継続能力開発(CPD)認定研修：4 単位 主催 一般社団法人埼玉建築士会 企画 技術委員会 共催 公益社団法人日本建築士会連合会、一般社団法人木を活かす建築推進協議会 協力 一般社団法人中大規模木造プレカット技術協会 「公共建築物の木材利用促進法」が平成 22 年に施行され、低層の公共建築物などは原則として木造化・ 木質化することが義務付けられましたが、防耐火に係る複雑な法規、品質管理された構造用製材（地域 材）の調達が難しいことなどから木造化がなかなか推進されていないことが現状です。 本講習会は、平成 27 年 3 月に改訂された「JIS A3301 木造校舎の構造設計標準」の考え方に基づき流 通材とプレカットを活用して、意匠設計者でも比較的容易に且つ経済的・合理的に低層系中大規模木造 建築物をつくるための設計手法を学んでいただき、活用していただくことを目的として開催するもので す。多くの方が受講されますようご案内いたします。 流通製材と住宅用プレカットによる 中断面集成材と住宅梁受金物による 12ｍスパン山形トラス 6ｍグリッド 2 階床組＋高倍率体力壁 【中大規模木造プレカットの特徴】 ・流通材と住宅用プレカット加工により、経済的な木造建築を実現可能 ・トラス屋根、高倍率耐力壁、高倍率水平構面などによる大空間 ・接合部詳細など標準図による設計手間の大幅削減 ・標準的な軸組工法を活用して、さまざまな中大規模木造建築が可能です 日 時 平成 28 年 3 月 9 日(水) 場 所 埼玉建産連研修センター 201 会議室（さいたま市南区鹿手袋 4-1-7） 定 員 ５０名（定員に達し次第締切り） 内 容 13：20 ～ 13：25 開会の挨拶 13：25 ～ 17：10 中大規模木造設計セミナー [DVD 講習] 講師:稲山 正弘（東京大学大学院教授） ・中大規模木造建築物普及の課題・種類・実例紹介・計画手順 ・流通材の木を現しで用いた中大規模木造のための防耐火計画 ・大断面集成材や特注金物をなるべく用いずより簡易な計画で 対応するための構造計画 ・中大規模木造建築物の構造材・加工 ・中大規模木造建築物の工法・標準図 ・モデルプランと建設コスト試算 １３：２０ ～ １７：１０（受付 13:00 より） 「中大規模木造設計セミナーテキスト」 著者・発行人／稲山 正弘（一般社団法人中大規模木造プレカット技術協会代表理事） 発行者／一般社団法人木を活かす建築推進協議会 ※講習用テキストのため、テキストのみの販売は行いません。 テキスト 受 講 料 ◇建築士会・事務所協会・設計監理協会・ＪＳＣＡ・建設業協会 会員 ２，０００円（テキスト代を含む、税込） ◇一般 ３，０００円（テキスト代を含む、税込） ※当日ご持参ください 申込方法 申込書に必要事項をご記入の上、申込先にＦＡＸまたは郵送してください。 申 込 先 一般社団法人埼玉建築士会 〒336-0031 埼玉県さいたま市南区鹿手袋 4-1-7 建産連会館 5 階 TEL 048-861-8221 FAX 048-864-8706 一般社団法人埼玉建築士会 宛 申込日 平成２８年 月 フリガナ 受講者名 勤務先名称 所 在 地 又は 自宅住所 〒 － T E L □勤務先 □自宅 F A X □勤務先 □自宅 所 属 団 体 □建築士会 □事務所協会 □設計監理協会 □ＪＳＣＡ □建設業協会 □建築士会・事務所協会・設計監理協会・ＪＳＣＡ・建設業協会 受 講 料 会員 ２，０００円（テキスト代を含む、税込） □ 一般 ３，０００円（テキスト代を含む、税込） 申込先 一般社団法人埼玉建築士会 FAX ０４８－８６４－８７０６ 日
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