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特記仕様書
第1章_総則
第1節 適用
・本特記仕様書は,信号機設備移設工事に適用する。
・本特記仕様書に記載のない事項については,次によるものとする。
・平成25年8月 広島県 土木工事共通仕様書,「福山市工事請負契約約款
(契約書を含む)(以下契約約款という)」
「設計図書(別冊図面,仕様書)」,「福山市建設工事執行規則」,
「福山市工事検査技術基準」,「平成26年度版 交通信号機等工事共通仕様書」
・その他関連規格類
第2章_施工条件
第1節 工程
・ 関連する別途工事
・配水管布設工事(配整27-40)
・
・
工事支障物件
・調査項目
・調査時期
・移設期間
・提出書類
水道管,ガス管位置確認
工事施工前
工事期間中
受注者は,工事着手に先立ち,水道管,ガス
管,その他の地下埋設物の調査を行い,施工
による不測の事態に対処するため,各管理者
(水道管の場合は監督員)に誓約書を提出す
ること。
検査期間
・本工事の工期は,工事検査期間として,14日間を見込んでいる。
第2節 公害対策
・ 排出ガス対策型建設機械の使用促進
・平成25年8月 広島県 土木工事共通仕様書で使用を義務づけている
排出ガス対策型建設機械においては,第二次基準以上の建設機械の使
用に努めること。なお,使用する排出ガス対策型建設機械について,
基準値による設計変更は行わない。
第3節 安全対策
・ 交通誘導警備員
1
片側交互通行及び通行止め等の交通制限を行う場合は,関係官
公署の許可条件を遵守し,関係機関との協議を十分に行うこと。
また,地域の地元関係者等周辺を利用する市民への周知徹底を
図り,安全かつ円滑な交通を確保して事故発生の無いように努
めること。
2
作業現場,作業用地内の整理整頓に留意して必要な安全施設の
設置等を行い,関係者以外の立入りを禁止して危険防止に努め
ること。 3
本工事における交通誘導員は,交通誘導警備員Bを見込んでい
る。尚,交通誘導警備員の実施伝票は原本を提出すること。
4
本工事において交通誘導警備員の積上げ人数は,交通誘導警備
5
員の対象となる施工量に対し作業日当たり標準作業量から必要
な人数を見込んでいる。したがって,正当な理由がある場合を
除き,施工実績等による交通誘導員の積上げ人数の増員に対す
る変更は行わない。
受注者は,工事着手に先立ち,交通誘導警備員の配置計画(配
置日数及び配置場所)を作成し,監督員と協議すること。
第4節 建設副産物
・ 建設発生土(搬出)(建設発生土リサイクルプラント,建設発生土
受入地又は建設発生土受入地(一時たい積))
・当該工事により発生する建設発生土は,公の関与する埋立地,建設
発生土処分先一覧表に掲載されている建設発生土リサイクルプラン
ト,建設発生土受入地又は建設発生土受入地(一時たい積)のいず
れかに搬出するものとする。また,搬出先として,運搬費と受入費
(平日の受入費用)の合計が最も経済的になる建設発生土リサイク
ルプラント,建設発生土受入地又は建設発生土受入地(一時たい積
)を見込んでいる。したがって,正当な理由がある場合を除き残土
処分に要する費用(単価)は変更しない。なお,工事発注後に明ら
かになったやむを得ない事情により,建設発生土処分先一覧表に掲
載されている建設発生土リサイクルプラント,建設発生土受入地又
は建設発生土受入地(一時たい積)への搬出が困難となった場合は,
監督員と受注者が協議するものとする。
・搬出先においては,処分状況が確認できるよう,写真撮影を行う
とともに,数量等が確認できるように計量伝票等を監督員に提出す
ること。
・実施伝票は原本を提出すること。
・
特定建設資材廃棄物(アスファルト塊,コンクリート塊等)
・建設リサイクル法対象工事(請負代金額500万円以上)の場合,「建
設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」を遵守し適正に処理す
