KOLC 復活大会

KOLC 復活大会
KOLC 復活大会公式キャラクター
DNF モンスター『しおたん』
発行日
2015 年 9 月 14 日
目次
大会概要
P3.
ご挨拶
P4.
競技情報
P5-6.
交通案内
P7-8.
参加費
P9.
エントリー
P9-11.
全体の注意事項
P11.
お問い合わせ
P11.
寄稿(再掲)
P11-12.
2
大会概要
【開催日】
2015 年 11 月 29 日(日)雨天決行・荒天中止
【開催地】
栃木県塩谷町・矢板市
【会場】
塩谷町立旧田所小学校体育館
【主催】
KOLC(慶應義塾大学・相模女子大学・横浜国立大学・横浜市立大学・北里大学・関東
学院大学・フェリス女学院大学 各大学より構成)
【後援】
日本学生オリエンテーリング連盟
関東学生オリエンテーリング連盟
栃木県オリエンテーリング協会
塩谷町
塩谷町教育委員会
矢板市
矢板市教育委員会
下野新聞社
【協賛】
株式会社和氣ふぁーむ
株式会社日本香堂
o-support
(現在誠意申請中)
【役員】
実行委員長:
小泉知貴
慶應義塾大学 2013 年度入学
運営責任者:
森田桜織
横浜市立大学 2013 年度入学
競技責任者:
田中 悠
慶應義塾大学 2013 年度入学
コース設定者:
橘
孝祐
横浜国立大学 2013 年度入学
渉外責任者:
山崎祐実
相模女子大学 2013 年度入学
会計責任者:
林
相模女子大学 2013 年度入学
奈々
大会コントローラー:田村晃太郎 東京大学 2009 年度入学
3
ご挨拶
実行委員長 小泉知貴
私たち、慶應義塾オリエンテーリングクラブ(以下、KOLC)は、現在の一年生が 47 期
にあたり、来年度で 45 周年になるなど、日本の学生オリエンテーリング団体のなかでも
最古参の団体にあたります。そのような私たち KOLC は、過去に以下のように大会を行っ
てきました。
「KOLC10 周年 第 1 回慶應義塾 OLC オリエンテーリング大会」
テレイン:湘南妙義 1981 年 4 月 19 日
「温故知新イベント~あなたも第一回全日本大会を走ってみませんか~」
テレイン:七国峠 1982 年 6 月 27 日
「慶應義塾大学リレーオリエンテーリング大会」
テレイン:パッセル 1985 年 12 月 1 日
「第 4 回慶大リレー大会」
テレイン:村山砦 1992 年 9 月 20 日
すなわち、本大会は事実上、KOLC として 5 回目に開催する大会であると言えます。
現在の KOLC は過去の KOLC と大きく変化しました。初期の頃こそフェリスや他にいくつ
かの女子大と活動していた時代もあったものの、長い間慶應義塾と相模女子の二大学を中
心に活動してきました。しかし、現在は慶應義塾・相模女子・横浜国立・横浜市立・北
里・関東学院・フェリス女学院の 7 つもの大学から構成され、また全ての大学が対等に切
磋琢磨をし、お互いに高め合っています。つまり、慶應義塾が引っ張ってきた団体ではな
く、「神奈川大学連合」としての側面があるということができます。
このように変化した私たちが、大会を開催することを決定し、準備を進めてきました。
一時期は、「新しい KOLC」としての大会だから、「第一回大会」と名前をつけていました
が、改めて OB さんたちの話を聞き、話し合った結果、今まで続いてきた歴史ある KOLC と
しての側面を重視すべきだと判断し、本大会は「復活大会」と新たに名称を変えて、開催
することとします。
長い KOLC の歴史を引き継ぎ、そこに「神奈川大学連合」としての側面を得た私たち新
しい KOLC が、今再び大会を開きます。是非、ご参加ください。
4
競技情報

競技形式
個人によるポイントオリエンテーリング(ミドルディスタンス競技)
EMIT 社製電子パンチングシステム使用

地図情報
2015 年
(有)ヤマカワオーエンタープライズ 新規作成
縮尺 1:10000 等高線間隔 5m 走行可能度 4 段階

クラス
男性
優勝設定
クラス
優勝設定
M21A
40 分
W21A
40 分
M21AS
35 分
W21AS
35 分
一般
M65A
30 分
W65A
30 分
65 歳以上
大学生
M50A
35 分
W50A
30 分
50 歳以上
M35A
40 分
W35A
35 分
35 歳以上
M20A
40 分
W20A
40 分
19-20 歳
M18A
35 分
W18A
35 分
16-18 歳
M15A
30 分
W15A
30 分
15 歳以下
高校生以下※
初級者
高校生以下
上級者
当
日
申
込
中級者
初級者
※

参加条件
クラス
込 申 前 事
事
前
申
込
女性
無制限
N (男女共通・個人) /30 分
G (男女共通・グループ) /30 分
OA (男女共通) /35 分
OB (男女共通) /35 分
無制限
ON (男女共通・個人) /30 分
OG (男女共通・グループ) /30 分
高校生以下の方も 21Aクラス等、年齢無制限のクラスには出走可能です。
クラスに関する諸注意

