )
教 育 ・ 保 育 に関 す る 情 報 の 報 告 及 び 公 表 ( 第 五 十 八 条 )
第七章
雑則(第七十八条―第八十二条)
第四節
第八章
罰則(第八十三条―第八十七条)
市 町 村 は 、 内 閣 府 令 で 定 め る と こ ろ に よ り 、 第 六 十 一 条 第 一 項 に 規 定す る 市 町 村 子 ど も ・ 子 育 て 支援 事 業 計 画 に 従 っ て 、 地 域
第九章
附則
第五 十九条
子 ど も 及 び そ の 保 護 者 が 、 確 実 に 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 給 付 を 受 け 、 及 び 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 そ の 他 の 子 ど も ・ 子 育 て 支 援を
子ども・子育て支援事業として、次に掲げる事業を行うものとする。
一
-1-
円滑 に利用 できる よう、 子ど も及 びその 保護者 の身近な場所にお いて、地域の 子ども・子育 て支援に関する 各般の問題に つき、子ども
又は子 どもの 保護 者から の相 談に 応じ、 必要な情報 の提供及び助 言を行うとと もに、関係機関 との連絡調整 その他の内閣 府令で定める
支 給 認 定 保 護 者 で あ っ て 、 そ の 支 給 認 定 子 ど も ( 第 十 九 条 第 一 項 第 一 号 に 掲 げ る 小 学 校 就 学 前 子 ど も に 該 当 す る も の を 除 く 。 以 下こ
便 宜 の提 供 を 総 合 的 に 行 う 事 業
二
の 号及び 附則 第六 条にお いて 「保育 認定子 ども」とい う。)が、や むを得ない理 由により利用日 及び利用時間 帯(当該支給 認定保護者
が 特定教 育・ 保育 施設等 又は特 例保 育を行 う事業者と 締結した特定保 育(特定教育 ・保育(保育 に限る。)、 特定地域型保育 又は特例
保 育をい う。 以下こ の号 におい て同じ 。) の提供に関す る契約におい て、当該保育 認定子どもが 当該特定教育・ 保育施設等又 は特例保
育 を行う 事業 者によ る特定 保育 を受け る日 及び時間帯と して定められ た日及び時間帯 をいう。)以 外の日及び時 間において当 該特定教
育 ・ 保 育 施 設 等 又 は 特 例 保 育 を 行 う 事 業 者 に よ る 保 育 ( 保 育 必 要 量 の 範 囲 内 の も の を 除 く 。 以 下 こ の 号 に お い て 「 時 間 外 保 育 」 と い う。
)を 受けた もの に対 し、内 閣府 令で定 める ところにより、 当該支給認定 保護者が支払 うべき時間外保 育の費用の全 部又は一部の 助成を
支 給 認 定 保 護 者 の う ち 、 当 該 支 給認 定 保 護 者 の 属 す る 世 帯 の 所 得 の 状 況 そ の 他 の 事 情 を 勘 案 し て 市 町 村 が 定 め る 基 準 に 該 当 す る も の
行 う こ と に よ り 、 必 要 な 保 育 を 確 保す る 事 業
三
( 以 下 こ の 号 に お い て 「 特 定 支 給 認 定 保 護 者 」 と い う 。 ) に 係 る 支 給 認 定 子 ど も が 特 定 教育 ・ 保 育 、 特 別 利 用 保 育 、 特 別 利 用 教 育 、 特
定 地 域 型 保 育 又 は 特 例 保 育 ( 以 下 こ の 号 に お い て 「 特 定 教 育 ・ 保 育 等 」 と いう 。 ) を 受 け た 場 合 に お い て 、 当 該 特 定 支 給 認 定 保 護 者 が
支 払 う べ き 日 用 品 、 文 房 具 そ の 他 の 教 育 ・ 保 育 に 必 要 な 物 品 の購 入 に 要 す る 費 用 又 は 特 定 教 育 ・ 保 育 等 に 係 る 行 事 へ の 参 加 に 要 す る 費
特定教育・ 保育施設等へ の民間事業者 の参入の促進に 関する調査研 究その他多様 な事業者の能 力を活用した特 定教育・保育施設等の
用 そ の他 こ れ ら に 類 す る 費 用 と し て 市 町 村 が 定 め る も の の 全 部 又 は 一 部 を 助 成 す る 事 業
四
七
六
五
児 童 福 祉 法 第 六 条 の 三 第 五 項 に 規 定 す る 養 育 支 援 訪 問 事 業 そ の 他 同 法 第 二 十 五 条 の 二 第 一 項 に 規 定 す る 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協議 会 そ
児 童 福 祉 法 第 六 条 の 三 第 四 項 に 規 定 す る 乳 児 家 庭 全 戸 訪 問 事業
児童福祉法第六条の三第三項に規定する子育て短期支援事業
児童福祉法第六条の三第二項に規定する放課後児童健全育成事業
設置又は運営を促進するための事業
八
児 童 福 祉 法 第 六 条 の 三 第 六 項 に 規 定 す る 地 域 子育 て 支 援 拠 点事 業
の 他 の 者 に よ る 同 条 第 二 項 に 規 定 す る 要 保 護 児 童等 に 対 す る 支援 に 資 す る 事 業
九
児 童 福 祉 法 第 六 条 の 三 第 七 項 に 規定 す る 一 時 預か り 事 業
児 童 福 祉 法 第 六 条 の 三 第 十 三 項に 規 定 す る 病児 保 育 事 業
十
十一
-2-
十三
十二
母 子保 健 法 ( 昭 和 四 十 年 法 律 第 百 四 十 一 号 ) 第 十 三 条 第 一 項 の 規 定 に 基 づ き 妊 婦 に 対 し て 健 康 診 査を 実 施 す る 事 業
児 童福 祉 法 第 六 条の 三 第 十 四 項 に 規 定 す る 子 育 て 援 助 活 動 支 援 事 業
