消費者庁ホームページ内検索機能提供業務[PDF:491KB]

入
札
説
明
書
(消費者庁ホームページ内検索機能提供業務)
本調達案件は、紙による入開札手続きを取る
消費者庁総務課
目次
1.契約担当官等の氏名及びその所属する部局の名称並びに所在地
2.競争入札に付する事項
3.競争の方法
4.競争に参加する者に必要な資格に関する事項
5.入札書等の提出場所、契約条項を示す場所及び入札説明書等を交付する場所
6.入札説明会の日時及び場所
7.入札に当たっての注意点
8.郵便による入札書等の受領期限
9.入札・開札執行の日時及び場所
10.入札及び契約手続において使用する言語及び通貨
11.入札保証金及び契約保証金
12. 入札及び開札
13. 入札の無効
14. 契約書作成の要否及び契約条項
15. 落札者の決定方法
16. 再度入札
17.その他
18.アンケート調査への御協力依頼
19. 問い合わせ先
別記様式 1
入札書
別記様式 2
委任状
別記様式 3
契約書(案)
別
紙
仕様書
別
添 1
適合証明書
別
添 2
暴力団排除に関する誓約事項
別
添 3
入札に関するアンケート
入札説明書
1.契約担当官等の氏名及びその所属する部局の名称並びに所在地
(1) 契約担当官等
支出負担行為担当官
消費者庁総務課長
坂田 進
(2) 所属する部局
消費者庁総務課
(3) 所在地
〒100-6178 東京都千代田区霞が関3-1-1
2.競争入札に付する事項
(1) 件名
消費者庁ホームページ内検索機能提供業務
(2) 仕様等
別紙仕様書のとおり
(3) 数量等
別紙仕様書のとおり
(4) 履行場所 別紙仕様書のとおり
(5) 履行期間 平成28年4月1日~平成29年3月31日
3.競争の方法
一般競争入札による。
4.競争に参加する者に必要な資格に関する事項
(1) 予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。ただし、未
成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得て
いる者については、この限りではない。
(2) 予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
(3) 平成25・26・27年度内閣府所管競争参加資格審査(全省庁統一資格)
において、「役務の提供等」のA、B又はCの等級に格付けされた者であるこ
と。
(4) 消費者庁における物品等の契約に係る指名停止等措置要領に基づく指名停止
を受けている期間中でないこと。
(5) 別紙仕様書に示された資格要件について適合すること。
(6) 本案件に参加を希望する者は、本説明書7.記載の適合証明書等を期限まで
に提出し、事前審査を受けること。
5.入札書等の提出場所、契約条項を示す場所及び入札説明書等を交付する場所
〒100-6178 東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎第4号館7階
消費者庁総務課契約係
6.入札説明会の日時及び場所
なし
7.入札に当たっての注意点
入札に当たっては、適合証明書(別添1)、適合証明書に記載された要求書類及
び本説明書12.(10)に記載された資格審査結果通知書の写しを、平成28年3月
18日(金)正午までに、消費者庁総務課契約係に提出しなければならない。審査
の結果は、平成28年3月28日(月)までに、適合証明書等を提出した全社に連
絡する。なお、同証明書等の審査の結果、入札を認めない場合がある。
8.郵便による入札書等の受領期限
平成28年3月30日(水) 正午
(入札書等を郵送したときは、契約係までその旨連絡すること)
ただし、入札書を持参するときは開札の日時までとする。
9.入札・開札執行の日時及び場所
平成28年3月30日(水) 午後2時
消費者庁入札室(中央合同庁舎第4号館7階)
(当日入札に参加する者は、午後1時55分までに消費者庁会計室(703号室)
受付に集合のこと。)
10.入札及び契約手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨に限る。
11.入札保証金及び契約保証金
免除する。
12. 入札及び開札
(1) 入札参加者は、入札公告、本説明書及び契約条項を熟読のうえ、入札しなけ
ればならない。この場合において本説明書等について疑義があるときは、関係
職員の説明を求めることができる。
ただし、入札後はこれらの不明を理由として異議を申し立てることはできな
い。
(2) 入札参加者の入札金額は、総価をもって行い、契約履行に要する一切の諸経
費を含むものとする。
(3) 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の8パーセント
に相当する額を加算した金額をもって落札価格とするので、入札者は、消費税
及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積
もった契約金額の108分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(4) 入札参加者は、入札書(別記様式1)を直接又は郵便(書留郵便に限る。)
により提出しなければならない。
(5) 入札参加者は、入札書に次に掲げる事項を記載して、封印のうえ、公告に示
した日時までに消費者庁総務課契約係に提出しなければならない。
・ 入札金額(本説明書12.(2)及び(3)参照)
・ 件名
・ 入札者本人の氏名(法人の場合は、その名称又は商号及び代表者の氏名)
及び押印(代理人等をして入札させるときは、その代理人等の所属する法人名、
代理人等の氏名及び押印)
(6) 書留郵便をもって入札書を提出する場合は、二重封筒とし表封筒に「入札書
在中」の旨を朱書し、中封筒に入札件名及び入札日時を記載し、支出負担行為
担当官あてに親展により入札書の受領期限までに提出しなければならない。
(7) 入札参加者は、代理人をして入札させるときは、その委任状(別記様式2)
を提出しなければならない。
(8) 入札参加者又は入札参加者の代理人は、当該入札に係る他の入札参加者の代
理をすることができない。
(9) 入札参加者は、提出した入札書を引換え変更又は取消しすることができない。
(10) 入札参加者は、本説明書7.に記載された書類提出時に、資格審査結果通
知書の写しを提出しなければならない。
(11) 開札は、入札参加者の立会いの下で行う。ただし、入札参加者で出席しな
い者があるときは、入札に関係のない職員を開札に立ち会わせる。
(12) 入札参加者は、入札書の提出をもって「暴力団排除に関する誓約事項」
(別添2)に誓約したものとする。代理人をして入札した場合においても同様
とする。
13.入札の無効
次の各号の一つに該当する入札書は、無効とする。
(1) 入札公告に示した入札参加に必要な資格のない者が提出した入札書
(2) 委任状を提出しない代理人が提出した入札書
(3) 本説明書12.(5)に掲げる事項の記載のない入札書
(4) 金額を訂正した入札書、また、それ以外の訂正について訂正印のないもの
(5) 誤字・脱字等により意思表示が不明確な入札書
(6) 明らかに連合によると認められる入札書
(7) 同一の入札について、2通以上提出された入札書
(8) 本説明書12.(8)に違反した入札書
(9) 入札公告に示した日時までに到着しない入札書
(10) 入札公告により一般競争参加資格審査申請書及び指名を受けるための関係
書類を提出した者が、競争に参加する者に必要な資格を有するものと認めら
れること及び指名を受けることを条件に、あらかじめ入札書を提出した場合
において、当該入札者に係る審査が開札日時までに終了しないとき又は入札
資格を有すると認められなかったときの入札書
14. 契約書作成の要否及び契約条項
(1) 契約締結に当たっては、契約書を作成するものとする。
(2) 契約条項は、契約書(案)(別記様式3)のとおりとする。
(3) 契約金額は、入札書に記載された書面上の金額の100分の108に相当す
