DC生&LC生 募集

博士課程
大学院生・ポスドクキャリア開発支援
国立研究開発法人
産業技術総合研究所
イノベーションスクール2016(第10期生・前期)
産総研
ならではの
講義と演習
DC生&LC生
募集
応募締切:
2016年
4月1日
募集コース : DC生 (博士課程大学院生コース生)
LC生 (講義専門コース生)
採用予定数 : 30名程度
受講対象者 : ポスドク・博士課程在学者(含修士)。ただし、産総研で
の受入れ研究者が必須です。
研 修 時 期 : 講義・演習(4日間×3回、4月~6月)※
研 修 場 所 : 産総研つくばセンター・中央
応 募 先 : 産総研 総務本部 イノベーションスクール
募集の詳細 : ホームページをご覧下さい
講義内容 ※ : 人間力を磨く|マナー・コミュニケーション/キャリア開発演習/体験カウン
セリング/研究職としてのワーク・ライフキャリア/科学コミュニケーションとは講
義・演習/インクルーシブデザイン
研究力を育む|研究の方法論/研究発表会/研究者倫理/秘密情報の取扱い/
研究成果活用のための標準化戦略/知的財産と研究/融合研究/研究現場見学会/理事
長と語る/座談会
連携力を学ぶ|産総研の研究戦略と研究経営/企業における研究開発とは/こ
れから5年の競争地図/産総研発ベンチャーの軌跡/産業界と大学が相互に連携して行
う理工系人材育成に向けて/ビジネスプロデュース論/放射線の健康リスクとその受容
/研究開発シーズをいかに橋渡しするか/企業と学位取得者のマッチングとは
※ 2015年度の実績。2016年度のカリキュラムは、現在検討中です。
URL: http://unit.aist.go.jp/inn-s/ci/index.html
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
総務本部 イノベーションスクール
〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1中央第1
電話:029-849-1600
E-mail: [email protected]
産総研イノベーションスクールとDC生&LC生
Q&A
Q. 産総研イノベーションスクールとは?
A.ポスドクや博士課程大学院生を対象にした産総研
の「学校」です。社会に対して広い視野をもち、異
分野の専門家とも協力できるコミュニケーション能
力をもつ研究者を育てることを目的とした組織です。
特に、企業を始め広く社会の重要な場で活躍でき
る人材を輩出することを使命としています。詳しく
はホームページをご覧ください。
Q. どの大学院から参加されていますか?
A.制度が始まったH22年からH27年度までの6年間で、
DC生とLC生の所属大学院は29におよびます。参
加人数の60%は関東地区からの大学院生です。
DC生又はLC生の所属大学院一覧(H22-27年度)
筑波大学
東京大学
千葉大学
東京工業大学
日本大学
茨城大学
東京農工大学
東邦大学
名古屋工業大学
福井大学
奈良先端科学技術大学院大学
大阪市立大学
神戸大学
愛媛大学
九州大学
Q. DC生, LC生とは何ですか?
A. 博士課程に在籍中の大学院生(修士も含む)で、産
総研の受入研究員のもとで研究をしながら、イノ
ベーションスクールの講義・演習を受講する方です。
LC生は、講義・演習のみを受講するコースで、大学
在籍者以外も受講できます。
Q. メリットは何でしょうか?
A. 世界が開けます。イノベーションスクールが提供
する講義と演習を通じて、コミュニケーション能力
の向上、企業などでの研究活動、研究推進力の
向上など自己のキャリア開発に関わることが学べ
ます。また、異なる専攻、大学、学年の大学院生と
交流し、人間関係の構築や異分野の人と交流が
はかれます。
Q. 応募要件は?
A.イノベーションスクールの趣旨を理解し、新たな
キャリアパスを見通すために、講義・演習、産総研
での研究(LC生は除く)等のカリキュラムに積極的
に取り組んでいただける方です。ただし、博士課程
に在籍中の大学院生等であり、産総研の技術研
修員等として受け入れ可能な方に限ります。詳しく
はイノベーションスクールのホームページをご覧く
ださい。
Q. 産総研RA1)も参加できますか?
A.産総研RAのまま参加できます。制度的なことなど
詳しいことは、[email protected] にお問合せくだ
さい。
Q. カリキュラムを教えてください。
A.H27年度のカリキュラムを示しますので参考にして
ください。カリキュラムは毎年再検討しています。
学期
2日目
4月
3日目
4日目
1日目
2日目
5月
3日目
Q. 修了条件はありますか?
A.講義と演習に出席することです。やむを得ない場
合を除き、原則すべて出席していただきます。
国立研究開発法人
日
1日目
1) 産総研リサーチアシスタント(RA)
Q. 受け入れ研究者がいないのですが。
A. 指導教官に相談してみましょう。産総研の研究者
に知り合いがおられるかもしれません。また、産総
研のホームページの「研究者データベース」で探し、
ご自身で、または指導教官を通じてコンタクト取っ
てみるのもいいかもしれません。
東北大学
山形大学
芝浦工業大学
埼玉工業大学
早稲田大学
静岡大学
豊橋技術科学大学
金沢大学
京都大学
京都府立大学
同志社大学
摂南大学
香川大学
九州産業大学
4日目
1日目
2日目
6月
3日目
4日目
講義名
時間(h)
相談窓口の紹介
1.00
マナー・コミュニケーション研修
3.25
秘密情報の取扱い
1.00
構成学序論
1.75
研究発表会
3.00
産総研の研究戦略と研究経営
1.50
研究者倫理
1.50
研究発表会
4.50
企業における研究開発とは
1.00
体験カウンセリング
3.00
これから5年の競争地図
1.00
研究成果活用のための標準化戦略
1.00
キャリア開発演習①②
1.00
産総研発ベンチャーの軌跡
1.50
キャリア開発演習③
2.00
産業界と大学が相互に連携して行う理工系人材育成に向けて 1.00
知的財産と研究
2.50
研究職としてのワーク・ライフキャリア
1.00
つくばセンター内研究現場見学会
2.25
MEMSとその製造技術、今後の技術展開
1.25
理事長と語る
1.00
融合研究 事例紹介
1.00
融合研究演習・Connecting Dots
1.75
座談会
1.00
ビジネスプロデュース論 講義・演習
4.75
放射線の健康リスクとその受容
1.50
構成学輪講
3.00
科学コミュニケーションとは 講義・演習
2.50
研究開発シーズをいかに橋渡しするか
1.00
インクルーシブデザイン 講義・演習
3.50
ロボット技術のモジュール化で、技術の共有と再利用を!
1.00
企業と学位取得者のマッチングとは
1.75
先輩との交流会
4.00
産業技術総合研究所 総務本部 イノベーションスクール
〒305-8560 茨城県つくば市梅園1-1-1中央第1
電話:029-849-1600
E-mail: [email protected]