報道発表資料 東京消防庁 Tokyo Fire Department 平成２８年２月２９日 立川防災館に『こども防災体験広場 (ぼうさい Do！タウン)』オープン！ 小さなこどもが楽しみながら防災について学べる新コーナー 東京消防庁立川都民防災教育センター（立川防災館）は、インストラクターがツアー 方式で案内しながら「地震・消火・煙・応急救護などの体験」ができる入場無料の防災 体験学習施設です。 発生が危惧される首都直下地震などの大規模災害に備え、東京消防庁では地域住民 一人ひとりの防災行動力（自助力、共助力）を向上させるべく、防火防災訓練や意識啓 発イベントなど、様々な取組を推進しているところです。都内に３か所（立川、池袋、 本所）ある防災館は、より気軽で簡単に訓練ができる常設の体験型訓練施設として、地 域住民をはじめ、学校、事業所、町会・自治会など幅広い層の都民に利用されていま す。 今回、立川防災館に新たにオープンする「こども防災体験広場」は、将来の地域防災 の担い手となる幼児・児童を主なターゲットに、 「楽しみながら」防火防災について学 ぶ（※）ことができるこれまでにない防災体験学習空間です。その概要についてお知ら せします。 （※）エデュテインメント（エデュケーション＋エンターテインメント） １ オープン記念イベント ⑴ 日時 平成２８年３月４日（金）１０時００分～１１時００分頃 ⑵ 場所 東京都立川市泉町１１５６番地の１（別紙参照） 立川防災館１階こども防災体験広場 ⑶ 内容 近隣の幼稚園児（３０名程度）を招待し、新コーナーを実際に体験してもらいま す。体験している様子は自由に取材して頂けます。 オープン記念イベントの取材を希望される方は、３月２日（水）１２時までに、 広報課報道係までご連絡ください。 ２ こども防災体験広場の概要 別添えのとおり ３ オープン記念イベント当日スケジュール（予定） 平成２８年３月４日（金） 9:45 10:00 報道関係者向け事前レク 新コーナーオープン ・招待園児集合記念写真（防サイ君、キュータ） ・集合写真撮影後、自由体験 ※体験の様子は自由に取材して頂けます。 （インタビュー等含む） ※式典（テープカット、挨拶等）は特に行いません。 ※取材を希望される場合は、９時４５分までに立川防災館１Ｆエントランスロ ビーに集合してください。 ※解散は、適宜、流れ解散とします。 ４ 取材時の注意事項 ⑴ 取材を希望される社は、３月２日（水）までに広報課報道係宛へ電話でご連絡 ください。 ⑵ 取材の際は、自社腕章を必ず着用してください。 ⑶ 取材の際は、係員の指示に従い事故防止に十分注意してください。 ⑷ 高さ２．１ｍ以下の車両は、地下駐車場をご利用いただけます。ご利用の際は、 当日防災館受付にお寄りください。 高さ２．１ｍを超える場合は、取材申し込み時にご相談ください。 問合せ先 東京消防庁 ㈹ 電話 3212-2111 広報課報道係 内線 2345～2349 防災安全課地域防災係 立川防災館 内線 4228 電話 042-521-1119 別紙 立川防災館案内マップ 場 所 〒１９０－００１５ 東京都立川市泉町１１５６番地の１ 交 通 ＪＲ立川駅北口よりバス１番乗り場から「立川消防署」下車すぐ 開館時間 午前９時～午後５時 休 館 日 木曜日・第３金曜日（国民の祝日に当たる場合は翌日になります。 ） 年末年始（１２月２８日～１月４日） 入 館 料 無料 問 合 せ 東京消防庁立川都民防災教育センター（立川防災館） ＴＥＬ：042-521-1119 ＦＡＸ：042-523-5119 ＵＲＬ：http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-ttbskan/ 防災アミューズメントコーナー検討資料 別添え ■完成イメージ 防災ブックとの連携①： ②あっ！あぶない！家の中の事故を防ごう ①こんなときどうする？サバイバルクイズ 160107_1 ・－１ ミッション（クイズ）を防災ブックの内容から出題 ③ 防災ミッションをクリアせよ！ 最大６０名が着席できる多目的スペース 大型ディスプレイやホワイトボードを備え、 様々なイベントで活用可能 ・からだでおぼえる！防災アクション オリエンテーションスペース 防災ブックとの連携②： ・－２ 壁面大判グラフィック ⑦火を消せ！キミはレジェンド消防士 ⑥ 消防士に変身しよう！ ⑤ まちをまもる！こども消防隊 防災アミューズメントコーナー検討資料 160107_2 コンセプト③ 親子で一緒に楽しめる ● 親子で一緒に考えながら、コミュニケー ションを促す ● 日頃からの備えの重要性に気づき、保護 者としてやるべき対策が学べる コンセプト① 自分からやってみたくなる ● 自分で考え、自分で答えを見つける ● 説明なしで直感的に楽しめる ● 楽しそうで魅力的な空間づくり コンセプト② いろいろな学びがある ● 体を使う、頭を使うなど様々な学び方を提供 ● 1人でも、友達同士でも、親子でも楽しめる ①こんなときどうする？サバイバルクイズ 大地震、火災等の大規模災害を疑似体験しな がら、防災知識を身に付ける。 コンセプト・ 明るく開かれ気軽に立ち寄れる ● 明るく開かれた雰囲気で、誰でも気軽に立ち 寄れる空間 ● ユニバーサルデザインに配慮した設計 ⑤まちをまもる！こども消防隊 自身の顔を画面に取り込み、ポンプ隊員、特別 救助隊員、救急隊員、指令室員としてまちで活躍 することで消防の仕事について理解を深める。 ②あっ！あぶない！家の中の事故を防ごう ミニジオラマを覗き込み、家庭内で発生する 子供の事故について学ぶ。 ⑥消防士に変身しよう！ 防火衣を身にまとい、ミニ消防車（模型）に乗 車する。ミニ消防車には様々な部隊の車章及び解 説を掲示し、消防の仕事について理解を深める。 ③防災ミッションをクリアせよ！ ガチャガチャから出てくるミッションに挑戦し、 防災知識を身に付ける。 ⑦火を消せ！キミはレジェンド消防士 迫りくる炎を放水銃で消火していき、火の怖さ や初期消火について学ぶ。 ・からだでおぼえる！防災アクション ネット遊具を活用して地震時の身体防護や避難 要領などについて学ぶ。 ・防災ブック「東京防災」で学ぼう 防災ブックから一部引用した防災ミッション （クイズ）の出題や大判グラフィックの掲示など により、防災について学ぶ。
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