る額とする。なお、当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を
切り捨てるものとし、当該金額を切り捨てた後に得られる金額をもって申込み
があったものとする。
15.落札者の決定方法
(1) 落札者の決定については、本説明書に示した調達案件を履行出来ると支出負
担行為担当官が判断した資料を添付して入札書を提出した入札者であって、予
算決算及び会計令第79条に基づいて作成された予定価格の制限の範囲内で最
低価格をもって有効な入札を行った入札者を落札者とする。
(2) 前号の場合において落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上あると
きは、直ちに当該入札をした者にくじを引かせて落札者を決定する。
(3) 前号の場合において、当該入札者のうちくじを引かない者又は出席しない者
があるときは、これに代わって入札事務に関係のない職員にくじを引かせて落
札者を決定する。
(4) 落札者を決定したときは、入札参加者にその氏名(法人の場合にはその名称)
及び金額を口頭で通知する。
16.再度入札
(1) 開札をした場合において、予定価格の制限の範囲内に達した価格の入札がな
いときは、直ちに再度の入札をするものとする。
(2) 再度の入札をしても落札者がないときは、入札をやめることがある。この場
合、異議の申し立てはできない。
17.その他
(1) 最低入札価格が予定価格の10分の5を乗じて得た額を下回った場合は一旦落札
決定を保留し、低入札価格に関する確認を実施のうえ落札者を決定する。
(2) 確認の対象となる入札者は入札理由、入札価格の積算内訳、手持ち案件の状
況、履行体制、国及び地方公共団体等における契約の履行状況についての資料
提出及びヒアリング等に協力しなければならない。
(3) 落札者は、落札後速やかに入札金額の内訳書(種類別の単価及び金額)を作
成し、支出負担行為担当官あてに提出すること。
(4) 入札参加業者名、入札金額について公表を求める場合は、書面にて請求する
こととする。また、落札者氏名(法人の場合にはその名称)、落札金額は、消
費者庁ホームページで公表することとする。
(5) 本件は、平成28年4月1日以前に平成28年度予算が成立していない場合
には、契約の中止等を行うこともある。その場合、事前準備により発生した経
費その他の費用等は負担しない。
18.アンケート調査への御協力依頼
競争性が一層確保されるよう今後の参考とさせていただくため、入札説明書を
取得し、入札に参加されなかった者を対象に入札に関するアンケート調査(別添
3)の御協力を依頼するものです。より多くの方々に御協力を賜りたいと存じま
すので、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
19.問い合わせ先
・入札執行等について
消費者庁総務課契約係
電話番号 03(3507)8800(代表) 内線2424
FAX
03(3507)9294
・仕様書等業務内容について
消費者庁総務課情報システム担当
担当:山下
電話番号 03(3507)8800(代表) 内線5006
別記様式1
入 札 書
件名:消費者庁ホームページ内検索機能提供業務
入札金額 金
円也
入札公告及び入札説明書を承諾のうえ入札します。
平成
年
月
日
住
所
会
社
名
代 表 者 又 は
代理人等氏名
印
業 者 コ ー ド
支出負担行為担当官
消費者庁総務課長
坂田 進 殿
(注) 1
2
3
4
用紙の大きさは、日本工業規格A列4縦とする。
金額は、算用数字(アラビア数字)で記入する。
代理人等が入札する場合は、上記氏名欄に当該代理人等の氏名を記入すること。
業者コード欄には資格審査結果通知書の10桁の業者コードを記入すること。
別記様式2
委 任 状
私は、
を代理人と定め、下記の権限を委任します。
記
1.消費者庁ホームページ内検索機能提供業務に係る入札及び見積に関する一切の件
2.1の事項に係る復代理人を選任すること
代理人使用印鑑
平成
年
月
日
住
所
会
社
名
代 表 者 名
支出負担行為担当官
消費者庁総務課長
(注)
印
印
坂田 進 殿
代理人が入札書を直接提出する場合、代理人使用印鑑を持参すること。
委 任 状
私は、
を復代理人と定め、下記の権限を委任します。
記
・ 消費者庁ホームページ内検索機能提供業務に係る入札及び見積に関する一切の件
復代理人使用印鑑
平成
年
月
印
日
住
所
会
社
名
代理人氏名
印
支出負担行為担当官
消費者庁総務課長
坂田 進 殿
(注)
復代理人が入札書を直接提出する場合、復代理人使用印鑑を持参すること。
別記様式3
契
約
書(案)
支出負担行為担当官消費者庁総務課長坂田進(以下「甲」という。)と[団体名]○○○[代表
者]○○○(以下「乙」という。)との間に、下記条項により、消費者庁ホームページ内検索機能
提供業務に係る請負契約を締結する。
記
(契約の目的)
第1条
本契約の目的は次のとおりとする。
1.名
称
消費者庁ホームページ内検索機能提供業務(以下「業務」という。)
2.規格及び数量
別紙仕様書のとおり
3.契約金額
金
円也
(うち消費税及び地方消費税相当額
円)
【内訳】
初期費用:
円
(うち消費税及び地方消費税相当額
運用費用:
円)
円
(うち消費税及び地方消費税相当額
円)
×12月
4.契約期間
平成28年4月1日~平成29年3月31日
5.履行場所
別紙仕様書のとおり
(契約保証金)
第2条
契約保証金の納付は免除する。
(権利義務の譲渡)
第3条
乙は、本契約により生ずる権利義務の全部又は一部を甲の承諾を得ずに第三者に譲渡し、
又は承継させてはならない。ただし、信用保証協会及び中小企業信用保険法施行令(昭和25
年政令第350号)第1条の3に規定する金融機関、資産の流動化に関する法律(平成10年
法律第105号)第2条第3項に規定する特定目的会社、信託業法(平成16年法律第154
号)第2条第2項に規定する信託会社に対して債権を譲渡する場合にあっては、この限りでは
ない。
2
乙が本契約により行うこととされたすべての給付を完了する前に、乙が前項ただし書に基づ
いて、特定目的会社、信託会社(以下「丙」という。)に債権の譲渡を行い、乙が甲に対し、民
法第467条及び動産及び債権の譲渡の対抗要件に関する民法の特例等に関する法律(平成1
0年法律第104号)第4条第2項に規定する通知又は承諾の依頼を行った場合にあっては、
甲は次の各号に掲げる異議を留めるものとする。
(1) 甲は、乙に対して有する請求債権については、譲渡対象債権金額と相殺し、又は、譲渡債
権金額を軽減する権利を保留する。
(2) 丙は、譲渡対象債権を第1項ただし書に掲げる者以外の者に譲渡し又はこれに質権を設定
しその他債権の帰属並びに行使を害すべきことはできないこと。
(3) 甲は、債権譲渡後も、乙との協議のみにより、契約金額の変更その他契約内容の変更を行
うことがあり、この場合、丙は異議を申し立てないものとし、当該契約の変更により、譲渡
対象債権の内容に影響が及ぶ場合には、もっぱら乙と丙の間において解決されなければなら
ないこと。
3
第1項ただし書に基づいて乙が第三者に債権の譲渡を行った場合において、甲の対価の支払
による弁済の効力は、官署支出官消費者庁総務課長(以下「支出官」という。)が、予算決算及
び会計令(昭和22年勅令第165号)第42条の2に基づき、センター支出官に対して支出
の決定の通知を行った時点で生ずるものとする。
(再委託の制限)
第4条
2
乙は、業務の全部又は主たる部分を第三者に委任し、又は請け負わせてはならない。
業務達成のため、業務の一部を第三者に委任し、又は請け負わせること(以下「再委託」と
いう。)を必要とするときは、乙は、あらかじめ再委託申請書(別記様式)を甲に提出し、その
承認を受けなければならない。ただし、軽微な部分を再委託させようとするときは、この限り
でない。
3
乙は、再委託の相手方が再々委託を行うなど複数の段階で再委託が行われるときは、当該複
数の段階の再委託の相手方の住所、氏名及び再委託を行う業務の範囲を記載した書面を甲に提
