平成28年度 「沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立推進事業」 企画提案仕様書 平成28年3月 沖縄県商工労働部情報産業振興課 平成28年度「沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立推進事業」企画提案仕様書 1 業 務 名 2 業務委託期間 「沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立推進事業」業務委託 契約締結日から平成29年3月31日まで 3 業務目的 沖縄県が、「沖縄21世紀ビジョン」、「おきなわSmart Hub構想」、「アジア経済戦略構想」等で 目指している、広く国内外から企業・人材・知識が集積する「アジア有数の国際情報通信ハブ」 の形成に向けて、国際競争力のある長期戦略の提言を担う官民一体となった「沖縄IT産業戦 略センター(仮称)」(以下「センター」という。)の設立を目的とした検討委員会等の運営や、 センター設立に必要な事項の取り纏めを行うとともに、設立準備室の立ち上げと、その運営 等を支援する。 4 委託業務概要 ⑴ 検討委員会、作業部会の運営、センター設立に必要な事項の取り纏め 平成27年度の調査事項をもとに、有識者等により構成する検討委員会、作業部会の運営 を行い、センター設立に必要な事項を取り纏めること。 平成28年4月から10月にかけて、検討委員会は6回以上、作業部会は3部会で各2回(計 6回)以上開催すること。 検討委員は6名、作業部会に参加する専門委員は3部会、各10名以上で構成すること。 ※検討委員会等の運営に関する業務内容(日程調整その他の連絡調整、委員への謝金及び 旅費支払、委員会の湯茶接待、委員会の資料・議事録作成、その他運営に必要な事項) ※委員謝金(日額8,400円)、旅費(県外(東京)、県内(本島))は県の規定に準ずること。 ※検討委員会、作業部会に関する設置要綱、委員名簿、平成27年度議事内容、役割分担、 スケジュール案については、(別添)参考資料を参照すること。 ⑵ 類似・参考事例の追加調査 平成27年度に実施した国内外の類似・参考事例の調査分析、整理検証をもとに、検討委 員会で追加調査等が必要とされるものを想定すること。 ア センターの機能に関する事項 イ センター組織及び県内IT関連団体との連携の在り方に関する事項 ウ 沖縄21世紀ビジョンを始めとする県の基本方針、計画、施策等を踏まえた、センター の役割に関する事項 エ その他、センター設立に関連する事項 ⑶ 設立準備室の立ち上げ、IT関連団体との連携支援 検討委員会において取り纏めるセンターに必要な事項に基づき、設立準備室を立ち上げ、 その運営とIT関連団体との連携を支援すること。 ⑷ その他県が指示する事項に関すること。 5 成果物 ⑴ 体裁、提出部数等 ア 委託業務報告書A4版(紙原稿及び製本版50部) -1- イ 上記アに係る電子記録媒体 1式 ⑵ 提出期限 平成29年3月31日(金) ⑶ 本業務により得られた成果物、資料、情報等は、委託者の許可なく他に公表、貸与、使用、複 写、漏えいしてはならない。 ⑷ 業務完了後に、受託者の責に帰すべき理由による成果物の不良個所があった場合は、速やかに 必要な訂正、補足等の措置を行うものとし、これに対する経費は受託者の負担とする。 6 企画提案書の内容 ⑴ 業務実施方針 本業務を実施するに当たっての基本的な考え方を記載すること。 ⑵ 検討委員会等の運営、センター設立に必要な事項の取り纏め 平成27年度の調査事項、検討委員会の内容を踏まえ、効率的な運営、センター設立に必要な事 項の取り纏め方法を提案すること。 検討委員等が遠隔地から会合に参加できるようにするため、電話会議システム等を活用した効 率的な開催方法を提案すること。 ⑶ 設立準備室の立ち上げ、IT関連団体との連携支援 センター設立に向けた設立準備室の立ち上げ、IT関連団体との連携で想定される内容から、 効果的な支援内容を提案すること。 ⑷ 事業実施スケジュール表 業務開始から、成果報告までの一連のスケジュールを記載すること。 (業務開始を平成28年4月1日と仮定して作成すること。 ) ⑸ その他 業務目的に沿った効果的な提案がある場合は、その理由も含めて記載すること。 7 提出書類 企画提案等を10部(正本1部、副本9部)提出すること。ただし、⑽の申請受理票は、1部提出 すること。 ⑴ 企画提案応募申請書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【様式1】 ⑵ 会社概要表(コンソーシアムの場合は構成員毎に提出すること) ・・・・・ 【様式2】 ※添付資料(コンソーシアムの場合は構成員毎に提出すること) ① 定款又は寄付行為(法人格を有しない場合は、運営規約に相当するもの) ② 履歴事項全部証明書(法人格を有しない場合は、目的、名称、所在地、資産の総額、 代表者の氏名及び住所を記載した書類) ③ 直近2事業年度の決算報告書(賃借対照表、損益計算書等)又はこれに類する書類 ④ 応募者の概要が分かるもの(会社案内等) ⑤ 法人の場合は、直近2年間の法人事業税及び法人県民税について滞納がないことを 証明する書類。