年齢は 2016 年 3 月 31 日時点のものとします。

運営の都合上、競技に関する情報の変更や、クラスの変更・分割・統合を予告な
く行う場合がございます。ご了承ください。

男性クラスへの女性の出走は可能です。逆に、女性クラスへの男性の出走は原則
として認めません。

初心者・年少者の方は最も難易度が低く距離も短いN/G、ON/OGクラスに出
走してください。N/ONクラスは初心者用、G/OGクラスはそのグループで
す。
5

小学生以下の方だけでN/G、ON/OGクラスに出走を希望される場合は、当
日、保護者の方の同意書(要印鑑とサイン)を提出していただきます。(G/OGク
ラスに関しては 18 歳以上の方の同伴がある場合には不要です)

当日、初心者の方を対象とした競技説明等を会場にて行います。初めての方も安
心してご参加ください。

立ち入り禁止区域
本大会への参加を予定している方の、以下の競技エリアへのオリエンテーリングを目
的(テレイン視察を含む)とする立ち入りを本大会終了まで禁止します。
(下図の実線内で囲まれた範囲を立ち入り禁止とします。)
地図データ©2015 Google,ZENRIN
6
交通案内
1.公共交通機関をご利用の場合
JR 東北本線「矢板駅」より会場の旧田所小学校までバス輸送を行う予定ですので、そち
らをご利用ください。なお、料金は往復 600 円を予定しています。バスの発着時刻に関し
ての詳細は今しばらくお待ちください。
2.自家用車でお越しの場合
会場周辺に駐車場を用意します。なお、会場への都心部からの最寄り IC は「上河内ス
マート IC」になります。(但し、ETC 未搭載車は「矢板 IC」利用になります。)
<上河内スマート IC から会場まで>
地図データ©2015 Google,ZENRIN
<矢板インターから会場まで>
地図データ©2015 Google,ZENRI
7
<会場付近拡大図>
地図データ©2015 Google,ZENRIN
8
参加費
参加費
事
前
申
込
当
日
申
込
Eカードレンタル プログラム郵送 成績表郵送 バス輸送
割引
2800円
2500円
1500円
300円
200円
600円※4
初心者(個人)
1000円
日本学連
初心者(グループ)
500円※1
賛助会員
200円
塩谷町・矢板市民の方は無料※2
-500円※5
一般
大学生
3000円※3
高校生以下
初心者(個人)
1000円
初心者(グループ)
一般
大学生
高校生以下
※1 初心者グループの参加費は一人 500 円(当日申込の場合は 1000 円)頂きます。
※2 塩谷町・矢板市在住の方は本大会のお好きなクラスに無料でご招待致します。備考
欄にその旨をお書きください。
※3 当日申込の場合、参加費は一律 3000 円頂きます。
※4 バス輸送は、矢板駅から会場までの区間で往復 600 円の予定です。
※5 日本学連賛助会員とは、2015 年度の日本学生オリエンテーリング連盟賛助会員を示
します。
※6 貸出用コンパスを用意いたします。なお、貸出時に保証金として 2000 円をお預か
りいたしますのでご了承ください。(コンパス返却時にお返し致します。)
※7 当日申込の場合はマイ E カードでの出走はできません。レンタル E カードでの出走
となりますのでご了承ください。
エントリー

申込締切日・参加費振込締切日
10 月 19 日(月) (会場申込を除く)

郵送申込の締切日は当日消印有効・振込み完了日とし、メール申込の締切日は当日送
信有効・振込み完了日とします。

大会中止を含めていかなる理由があろうとも、参加費等の返金は致しませんので予め
ご了承ください。

間違った金額の振込をされた場合には個別に対応いたしますので、
お問い合わせ先(kolc.returncomp■gmail.com(■→@))までご連絡ください。
9

申込方法
① メール申込
大会ホームページ掲載のエントリーシートに必要事項をご記入の上、下記までメール
をお送り下さい。
送信先
kolc.returncomp■gmail.com(■→@)
※メールの件名は「大会申込」にしてください。
※団体申込の場合はメール申込をご利用ください。
② 郵送申込
必要事項をご記入の上、参加申込用紙を以下の宛先までご郵送ください。複数の参加
申込書を同封して郵送していただくことができます。
送り先
〒223-8521
神奈川県横浜市港北区日吉 4-1-1 慶應義塾大学日吉キャンパス塾生会館 209 慶應義塾
オリエンテーリング同好会
小泉知貴 行
③ 会場申込
以下の大会にて申込受付を行います。
インターハイ(駒ヶ根高原大会)(9/20)
筑波大大会(9/23)
インカレスプリント・ロング (10/3~4)