内 閣 総 理 大 臣 は 、 教 育 ・ 保 育 及 び 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 の 提 供 体制 を 整 備 し 、 子 ど も ・ 子 育て 支 援 給 付 及 び 地 域 子 ど も ・
( 基 本 指 針)
第六 十条
子 育 て 支 援 事 業 の 円 滑 な 実 施 の 確 保 そ の 他 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 の た め の 施 策 を 総 合 的 に 推 進 す る た め の 基 本 的 な 指 針 ( 以 下 「 基 本 指 針」
子 ど も ・ 子 育 て 支 援 の 意 義 並 び に 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 給 付 に 係 る 教 育 ・ 保 育 を 一 体 的 に 提 供 す る 体 制 そ の 他 の 教 育 ・ 保 育 を 提供 す る
基 本 指 針 に お い て は 、 次 に 掲 げ る 事 項 に つ い て 定 める も の と す る。
という。)を定めるものとする。
2
一
次 条 第 一 項 に 規 定 す る 市 町 村 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 計 画 に お い て 教 育 ・保 育 及 び 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 の 量 の見 込 み を 定 め
体 制 の 確 保 及 び 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 の 実施 に 関 す る 基本 的 事 項
二
る に 当 た っ て 参 酌 す べ き 標 準 そ の 他 当 該 市 町 村 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 計 画 及 び 第 六 十 二 条 第 一 項 に 規 定 す る 都 道 府 県 子 ど も ・ 子育 て
三
労 働 者 の 職 業 生 活 と家 庭 生 活 と の 両 立 が 図 ら れ る よ う に す る た め に 必 要 な 雇 用 環 境 の 整 備 に 関 す る 施 策 と の 連 携 に 関す る 事 項
児 童 福 祉 法 そ の 他 の関 係 法 律 に よる 専 門 的 な 知 識 及 び 技 術 を 必 要 と す る 児 童 の 福 祉 増 進 の た め の 施 策 と の 連 携 に 関 す る 事 項
支 援 事 業 支 援 計 画 の 作 成 に 関 す る 事項
四
前各号に 掲げるものの ほか、子ども・ 子育て支援給 付及び地域子 ども・子育て 支援事業の円滑 な実施の確保 その他子ども・子育て支
内 閣 総 理 大 臣 は 、 基 本 指 針 を 定 め 、 又 は 変 更 し よ う と す る と き は 、 あ ら か じ め、 文 部 科 学 大 臣 、 厚 生 労 働 大臣 そ の 他 の 関 係 行 政 機 関 の
援 の ため の 施 策 の 総 合 的 な 推 進 の た め に 必 要 な 事 項
五
3
内 閣 総 理 大 臣 は 、 基 本 指 針 を 定 め 、 又 は こ れ を 変 更 し た と き は 、遅 滞 な く 、 これ を 公 表 し な け れ ば な ら な い 。
長 に 協 議 す る と と も に 、 第 七 十 二 条 に 規 定 す る 子 ど も ・ 子 育 て 会 議 の 意 見 を 聴 か な け れ ば なら な い 。
4
政 府 は 、 児 童 手 当 の 支 給 に 要 す る 費 用 ( 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 一 項に 規 定 す る も の に 限 る 。 次 条第 二 項 に お い て 「 拠 出 金 対象
(拠出金の徴収及び納付義務)
第六十 九条
児 童 手 当 費 用 」 と い う 。 ) 及 び 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 ( 第 五 十 九 条 第 二 号 、 第 五 号 及 び 第 十 一 号 に 掲 げ る も の に 限 る 。 ) に要 す る
費 用 ( 次 条 第 二 項 に お い て 「 拠 出 金 対 象 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 費 用 」 と い う 。 ) に 充て る た め 、 次 に 掲 げ る 者 ( 次 項 に おい て 「 一
一
私 立 学 校 教 職 員 共 済 法 ( 昭 和 二 十八 年 法 律 第 二百 四 十 五 号 ) 第 二 十 八 条 第 一 項 に 規 定 す る 学 校 法 人 等
厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 二 十 九 年 法 律 第 百 十 五 号 ) 第 八 十 二 条第 一 項 に 規 定 す る 事 業 主 ( 次 号 か ら 第 四 号 ま で に 掲 げ る も の を 除 く 。 )
般事業主」という。)から、拠出金を徴収する。
二
-3-
三
地方公務 員等共済組合 法(昭和三十七 年法律第百五 十二号)第百 四十四条の三 第一項に規定す る団体その他 同法に規定する団体で政
令 で 定め る も の
国家公務員 共済組合法( 昭和三十三年 法律第百二十八 号)第百二十 六条第一項に 規定する連合 会その他同法に 規定する団体で政令で
一般事業主は、拠出金を納付する義務を負う。
定めるもの
四
2
拠 出 金 の 額 は 、 厚 生 年 金 保 険 法 に 基 づ く 保 険 料 の 計 算 の 基 礎 と な る 標準 報 酬 月 額 及 び 標 準 賞 与 額 (育 児 休 業 、 介 護 休 業 等 育 児又
(拠出金の額)
