国際ロータリー第2820地区 ガバナー 倉 沢 修 市 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 目次・表紙紹介/RⅠテーマ 目 次 目次・表紙紹介/RⅠテーマ … ………………………………………………… 2 ガバナーメッセージ … …………………………………………………………… 3 台風18号豪雨災害について… ……………………………………………… 4~5 総括委員長メッセージ/地区委員長紹介 … ……………………………… 6~7 各クラブ記念式典・事業情報 … …………………………………………… 8~9 ガバナー公式訪問 … ……………………………………………………… 10~19 新会員紹介/訃報 … …………………………………………………………… 20 会員数・出席報告 … …………………………………………………………… 21 ガバナーエレクト事務所開設 … ……………………………………………… 22 掲示版 … …………………………………………………………………… 23~24 文庫通信/ハイライトよねやま/編集後記 … ……………………………… 25 インフォメーション … ………………………………………………………… 26 RⅠテーマ 2015 - 2016 年度のRⅠ会長の運営目標 Ⅰ ロータリーの重点分野 ☆ 平和と紛争予防/紛争解決 ☆ 疾病予防と治療 ☆ 水と衛生 ☆ 母子の健康 ☆ 基本的教育と識字率向上 ☆ 経済と地域社会の発展 Ⅱ ロータリーの戦略計画 ◎ 公共イメージと認知度の向上 ◎ クラブのサポートと強化 ◎ 人道的奉仕の重点化と増加 RID2820 2015-2016 No.6 / 2 Ⅲ ロータリーの中核となる価値観 (中核的価値観) 「親睦」・「高潔性」・「多様性」・「奉仕」・「リーダーシップ」 表紙紹介 題 字 大山九八(書家) 表紙絵 Rina(1984 年 茨城県生まれ) 「ポインセチア」 冬の深い彩りを楽しみに・・・ December 2015 ガバナーメッセージ RⅠ2820地区ガバナーメッセージ ~12月は疾病予防と治療月間~ 外は日に日に寒く冷たくなっていきますが「ただいまー!」と帰ってくる家の室内で はシクラメン、ポインセチア、シャコバサボテンの赤やピンクが賑やかに咲く時期になっ ていきます。何となく色にぬくもりを感じる季節です。また『雪の富士』を仰ぐことが あります。それも裾野あっての頂きです。12月は暦年の締めの月です。会員やご家族の みなさん、心身健康で新年を迎えたいものです。 12月は疾病予防と治療月間です。病気がなく、「心」と「からだ」が健やかな状態で あることを健康と言うそうです。まさに、健康は万人の望むところであります。そして、 高齢化社会を迎えた今日、この健康を維持し、生活の質(QOL:Quality of Life)を高め ることがますます求められています。この健康な体を維持し、さまざまな疾患を未然に 防ぐためにはどの様にしたら良いか、いろいろなさっていると思われます。健康に自信 のある方も予防医学についてお話などお聞きして、自分に合ったように実践することが できればと思います。 7月から始まった2015-2016年度も上半期最後の月になりました。クラブ公式訪問の 最中であり、訪問先も終盤に差し掛かっています。そして一方で地区大会に向け、その 準備に忙殺されております。公式訪問は、各クラブから温かく迎えられ皆さまには心よ り感謝申し上げます。ロータリーが、より寛容で、他の人の良さを認め、他の人と親し く交わり、助け合えるようなところであり、また、人生の美しさと喜びを見出せるとこ ろなら、我々が求めるロータリーのすべてであろうと思います。『鬼怒川水害見舞義援 金』はRI第2820地区各ロータリークラブをはじめ日本全国のロータリークラブ等より頂 き、11月に被災された皆さまのところへお届けしました。詳細は別途クラブへお送りい 2016年が皆様にとりまして、よい年であります様お祈りいたしております。 国際ロータリー第 2820 地区 2015 -16 年度 ガバナー 倉沢 修市 (竜ヶ崎) RID2820 2015-2016 No.6 / 3 たします。ありがとうございました。 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 台風 18 号豪雨災害について 台風 18 号豪雨災害について 海老原 良夫 水海道RC会長 ・・・『 かつて鬼怒の恵沢によって栄えた水海道。幕末のころ「たとえ鬼怒川の水尽きるとも その財は尽きることなし」と称された豪商たちが軒を連ねた水海道河岸。進取の精神に富む水海道 商人は高瀬舟を江戸へ漕ぎ出し、多くの文人墨客を招き自由で文化の薫り高いまちを築いた。明治 RID2820 2015-2016 No.6 / 4 期「空のあなたに舟の帆白し」と旧制水海道中学の校歌に詠まれた、高瀬舟の白帆が鬼怒の清流を悠々と上り下り する景色がまるで一幅の絵のように美しかった時代。