出し、その承認を受けなければならない。
4
第2項又は第3項の書面を変更する必要が生じたい場合も同様とする。
5
第2項ただし書きにより甲が承認した場合には、乙は、本業務に関して乙が甲に対して負う
義務を、承認を得た再委託先にも遵守させる責を負うものとし、当該再委託先の行為は乙の行
為とみなす。
(監督)
第5条
甲は、本契約の適正な履行を確保するため会計法(昭和22年法律第35号、以下「法」
という。)第29条の11第1項の規定に基づき甲の指定する職員をもって監督に当たらせ、必
要な指示をさせることができるものとする。
2
乙は、前項の監督職員の監督又は指示に従わなければならない。
(検査)
第6条
乙は、毎月末日に当該月に係る業務の終了を甲に報告し、甲又は甲の指定した職員(以
下「検査員」という。)の法第29条の11第2項の規定に基づく検査を受けなければならない。
2
検査員は、前項の報告を受けたときは、その日から10日以内に検査をしなければならない。
3
前項による検査の結果不合格となったものが生じた場合には、甲の指定した期限までに補修、
交換等の措置を講じ、再検査を受けなければならない。
4
検査に要する費用は、乙の負担とする。
(検査結果の通知)
第7条
甲は、前条による検査が終了したときは速やかに乙に通知しなければならない。
(代金の請求)
第8条
乙は、前条による通知を受けたときは、当該月に係る代金を書面により支出官に請求す
るものとする。
2
支出官は、前項の規定による適法な支払請求書を受理したときは、その日から30日以内に
当該代金を支払わなければならない。
(支払遅延利息)
第9条
支出官は、前条第2項の規定による期間内に当該代金の支払いが完了しない場合は、請
求金額に約定の支払期限到来の日の翌日から支払いをするまでの日数に応じ年利2.90%を
乗じて得た金額を遅延利息として乙に支払わなければならない。
(遅延賠償金)
第10条
乙は、甲の指定する期限内に業務を終了することができないと認められるときは、速
やかに甲に対し遅滞の事由及び終了見込月日を明らかにした書面を提出し甲の指示を受けるも
のとする。
2
甲は前項の規定による書面の提出があったときは、審査のうえ期限後に終了する見込みがあ
ると認めるときは、遅延賠償金を徴収することとして期限延長を認めることができるものとす
る。ただし、遅延の事由が天災地変等やむを得ない場合には、乙はその事由を附して遅延賠償
金の免除を申し出ることができる。
3
前項に規定する遅延賠償金は、契約履行未済金額に年利5.00%を乗じて得た金額とする。
(違約金)
第11条
甲は、乙が本契約による履行義務を果たさなかったとき又は不正行為(第12条に規
定する不正行為を除く。
)があったときは、契約金額の100分の10を違約金として徴収して
本契約を解除することができるものとする。
2
前項に定める違約金は、損害賠償の予定又はその一部としないものとする。
(談合等の不正行為)
第12条 談合等の不正行為に関する契約条項については、「談合等の不正行為に関する特
約条項」(別添1)によるものとする。
(違約金に関する遅延利息)
第13条 乙が第11条及び前条に規定する違約金を甲の指定する期日までに支払わないときは、
乙は、当該期日を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年5.00%の割合で計算
した額の遅延利息を支払わなければならない。
(危険負担)
第14条 第7条に規定する検査通知を受理する以前に生じた損害は、すべて乙の負担とする。
(かし担保)
第15条 甲は、成果物にかしがあるときは、乙に対して相当の期限を定め代品の納入を請求し
又は代品の納入にかえてその損害賠償を請求できるものとする。
(秘密の保持)
第16条 乙又はその使用人は、本契約履行上知り得た事項を他に漏らし又は他の目的に利用し
てはならない。
(個人情報の取扱い)
第17条 本契約履行上知り得た個人情報の取扱いについては、
「保有個人情報の取扱いに関する
特約条項」(別添2)によるものとする。
(知的財産権の取扱い)
第18条 本契約に基づく業務遂行の過程で行われた発明、創作等によって生じた特許権、著作
権(著作権法第27条、第28条に規定する権利を含む。
)、その他の知的財産権を乙は甲に無
償で譲渡し、乙は著作者人格権を行使しないものとする。
(暴力団排除)
第19条 暴力団排除に関する契約条項については、別添3「暴力団排除に関する条項」による
ものとする。
(紛争の解決)
第20条
本契約に疑義が生じたとき又は本契約書に明記してない事項については、その都度甲
乙協議のうえ決定するものとする。
(補則)
この契約を締結する証として本契約書2通を作成し、甲乙それぞれ記名押印のうえ、各自1通
を保有する。
平成28年4月1日
甲
東京都千代田区霞ヶ関3-1-1
支出負担行為担当官
消費者庁総務課長
坂田
乙
進
住所
団体名
代表者職名
氏
名
別記様式(第4条関係)
番
平成
支出負担行為担当官
消費者庁総務課長
年
月
号
日
殿
受託者
氏名
印
○○○○○○業務再委託承認申請書
平成
年
月
日付けで締結した標記業務について、再委託を別紙のとおり行いたい
ので、承認されるよう申請します。
別紙
○○○○○○○業務委託申請書
再委託先の住所、氏名
再委託を行う業務の
範囲
再委託の必要性
再委託金額
別添1
談合等の不正行為に関する特約条項
(談合等の不正行為に係る解除)
第1条 甲は、本契約に関して、乙が次の各号の一に該当するときは、本契約の全部又は一
部を解除することができる。
(1) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人(乙又は乙の代理人が法人の場合にあっては、
その役員又は使用人。以下同じ。)に対し、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関す
る法律(昭和22年法律第54号。以下「独占禁止法」という。)第7条又は同法第8
条の2(同法第8条第1項第1号若しくは第2号に該当する行為の場合に限る。)の規
定による排除措置命令を行ったとき、同法第7条の2第1項(同法第8条の3において
読み替えて準用する場合を含む。)の規定による課徴金の納付命令を行ったとき、又は
同法第7条の2第13項若しくは第16項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通
知を行ったとき。
(2) 乙又は乙の代理人が刑法(明治40年法律第45号)第96条の3若しくは同法第1
98条又は独占禁止法第89条第1項若しくは第95条第1項第1号の規定による刑の
容疑により公訴を提起されたとき(乙の役員又はその使用人が当該公訴を提起されたと
きを含む。)。
2 乙は、本契約に関して、乙又は乙の代理人が独占禁止法第7条の2第13項又は第16
項の規定による通知を受けた場合には、速やかに、当該通知文書の写しを甲に提出しなけ
ればならない。
(談合等の不正行為に係る違約金)
第2条 乙は、本契約に関し、次の各号の一に該当するときは、甲が本契約の全部又は一部
を解除するか否かにかかわらず、違約金(損害賠償金の予定)として、甲の請求に基づき、
契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金額)の10
0分の10に相当する額を甲が指定する期日までに支払わなければならない。
(1) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対し、独占禁止法第7条又は同法第8条の2
(同法第8条第1項第1号若しくは第2号に該当する行為の場合に限る。)の規定によ
る排除措置命令を行い、当該排除措置命令が確定したとき。
(2) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対し、独占禁止法第7条の2第1項(同法第
8条の3において読み替えて準用する場合を含む。)の規定による課徴金の納付命令を
行い、当該納付命令が確定したとき。