ること。また,法第12条第2項に基づき,法第10条第1号から第
5号までに掲げる事項について下請負人に告知する場合は,告知書の
写しを監督員に提出すること。
・特定建設資材廃棄物は,「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(以
下「廃棄物処理法」という)を遵守し,適正に処理しなければならな
い。
・特定建設資材廃棄物は,広島県(環境局)及び保健所設置政令市(広
島市,呉市,福山市)が,廃棄物処理法に基づき許可した適正な施設
へ搬出し再資源化しなければならない。
・再資源化に要する費用(運搬費を含む処分費)は,広島県(環境局)
及び保健所設置政令市(広島市,呉市,福山市)が廃棄物処理法に基
づき許可した適正な施設のうち受入条件が合うものの中から,運搬費
と受入費合計が最も経済的になるものを見込んでいる。従って,正当
な理由がある場合を除き再資源化に要する費用(単価)は変更しない。
なお,工事発注後に明らかになったやむを得ない事情により,施設へ
の受入が困難な場合は監督員と受注者が協議するものとする。
・搬出先においては,処分状況が確認できるよう,写真撮影を行うと
ともに,数量等が確認できるように計量伝票等を監督員に提出するこ
と。
第3章_その他
第1節 その他項目
・本特記仕様書及び設計図書に明示していない事項または,その内容に疑義
が生じた場合は,監督員の指示を受けること。
凡
例
制 御 機 (側 柱 式 )
制 御 機 (自 立 式 )
端末信号送信装置
車両感知器
送受器
光学式感知器
押ボタン箱側柱式
押ボタン箱自立式
配電盤
県警(5)号 CP9-19-500
8P
車両用信号灯器
歩行者用信号灯器
縦型信号灯器
nP
端子函
信 号 柱 (新 設 )
信 号 柱 (既 設 )
架空制御ケーブル
架空通信ケーブル
埋設配管
P
露出配管
ハンドホール
プルボックス
視覚障害者用付加装置制御機
視覚障害者用付加装置スピーカー
可変標識制御機
灯火式可変標識
反射式可変標識
画像カメラ
CVV-SSS(2□×8C) 10.0
300mm
L=1.0
NTT柱 五軒川(7)幹15
12 P
撤去 県警(4)号 CP9-19-500
新設 県警(4)号 STKφ165.2*5.0*9000L 曲管
CVV-SSS(2□×12C) 11.0
張替 CVV-SSS(2□×3C) 18.0→16.0
1
撤去4P
3
=工事概要=(原因者負担工事)
本工事は,福山市施工の水道の仕切弁閉塞工事に伴い,支障となる
信号機設備を移設するものである。
○主要機材
信号柱 STKφ165.2*5.0*9000L 曲管 1本 1
○移設機材
歩行者用灯器 側柱式 L=0.5 1灯 2→2'
○撤去機材
信号柱 CP9-19-500 1本 3
新設4T
2 2'
20T
作業ヤード
250mm
L=0.5
県警(6)号 CP9-19-500
CVV-SSS(2□×20C) 33.0
張替 CVV-SSS(2□×3C) 9.0→8.0
CVV-SSS(2□×12C) 18.0
NTT柱 角内二幹5
中電柱 一ノ川支9左2
県警(3)号 CP9-19-500
12 P
CVV-SSS(2□×3C) 7.0
250mm
L=3.5
250mm
L=2.5
300mm L=1.0
12
P
20 T
300mm L=2.0
県警(2)号 CP9-19-500
CVV(2□×3C) P222 11.0
CVV-SSS(2□×12C) 18.0
広島県警察本部
交通部交通規制課
課 長
県警(1)号 CP9-19-500
室 長
次 席
課 員
設 計
平成 年 月
27
9
工
1 枚の内 枚
1
事
縮尺 1/
250
名
福山市西新涯町1丁目22番15号
西新涯1丁目交差点
信号機設備支障移設 工事
警察署名
規制番号
福山東
7-388