第七十 条
は 家 族 介 護 を 行 う 労 働 者 の 福 祉 に 関 す る 法 律 ( 平 成 三 年 法 律 第 七 十 六 号 ) 第 二 条 第 一 号 に 規 定 す る 育 児 休 業 若 し く は 同 法 第 二 十 三条 第 二
項 の 育 児 休 業 に 関 す る 制 度 に 準 ず る 措 置 若 し く は 同 法 第 二 十 四 条 第 一 項 ( 第 二 号 に 係 る 部 分に 限 る 。 ) の 規 定 に よ り 同 項 第 二号 に 規 定 す
る 育 児 休 業 に 関 す る 制 度 に 準 じ て 講 ず る 措 置 に よ る 休 業 、 国 会 職 員 の 育 児 休 業等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 三 年 法 律 第 百 八 号 ) 第三 条 第 一 項 に
規定す る育児休業、国 家公務員の育 児休業等に関 する法律(平成三 年法律第百九 号)第三条第 一項(同法第二 十七条第一項及び裁判所職
員 臨 時 措 置 法 ( 昭 和 二 十 六 年 法 律 第 二百 九 十 九 号 ) ( 第 七 号 に 係 る 部 分 に 限 る 。 ) に お い て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。 ) に 規 定 す る 育 児 休 業
若 し く は 地 方 公 務 員 の 育児 休 業 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 三 年 法 律 第 百 十 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 す る 育 児 休 業 又 は 厚 生 年 金 保 険 法 第 二 十 三
条 の 三 第 一項 に 規 定 す る 産 前 産 後 休 業 を し て い る 被 用 者 に つ い て 、 当 該 育 児 休 業 若 し く は 休 業 又 は 当 該 産 前 産 後 休 業 を し た こ と に よ り、
厚生年金保険 法に基づき保 険料の徴収を行 わないことと された場合に あっては、当 該被用者に係る ものを除く。 次項において「賦課標準
前 項 の 拠 出 金 率 は 、 拠 出 金 対 象 児 童 手 当 費 用 及 び 拠 出 金 対 象 地 域 子 ど も ・ 子 育て 支 援 事 業 費 用 の 予 想 総 額 、賦 課 標 準 の 予 想 総 額 及 び 第
」 と い う 。) に 拠 出 金 率 を 乗 じ て 得 た 額 の 総 額 と す る 。
2
六 十 八 条 第 二 項 の 規 定 に よ り 国 が 交 付 す る 額 並 び に 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 国 庫 が 負 担 す る 額 等 の 予 想 総 額 に 照 ら し 、お
3
全 国 的 な 事 業 主 の 団 体 は 、 第 一 項 の 拠 出 金 率 に 関 し、 内 閣 総 理 大臣 に 対 し て 意 見 を 申 し 出 る こ と が で き る 。
内 閣 総 理 大 臣 は 、 前 項 の 規 定 に よ り 拠 出 金 率 を 定 め よ う と す る とき は 、 あ ら か じ め 、 厚 生 労 働 大 臣 に 協 議 し な け れ ば な ら な い 。
お む ね 五 年 を 通 じ 財 政 の 均 衡 を 保 つ こ と が で き る も の で な け れ ば な ら な い も のと し 、 千 分 の一 ・ 五 以 内 に お い て 、 政 令 で 定 め る 。
4
-4-
(略)
○児 童 福 祉 法 ( 昭 和 二 十 二 年 法 律 第 百 六 十 四 号 ) ( 抄 )
第六 条 の 三
(略)
事業 主が その 雇用す る労働 者の 監護す る乳児若し くは幼児及びそ の他の乳児若 しくは幼児を 保育するため に自ら設置する 施設又は
保 育 を 必 要 と す る 乳 児 ・ 幼 児 で あ つ て 満 三 歳 未 満 の も の に つ い て 、 次 に 掲げ る 施 設 に おい て 、 保 育 を 行 う 事 業
この法律で、事業所内保育事業とは、次に掲げる事業をいう。
②~⑪
⑫
一
イ
事 業主か ら委 託を受 けて 当該事 業主が 雇用 する労 働者 の監護 する 乳児若 しく は幼児 及びそ の他 の乳児 若しくは幼児 の保育を実施す る
事業 主団体 がそ の構成 員で ある事 業主 の雇用する労 働者の監護する 乳児若しくは 幼児及びその 他の乳児若し くは幼児を保育 するた
施設
ロ
めに 自ら設 置す る施設 又は 事業主 団体 から 委託を 受けて その 構成員 である 事業 主の 雇用す る労 働者の監 護する乳児若 しくは幼児及び
そ の 他 の 乳 児 若 し く は 幼 児 の 保育 を 実 施 す る施 設
地方公 務員 等共 済組合 法(昭 和三 十七年 法律第百五十 二号)の規定に 基づく共済組 合その他の厚 生労働省令で定め る組合(以下 ハ
満三歳以 上の幼児に係る 保育の体制の 整備の状況そ の他の地域の事 情を勘案して 、保育が必要 と認められる 児童であつて満三歳以上
委 託を 受 け て 当 該共 済 組 合 等 の 構 成 員 の 監 護 す る 乳 児 若 し く は 幼 児 及 び そ の 他 の 乳 児 若 し く は 幼 児の 保 育 を 実 施す る 施 設
員」と いう 。) の監護 する乳 児若 しくは 幼児及 びそ の他 の乳児 若し くは幼 児を保 育す るため に自 ら設置する 施設又は共済 組合等から
におい て「 共済 組合等 」と いう。 )が当 該共 済組合 等の 構成員 とし て厚生 労働 省令で 定める 者( 以下ハに おいて「共済組 合等の構成
ハ
二
(略)