(3) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対し、独占禁止法第7条の2第13項又は第
16項の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。
(4) 乙又は乙の代理人が刑法第96条の3若しくは同法第198条又は独占禁止法第8
9条第1項若しくは第95条第1項第1号の規定による刑が確定したとき。
2 乙は、前項第4号に規定する場合に該当し、かつ次の各号の一に該当するときは、前項
の契約金額の100分の10に相当する額のほか、契約金額の100分の5に相当する額
を違約金として甲が指定する期日までに支払わなければならない。
(1) 公正取引委員会が、乙又は乙の代理人に対し、独占禁止法第7条の2第1項及び第6
項の規定による納付命令を行い、当該納付命令が確定したとき。
(2) 当該刑の確定において、乙が違反行為の首謀者であることが明らかになったとき。
(3) 乙が甲に対し、独占禁止法等に抵触する行為を行っていない旨の誓約書を提出してい
るとき。
3 乙は、契約の履行を理由として、前各項の違約金を免れることができない。
4 第1項及び第2項の規定は、甲に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過する場合に
おいて、甲がその超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない。
(違約金に関する遅延利息)
第3条 乙が前条に規定する違約金を甲の指定する期日までに支払わないときは、乙は、当該
期日を経過した日から支払をする日までの日数に応じ、年5パーセントの割合で計算した
額の遅延利息を支払わなければならない。
別添2
保有個人情報の取扱いに関する特約条項
(個人情報に関する秘密保持の義務)
第1条 乙は、個人情報に関する秘密保持の義務を負う。個人情報を第三者へ提供するなど
漏えい等が発生することのないよう管理しなければならない。
(再委託の制限又は条件に関する条項)
第2条 乙は、甲が承認した場合を除き、個人情報の取扱い業務を再委託してはならない。
再委託する場合にあっては、乙は、再委託先への必要かつ適切な監督を行わなければな
らない。
(個人情報の複製等の制限に関する事項)
第3条 乙は、契約業務に必要な範囲を超えて個人情報の加工、利用、複写、複製等をして
はならない。
(個人情報の漏えい等の事案の発生時における対応に関する事項)
第4条 乙は、個人情報の漏えい等の事故が発生した場合、又は発生の可能性が高いと判断
した場合は、直ちに甲へ報告するとともに、甲の指示に従わなければならない。
(委託終了時における個人情報の消去及び媒体の返却に関する事項)
第5条 乙は、業務終了後すみやかに個人情報の消去及び媒体の返却を行わなければならな
い。なお、個人情報の消去の方法について甲へ報告するものとする。
(違反した場合における契約解除の措置その他必要な事項)
第6条 甲は、乙が記載事項に違反した場合は、契約を解除することができるとともに必要
な措置を求めることができる。
(責任者等の管理体制等に関する事項)
第7条 乙は、甲の求めがあった場合には、乙における責任者等の管理体制等、乙における
個人情報の管理の状況を把握するために甲が指定する事項を書面で甲に報告しなければな
らない。
別添3
暴力団排除に関する条項
(属性要件に基づく契約解除)
第1条
甲は、乙が次の各号のいずれかに該当すると認められるときは、何らの催告を要せず、本契
約を解除することができる。
(1) 法人等(個人、法人又は団体をいう。)の役員等(個人である場合はその者、法人である場合
は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体である場
合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。)が、暴力団(暴
力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第2号に規定す
る暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以
下同じ。)であるとき
(2)
役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加える
目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
(3)
役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的
あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
(4)
役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどしている
とき
(5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
(行為要件に基づく契約解除)
第2条
甲は、乙が自ら又は第三者を利用して次の各号のいずれかに該当する行為をした場合は、何
らの催告を要せず、本契約を解除することができる。
(1) 暴力的な要求行為
(2) 法的な責任を超えた不当な要求行為
(3) 取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
(4) 偽計又は威力を用いて甲又はその職員の業務を妨害する行為
(5) その他前各号に準ずる行為
(表明確約)
第3条
乙は、前2条各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ、将来にわたっても該当しな
いことを確約する。
2
乙は、前2条各号のいずれかに該当する者(以下「解除対象者」という。
)を下請負人等(下
請負人(下請が数次にわたるときは、全ての下請負人を含む。)及び再受託者(再委託以降の全
ての受託者を含む。)並びに乙、下請負人又は再受託者が当該契約に関して個別に契約する場合
の当該契約の相手方をいう。以下同じ。
)としないことを確約する。
(下請負契約等に関する契約解除)
第4条
乙は、契約後に下請負人等が解除対象者であることが判明したときは、直ちに当該下請負人
等との契約を解除し、又は下請負人等に対し契約を解除させるようにしなければならない。
2
甲は、乙が下請負人等が解除対象者であることを知りながら契約し、若しくは下請負人等の
契約を承認したとき、又は正当な理由がないのに前項の規定に反して当該下請負人等との契約
を解除せず、若しくは下請負人等に対し契約を解除させるための措置を講じないときは、本契
約を解除することができる。
(損害賠償等)
第5条
甲は、第1条、第2条及び前条第2項の規定により本契約を解除した場合は、これにより乙
に生じた損害について、何ら賠償ないし補償することを要しない。
2
乙は、甲が第1条、第2条及び前条第2項の規定により本契約を解除した場合において、甲
に損害に生じたときは、その損害を賠償するものとする。
3
甲は、第1条、第2条及び前条第2項の規定によりこの契約の全部又は一部を解除した場合
は、契約金額(本契約締結後、契約金額の変更があった場合には、変更後の契約金額。一部解
除の場合は、解除部分に相当する金額)の 10%の金額を乙から違約金として徴収するものとす
る。
4
前項の規定は、甲に生じた実際の損害の額が違約金の額を超過する場合において、甲がその
超過分の損害につき賠償を請求することを妨げない。
(不当介入に関する通報・報告)
第6条
乙は、自ら又は下請負人等が、暴力団、暴力団員、暴力団関係者等の反社会的勢力から不当
要求又は業務妨害等の不当介入(以下「不当介入」という。)を受けた場合は、これを拒否し、
又は下請負人等をして、これを拒否させるとともに、速やかに不当介入の事実を甲に報告する
とともに、警察への通報及び捜査上必要な協力を行うものとする。
別
消費者庁ホームページ内検索機能提供業務
仕様書
平成28年2月
消費者庁
紙
1.
