大 港 保 発 第 7065 号 平成 28 年 2 月 24 日 事 業 主 様 大阪港湾健康保険組合 理事長 川田 宏行 介護保険料率の変更について 時下、益々ご清祥のこととお慶び申しあげます。 平素は、当組合の事業運営にご理解ご協力を賜り厚くお礼申しあげます。 さて、標記の件につきまして、介護保険取扱機関である社会保険診療報酬支払基金への介護納付金 納付のため、現在 17.0/1000 の介護保険料のご負担を願っているところですが、過日開催された組 合会にて、当組合の財政良化に伴い 2 年連続となる料率の引き下げを行うことが可決されました。 従いまして、介護保険料率を平成 28 年 3 月分保険料(平成 28 年 4 月送付の納入告知書)より現行 から 0.5/1000 引き下げた 16.5/1000 へ変更することといたします。 (任意継続被保険者につきまして は、平成 28 年 4 月分保険料より変更となります。) 健康保険料率につきましては 102.0/1000 と従来どおりですが、健保連の財政調整事業の財源とし て拠出する調整保険料の料率が 1.06/1000 から 1.08/1000 に変更されたことから、一般保険料率の負 担割合が 100.94/1000 から 100.92/1000 となり、合計保険料率 102.0/1000 の内訳のみ変更となりま す。(負担率:事業主負担 56.9/1000・被保険者負担 45.1/1000 についても従来どおりです。 ) また、健康保険法第 47 条の規定(任意継続被保険者の報酬は在職中の最終の標準報酬月額、また は当健康保険組合の前年の 9 月末日における全被保険者の標準報酬月額の平均とのいずれか低い額と する)により、任意継続被保険者にかかる平均標準報酬月額につきましては、平成 28 年度も 340 千 円となりますので申し添えます。 料率の変更内容の詳細は、右記「各種料率の変更について」のとおりです。 なお、後日詳細についてご案内いたしますが、平成 28 年 4 月 1 日より健康保険法が一部改正され ることとなり、標準報酬月額について区分が 3 等級追加され、上限が 121 万円(第 47 等級)から 139 万円(第 50 等級)に変更となります。法改正後の「標準報酬等級表」、 「保険料内訳表」を同封いた しましたのでご活用ください。 ご不明な点がございましたら、当組合までお問い合せください。 注:平成 28 年 3 月分保険料(平成 28 年 4 月送付の納入告知書)につきましては、従前どおり第 47 等級(121 万円)までの等級となり、保険料率のみ変更となります。 大阪港湾健康保険組合 大阪市港区港晴 2-14-25 1 階 TEL 0 6 - 4 3 9 5 - 4 11 2 担 当 髙 山・中井 各種料率の変更について 【 健康保険料 】 一般保険料率(基本保険料+特定保険料)並びに調整保険料率(変更前) 負 担 区 分 事 業 一般保険料 (基本保険料) (特定保険料) 調 整 保 険 料 健康保険料合計 主 56.308/1000 32.279/1000 21.029/1000 0.592/1000 56.9/1000 被 保 険 者 44.632/1000 27.976/1000 16.656/1000 0.468/1000 45.1/1000 合 100.94/1000 63.255/1000 37.685/1000 1.06/1000 102.0/1000 計 ⇩ ◎一般保険料率(基本保険料+特定保険料)並びに調整保険料率(平成 28 年 3 月 1 日より適用) 負 担 区 分 事 被 業 保 険 合 一 般 保 険 料 (基本保険料) (特定保険料) 調 整 保 険 料 健 康 保 険 料 合 計 主 56.297/1000 35.308/1000 20.989/1000 0.603/1000 56.9/1000 者 44.623/1000 27.999/1000 16.624/1000 0.477/1000 45.1/1000 計 100.92/1000 63.307/1000 37.613/1000 1.08/1000 102.0/1000 【 介護保険料 】 ◎介護保険第2号被保険者たる被保険者の介護保険料率(平成 28 年 3 月 1 日より適用) 負 担 区 分 事 業 変 主 8.50/1000 被 保 険 者 8.50/1000 合 17.0/1000 計 負 担 区 分 更 前 ⇨ 事 業 変 更 後 主 8.25/1000 被 保 険 者 8.25/1000 合 計 16.5/1000
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