個人事業主の場合は、直近2年間の個人事業税について滞納がないこ とを証明する書類 ⑶ コンソーシアム協定書(コンソーシアムの場合に限る) ・・・・・・・・ (任意様式) ⑷ 類似・関連事業実績書(過去3年以内) ・・・・・・・・ 【様式3】 ※コンソーシアムの場合は、構成員の全てについて提出すること。 ⑸ 執行体制図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【様式4】 ⑹ 企画提案書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (任意様式) -2- ※審査員が容易に理解できるよう、図表を多く用いるなど工夫し、説明は簡潔にすること。 ※A4版縦置き・横書きを基本とし、必要に応じてA4版横置き・横書きを可とする。 ただし、グラフや表等は必要に応じA3版にして織り込むなど、見やすいよう適宜工夫するこ と。 ⑺ 事業実施スケジュール表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (任意様式) ⑻ 経費見積書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【様式5】 ※見積明細書を添付すること。 ※各積算費目の単価と内訳(月数、回数、個数等)を記載し、見積条件が確認できるように明記 すること。 ※この業務を実施するに当たっての一切の費用を積算すること。 ※各経費は税抜き価格とし、各経費の総額に消費税率を掛けて総事業費を記載すること。 ※経費見積書の積算の費目については、以下の内容を記載すること。 ○直接人件費 参考単価:統括担当者(49,900円)、専門員A(36,600円)、専門員B(25,100円) (国土交通省:平成28年度設計業務委託等技術者単価(※H28.2より適用)) ○直接経費 ア 委員謝金 イ 旅費 ウ 通信運搬費 エ 印刷製本費 オ 消耗品費 カ 食糧費 キ 使用料・賃借料 ク その他(必要な経費) ※必要性を明らかにすること。 ○その他経費(一般管理費) ※一般管理費は、直接人件費と直接経費の合計から、再委託に要した経費を除いた額の100 分の10以内とすること。 ⑼ 誓約書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【様式6】 ⑽ 申請受理票 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【様式7】 ※提出書類受理確認後、当該受理票を返戻する。 8 再委託の禁止について ⑴ 一括再委託の禁止等 契約の全部の履行を一括又は分割して第三者に委任し、又は請負わせることができない。 また、以下の業務(以下「契約の主たる部分」という。)については、その履行を第三者 に委任し、又は請負わせることができない。ただし、これにより難い特別な事情があるも のとしてあらかじめ甲が書面で認める場合は、これと異なる取扱いをすることがある。 ○契約の主たる部分 契約金額の50%を超える業務 企画判断、管理運営、指導監督、確認検査などの統轄的かつ根本的な業務 その他、甲が契約の主たる部分と決定した業務 -3- ⑵ 再委託の相手方の制限 本契約の企画競争型入札参加者であった者に契約の履行を委任し、又は請負わせること はできない。また、指名停止措置を受けている者、暴力団員又は暴力団と密接な関係を有 する者に契約の履行を委任し、又は請負わせることはできない。 ⑶ 再委託の範囲 本委託契約の履行に当たり、委託先が第三者に委任し、又は請負わせことのできる業務 等の範囲は以下のとおりとする。 ○再委託により履行することのできる業務の範囲 契約金額の50%を超えない業務 その他、甲が再委託により履行することができると決定した業務 ⑷ 再委託の承認 契約の一部を第三者に委任し、又は請負わせようとするときは、あらかじめ書面による 甲の承認を得なければならない。ただし、以下に定める「その他、簡易な業務」を第三者 に委任し、又は請負わせるときはこの限りではない。 ○その他、簡易な業務の範囲 資料の収集・整理 複写・印刷・製本 原稿・データの入力及び集計 その他、甲が簡易と決定した業務 9 企画提案書等の提出場所、期限等について ⑴ 提出場所 沖縄県庁商工労働部情報産業振興課 情報・金融産業振興班 担当:眞喜志(まきし) 〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 ※持参または郵送により提出してください。ただし、郵送の場合は到着確認が可能な手段をと るものとし、提出期限内に到着するよう送付してください。 ⑵ 提出期限 平成28年3月1日(火)~平成28年3月16日(水)正午まで 10 提案総額の上限額 提案に当たっては、35,613千円(消費税込み)の範囲内で見積もること。ただし、この金額は企 画提案のために設定した金額であり、実際の契約額とは異なる。 11 提案に当たっての留意事項 ⑴ 以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効とする。 ア 提出期限を過ぎて書類が提出された場合 イ 提出した書類に虚偽の内容を記載した場合 ウ 審査の公平性に影響を与える行為があった場合 エ 応募要領に違反することが判明した場合 -4- オ 他の提案者と応募提案の内容又はその意志について相談を行った場合 カ その他選定結果に影響を及ぼす恐れのある不正行為があった場合 ⑵ 書類提出に当たって使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。 ⑶ 提出期限後の提出書類の変更、差し替え若しくは再提出は、軽微な変更を除き、原則として 認めない。 ⑷ 企画提案書等の作成に要する経費等、本事業の企画提案に要した経費については、参加者の 負担とする。 ⑸ 提出された企画提案書等については返却しない。 ⑹ 委託先の選定に関する審査内容及び経過等については公表しない。 ⑺ 委託先の選定に当たっては、提案された内容等を総合的に評価し決定する。 そのため、事業の実施は、沖縄県と協議して進めていくものとし、提案された内容を全て実施 することを保証するものではない。 ⑻ 本仕様書記載の委託業務の内容については、実施段階において、予算や諸事情により変更する ことがある。 ⑼ 委託契約の際には、契約金額の100分の10以上の契約保証金の納付又は沖縄県を被保険者とす る履行保証契約の証書を提出する必要がある。 ⑽ 本仕様書に記載の業務内容は、企画提案のために設定したものであり、実際の委託契約の仕様 書とは異なる場合がある。 ⑾ 一定水準を満たした提案がない場合には、 「該当者なし」とすることがある。 ⑿ 当該業務の再委託については、原則として認めないが、やむを得ない事情等によりそれを行う 予定がある場合は、内容を事前に申し出ること。 12 協議について 本仕様書に記載されていない事項が発生した場合、あるいは本仕様書の記載事項に疑義が生じた 場合は、受託者は、沖縄県(商工労働部情報産業振興課)と協議し、県の意見に対し可能な限り柔 軟に対応すること。 -5- 参考資料 1 沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立検討委員会設置要綱・委員名簿 2 検討委員会 3 調査概要・リスト 4 検討委員会、作業部会の役割分担について 5 平成28年度 議事内容 検討委員会・作業部会開催スケジュール(案) -6- 沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立検討委員会設置要綱 (平成28年2月4日 商工労働部長決裁) (設置) 第1条 沖縄県の情報通信関連産業における国際競争力のある長期戦略を提言し、施策を推進 する官民一体となった沖縄IT産業戦略センター(仮称)(以下、「センター」という。)の設 立を検討するため、沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立検討委員会(以下、「委員会」と いう。)を設置する。 (所掌事務) 第2条 委員会は、センター設立に必要な次の各号に掲げる事項について調査検討する。 ⑴ 長期戦略の提言、IT人材育成を始めとするセンターの機能に関する事項 ⑵ センターの組織及び県内IT関連団体との連携の在り方に関する事項 ⑶ 沖縄県の基本方針、計画等の施策を踏まえたセンターの役割に関する事項 ⑷ その他、センター設立に関連する事項 (組織) 第3条 委員会は、委員10人以内で組織する。 2 委員は、情報通信関連産業の動向等について優れた識見を有する者のうちから商工労働部 長が決定する。 (会長及び副会長) 第4条 委員会に会長及び副会長を置く。 2 会長及び副会長は、委員のうちから互選する。 3 会長は、会務を総理し、委員会を代表する。 4 会長に事故があるとき、又は欠けたときは、副会長がその職務を代理する。 (会議) 第5条 委員会は、必要に応じて会長が招集する。 (作業部会) 第6条 委員会に、その所掌事務に係る事項について専門的な調査検討をさせるため、作業部 会を置くことができる。 2 作業部会は、委員及び専門委員で構成する。 3 専門委員は、専門的知識を有する者、業界関係者のうちから商工労働部長が決定する。 4 専門委員は、委員会に出席して意見を述べることができる。 (事務局) 第7条 委員会の事務局は、「沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立推進事業」受託事業者の 事務所に置く。 