第 六 条 の 三 第 九 項 か ら 第 十 二 項 ま で に 規 定 す る 業 務 又 は 第 三 十 九条 第 一 項 に 規 定 す る 業 務 を目 的 と す る 施 設 ( 少 数 の 乳児
の も のに つ い て 、 前 号 に 規 定 す る 施 設 に お い て 、 保 育 を 行 う 事 業
⑬・⑭
第五 十九条の二
又 は 幼 児 を 対 象 と す る も の そ の 他 の 厚 生 労 働 省 令 で 定 め る も の を 除 く 。 ) で あ つ て 第 三 十 四 条 の 十 五 第 二 項 若 し く は 第 三 十 五 条 第 四 項の
認 可 又 は 認 定 こ ど も 園 法 第 十 七 条 第 一 項 の 認 可 を 受 け て い な い も の ( 第 五 十 八 条 の 規 定 に よ り 児 童 福 祉 施 設 若 し く は 家 庭 的 保 育 事 業 等の
認 可 を 取 り 消 さ れ た も の 又 は 認 定 こ ど も 園 法 第 二 十 二 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 幼 保 連 携 型 認 定 こ ど も 園 の 認 可 を 取 り 消 さ れ た も の を 含 む。
) に つ い て は 、 そ の 施 設 の 設 置 者 は 、 そ の 事 業 の 開 始 の 日 ( 第 五 十 八 条 の 規 定 に よ り 児 童 福祉 施 設 若 し く は 家 庭 的 保 育 事 業 等 の認 可 を 取
り 消 さ れ た 施 設 又 は 認 定 こ ど も 園 法 第 二 十 二 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 幼 保 連 携 型認 定 こ ど も 園 の 認 可 を 取 り 消 さ れ た 施 設 に あつ て は 、 当 該
施設の名称及び所在地
認 可 の 取 消 し の 日 ) か ら 一 月 以 内 に 、次 に 掲 げ る 事項 を 都 道 府 県 知 事 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 。
一
-5-
五
四
三
二
その他厚生労働省令で定める事項
施設の管理者の氏名及び住所
事 業 を開 始 し た 年 月 日
建 物 その 他 の 設 備 の 規 模 及 び 構 造
設 置 者の 氏 名 及 び 住所 又 は 名 称 及 び 所 在 地
前 項 に 規 定 す る 施 設 の 設 置 者 は 、 同 項 の 規 定 に よ り 届 け 出 た 事 項 の う ち 厚 生 労働 省 令 で 定 め る も の に 変 更を 生 じ た と き は 、 変 更 の 日か
六
②
都 道 府 県 知 事 は 、 前 二 項 の 規 定 に よ る 届 出 が あつ た と き は 、 当 該 届 出 に 係 る 事項 を 当 該 施 設 の 所 在 地 の 市町 村 長 に 通 知 す る も の と する。
ら 一 月 以 内 に 、 そ の 旨 を 都 道 府 県 知 事 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い。 そ の 事 業 を廃 止 し 、 又 は 休 止 し た と き も 、 同 様 と す る 。
③
-6-
年 金 特 別 会 計 は 、 国 民 年 金 法 ( 昭 和 三 十 四 年 法 律 第 百 四 十 一 号 ) に よ る国 民 年 金 事 業 ( 厚 生 年 金 保 険の 保 険 給 付 及 び 国 民 年 金 の
○特 別 会 計 に 関 す る 法 律 ( 平 成 十 九 年 法 律 第 二 十 三 号 ) ( 抄 )
(目的)
第百 八条
給 付 の 支 払 の 遅 延 に 係 る 加 算 金 の 支 給 に 関 す る 法 律 ( 平 成 二 十 一 年 法 律 第 三 十 七 号 。 以 下 「 年 金 給 付 遅 延 加 算 金 支 給 法 」 と い う 。 ) によ
る 給 付 遅 延 特 別 加 算 金 の 支 給 を 含 む 。 以 下 こ の 節 に お い て 「 国 民 年 金 事 業 」 と い う 。 ) 、 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 二 十 九 年 法 律 第 百 十 五号
) に よ る 厚 生 年 金 保 険 事 業 ( 国 民 年 金 法 の 規 定 に よ る 拠 出 金 の 負 担 及 び 年 金 給 付 遅 延 加 算 金 支 給 法 に よ る 保 険 給 付 遅 延 特 別 加 算 金 の 支給
を 含 む 。 以 下 こ の 節 に お い て 「 厚 生 年 金 保 険 事 業 」 と い う 。 ) 、 健 康 保 険 法 ( 大 正 十 一 年 法 律 第 七 十 号 ) に よ る 健 康 保 険 及 び 船 員 保 険法
( 昭 和 十 四 年 法 律 第 七 十 三 号 ) に よ る 船 員 保 険 に 関 し 政 府 が 行 う 業 務 並 び に 児 童 手 当 法 ( 昭 和 四 十 六 年 法 律 第 七 十 三 号 ) に よ る 児童 手 当
及 び 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 法 ( 平 成 二 十 四 年 法 律 第 六 十 五 号 ) に よ る 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援事 業 に 関 す る 政 府 の 経 理 を 明 確 にす る こ と を
目的とする。
(略 )
(歳入及び歳出)
第百十一条
(略)
子 ど も ・ 子育 て 支 援 勘 定 に お け る 歳 入 及 び 歳 出 は 、 次 の と お り と す る 。
2~4
5
ニ
ハ
ロ
イ
一時借入金の借換えによる収入金
積立金から生ずる収入
積立金からの受入金
一般 会 計 か ら の 繰 入 金