参加費のお支払い方法
郵送申込、メール申込につきましては下記の口座にお振込みください。
① ゆうちょ銀行から振り込む場合
口座記号番号 10230-50154171
加入者名 ケーオーエルシータイカイ
② 他金融機関から振り込む場合
【店名】 ○二八(ゼロ二ハチ) 【店番】 028 【預金種目】 普通預金
【口座番号】 5015417
※ご送金の際、名義人は必ず申込代表者と同一にしてください。
※郵送申込、メール申込に関しては「参加費の支払い」と「申込用紙の送付」の両方
をもってお申込完了となります。いずれかが申込期限を過ぎてしまった場合は原則と
してお申込を受けられませんので、ご注意ください。
※郵送申込、メール申込に関して、領収書は各銀行口座より発行される振込票をもっ
てかえさせていただきます。
10

プログラム・成績表

プログラムは大会公式ホームページにて開催日の一週間前までに公開する予定です。

プログラム、または成績表の郵送をご希望される方は、申込の所定欄にご記入をお願
いします。※別途、それぞれ 200 円の郵送料を頂きます。
全体の注意事項
① 出走者は長袖・長ズボンの着用を推奨いたします。
② 事前申込の方は、主催者によりスポーツ障害保険に加入いたしますが、各自事故等に
はくれぐれもご注意ください。
③ 競技中の参加者の事故等については、大会運営者では責任を負いかねます。それに関
わる補償手続き等については競技者自身が行ってください。
④ レンタル E カードを紛失・破壊された場合は、実費をお支払いいただきます。
⑤ 不測の事態により大会の開催を中止とする場合は、本大会公式サイト等にてお知らせ
いたします。
お問い合わせ
ご不明点・ご質問などがございましたら、お手数ですが下記の連絡先までご連絡くださ
い。また、メールを送る際は、■を@に直し、件名は「問い合わせ」としてください。
メール:
kolc.returncomp■gmail.com(■→@)
大会公式 web サイト URL:http://kolc.main.jp/competition/
※メールアドレスが要項 ver,1.1 から変更になっております。ご注意ください。
寄 稿 (再 掲 )
[日本学連が進める新しい大会の形 第 4 弾]
オリエンテーリングは、他のスポーツにはないユニークでそれが魅力でもある特徴とし
て、大会に参加する側、大会を主催する側その両方を担うことがあります。大会を開くこ
とによって得られるプロジェクト力はクラブの運営や継続にとっても大きな要素であり、
育成の要でもあります。これは本場北欧からわが国に導入された初期の頃の教本にもしっ
11
かりと書いてあるコンセプトですが、昨今の地図作成や運営へIT技術導入など高度化し
て専
門化しないと追いつかない面が出てきても、いまだ色あせていない重要な観点であり続け
ています。
1.大会を開催すること
2.地図を作成すること
3.地図の版権を持ち地元渉外に責任をもつこと
これらは別々であっても良いという、本場欧州では昔からある考え方を日本学連の新ビ
ジョンとして 2 年前から展開し始め、早大「毘沙門山」、千葉大・東工大「矢板山田」、
筑波大「矢板山苗代」、に続き第 4 弾として、KOLC(慶応義塾大学・相模女子大学・
横浜国立大学・横浜市立大学・北里大学・関東学院大学・フェリス女学院大学)が、約 25
年の眠りから覚め、今回名乗り出てくれました。このプログラム展開も順調に進展してき
ていて、前3校はいずれも次は自前での大会開催をしています(或いは今期発表していま
す)。いずれの学校も、色々な面でまた成長路線に舵を切っている姿を見るにつけ、この
事業に大きなやりがいを感じています。参加者の皆様にとっても、学生界だけでなく、ど
の年齢層のオリエンティアにとっても楽しみな大会になるであろうことは確約できると思
います。
今回のテレインは、筑波大「矢板山苗代」と、そして来たる今年度春インカレ「星ふる
塩谷」と同様、矢板・塩谷地区では、斜面が緩い里山系のテレインとなります。春インカ
レ対策としては推奨される類似テレインということになりましょう。そして「矢板山苗
代」と同様、今まで一度も O-MAP 化されなかったエリアでもあります。それは会場=フィ
ニッシュとなるようなレイアウトが出来ないことが一番の要素ですが、学連では、会場が
隣接するテレインはインカレ、会場が離れるテレインはこの新ビジョンで展開、と総合的
に考え全体としてオリエンテーリングの楽園を作ろうという構想です。そしてそこにオリ
エンテーリング専用のクラブハウス的なものがあれば、欧州で普通にあるような環境が完
成します。今後も夢に向かってうまく時間と予算を回していきたいと考えています。しか
し障害も大きいのも現実です。日本では地元渉外の問題も大きく立ちふさがります。そし
て営山放棄している山林も多く、それも大きな障害要件です。今回も下見の段階でそれは
ひしひしと感じています。「矢板山苗代」のように営山放棄も適度な通行障害となり、適
度に戦略的なコースが提供できれば良いのですが、今回も大きな挑戦課題となるでしょ
う。写真のような場所ばかりだと良いのですが・・・。いずれテレイン整備と営山活動も
うまくリンクしていければ良いなあとも考えています。
<文責:日本学生オリエンテーリング連盟副会長(有)ヤマカワオーエンタープライズ
代表取締役
山川克則>
(KOLC 復活大会 要項 version2 終わり)
12
13