件名 ............................................................................................................................ 3
2.
目的 ............................................................................................................................ 3
3.
調達の範囲 ................................................................................................................. 3
4.
契約期間..................................................................................................................... 3
5.
納入場所..................................................................................................................... 3
6.
提供要件..................................................................................................................... 4
7.
納品 ............................................................................................................................ 7
8.
応札者条件 ................................................................................................................. 7
9.
知的財産..................................................................................................................... 8
10.
情報セキュリティに関する受託者の責任................................................................... 8
11.
その他 ...................................................................................................................... 10
1. 件名
消費者庁ホームページ内検索機能提供業務
2. 目的
消費者庁(以下、
「当庁」とする。
)では、当庁ホームページにおいてホームページ内を
検索するための機能として、総務省が運営する「電子政府の総合窓口 e-Gov(イーガブ)」
が提供する府省向けサイト内検索サービスを利用していた。しかしながら、同サービス
が平成 23 年 3 月 31 日をもって、その提供が終了することから同等の機能を有する検索
サービス(ASP サービス)へ入れ替えを行った。
本業務においては、現サイト内検索サービスに代わる同サービスの導入作業を実施する
ものである。
3. 調達の範囲
本調達の範囲は以下のとおりである。
① サイト内検索サービスの導入
② サイト内検索サービスの運用
③ 運用報告書の提出
④ ヘッダー・フッターの修正作業
4. 契約期間
平成 28 年 4 月 1 日~平成 29 年 3 月 31 日
5. 納入場所
消費者庁総務課
6. 提供要件
(1) システム構成
・ ASP 型の提供形態とし、当庁 Web システム側へ機器等の追加が不要な構成である
こと。
・ IPv4 及び IPv6 両方のアクセスに対応すること。
(2) 性能要件
・ 検索対象となっているサイトに対して 1 日に 1 回クロールを行い、インデックス
情報を更新すること。
・ 5 クエリ/秒を処理できる性能を有すること。
・ 30,000 ドキュメントの検索が可能なこと。
・ 1 回の検索において検索結果を 1,000 件表示できること。
(3) 信頼性要件
・ 「検索結果画面」の表示に関する稼動率(99.9%以上)
(注)検索結果画面の提供時間に対する稼動率。
・ クロール機能の障害復旧目標(障害発生から 48 時間以内)
(注)クロール機能に障害が発生した場合の復旧目標時間。
(4) 拡張性要件
・ 検 索 対象 は消 費 者庁 ホー ム ペー ジ( www.caa.go.jp ) と特定 商 取引 法ガ イ ド
(www.no-trouble.go.jp)とするが、将来的に異なるドメイン名を持つ当庁管理
下のサイトにも横断検索を行えるように拡張が可能であること。
・ 技術動向に合わせて、検索機能に新しい機能を付与できること。なお、機能拡張
にあたっては、別途変更契約を行うこととする。
・ 本仕様書で定める検索対象数を超過する場合、拡張対応により超過したドキュメ
ントを検索対象として扱うことができること。なお、拡張にあたっては、別途変
更契約を行うこととする。
(5) 機能要件
・ 検索方法は全文検索とし、以下の演算子を使った検索、絞込み検索等が可能であ
ること。
項目
対象
AND
「 」(半角スペース)、
「
OR
「|」(半角パイプ)
」(全角スペース)
「""」 (半角ダブルクォーテーションマーク)で括る
フレーズ
「""」内には「"」以外の AND、OR、NOT を解釈できること
NOT
「!」(半角エクスクラメーションマーク)
英:大文字→小文字
文字正規化
英数記号:全角→半角
カナ:半角→全角
・ 検 索 対象 は消 費 者庁 ホー ム ペー ジ( www.caa.go.jp ) と特定 商 取引 法ガ イ ド
(www.no-trouble.go.jp)とし、公開ページ(日本語・英語)に表記されている
テキスト情報及び公開されている PDF ファイル内のテキスト情報とする。
・ 検索対象のサイトごとに検索ページを作成し、特定商取引法ガイド