子ど も ・ 子 育 て 支 援 法 第 六 十 九 条 第 一 項 各 号 に 掲 げ る 者 か ら の 拠 出 金
歳入
ホ
附属雑収入
一
ヘ
ロ
イ
一時借入金の利子
子 ど も ・ 子 育 て 支 援 法 第 六 十 八 条 第 二 項 の 規定 に よ る 交 付 金 ( 以 下 「 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 交 付 金 」 と い う 。 )
児童手当交付金
歳出
ハ
借 り 換 え た 一 時 借 入 金 の 償 還 金及 び 利 子
二
ニ
-7-
6
ト
ヘ
ホ
附属 諸 費
業務 勘 定 へ の 繰 入 金
児童 手 当 の 業 務 取扱 費
(略)
(一般会計からの繰入対象経費)
(略)
(略)
2
子 ど も ・ 子 育 て 支 援 勘 定 に お け る 一 般 会 計 か ら の 繰 入 対 象 経 費 は 、 児 童手 当 法 第 十 八 条 第 一 項 か ら 第三 項 ま で に 規 定 す る 児 童 手 当 の支
第百十三条
3
給 に 要 す る 費 用 及 び 同 条 第 五 項 に 規 定 す る 児 童 手 当 に 関 す る 事 務 の 執 行 に 要 す る 費 用 で 国 庫が 負 担 す る も の 並 び に 子 ど も ・ 子育 て 支 援 法
(略)
第 六 十 五 条 第 三 号 に 掲 げ る 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 に 要 す る 費 用 で 同 法 第六 十 八 条 第 二 項 の 規 定 に よ り 国 庫 が 負 担 す る も の と す る。
4
子 ど も ・ 子 育 て 支 援 勘 定 に お い て 、 毎 会 計 年 度 の 歳 入 歳出 の 決 算 上 剰 余 金 を 生 じ た場 合 に は 、 当 該 剰 余 金 の うち 、 児 童 手 当 交
(子ども・子育て支援勘定の積立金)
第百十八条
2
第 一 項 の 積立 金 は 、 政 令 で 定 め る と こ ろ に よ り 、 児 童 手 当 交 付 金 及 び 子 ど も ・ 子 育て 支 援 交 付 金 の 財 源 に 充 て るた め に 必 要 が あ る 場 合
(略)
付 金 及 び 子 ど も ・ 子 育 て支 援 交 付 金 の 財 源 に 充 て る た め に 必 要 な 金 額 を 、 積 立 金 と し て 積 み 立 て る も の と す る 。
3
に は 、 予 算で 定 め る 金 額 を 限 り 、 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 勘 定 の 歳 入 に 繰 り 入 れ る こ と が で き る。
基 礎 年 金 勘 定 に お い て 、 毎 会 計 年 度 国 民 年 金 勘 定 、 厚 生 年 金 勘 定 又 は各 実 施 機 関 た る 共 済 組 合 等( 以 下 こ の 項 に お い て 「 国民
(受入金等の過不足の調整)
第百 二十条
年 金 勘 定 等 」 と い う 。 ) か ら 受 け 入 れ た 金 額 が 、 そ れ ぞ れ 、 当 該 年 度 に お け る 第 百 十 四 条 第 一 項 、 国 民 年 金 法 第 九 十 四 条 の 二 第 一 項 又は
第 二 項 ( 年 金 給 付 遅 延 加 算 金 支 給 法 第 七 条 第 一 項 に お い て 適 用 す る 場 合 を 含 む 。 以 下 こ の 項 に お い て 同 じ 。 ) の 規 定 に よ り 国 民 年 金 勘定
当 該 超 過 額 に 相 当 す る 金 額 は 、 翌 年 度 に お い て 第 百 十 四 条 第 一 項 、 国 民 年 金 法 第 九 十 四条 の 二 第 一 項 又 は 第 二 項 の 規 定 に より 基 礎 年
等 か ら 受 け 入 れ る べ き 金 額 に 対 し て 超 過 し 、 又 は 不 足 す る 場 合 には 、 次 に 定 める と こ ろ に よ る 。
一
金勘 定に おいて 国民 年金勘 定等 から受 け入 れる金額から減 額し、なお残 余があるとき は、翌々年度 までに基礎年金 勘定から国民 年金勘
当 該 不 足 額 に 相 当 す る 金 額 は 、 翌々 年 度 ま で に国 民 年 金 勘 定 等 か ら 基 礎 年 金 勘 定 に 繰 り 入 れ る 。
定等に返還する。
二
-8-
2
前項の規定は、次に掲げる場合について準用する。
(略 )
毎会計年度 一般会計から 子ども・子育 て支援勘定に繰 り入れた金額 (子ども・子 育て支援交付 金の額を除く。 )が、当該年度におけ
一・二
三
則
(略)
る 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 一 項 か ら 第 三 項 ま で 及 び 第 五 項 の 規 定 に よ る 国 庫 負 担 金 の 額 に 対し て 超 過 し 、 又 は 不 足 す る 場 合
四~七
附
子 ど も ・ 子 育 て 支 援 法 及 び 就 学 前 の 子 ど も に 関 す る 教 育 、保 育 等 の 総 合 的 な 提 供 の 推 進に 関 す る 法 律 の 一 部 を 改 正 す る法
(年金特別会計における児童手当に関する経理)
第三十一 条の二
律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 す る 法 律 ( 平 成 二 十 四 年 法 律 第 六 十 七 号 ) 第 三 十 七 条及 び 第 三 十 八 条 の 規 定 に よ り な お従 前 の 例 に
よ る こ と と さ れ た 同 法 第 三 十 六 条 の 規 定 に よ る 改 正 前 の 児 童 手 当 法 に よ る 児 童手 当 に 関 す る 政 府 の 経 理 は 、 年 金 特 別 会 計 にお い て 行 う も
