設計図書に関する質問書 回答 工事名 西北 第17号 道路維持修繕工事(トンネル照明・受電設備更新工事) 標記工事の設計図書の内容について以下の質問がありましたので回答します。 図面番号等 H28.3.2 質問内容 回答 トンネル用照明器具の数量が、内訳書(代価表)に記載されていませ トンネル内照明器具の種類分け、配置及び照明器具にかかるケーブル等について、 んが、図番2による「トンネル照明灯具一覧表」の内訳と考えてよろしい 図面及び数量は参考とします。トンネル用照明器具の数量については「LED道路・トン でしようか。 ネル照明導入ガイドライン(案)」(平成27年3月)《国土交通省》及び「機器仕様書(トン ネル照明設備)」並びに「機器仕様書(照明器具詳細)」に基づいて計算を行った上で、 照明器具の種類分け及び配置等を決定して下さい。 特記仕様書15条 料金収受装置・トンネル照明制御盤復電時等の不具合に対応のため 業者は指定ではありませんが、専門業者とは保守業務に携わっているような業者を想 専門業者の立会、確認を行い適切な処置を行うとありますが、指定業 定しています。現在、保守業務に携わっている業者は以下のとおりです。 者の氏名と連絡先、また費用が判れば教えてください。 料金収受装置:三菱重工メカトロニクスシステムズ(株) 料金システム営業課 トンネル照明制御盤:アイテック(株) なお、本条では軽微のトラブルへの対応のみを想定しています。 特記仕様書18条 資材置場等のヤードは、公社管理地にはスペースが無いため、受注 公社管理地には仮設事務所、資材倉庫等の設置許可はできません。その他の仮設 者の負担で確保することと記載が有りますが、29条(2)では仮設建築 建物の許可については、具体的な内容、大きさ等を示していただいた段階で判断させ 物を設ける場合は、設置場所、その他については監督員の許可を得る ていただきます。 こととありますが、可能な仮設建物とは何かを教えて下さい。 2 照明配線系統図 電気室からトンネル前ハンドホール間既設配管使用となっています が、ケーブルは全て新設と考えてよろしいでしようか。 全て新設です。 トンネル入り口、出口側照明は仮設工事中は調光なしで施工と考えて 照明制御盤は同一場所での入れ替えとなりますが、既設照明制御盤は生かしたまま よろしいでしようか。 一時移動させ、仮設受電設備による給電中に於いては既設照明制御盤での制御を想 定しています。 受電盤等既設盤のメーカーを教えていただけないでしようか。 受電盤等既設盤メーカーは以下のとおりです 受電盤等:(株)日立製作所 トンネル照明制御盤:コイト電工(株) 無停電電源装置:新神戸電機(株) インバーター盤:パナソニック(株) ディーゼル発電機:(株)日立製作所 ③機器仕様書(トンネル照明設備) 路面舗装について ④機器仕様書(照明器具詳細)参 ③ではアスファルト、④⑥はコンクリートと記載されています。 考 どちらが正しいでしょうか。 ⑥図面 1/3 ③に記載の「3.4性能」にある「路面舗装 アスファルト」は誤りで、「路面舗装 コンク リート」に訂正します。 設計図書に関する質問書 回答 工事名 西北 第17号 道路維持修繕工事(トンネル照明・受電設備更新工事) 標記工事の設計図書の内容について以下の質問がありましたので回答します。 図面番号等 ③機器仕様書(トンネル照明設備) ④機器仕様書(照明器具詳細)参 考 ⑥図面 質問内容 入口照明について ③ではモジュールの種類として光束10000Lm以上、2000Lm以上、 30000Lm以上の3種類となっています。 ⑥器具姿図では10000Lm以下を4種含む計8種類となっています。 ③に記載されている種類数、光束、電力等は参考程度という解釈でよ いでしようか。 ③機器仕様書(トンネル照明設備) 基本照明について ⑥図面 ③表1.9要求性能では設置間隔10.2m以上、皮相電力48VA以下と記 載されています。 しかし、⑥に示される灯具間隔22m(=9000Lmクラス)、単線結線図より 導き出される単体負荷容量(約100VA)が③の内容と合致していませ ん。 要求性能に間違いが無いか確認をお願いします。 ③機器仕様書(トンネル照明設備) 車線軸均斉度について ④機器仕様書(照明器具詳細)参 ③は0.6以上 考 ④巻末の条件表では「参考値」と記載されています。 H28.3.2 回答 ③機器仕様書(トンネル照明設備)に記載されている種類数、光束、電力等は参考とし ます。 ③機器仕様書(トンネル照明設備)の表1.9要求性能にある設置間隔10.2m以上、皮 相電力48VA以下は誤りです。 ⑥に記載された灯具間隔22mは参考となります。「LED道路・トンネル照明導入ガイド ライン(案)」(平成27年3月)《国土交通省》及び「機器仕様書(トンネル照明設備)」並び に「機器仕様書(照明器具詳細)」に基づいて計算を行った上で決めて下さい。 車線軸均斉度は0.6以上とします。 ③機器仕様書(トンネル照明設備) 壁面輝度比について 壁面輝度比1:1.5とします。 ④機器仕様書(照明器具詳細)参 ③は1:1以上 考 ④の巻末条件表では「≧0.6」と記載されています。 また、仮に路面がコンクリートで、路肩が狭いと考えますと「電気通信 施設設計要領・同解説(電気編)」H25年版P42-112、表4.3-12.4より、 ③④とも誤記で、面積輝度比1:1.5という可能性も考えられます。 設計条件として、どれが正解でしようか。 2/3 設計図書に関する質問書 回答 工事名 西北 第17号 道路維持修繕工事(トンネル照明・受電設備更新工事) 標記工事の設計図書の内容について以下の質問がありましたので回答します。 H28.3.2 図面番号等 質問内容 回答 ③機器仕様書(トンネル照明設備) 坑外灯の仕様について ③機器仕様書(トンネル照明設備)にある、92VA±10%,9400Lm以上は誤りですが、 ⑥図面 ③では、タイプj、92VA±10%,9400Lm以上となっていますが タイプjに適合した器具であればよろしいです。 ⑥では、125VA以下と記載されています。 ③と⑥で内容が違うのではないかと考えますが、「タイプj」に適合した 器具であればよろしいでしようか? 「LED道路・トンネル照明導入ガイドライン」の補足資料では、準値 120VA,10500Lmとなっています。 工事内訳書 頁0-0005/0052 労務費【受変電・自家発】据付工、調整工、撤去工、仮設工の各項目 の数量につきまして一式となっておりますが数量明細及び工種をご教 授いただきたくお願い致します。 工事内訳書 頁0-0009/0052 労務費【トンネル照明】据付工、坑外照明器具据付工、撤去工の各項 新設する機器及び材料の数量については工事内訳書及び代価表に表示していま 目の数量につきまして一式となっておりますが数量明細及び工種をご す。工種については貴社にて見積ってください。 なお、撤去にかかる工数については別添の資料(1-1~1-6)のとおりです。 教授いただきたくお願い致します。 工事内訳書 頁0-0009/0054~0-0010/0052 労務費【トンネル照明】につきまして配管・配線工の表記がありません 配管・配線工は【トンネル照明】据付工に含まれます。数量については、代価表 が、【トンネル照明】据付工に含める考えでよろしいでしようか。またその に表示しています。工種については、貴社にて見積ってください。 その数量明細及び工種を教授いただきたくお願い致します。 機器仕様書 表1.9要求性能 車線軸均斉度0.6以上となっていますが、これを満たそうとすと基本照 車線軸均斉度は0.6以上とし、図面にある基本照明の取付間隔は参考とします。 明の取付間隔が22.0を下回りますがよろしいでしようか。 図5 トンネル照明配置配線図 基本照明の取付間隔22.0mとありますが、これを満たそうとすると車線 車線軸均斉度は0.6以上とし、図面にある基本照明の取付間隔は参考とします。 軸均斉度0.6以上が満たせませんが宜しいでしょうか。 新設する機器及び材料の数量については工事内訳書及び代価表に表示していま す。工種については貴社にて見積ってください。 なお、撤去にかかる工数については別添の資料(2-1~2-4)のとおりです。 回答者 技術部 保全課 (設備担当) TEL 078-232-9636 3/3
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