( www.no-trouble.go.jp ) の 検 索 ペ ー ジ か ら は 、 消 費 者 庁 ホ ー ム ペ ー ジ
(www.caa.go.jp)を含めた横断検索も可能であること。
・ 利用者が検索キーワードを入力中に候補となるワードを自動的に表示する入力補
完機能を有すること。検索マッチ率を高める為、検索キーワードの履歴を補完ワ
ードとして用いず、ウェブサイト内のドキュメント内に含まれる言葉の頻度を補
完ワードとして用いること。また、運用者が検索キーワードのメンテナンスを行
わなくてよい機能を有すること。なお、表示する検索キーワードは第 3 キーワー
ド以上表示できること。
・ 検索結果表示には、検索キーワードを含むページのタイトル及び該当ページの表
記テキストの一部が分かり易く一覧表示される他、検索ページのページイメージ
を表示(画像サイズは拡大可能であること)し、目的の情報が容易に選択出来る
こと。
・ 予め指定したキーワード(設定するキーワードに登録制限を設けないこと)を用
いて検索が行われた際に、指定したウェブサイトの特定ページをおすすめページ
として優先表示出来ること。また、検索キーワードを入力しないもしくは検索結
果が 0 件となるような場合でも、指定したウェブサイトの特定ページを検索結果
として表示可能なこと。
・ アクセスログから以下の情報を集計して表示すること。なお、すべての項目にお
いて CSV 形式でダウンロードが可能なものとし、ダウンロード時の通信は SSL で
暗号化すること。
項目
日次
週次
月次
検索クエリ数
○
○
○
キーワードログ
○
○
○
クリック(URL)ログ
○
○
○
第二検索キーワード
○
○
○
クリック 0 件キーワード
○
○
○
検索結果 0 件キーワード
○
○
○
リファラ集計
○
○
○
・ IPv4/IPv6 両方のアクセスに応答できること。
(6) 利用環境要件
・ サイト内検索サービスを利用する場合、以下の環境下での動作を保証すること。
項目
OS
ブラウザ
対象
Windows Vista 以上
Internet Explorer 11 以降、Firefox (最新バージョン)以降、Apple
Safari(最新バージョン)以降
(7) 導入要件
・ 検索機能を動作させるためのソースコードを当庁に提供すること。なお、検索窓
の設置にあたっては、導入支援を行うこと。
・ サービス提供に当たり当庁から提供する消費者庁ホームページのデータを用いて
検索結果画面を構築すること。
・ サイト内検索サービス上で提供される機能については、当庁のドメイン名である
「caa.go.jp」及び「no-trouble.go.jp」を利用すること。なお、DNS への登録は
当庁と調整の上で対応すること。
・ 本仕様書にて定める運用開始期日までに、消費者庁ホームページのインデックス
データを作成し、検索ができる状態にすること。なお、検索対象は HTTP の GET メ
ソッドでアクセスできるページを対象とする。
(8) 運用要件
・ 毎月の運用報告書を当庁に提出すること。なお、報告内容には稼動状況とアクセ
スログから取得できる情報を元に検索語とアクセス先を含めること。
・ サイト内検索サービスに関する問い合わせ窓口を提供すること。なお、対応時間
は 8:30~18:15 までする。なお、緊急の対応が必要となった場合はこの限りでは
ない。
・ 日々の定期クロール以外で緊急性のあるコンテンツを検索対象とする必要性があ
る場合、手動でインデックスへ登録するための支援を行うこと。
・ 検索結果に対するチューニングを当庁の指示に基づき実施すること。
・ セキュリティ対策が必要な場合は、事前に当庁ネットワーク環境への影響を考慮
し、当庁担当者等との協議により対応方針を決定すること。
(9) ヘッダー・フッターの修正作業
・ 当庁よりヘッダーまたはフッターの修正の指示があった場合、速やかに対応実施
すること。
7. 納品
(1) 納品物品
納入物品名
納品数
①
サービス設定シート
1部
②
連絡体制図
1部
③
運用報告書
1部
④
操作手順書
1部
(2) 納品期限
① 、②及び③ 平成 28 年 4 月 1 日(木)
④
毎月末分を支出負担行為担当官が指定する日迄に提出
(3) 納品形態
① 紙媒体2部(正・副)、電子媒体(CD-ROM)2部(正・副)を納品すること。
② 用紙は A4 縦判とし、横書きとすること。図表等については、用紙は A3 横判で横書
きのものの折込みを可とする。
③ 言語は日本語とする。
④ 当庁で採用している Office2013 で読み書き可能な形式に合わせること。これ以外の
形式を利用する場合は、当庁と相談すること。なお、専門用語には必ず説明を付す
こと。
・ワープロソフト
Microsoft Word
・表計算ソフト
Microsoft Excel
・プレゼンテーションソフト
Microsoft PowerPoint
8. 応札者条件
応札者の条件は以下のとおりとする。
実績・資格
① 公共性の高い機関、法人において、ASP 型のサイト内検索サービスを提供した実績
及び同サービスの運用実績を有すること。
② 当庁と同等規模のホームページにおいて、サイト内検索機能を ASP 型のサイト内検
索サービスへの移行実績を有すること。
③ 本業務の円滑な遂行に必要な設備等の十分な管理機能を有し、本業務の目標達成、
計画遂行、継続的実施を有していること。
④ 国際標準化機構(ISO)に参加している認定機関により認定された審査登録機関に
よる ISO9001 の認証を受けていること。
⑤ 財団法人日本情報処理開発協会、又は指定機関による国際規格(ISO/IEC27001)、
もしくは国内規格(JIS Q 27001)の認証を受けていること。
⑥ プライバシーマーク使用許諾事業者(個人情報保護に関する取り組みについて審査
し、合格していること)に関する認定を受けていること。
⑦ 仕様書項目「6. 提供要件」を満たすこと。
⑧ 以上につき、実績の記録と資格証明書の写しを提出すること。
9. 知的財産
(1) 成果物の著作権帰属
本業務の履行過程で生じた納入成果物等の著作権(第三者が権利を有する著作物(以下、
「既存著作物」という)が含まれる場合の当該著作物に係わる部分を除く。また、既存
著作物とそれ以外の成果物を容易に区別できるように、当該著作物が含まれる場合には、
該当する資料等にその旨を明示する等の措置を講ずること。)は当庁に帰属するものと
し、これらに関し、著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)第 27 条及び 28 条に定める権