のとす る。この場合に おける第百八 条、第百十一 条第五項及び第六 項、第百十三 条第三項、第 百十四条第八項 、第百十八条第一項及び第
三 項 並 び に 第 百 二 十 条 第 二 項 の 規 定 の適 用 に つ い て は 、 第 百 八 条 中 「 児 童 手 当 及 び 」 と あ る の は 「 児 童 手 当 ( 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 法 及 び
就 学 前 の 子 ど も に 関 す る教 育 、 保 育 等 の 総 合 的 な 提 供 の 推 進 に 関 す る 法 律 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 施 行 に 伴 う 関 係 法 律 の 整 備 等 に 関 す る
法 律 ( 平 成二 十 四 年 法 律 第 六 十 七 号 。 以 下 「 子 ど も ・ 子 育 て 整 備 法 」 と い う 。 ) 第 三 十 七 条 及 び 第 三 十 八 条 の 規 定 に よ り な お 従 前 の 例 に
よることとさ れた子ども・ 子育て整備法第 三十六条の規 定による改正 前の児童手当 法(以下「整備 法改正前児童 手当法」という。)によ
る児童手当を 含む。)及び」 と、第百十一 条第五項第一 号イ中「拠出金 」とあるのは 「拠出金及び 子ども・子育 て整備法第三十八条の規
定によりその徴 収についてな お従前の例に よることとされ た整備法改正 前児童手当法 第二十条第一 項第一号から第 四号までに掲げる者か
ら の 拠 出 金 」 と 、 同 項 第 二 号 ホ 中 「 児 童 手 当 の 業 務 取 扱 費 」 と あ る の は 「 児 童 手 当 の 業 務 取 扱 費 及 び 児 童 育 成 事 業 費 」 と 、 同 条 第 六 項第
二 号 イ 中 「 徴 収 」 と あ る の は 「 徴 収 及 び 子 ど も ・ 子 育 て 整 備 法 第 三 十 八 条 の 規 定 に よ り な お 従 前 の 例 に よ る こ と と さ れ た 整 備 法 改 正 前児
童 手 当 法 第 二 十 条 第 一 項 第 一 号 の 事 業 主 か ら の 拠 出 金 の 徴 収 」 と 、 第 百 十 三 条 第 三 項 中 「 執 行 に 要 す る 費 用 」 と あ る の は 「 執 行 に 要 する
費 用 並 び に 子 ど も ・ 子 育 て 整 備 法 第 三 十 七 条 の 規 定 に よ り な お 従 前 の 例 に よ る こ と と さ れ た 整 備 法 改 正 前 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 一 項 から
第 三 項 ま で に 規 定 す る 児 童 手 当 の 支 給 に 要 す る 費 用 及 び 子 ど も ・ 子 育 て 整 備 法 第 三 十 七 条 の 規 定 に よ り な お 従 前 の 例 に よ る こ と とさ れ た
整 備 法 改 正 前 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 五 項 に 規 定 す る 児 童 手 当 に 関 す る 事 務 の 執 行 に 要 す る 費用 」 と 、 第 百 十 四 条 第 八 項 中 「 徴 収」 と あ る
の は 「 徴 収 及 び 子 ど も ・ 子 育 て 整 備 法 第 三 十 八 条 の 規 定 に よ り な お 従 前 の 例 によ る こ と と さ れ た 整 備 法 改 正 前 児 童 手 当 法 第二 十 条 第 一 項
第 一 号 の 事 業 主 か ら の 拠 出 金 の 徴 収 」 と 、 第 百 十 八 条 第 一 項 及 び第 三 項 中 「 及 び 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 交 付 金 」 と あ る の は 「 並 び に 子 ど も
・子育て 支援交付金及 び児童育成事 業費」と、第百二 十条第二項第 三号中「第五 項」とあるのは 「第五項並び に子ども・子育て整備法第
-9-
三 十 七 条 の規 定 に よ り なお 従 前 の 例 に よ る こ と と さ れ た 整 備 法 改 正 前 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 一 項 か ら 第 三項 ま で 及 び 第 五項 」 と す る 。
平 成 二 十 二 年 度 等 に お け る 子 ど も 手 当 の 支 給 に 関 す る 法 律 ( 平 成二 十 二 年 法 律 第 十 九 号 ) に よる 子 ど も 手 当 に 関 す る 政 府
( 年 金 特 別会 計 に お け る 子 ど も 手 当 に 関 す る 経 理 )
第三 十一条の三
の 経 理 は 、 年 金 特 別 会 計 に お い て 行 う も の と す る 。 こ の 場 合 に お け る 第 百 八 条 、 第 百 十 一 条 第 五 項 及 び 第 六 項 、 第 百 十 三 条 第 三 項 、 第百
十 四 条 第 八 項 、 第 百 十 八 条 第 一 項 及 び 第 三 項 並 び に 第 百 二 十 条 第 二 項 の 規 定 の 適 用 に つ い て は 、 第 百 八 条 中 「 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援事
業 」 と あ る の は 「 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 並 び に 平 成 二 十 二 年 度 等 に お け る 子 ど も 手 当 の 支 給 に 関 す る 法 律 ( 平 成 二 十 二 年 法 律 第十
