天文project 活動報告 in WASA 50周年記念報告会 目次 1. 今年度活動報告 2. 来年度活動予定(仮) 公式ロゴ 3. 今年度決算報告 4. 来年度予算(仮) 以上 1. 今年度活動報告 天文project の活動目的 1. 宇宙・天文の分野の知識や技術を 各々が進んで学び共有する。 2. 学んだ知識や技術を 天体観測や各班の製作物などに活かす。 3. 宇宙・天文分野へ関心を持つ人同士の交流を深める。 活動概要 活動曜日;水/金 (通常) 時間;18:30 ~ 20:00 場所;54号館 ときどき 学生会館 活動概要 早稲田生 1年 21人 2年 11人 3年 10人 本女生 1年 12人 2年 7人 3年 0人 計 61人 1年の流れ 新歓期 夏合宿+班活動 (4月~5月) (夏季休業) 観測会 (不定期) 冬合宿+班活動 目白祭/理工展 (春季休業) (10月~11月頭) 冬合宿 + 追いコン 日程; 2015, 2/16~2/18 場所; 山梨県山中湖畔 共立テニスロッヂ 天気; 曇り→やや曇り時々晴れ→曇り 夏合宿 日程 ; 2015, 8/12 ~ 8/14 場所; 千葉県白子町 (九十九里) 天気; 曇り→曇り→曇り!! レク中心だけど、楽しかった! 観測会 0. OB合同観測会 場所 ; 福島県南会津町 日時 ; 2014, 10/25~10/26 天気 ; 快晴 観測会 1. 11月観測会 2. ふたご座流星群観測会 場所 ; 福島県南会津町 場所 ; 東京都あきる野市 日時 ; 2014, 11/29~11/30 日時 ; 2014, 12/13~12/14 天気 ; 曇り たまに晴れ 観測会 3. 花立観測会 場所 ; 茨城県日立大宮市 花立自然公園 日時 ; 4/25 ~ 4/26 天気 ; 曇り時々晴れ 観測会 4. 6月観測会 5. 式根島観測会 場所 ; 長野県 東御市 場所 ; 東京都 式根島 日時 ; 6/20~6/21 日時 ; 9/9~9/11 天気 ; 雨 天気 ; 台風17号&台風18号 中止… orz 中止 щ(゚ロ゚щ) オーマイガーッ!! 目白祭/理工展 (2014年度) ・ ピンホール式プラネタリウム ・ HMDプラネタリウム ・ 相対論班ポスター ・ 1年生企画 (ポスター/立体展示/ステンドグラス) ◎ 理工展では、展示部門 第3位 !!! 班活動 (2014年11月~) ◎各々の天文に対する興味・関心に沿った活動が可能 観測 ・ 機材班 理論 ・ 相対論班 ものづくり ・ レンズ式プラネタリウム班 ・ 回路班 ・ 星図班 ・ HMD班 ・ 天文勉強班 回路班 : ピンホール式プラネの回路の維持/管理 ・ 回路の改修 ・ 半球の駆動部分の設計 ・ 採寸と設計図の仮決定 加工班 ・ 駆動部の改善 ・ アルミ板加工 コントローラ班 ・ モーター制御 星図班 : ピンホール式プラネタリウム半球部分の製作 星図とプロットデータの照らし合わせ ルーターを用いた半球の穴あけ 塗装 (黒) ルーターを用いた半球の穴あけ (2回目) HMDプラネ班 : 没入型プラネソフトの製作 ◎ HMD (ヘッドマウントディスプレイ )を使用 地球に限らない座標系 位置天文学の勉強会 ・ プラネソフトの改良 ・ ソフトの高速化 ソフトとして “Unity” を使用 C# の勉強会 ・ 各々で自由に開発 相対論班 : ゼミ形式による特殊/一般相対論の習得 ◎2週に1回、本活動とは別に活動 春学期 相対論のための数学/物理の準備 (線形代数、テンソルなど) 夏休み 特殊相対論 ~ 等価原理 秋学期 一般相対論 春休み ・ アインシュタイン方程式を解く ・ Schwarzschild解を求める (要はブラックホールらしい) 機材班 : 保有機材の管理、運搬 新機材 ・ 新鏡筒の購入(ED81S, Vixen) ・ 流星電波観測装置 ・ 持ち運び用の袋多数 ◎機材講習会の実施 天文勉強班 : 天文関連知識の不足を補完 通常活動中 (春季) には “天文レク” なる活動 長期休暇 星座/惑星等のテーマ 星の名前の由来 星の明るさ (物理) 映画とか… その他 ・天文パーカー →新歓とか学祭とか用? ・プラネタリウム鑑賞会 2. 来年度活動予定(仮) ・高校天文部でのプラネタリウム製作 ・WASA天文の過去資料 ・ピンホール式の限界 ・他大・個人の製作例 →2014年冬の天文プロ内班再編 レンズ式プラネタリウム班結成 ・投影限界等級は天の川を再現できるまで ・見ごたえのある大きなドーム ・安定した運用 レンズユニット、恒星原板、構造半球、駆動部 投影レンズ(アクロマート) (恒星原板) コンデンサレンズ パワーLED 光学設計・光学実験 光軸や位置の調整が容易な ユニットの構造 レンズユニット、恒星原板、構造半球、駆動部 クオリティの高い星空を再現 する。 