利を含むすべての著作権を自ら使用し、又は、第三者をして使用させる場合は、当庁と
別途協議するものとする。なお、受注者は当庁に対し、一切の著作者人格権を行使しな
いこととし、また、第三者を行使させないものとする。
(2) 既存著作権の取り扱い
本業務の納入成果物等に既存著作物が含まれる場合は、当庁が特に仕様を支持した場合
を除き、当該著作物の使用に必要な費用の負担及び、使用許諾契約に係わる一切の手続
きを行うこと。この場合、受注者は当該契約等の内容について事前に当庁の承認を得る
こととし、当庁は既存著作物について許諾条件の範囲内で使用させるものとする。なお、
本調達に基づく作業に関し、第三者との間に著作権に係わる権利侵害の紛争等が生じた
場合は、当該紛争の原因が専ら当庁の責めに帰属する場合を除き、受注者の責任及び、
負担において一切を処理すること。この場合、当庁は関わる紛争等の事実を知ったとき
は、受注者に通知し、必要な範囲で訴訟上の防衛を受注者に委ねる等の協力措置を講ず
るものとする。
10. 情報セキュリティに関する受託者の責任
(1) 情報セキュリティポリシーの遵守
受託者は、当庁の「消費者庁セキュリティポリシー(第5版)
(以下「セキュリティポリ
シー」という。)」に従って受託者組織全体のセキュリティを確保すること。
なお、入札参加希望者は、必ず資料閲覧可能期間内に「消費者庁情報セキュリティポリ
シー(第5版)」の閲覧を申し入れること。閲覧は消費者庁庁舎内でのみ許可するが、資
料の複製は禁止とする。閲覧を希望する場合は、予め担当者に連絡をとり、日時等を調
整するとともに必要な指示を受けること。
資料閲覧可能期間:平成 28 年 3 月 7 日(月)~平成 28 年 3 月 17 日(木)
担当者:消費者庁総務課情報システム担当
山下
貴生
電話番号:03‐3507‐7554(直通)
(2) 情報セキュリティを確保するための体制の整備
受託者は、当庁のセキュリティポリシーに従い、受託者組織全体のセキュリティを確保
すると共に、発注者から求められた当該業務の実施において情報セキュリティを確保す
るための体制を整備すること。当庁以外で作業を行う場合も、当庁のセキュリティポリ
シーに従い、情報セキュリティを確保できる環境において行うこと。
(3) 情報セキュリティが侵害された場合の対処
本調達に係る業務の遂行において、定期的に情報セキュリティ対策の履行状況を報告す
ると共に情報セキュリティが侵害され又はその恐れがある場合には、直ちに当省に報告
すること。これに該当する場合には、以下の事象を含む。
(ア)受託者に提供し、又は受注者によるアクセスを認める当庁の情報の外部への漏
えい及び目的外利用
(イ)受託者による当庁のその他の情報へのアクセス
(ウ)被害の程度を把握するた め 、受託者は必要な記録類を契約終了時まで保存し、
当庁の求めに応じて成果物と共に発注者に引き渡すこと。
(エ)情報セキュリティが侵害され又はその恐れがある事象が本調達に係る作業中及
び契約に定める瑕疵担保責任の期間中に発生し、かつその事象が受託者におけ
る情報セキュリティ上の問題に起因する場合は、受託者の責任及び負担におい
て次の各事項を速やかに実施すること。
①
情報セキュリティ侵害の内容及び影響範囲を調査の上、当該情報セキュリ
ティ侵害への対応策を立案し、当庁の承認を得た上で実施すること。
②
発生した事態の具体的内容、原因及び実施した対応策等について報告書を
作成し、当庁へ提出して承認を得ること。
③
再発防止対策を立案し、当庁の承認を得た上で実施すること。
④
上記のほか、発生した情報セキュリティ侵害について、当庁の指示に基づ
く措置を実施すること。
(4) 情報セキュリティ監査の実施
(ア)本調達に係る業務の遂行における情報セキュリティ対策の履行状況を確認する
ために、当庁が情報セキュリティ監査の実施を必要と判断した場合は、当庁が
その実施内容(監査内容、対象範囲、実施等)を定めて、情報セキュリティ監
査を行う(当庁が選定した事業者による監査を含む。)。また、受託者は自ら実
施した外部監査についても当庁へ報告すること。情報セキュリティ監査の実施
については、これらに記載した内容を上回る措置を講ずることを妨げるもので
はない。
(5) セキュリティ対策の改善
(ア)受託者は、本調達における情報セキュリティ対策の履行状況について当庁が改
善を求めた場合には、当庁と協議の上、必要な改善策を立案して速やかに実施
するものとする。
(6) 私物の使用禁止
(ア)受託者は、本調達に係る作業を実施するすべての関係者に対し、私物(関係者
個人の所有物等、受託者管理外のものを指す。以下、同じ。)コンピュータ及び
私物記録媒体(USBメモリ等)に当庁に関連する情報を保存すること及び本
調達に係る作業を私物コンピュータにおいて実施することを禁止し、それを管
理し求めに応じて管理簿を提出すること。
(7) オペレーション環境への電子機器の持ち込み禁止
(ア)当庁のテスト及び本番の機器・オペレーション環境に受託者のモバイル機器・
コンピュータを持ち込んではならない。
(8) 納品物に対するセキュリティチェックの実施
(ア)納品時には必ずマルウェアに対するセキュリティチェックを行い、クリーニン
グした上でその証左と共に納品すること。
11. その他
(1) 本業務に係わる請求については、契約書に定めるところとする。
(2) 旅費、会議費、通信運搬費等の本業務を履行する上で必要な経費は本仕様書に含むも
のとする。
(3) 受注者は、消費者庁の許可なく、業務の一部を第三者に請け負わせてはならない。
(4) 受注者は、この契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、又は継承させては
ならない。
(5) 消費者庁は必要に応じて受注者に業務の進捗状況の説明を求めることができる。
(6) 消費者庁からの当該業務に関する問い合わせに対しては、速やかに対応すること。
(7) 受注者は、作業過程において疑義が生じたときは、その都度消費者庁に連絡し、指示
を受けるとともに、本仕様書に明記されていない事項で必要と認められる作業等につ
いては、消費者庁と協議の上、受注者の責任において実施すること。
(8) 本業務の円滑な遂行を実現するため、作業遂行上の問題や課題等の早期発見に努め、
主体的かつ迅速に、その解決に取り組むこと。
別
平成
支出負担行為担当官
消費者庁総務課長
坂田
進
年
添
月
1
日
殿
住
所
商号又は名称
代表者氏名
印
適合証明書
消費者庁ホームページ内検索機能提供業務について、仕様書の要求要件に
適合し、別紙のとおり参加条件を満たすことを証明いたします。
別紙
No.