九 号 。 以 下 「 平 成 二 十 二 年 度 子 ど も 手 当 支 給 法 」 と い う 。 ) に よ る 子 ど も 手 当 」 と 、 第 百 十 一 条 第 五 項 第 一 号 イ 中 「 拠 出 金 」 と あ る のは
「 拠 出 金 及 び 平 成 二 十 二 年 度 子 ど も 手 当 支 給 法 第 二 十 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 ( 平 成 二十 四 年
法 律 第 二 十 四 号 ) 附 則 第 十 一 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た 同 法 第 一 条の 規 定 に よ る 改 正 前 の 児 童 手 当 法( 以 下 「 平
成 二 十 四 年 改 正 前 児 童 手 当 法 」 と い う 。 ) 第 二 十 条 第 一 項 第 一 号 か ら 第 四 号 まで に 掲 げ る 者 か ら の 拠 出 金 」 と 、 同 項 第 二 号イ 中 「 児 童 手
当交付 金」とあるのは 「児童手当交 付金及び子ど も手当交付金」と 、同号ホ中「 児童手当の業 務取扱費」とあ るのは「児童手当及び子ど
も 手 当 の 業 務 取 扱 費 並 び に 児 童 育 成 事業 費 」 と 、 同 条 第 六 項 第 二 号 イ 中 「 徴 収 」 と あ る の は 「 徴 収 及 び 平 成 二 十 二 年 度 子 ど も 手 当 支 給 法
第 二 十 条 第 一 項 の 規 定 によ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 附 則 第 十 一 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た
平 成 二 十 四年 改 正 前 児 童 手 当 法 第 二 十 条 第 一 項 第 一 号 の 事 業 主 か ら の 拠 出 金 の 徴 収 」 と 、 第 百 十 三 条 第 三 項 中 「 執 行 に 要 す る 費 用 」 と あ
るのは「執行 に要する費用 並びに平成二十 二年度子ども 手当支給法第 十七条第一項 に規定する子ど も手当の支給 に要する費用(平成二十
二年度子ども 手当支給法第二 十条第一項又 は第二項の規 定により児童手 当又は平成二 十四年改正前 児童手当法附 則第七条第一項の給付と
みなされる部分 の支給に要す る費用を含む 。)及び平成二 十二年度子ど も手当支給法 第十七条第三 項に規定する子 ども手当に関する事務
の 執 行 に 要 す る 費 用 」 と 、 第 百 十 四 条 第 八 項 中 「 徴 収 」 と あ る の は 「 徴 収 及 び 平 成 二 十 二 年 度 子 ど も 手 当 支 給 法 第 二 十 条 第 一 項 の 規 定に
よ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 附 則 第 十 一 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た 平 成 二 十 四 年 改 正 前 児童
手 当 法 第 二 十 条 第 一 項 第 一 号 の 事 業 主 か ら の 拠 出 金 の 徴 収 」 と 、 第 百 十 八 条 第 一 項 及 び 第 三 項 中 「 児 童 手 当 交 付 金 及 び 子 ど も ・ 子 育 て支
援 交 付 金 」 と あ る の は 「 児 童 手 当 交 付 金 及 び 子 ど も 手 当 交 付 金 並 び に 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 交 付 金 及 び 児 童 育 成 事 業 費 」 と 、 第 百 二 十 条第
二 項 第 三 号 中 「 第 五 項 」 と あ る の は 「 第 五 項 並 び に 平 成 二 十 二 年 度 子 ど も 手 当 支 給 法 第 十 七 条 第 一 項 及 び 第 三 項 並 び に 平 成 二 十 二年 度 子
ど も 手 当 支 給 法 第 二 十 条 第 一 項 の 規 定 に よ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 附則 第 十 一 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効力 を 有 す
る も の と さ れ た 平 成 二 十 四 年 改 正 前 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 一 項 及 び 第 二 項 並 びに 平 成 二 十 二 年 度 子 ど も 手 当 支 給 法 第 二 十 条第 二 項 の 規 定
に よ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 附 則 第 十 一 条の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た 平 成 二 十 四 年 改 正 前 児
童 手 当 法 附 則 第 七 条 第 五 項 に お い て 準用 す る 平 成 二十 四 年 改 正 前 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 二 項 」 と す る 。
- 10 -
第三十一条の 四
平 成 二 十 三年 度 に お け る 子 ど も 手 当 の 支 給 等 に 関 す る 特 別 措 置 法 ( 平 成二 十 三 年 法 律 第 百 七 号 ) に よ る子 ど も 手 当 に 関 す
る政府の経理 は、年金特別会 計において行 うものとする 。この場合にお ける第百八条 、第百十一条 第五項及び第 六項、第百十三条第三項
、 第百十四条第 八項、第百十 八条第一項及 び第三項並びに 第百二十条第 二項の規定の 適用について は、第百八条中 「地域子ども・子育て