・・・いつの時代も水海道は鬼怒・小貝の両川に挟まれた水 にゆかりの地であった 』・・・・ ・・・平成27年9月10日台風18号豪雨によりその鬼怒川の堤防がキレた。 常総市内を流れる鬼怒川の堤防が決壊し鬼怒川東岸のほぼ全域が冠水の被害を受け、多くの市民が罹災し水海道 RCも会員の過半数が被災する大災事が発生した。私も橋本町の自宅が水没し水海道一高で避難所暮らしをした。 携帯電話が通じるようになると私に各地RCから支援の申し出が殺到した。 大変有難いことではあったが避難所という場所を弁え、未曽有の災害に打ち拉がれ避難し憔悴しきっている隣人 を横目に声高に通話することは憚られ厚意の申し出に対しても丁寧な対応が不十分であった。それが故とはいえ私 の不適切な対応の謗りは免れず今になってお詫び申し上げる始末である。 水没した自宅の後片づけに忙殺され私はクラブ会長としての職責を果たし得ず、さらに理事会構成メンバーほぼ 全員が罹災し、機能不全に陥ったクラブの危機的状況を救おうと名乗り出た会員有志により、クラブ内に災害復興 プロジェクトチームが組織された。緊急クラブ総会は『今年度の事業計画及び予算を白紙撤回し一刻も早く罹災し た仲間に救いの手を差し伸べよう』と全会一致で即決、翌週には見舞金が被災会員に手渡された。 私事で甚だ恐縮ながら水没した自宅の後片づけに追われていた或る日、都内在住の男性から私が2年前自費出版 し市立図書館にも寄贈した『常総の隠れた英雄・鈴木頂行とその時代』を購入したい旨の電話が掛かってきた。が 今回の水害で自身の保存分として確保していた少量の在庫本も流出してしまっていた。 実はこの拙著は私が30年間にわたり、まちの古老に取材した録音テープ約百本を基に、水海道のまちの歴史と 誇りを次代に語り継ごうとして著した本であった。そのテープも流出し明治大正生まれの古老が自らの青春に投影 し往時水海道の姿を語ってくれた回顧談の録音を二度と再生、聴くことはできなくなった。 取材に応じてくれた古老たちは幕末から明治期、常陸下総屈指の商都として大いに栄えた水海道のまちの歴史に 誇りをもっておられた。顔に皺は刻んでいてもまちの誇りを語り継ぎ晩年を輝いて生きていた、という記憶だけが 私の脳裏に残された。 災害ボランティアの力を借りて泥水に浸かった自宅の後片付けに1か月を要した。全て空っぽになり空虚と化し た一階で今、私は途方に暮れている。失くした家財道具もさることながら惜しむらくは古老に取材した録音テープ 約百本である。 平成27年11月10日。あの悪夢の日から正に2か月目となる日。 私たち水海道RCは国際ロータリー第2820地区倉沢修市ガバナーのご臨席を仰ぎ、各地ロータリアンから寄せ られたご厚意の中から金弐千萬円を、甚大なる被害を受け蔵書15万冊のうち3万冊が流出した常総市立図書館復旧 のための図書購入資金として高杉徹常総市長に贈呈した。 今日、未曽有の災害に遭遇し未だ復興の道のりは遠く険しいことが予測されるが、今後水海道RCは常総市と共 に一日も早い復興に向け地域の再生という直面する課題に全力で取り組んで参る所存である。 私はクラブ会員の多くが罹災しながらなお『高い志し』をもつ水海道RCの一員でいられることの幸せと誇りを 今この瞬間身体中に感じ幸せな気分に満たされている。 ・・・冒頭紹介した旧制水海道中学校歌の後段の行は次の文節で結ばれている。 『 昔天下を睥睨の東國男児の魂は なほ三寸の胸にあり 』 『 いざや いざや わが友 負けじ心を振り起せ 』 December 2015 台風 18 号豪雨災害について 「国際ロータリー 常総市に義援金贈呈」 RID2820 2015-2016 No.6 / 5 毎日・朝日・茨城・常陽に掲載されました GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 総括委員長メッセージ/地区委員長紹介 今月は青少年奉仕委員各氏をご紹介します 総 括 委員長メッセージ 夢を描くこと、若いということ 鈴木 稔(日立港) 地区青少年奉仕総括委員長 先日、新聞のコラムに小、中学生に英語を教えている94才の女性の話が載っていました。お婆 さんでなく女性といったのは、この人の次の言葉に心打たれたからです。「私はまだ現役ですから、 老人だという意識はありません。この仕事ができなくなったときが老後です。今はこの仕事が忙しくて楽しくて、 ほかに絵を描いたり、本を読んだりしたいとは思いますがなかなかできそうにありません。老後になったらゆっ くりそういうことを楽しみたいと思います。」94才といえば、ただ生きているだけでも大変な年令なのに、そ の女性は毎朝5時に起きて、その日に使う教材を作り、予習を十分にしてから授業に臨み終るとその整理に当た るというスケジュールを毎日行なっているそうです。 