投影限界等級は 8~9等級が目標。 →精度の高い穴あけを実現 するため、フォトリソグラ フィ技術を応用 ▲穴の位置決めで用いる 2軸ステージの部品 レーザー源 2軸ステージ レジスト膜 蒸着金属膜 ガラス基板 塗レ 布ジ ス ト 露 光 腐現 食像 ・ ▲ フォトリソグラフィの過程 除レ 去ジ ス ト ガラス基板 ▲ 恒星原板プロッター の概念図 レンズユニット、恒星原板、構造半球、駆動部 レンズユニットを支持する 半球状のもの。南天・北天用 の2つ。 レンズユニットの位置・角度 調整ができる機能が必要。 従来のピンホール式プラネタ リウム同様、ステッピング モータによる駆動。 直径8mの自立式エアドーム。 素材には非常に遮光性が高いフィルムを用 い、これを熱溶着することでドームを作る。 また、ドームの内圧 を保つため、入口を 二重扉の構造にする。 ▲シーラー ▲ WBW-Rフィルムのサンプル 2m 1.5m 8m ■ 資金 ステージ、原板、レンズといったものでかなりの費用を必要としてい る。サークルとしてそれなりの負担となるような額となると思われる。 ■ 知識・経験の不足 ものづくりをするために天文プロジェクトに入る人は少ない。 →新歓で工学系の新入生も入ったものの、上級生の経験不足のせ いで明瞭な提案・指導ができない状況。 ■ 恒星原板プロッター 精度が未知。 必要なレーザーの強度などの決定に複数回の実験が必要。 ■ フォトリソグラフィ― 薬品の扱い、各段階での処理に設備が必要か。 ■ 設置、理工展での展示 大きな空間が必要、他団体との競合。交渉の必要あり。 2015年度~2016年度理工展(11月)までの2か年計画 理工展までにレンズユニットを1基試作 レーザー照射の実験 恒星原板作成のプロセス確立に目途 ドーム型紙作成、入口製作開始 投影機全体の設計、部品の調達先調査 レンズユニットの量産開始 光源の回路製作 星像仮決定 レンズユニットの量産 ドーム素材切り出し、接着 恒星原板プロッター運用開始 星像決定 投影機の詳細設計 恒星原板の作成 投影機の製作 ドーム試運転 ⅱ) HMDプラネ開発 位置天文学などの勉強会 独創的な天文ソフトの開発 教育向け天文ソフトの開発 ・独創的な天文ソフトの開発 個人開発 各々の天文に関する興味に沿ったもの ・教育向け天文ソフトの開発 班員の共通テーマ 星座表 (Androidアプリ) 的なもの 今まで 新製品 ・ Oculus Rift – DK2 ・Oculus Rift ・Morpheus (SONY) 買えたらなぁ… 最後に… 2016年度以降も 天文project を応援よろしくおねがいします! 3. 今年度決算報告 2014年度決算 収入 名目 金額 繰越金 699,716 2014年度春期活動費 300,000 2014年度秋期活動費 330,000 2014年度新歓余剰金 322 2014年度11月観測会余剰金 682 理工展補助費 3,672 利子(春期) 34 利子(秋期) 33 収入合計 1,334,459 支出 名目 機材購入・製作・維持費 合宿・観測会の補助費 HMD班支出 回路班支出 理工展費用 書籍代 雑費(コピー代、電池代) 繰越金 支出合計 金額 344,458 100,000 46,784 38,007 19,619 972 2,532 782,087 1,334,459 2015年度春期決算 収入 支出 名目 金額 2015年度前期活動費 330,000 前年度繰越金 781,994 追いコン費余剰金 103 4月観測会余剰金 933 収入合計 1,113,030 名目 レンズ式プラネタリウム班支出 機材班支出 回路班支出 HMD班支出 合宿・観測会補助費 2015年度後期への繰越金 支出合計 金額 212,894 74,019 11,980 2,960 62,000 749,177 1,113,030 4. 来年度予算 (仮) 2015年秋期予算 収入 (昨年度と同じで想定) 名目 天文活動費 繰越金 収入合計 金額 330,000 749,177 1,079,177 支出 名目 レンズ式プラネタリウム班支出 機材班支出 合宿・観測会補助費 支出合計 収支合計 752,043円 金額 196,903 64,240 65,000 326,143
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