山形の食と農の再発見!地域活性化フォーラム

山形の食と農の再発見!地域活性化フォーラム開催要領
1.ねらい
山形県には地域の伝統野菜が数多く残っていると共に、それら活かした郷土料理も数多くあ
る。また、地域住民と都会の学生等多様な組織が連携して実施する食農体験活動により、山形
の食や農の魅力を広く情報発信している。
山形の食や農業を通した都市との交流活動の実践事例を学び、今後の活動の方向性を
探るとともに参加者相互の交流を図り、地域活動のネットワーク化を進める契機とする。
2.日時
平成 28 年 3 月 10 日(木)午後2時~午後4時 15 分
3.場所
こころの宿
いちりょう
一 龍 (寒河江市本町 1-2-27
電話 0237-86-2233)
4.内容
(1)講演:「農村と都市との交流で地域にもたらすこと(仮題)」
講師:屋代村塾(高畠町)塾長 堀口 健治 氏(日本農業経営大学校長)
(早稲田大学政治経済学術院名誉教授、屋代村塾・葉山村塾塾長)
都会の学生と地域の農家の方々との交流により、山形の農や地域の発展、学生の心に
もたらす効果、地域の活性化について期待されること等についてお話いただきます。
(2)事例発表
屋代村塾の活動事例:「地域の食と農を再発見~都会の学生との交流から~」
紹介者:屋代村塾
事務局長
富樫裕一氏
屋代村塾を訪れた学生と地域住民との交流により学生が地域の食や地域の魅力を発見した事
例及び卒業後の交流、地域住民等意識の変化等について紹介。
屋代村塾とは・・・
自然豊かな「まほろばの里」たかはたの屋代村塾は、学習交流の場として、大学生(ゼミ)の研
修や学習、農業体験や生産者との交流、一般消費者と生産者との交流などさまざまな交流活動を展開
している。
(3)ワークショップ
少人数グループで参加者が互いの取り組みを紹介するワークショップを実施。相互交流し
活動のステップアップを図る。
5.主
催
6.参集者
山形県、認定 NPO 法人
山形創造 NPO 支援ネットワーク
食育活動団体、JA 組織等関係団体、市町村等支援機関
等
約50名