2 事務局は、委員会に関する庶務を担う。 -7- (設置期間) 第8条 委員会の設置期間は、平成29年3月31日までとする。 (その他) 第9条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必な事項については、会長が委員 会に諮って定める。 附 則 この要綱は、平成28年2月4日から施行する。 -8- 沖 縄 IT産 業 戦 略 セ ン タ ー ( 仮 称 ) 設 立 検 討 委 員 会 委 員 名 簿 所 属 役 職 氏 名 備 考 1 公益社団法人 沖縄県情報産業協会 2 一般社団法人 会長 沖縄県専修学校各種学校協会 稲垣 純一 県内教育機関 3 株式会社レキサス 代表取締役 社長 比屋根 隆 県内経営者・人材育成 に関する有識者 4 慶応義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 高橋 秀明 国 内 外 の IT人 材 育 成 に 関する有識者 5 東京都市大学 総合研究所 教授 廣瀬 禎彦 国 内 外 の ITに 関 す る 有 識者 6 早稲田大学 グローバルエデュケーション センター 非常勤講師 大木 一浩 県内・国内外のITに関 する有識者 副会長 -9- 饒平名 知寛 県内業界団体 参考:検討委員会議事次第(第1回・第2回) 沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立検討委員会(第1回) 議 事 次 第 平成28年2月8日(月) 16:00~18:00 沖縄県庁 14階 商工労働部会議室 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 開会 沖縄県からご挨拶 (沖縄県商工労働部産業振興統括監 金良 実) 配付資料確認 議事進行説明 委員自己紹介 委員長の互選 委員長の挨拶 「本事業の趣旨」についての説明 (沖縄県商工労働部情報産業振興課) 「調査計画(案)(資料2)」について 「調査の実施状況(資料3)」について 「今後の委員会(および分科会)のスケジュール(案)(資料4)」について その他、事務連絡等 閉会 沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立検討委員会(第2回) 議 事 次 第 平成28年3月2日(水) 10:00~12:00 沖縄県庁 13階 第1会議室 1 2 3 開会 報告事項(第1回検討委員会議事報告) 協議事項 ○調査結果の説明 ○資料2 「調査計画」 ○資料3 「調査結果の中間報告(抜粋)」 ○資料4 「センター設立に向けた検討材料」 ○資料5「今後の委員会のスケジュール(案)について」 4 その他、事務連絡等 5 閉会 - 10 - 調査計画(文献調査、現地調査) 沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立支援事業において、検討委員会で協議していただくために、文献調 査、現地調査、ヒアリング調査、アンケート調査を計画している。 【文献調査の主な目的】 沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立に関連する類似事例(国内外)の情報収集ならびに検討課題の整理 【文献調査】 項目 沖縄振興基本方針(平成24年5月) サイバーセキュリティ戦略(平成27年9月) 「IoT/ビックデータ時代に向けた新たな情報通 信政策の在り方」中間答申(平成27年12月) 情報通信技術(IT)の利活用に関する制度整備検 討会中間整理(平成27年12月) 沖縄21世紀ビジョン~みんなて創るみんなの美 ら島未来のおきなわ~(平成22年3月) 沖縄21世紀ビジョン基本計画(平成24年5月) おきなわSmartHub構想(平成25年3月) おきなわSmartHub構想アクションプランI(平成 24年度~平成26年度) (平成25年3月) 情報通信産業振興計画(平成26年6月) 戦略提言に関する 運営に関する 人材育成に関する 視点での調査 視点での調査 視点での調査 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ - 11 - 【文献調査/現地調査】 戦略提言に関する 視点での調査 福岡先端システムLSI開発ク ラスター(福岡県ロボット・シ ステム産業振興会議) 北海道ITイノベーション戦略 山梨県新産業創出促進に関する 事業環境整備構想 浜名湖国際頭脳センター かずさアカデミアパーク 運営に関する 視点での調査 人材育成に関する 視点での調査 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 九州ヒューマンメディア創造セ ○ ンター 福岡県Rubyコンテンツ産業振興 ○ ○ 公益財団法人ハイパーネットワ ーク社会研究所 ○ ○ 一般財団法人沖縄観光コンベン ションビューロー ○ センター 国立研究開発法人理化学研究所 ○ ○ 戦略提言に関する 視点での調査 運営に関する 視点での調査 人材育成に関する 視点での調査 ○ ○ ○ 【文献調査/海外現地調査】 シンガポール ベトナム ○ フィンランド ○ エストニア ○ モーリシャス ○ マレーシア ○ インドネシア ○ アイルランド ○ ○ ○ オランダ ○ - 12 - ○ 調査計画(ヒアリング調査) 【ヒアリング調査の主な目的】 沖縄IT産業戦略センター(仮称)設立に関連する検討課題の抽出および論点の整理 【ヒアリング事業者一覧(沖縄県内)】 順不同 所属 1 株式会社沖縄ソフトウエアセンター 2 沖縄クロス・ヘッド株式会社 3 株式会社国建システム 4 株式会社レキサス 5 株式会社沖縄データセンター 6 クオリサイトテクノロジーズ株式会社 7 株式会社オーシーシー 8 ファーストライディングテクノロジー株式会社 9 株式会社okicom 【ヒアリング事業者一覧(沖縄県外)】 順不同 所属 1 東京電機大学大学院 2 慶應義塾大学 3 ソニーコンピュータサイエンス研究所 4 村上憲郎事務所(元Google日本法人代表取締役) 5 東京大学大学院工学系研究科 6 株式会社インテカー(内閣府本参与(科学技術・IT戦略担当)) 7 株式会社ラック 8 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) 9 日本電信電話株式会社 10 日本アイ・ビー・エム株式会社 11 日本電気株式会社 12 セコム株式会社 13 マイクロソフトジャパン 14 トレンドマイクロ株式会社 15 サイボウズ株式会社 16 株式会社ドリームアーツ 17 株式会社日立システムズエンジニアリングサービス 18 NECソリューションイノベータ株式会社 - 13 - 調査計画(アンケート調査) 【アンケート調査の主な目的】 沖縄IT産業支援センター(仮称)の機能、役割、組織等の在り方についての原案評価 1 調査ターゲット:沖縄県内の情報通信産業にお勤めの方 2 調査サンプル数:500サンプル程度 3 調査スケジュール:2016年3月 4 調査項目案(素案) ⑴ 基礎情報:業種・従業員数・役職 など ⑵ アジアの企業との取引の有無 ⑶ アジアの市場の捉え方 (沖縄県のIT振興策を見せた上で) ⑷ 沖縄県のIT振興策のメリット・デメリットを踏まえた感想 ⑸ 沖縄県のスマートハブ構想や海底ケーブルなどの取り組みによるメリットの有無 ⑹ IT産業の○○×ICTと言われることでの有望な点 (沖縄IT産業戦略センター(仮称)を見せた上で) ⑺ 沖縄IT産業戦略センター(仮称)についての感想 ⑻ 沖縄IT産業戦略センター(仮称)はどのような組織であってほしいか/その理由 ⑼ あなた(もしくはあなたの組織は)どのように沖縄IT産業戦略センター(仮称)に関わりたい ですか? ⑽ 県内IT関連団体と沖縄IT産業戦略センター(仮称)との連携についてどのように思いますか。 ⑾ 沖縄IT産業戦略センター(仮称)の取り組み内容で気になった点とその理由は? - 14 - 検討委員会、作業部会の役割分担について 1 検討委員会の役割 センターに求められる以下の事項について検討し、必要な事項を取り纏めること。 ⑴ 長期戦略の提言、IT人材育成を始めとするセンターの機能に関する事項 ⑵ センターの組織及び県内IT関連団体との連携の在り方に関する事項 ⑶ 沖縄県の基本方針、計画等の施策を踏まえたセンターの役割に関する事項 ⑷ その他、センター設立に関連する事項 検討委員会は、有識者等による6名(10名以内)の委員で構成する。(別添委員名簿参照) 2 作業部会の役割 センターに求められる事項について、専門的かつ詳細な検討を行うため、業界団体や専門 家等による部会を設置し、意見を集約して検討委員会に報告すること。 作業部会は、以下の3部会、各10名以上の専門委員での構成を想定している。 ⑴ 戦略提言 長期的なIT戦略を構築するセンターの機能等に関する事項 ⑵ 人材育成 IT業界のニーズに沿った人材育成や、国際的な研究開発拠点の形成につなが るセンターの機能等に関する事項 ⑶ 運営 自立的かつ、継続的に活動できるセンター組織体制、運営方法等に関する事項 3 検討委員会と作業部会の関連について 検討委員会の議事は、以下のとおり、作業部会で集約された内容を議論する流れを想定し ている。 平成28年 4月 検討委員会 作業部会① 作業部会② 作業部会③ 第3回 第1回 第4回 第1回 第1回 第5回 第2回 第6回 第2回 第2回 第7回 10月 第8回 - 15 - 資料:第2回検討委員会 今後のスケジュール(案) - 16 -
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