1
要
求
事
項
要
求
書
類
受注者は、公共性の高い機関、法人において、ASP型のサイト内検索 実績一覧(契約年度、発注元
サービスを提供した実績及び同サービスの運用実績を有すること。
等が分かるもの)など、要求
事項を満たすことを確認で
きる書類(様式任意)
2
受注者は、当庁と同等規模のホームページにおいて、サイト内検索機 実績一覧(契約年度、発注元
能をASP型のサイト内検索サービスへの移行実績を有すること。
等が分かるもの)など、要求
事項を満たすことを確認で
きる書類(様式任意)
3
受注者は、本業務の円滑な遂行に必要な経営基盤及び資金、設備等の 組織図・体制図など、要求事
十分な管理機能を有し、本業務の目標達成、計画遂行、継続的実施に 項を満たすことを確認でき
必要な組織、要員、設備を有していること。
4
る書類(様式任意)
受注者は、標準化機構(ISO)に参加している認定機関により認定さ 認証書の写しなど、要求事項
れた審査登録機関によるISO9001の認証を受けていること。
を満たすことを確認できる
書類
5
受注者は、一般財団法人日本情報処理開発協会は又は指定期機関によ 認証書の写しなど、要求事項
る国際規格(ISO/IEC27001)、もしくは国内規格(JIS Q 27001)の を満たすことを確認できる
認証を受けていること。
6
書類
受注者は、プライバシーマーク使用許諾事業者(個人情報保護に関す 認定書の写しなど、要求事項
る取り組みについて審査し、合格していること)に関する認定を受け を満たすことを確認できる
7
ていること。
書類
受注者は、本件仕様書項目「6. 提供要件」を満たすこと。
要求事項を満たすことを確
認できる書類(様式任意)
(担当者)
① 所属・役職
② 担当者氏名
③ 電話番号
④ FAX番号
⑤ メールアドレス
別添2
暴力団排除に関する誓約事項
当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、下記事項について入札書又は見積
書の提出をもって誓約します。
この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したことにより、当方が不利益を被ることとなって
も、異議は一切申し立てません。
また、貴職(庁)の求めに応じて当方の役員名簿(有価証券報告書に記載のもの(生年月日を
含む。)ただし、有価証券報告書を作成していない場合は、役職名、氏名、性別及び生年月日の一
覧表)等を提出すること、及び当該名簿に含まれる個人情報を警察に提供することについて同意
します。
記
1
次のいずれにも該当しません。また、当該契約満了まで該当することはありません。
(1)
契約の相手方として不適当な者
ア
法人等(個人、法人又は団体をいう。
)の役員等(個人である場合はその者、法人である
場合は役員又は支店若しくは営業所(常時契約を締結する事務所をいう。)の代表者、団体
である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与している者をいう。以下同じ。)
が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成 3 年法律第 77 号)第
2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)又は暴力団員(同法第2条第6号に規定
する暴力団員をいう。以下同じ。)であるとき
イ
役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加
える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき
ウ
役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直
接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与しているとき
エ
役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用するなどして
いるとき
オ
(2)
2
3
役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有しているとき
契約の相手方として不適当な行為をする者
ア
暴力的な要求行為を行う者
イ
法的な責任を超えた不当な要求行為を行う者
ウ
取引に関して脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為を行う者
エ
偽計又は威力を用いて契約担当官等の業務を妨害する行為を行う者
オ
その他前各号に準ずる行為を行う者
暴力団関係業者を下請負又は再委託の相手方としません。
下請負人等(下請負人(一次下請以降の全ての下請負人を含む。)及び再受託者(再委託以
降の全ての受託者を含む。)並びに自己、下請負人又は再受託者が当該契約に関して個別に締
結する場合の当該契約の相手方をいう。)が暴力団関係業者であることが判明したときは、当
該契約を解除するため必要な措置を講じます。
4
暴力団員等による不当介入を受けた場合、又は下請負人等が暴力団員等による不当介入を受
けたことを知った場合は、警察への通報及び捜査上必要な協力を行うとともに、発注元の契約
担当官等へ報告を行います。
別添3
入札に関するアンケート調査への御協力依頼
消 費 者 庁 総 務 課
消費者庁における契約事務につきまして、日頃より御理解と御協力を賜り、
厚く御礼申し上げます。
消費者庁では、今後、より多くの方が入札に参加していただけるよう、競争
性の一層の確保に努めようと考えております。
つきましては、今般、貴社がお取り寄せいただいた入札説明書等の案件につ
き、万が一、応札・応募いただけなかった場合、その理由について別紙のアン
ケート調査に御協力くださいますようお願い申し上げます。
なお、本アンケート調査へいただきました御回答については、いかなる利益
又は不利益も生じませんので、忌憚の無い御意見(別葉可)を頂戴したいと思
います。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【御回答方法】
① ファックス…(FAX 番号
② 郵送…(〒100-6178
03-3507-9294
消費者庁総務課契約係)
東京都千代田区霞ヶ関 3-1-1
中央合同庁舎第4号館7階
消費者庁総務課契約係)
③ 持参…消費者庁総務課契約係に直接御提出ください。
【アンケート調査についての問い合わせ先】
消費者庁総務課契約係
03-3507-9249(内線2424)
消費者庁総務課契約係 あて
FAX番号 03-3507-9294
質問内容
● 応札・応募いただけなかった理由について想定した設問となっております。該当する項目について、
その度合いにより、5~1のいずれかを○で囲んでください。
● 「その他」欄には、理由、ご意見等を自由にご記入願います。
入札件名:消費者庁ホームページ内検索機能提供業務
(1)応札・応募要件について
①応札のための準備期間が短い。
5
4
主な要因である
②履行期間が短い。
5
3
2
要因の一部である
4
主な要因である
③企画提案型の場合、提出書類が多い。
5
4
主な要因である
3
要因ではない
2
要因の一部である
3
1
1
要因ではない
2
要因の一部である
1
要因ではない
④その他(応札・応募要件について)
(2)仕様書等について
①業務の内容が仕様書等から理解できなかった。
5
4
3
主な要因である
要因の一部である
②仕様内容、履行内容について説明会が必要である。
5
4
3
主な要因である
1
要因ではない
2
要因の一部である
③契約内容が自社の業務内容とかけ離れていた。
5
4
3
主な要因である
2
1
要因ではない
2
要因の一部である
1
要因ではない
④その他(仕様書等について)
(3)契約条件について
①受注に際して、応札段階での人員・体制確保にリスクが高い。
5
4
3
主な要因である
②技術者、管理者の資格要件が厳しい。
5
4
主な要因である
2
要因の一部である
3
要因の一部である
1
要因ではない
2
1
要因ではない
③同種事業の実績要件(過去の受注実績等)が厳しい。
5
4
3
主な要因である
要因の一部である
④事業全体を一括で受注をしなければならないため、受注困難。
5
4
3
主な要因である
⑤再委託に係る要件が厳しい。
5
4
主な要因である
2
要因ではない
2
要因の一部である
3
1
1
要因ではない
2
要因の一部である
1
要因ではない
⑥その他(契約条件について)
(4)支払条件について
①履行期限終了後の一括払いでは対応が困難。
5
4
3
主な要因である
②精算手続きを伴うものは対応が困難。
5
4
主な要因である
2
要因の一部である
3
1
要因ではない
2
要因の一部である
1
要因ではない
③その他(支払条件について)
(5)その他の事項
①契約件名が適切でない(件名によるイメージと契約内容が異なっていた)。
5
4
3
2
主な要因である
要因の一部である
②競争参加資格が無かった(等級が違っていた)。
2
1
要因である
要因ではない
③その他(入札に関する改善要望などのご意見を記入ください)
差し支えなければご記入ください。
事業者名、ご担当者名
電話番号
1
要因ではない