支 援 事 業 」 と あ る の は 「 地 域 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 事 業 並 び に 平 成 二 十 三 年 度 に お け る 子 ど も 手 当 の 支 給 等 に 関 す る 特 別 措 置 法 ( 平 成 二十
三 年 法 律 第 百 七 号 。 以 下 「 平 成 二 十 三 年 度 子 ど も 手 当 支 給 特 別 措 置 法 」 と い う 。 ) に よ る 子 ど も 手 当 」 と 、 第 百 十 一 条 第 五 項 第 一 号 イ中
「 拠 出 金 」 と あ る の は 「 拠 出 金 並 び に 平 成 二 十 三 年 度 子 ど も 手 当 支 給 特 別 措 置 法 第 二 十 条 第 一 項 、 第 三 項 及 び 第 五 項 の 規 定 に よ り 適 用さ
れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 ( 平 成 二 十 四 年 法 律 第 二 十 四 号 ) 附 則 第 十 二 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た同
法 第 一 条 の 規 定 に よ る 改 正 前 の 児 童 手 当 法 ( 以 下 「 平 成 二 十 四 年 改 正 前 児 童 手 当 法 」 と い う 。 ) 第 二 十 条 第 一 項 第 一 号 か ら 第 四 号ま で に
掲 げ る 者 か ら の 拠 出 金 」 と 、 同 項 第 二 号 イ 中 「 児 童 手 当 交 付 金 」 と あ る の は 「 児 童 手 当 交 付金 及 び 子 ど も 手 当 交 付 金 」 と 、 同号 ホ 中 「 児
童 手 当 の 業 務 取 扱 費 」 と あ る の は 「 児 童 手 当 及 び 子 ど も 手 当 の 業 務 取 扱 費 並 びに 児 童 育 成 事 業 費 」 と 、 同 条 第 六 項 第 二 号 イ中 「 徴 収 」 と
あるの は「徴収並びに 平成二十三年 度子ども手当 支給特別措置法第 二十条第一項 、第三項及び 第五項の規定に より適用される児童手当法
の 一 部 を 改 正 す る 法 律 附 則 第 十 二 条 の規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た 平 成 二 十 四 年 改 正 前 児 童 手 当 法 第 二 十 条 第 一 項 第 一
号 の 事 業 主 か ら の 拠 出 金の 徴 収 」 と 、 第 百 十 三 条 第 三 項 中 「 執 行 に 要 す る 費 用 」 と あ る の は 「 執 行 に 要 す る 費 用 並 び に 平 成 二 十 三 年 度 子
ど も 手 当 支給 特 別 措 置 法 第 十 七 条 第 一 項 に 規 定 す る 子 ど も 手 当 の 支 給 に 要 す る 費 用 ( 平 成 二 十 三 年 度 子 ど も 手 当 支 給 特 別 措 置 法 第 二 十 条
第一項から第 六項までの規 定により児童手 当又は平成二 十四年改正前 児童手当法附 則第七条第一項 の給付とみな される部分の支給に要す
る費用を含む 。)及び平成二 十三年度子ど も手当支給特 別措置法第十七 条第三項に規 定する子ども 手当に関する 事務の執行に要する費用
」と、第百十四 条第八項中「 徴収」とある のは「徴収及び 平成二十三年 度子ども手当 支給特別措置 法第二十条第一 項、第三項及び第五項
の 規 定 に よ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 附 則 第 十 二 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た 平 成 二 十 四 年改
正 前 児 童 手 当 法 第 二 十 条 第 一 項 第 一 号 の 事 業 主 か ら の 拠 出 金 の 徴 収 」 と 、 第 百 十 八 条 第 一 項 及 び 第 三 項 中 「 児 童 手 当 交 付 金 及 び 子 ど も・
子 育 て 支 援 交 付 金 」 と あ る の は 「 児 童 手 当 交 付 金 及 び 子 ど も 手 当 交 付 金 並 び に 子 ど も ・ 子 育 て 支 援 交 付 金 及 び 児 童 育 成 事 業 費 」 と 、 第百
二 十 条 第 二 項 第 三 号 中 「 第 五 項 」 と あ る の は 「 第 五 項 並 び に 平 成 二 十 三 年 度 子 ど も 手 当 支 給 特 別 措 置 法 第 十 七 条 第 一 項 及 び 第 三 項 並 びに
平 成 二 十 三 年 度 子 ど も 手 当 支 給 特 別 措 置 法 第 二 十 条 第 一 項 、 第 三 項 及 び 第 五 項 の 規 定 に よ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律
附 則 第 十 二 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た 平 成 二 十 四 年 改 正 前 児 童 手 当法 第 十 八 条 第 一 項 及 び 第 二 項 並 び に平 成 二 十
三 年 度 子 ど も 手 当 支 給 特 別 措 置 法 第 二 十 条 第 二 項 、 第 四 項 及 び 第 六 項 の 規 定 によ り 適 用 さ れ る 児 童 手 当 法 の 一 部 を 改 正 す る法 律 附 則 第 十
二 条 の 規 定 に よ り な お そ の 効 力 を 有 す る も の と さ れ た 平 成 二 十 四年 改 正 前 児 童 手 当 法 附 則 第 七 条 第 五 項 に お い て 準 用 す る 平 成 二 十 四 年 改
正 前 児 童 手 当 法 第 十 八 条 第 二 項 」 と する 。
- 11 -