子育て情報紙―利用者支援事業通信― (発行 日田市役所こども未来室 子育て支援係) NO.10 3月号 今月の子育て支援情報 ≪日田市健康保険課の子育て支援事業≫について 日田市健康保険課では、妊娠からお子さんの小学校就学まで、成長・発達に応じた子育ての保健的支援 を行っています。その中から、いくつか紹介します。(事業の詳細は広報 広報ひた・ 広報ひた・市 ひた・市ホームページ等 ホームページ等にてお知らせしています) 「たまご学級」 ・・・ これからパパ・ママになる方を対象に、出産や育児について学びます。 「赤ちゃん訪問」 ・・・保健師等が日田市に住民票があるすべての赤ちゃんのお宅を訪問し、赤ちゃんの発 育の確認やお母さんの健康相談・育児相談などに応じます。 「乳幼児健康相談・すくすく相談」 ・・・ お子さんの成長発達について、保健師や栄養士・歯科衛生士等が相談に応じます。 「のびのび相談会」・・乳幼児健診等で成長発達が気になるお子さんへ、より詳しい相談を行います。 「5歳児発達相談会」・・小学校就学に向けて、お子さんの発達が気になる方への相談会を開催します。 〔お問い合わせ先〕日田市役所 健康保険課 健康支援係(ウエルピア1階) ℡24-3000 すくすく 家庭に大事な五つのこと 家庭にとって特に大事なこと、それは、 1、家庭とは、どの場所よりも、やすらぎ休息できる場である。 2、衣食住など生活の基本的な営みを、包括的に行う場である。 3、親が子を扶養し、子はその働きを受ける、養育としつけの場 である。 4、家族が、生き生きとした心の通い合いを持ちつつ、支え合っ て生きつづける場である。 5、子どもたちが、将来社会人として、健全に自立していく人間 育成の根源的な場である。 こんなことが・・・ 太もものつけ根が腫れている そけい部(太もものつけ根あたり)が膨らみ、左右非対 称になっている場合、そけいヘルニアが考えられます。本 来は閉じているべき通路が閉じていないため、腹腔内の腸 (女の子では卵巣なども)がそけい部から出ている状態で す。放置しておくと戻らなくなった腸が壊死を起こし、緊 そして「 「家族は仲むつまじい(愛と和)」「 」「家族は目と体で相対し話し 」「 合う(対話)」「 」「家族はそれぞれ一員として自覚を持つ(責任)」「 」「家族は 」「 」「 支えあい、つながりを失わない(協調、連帯)」「 」「家族は子どもを見つめ 」「 理解するまなざしがなくてはならない(理解・承認)」 」 急手術になることもあります。出たり戻ったりすることが 多く、夕方や入浴後、また、大泣きをしたときに見つけら れることがあります。そけい部に左右の差がある時、また 家庭は「住まう」という意味とともに、 「生きる」という意味があり ます。人間は安じて住まえる場所があって、初めて生きることができる のです。子どもが存分に生きることができるためには、とりわけ家庭と いうものが、安じて住まえる場所でなければなりません。 (父と母のための教育学「子育てノート 33 章」参考) 事業内容 対 象 相談時間 相談場所 対 応 者 は、左右どちらも腫れているように感じた時は、早めに受 診しましょう。 ( “教えて園医さん!Q&A”参考) [利 用 者 支 援 事 業] ☆子育てに関するいろんな困りへの相談、助言等 ☆子育て支援施設等の情報提供、また、その利用支援 子育て中の家庭・子育て予定者 9:30~17:00 日田市役所こども未来室子育て支援係窓口(市役所1階) 利用者支援専門員 問 こども未来室子育て支援係 ℡0973-22-8317
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