資料 1 都心の将来像の設定に向けた考え方について 都心活性化プラン(仮称)策定の背景 人口減少や超高齢化の進行など 社会経済情勢の変化 都心活性化プラン(仮称)策定の目的 都心活性化の視点 【都 心 の特 性 ・課 題 】 都心活性化の取組を推進し、 市域を超えた地域(中四国地方、広島県域、 広域的な視点から地域活力を向上 広島広域都市圏)の発展をけん引する (現状、アンケート結果) 【都心の将来に求めるもの】 (ワールドカフェ等での意見) (都市機能の充実・強化、中枢拠点性の向上等) 広島広域都市圏の将来像-“200万人広島都市圏構想”- 広島市の都心部からおおむね60㎞の圏内にある24市町が、“都市連盟”とも言うべき強固な信頼関係を背景に、地域 の資源を圏域全体で活用した様々な施策を展開することで、圏域経済の活性化と圏域人口200万人超を目指す 目指す三つの側面からの圏域の将来像 経済面 (ヒト・モノ・カネ・情報が巡る都市圏) 北広島町 安芸高田市 世羅町 安芸太田町 広島空港 府中町 広島市 廿日市市 海田町 坂町 広島港 和木町 竹原市 竹原港 三高港 小用港 大竹港(小方港) 中田港 江田島市 尾道糸崎港 (三原内港) 熊野町 厳島港 大竹市 三原市 東広島市 鮴崎港 呉市 岩国港 行政面 柳井市 柳井港 平生町 周防大島町 伊保田港 室津港 上関町 圏域の中心に医療等の高次都市機能を備え、充実した広域的 公共交通網により圏域内住民が利用しやすい環境を整えるこ とで、高次都市機能を容易に享受できる圏域を形成 大崎上島町 岩国錦帯橋空港 佐賀港 生活面 (どこに住んでも安心で暮らしやすい都市圏) 呉港 岩国市 田布施町 圏域内のヒト・モノ・カネ・情報に加え、圏域外から呼び込んだ それらが、圏域内で「循環」する「ローカル経済圏」を構築し、 経済活力とにぎわいに満ちた圏域を形成 60km 凡 例 市役所・町役場 高速道路 国道 主要県道 新幹線 JR 空港 国際拠点港湾 重要港湾 港湾 航路 (住民満足度が高い行政サービスを展開できる 都市圏) 施策の共同実施や行政資源の相互利用、広島市による行政 サービスの補完等を通じ、効率化を図りつつ利便性を高め、 圏域内住民のニーズに市町が連携して応えられる圏域を形成 「誰もが“住み続けたい”“住んでみたい” 広島広域都市圏」の実現 都 心 の 将 来 像
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