若い頃打ち込んで勉強した英語を、ほとんど使わずに忘れかけていましたが、ご主人に先立たれて一人になっ て再び新しい人生に夢を託し始めようと思い、80才を過ぎてからまた始めからやり直したというのです。この 話を聞きながら、思わず頭の下がる思いがしました。そして人生のあり方を目の当たりにしたような気持ちでし た。彼女から見れば私も若者なのでしょうね。 「人生とは何か?」「人間はいかに生きるべきか?」について様々な考え方があるでしょうが、今述べた女性 のように、「いつまでも夢を描き、それを追い求めていく」、つまり人生がいつも青春であるような生き方が、 もっとも理想的な姿かもしれません。自分自身の喜びを味わいながら、この世の中に新しいものを生み出すとい う、これ以上に創造的な生き方はないと思うのです。 インターアクト、ローターアクト、青少年交換派遣学生、ライラセミナー参加の若者たちのすべてがその「無 限の力を持つ若さ」がゆえに、私たちにはある意味、垂涎の的であります。しかし、その彼等との交流を通して 自分の中に残る「自分だけの若さ」を発見できることがあって、たまらなく楽しいのです。価値観のキャッチボ ール! 地区の青少年奉仕委員会の委員たち全員が感じている「やりがい」なのです。 地 区 委 員 長 紹 介 インターアクト活動について 矢野 隆(東海那珂) インターアクト委員長 国際ロータリー第2820地区のインターアクトクラブは、現在、5クラブで会員数267名です。 今年度は、インターアクトクラブの充実と拡大を目指して地区委員の竹内秀雄氏〔水戸南RC〕、 中野智一氏〔水戸西RC〕、片岡哲氏〔土浦南RC〕、佐々木幸一氏〔日立RC〕と共に活動してまいりたいと 考えております。インターアクトは、年齢が12歳から18歳までの青少年又は高校生のためのロータリー提唱奉 仕クラブで、楽しく意義のある奉仕プロジェクトや様々な国際理解を深める親善交流活動に参加する機会を青少 年に与えるものであり、当地区では毎年、地域社会への奉仕、国際親善交流を推進する活動を実践しております。 インターアクトの目標である指導力の開発を目指す活動、地域社会への奉仕活動、国際親善交流活動等を推進し RID2820 2015-2016 No.6 / 6 インターアクターが貴重な体験をし成長することを期待して、一緒に活動してまいります。 各ロータリークラブの皆様方のより一層のご支援ご指導ご協力を宜しくお願い申し上げます。 青少年奉仕活動とライラセミナー 戸谷 聰子(つくばシティ) 青少年並びにライラ委員長 第36回ライラセミナーが10月10、11日に行方市の白浜少年自然の家で実施されました。北浦の 見える施設で、1日目のウォークラリーはお天気にも恵まれ、夜はバーベキューも楽しむことが出 December 2015 地区委員長紹介 来、ほっとしております。今年のテーマは「発見から奉仕へ。地域、社会、世界での力になろう」ということで 研修生がしっかりと意見を交換し良い発表をしてくださったことは、ライラ委員と準備からずっと協力してくだ さった青少年奉仕のインターアクト委員、ローターアクト委員、青少年交換委員の皆様にとって、大きな喜びを 感じた次第です。各地区でも特徴のあるライラセミナーを展開しております。青少年の柔軟な資質は、RYLA プログラムを通して、良い出会いと成長の機会を得ることが出来ることでしょう。 今期の仕事としては、記念誌の作成と修了証を研修生に届けること、そして次の施設を予約することなどがあ ります。これからも皆様のご協力をお願い申し上げます。 「奉仕活動・体験活動」を推進するローターアクト 福田 昭一(土浦南) 青少年奉仕 ローターアクト委員長 都市化や核家族・少子化が進み、個人が主体的に地域や社会のために活動する機会が少なくなっ ている事を感じています。そのように思う中、他人に共感する事、自分が大切な存在である事、社 会の一員である事を実感し、思いやりの心や規範意識を育むことが出来るロータリーの「奉仕活動・体験活動」 を通し社会から信頼されるRACとなるよう地区内メンバーに常に期待をしています。 今日、RACを取り巻く環境は、会員増強という点で厳しいものはありますが、RACは異業種交流の場でも あり、当地区では様々な業種のメンバーが活動を通して自分の知らない新しい世界や知識を広める事にも役立ち、 RAC活動に加わっていなければ交流が持てなかった全国的な人脈も広がります。 私達ロータリアンも会員増強も含め、最も身近なロータリーファミリーとして青少年に対する取り組み内容を 考え、継続的な関係を構築できるよう活動していく事が大切であると思います。 青少年交換は夢のプログラム 鋤柄 純忠(日立港) 青少年交換委員長 青少年交換は国際ロータリーが推奨する重点事業の一つです。15歳から19歳の青少年を海外に 派遣し、1年間家族から離れて異国で過ごすという貴重な体験を通して、世界観を広げ、内省力を 深め大きく成長して帰国したのち、やがて社会に出て指導者としての地位や役割を担うとき、私たちロータリア ンの理想である世界平和に一歩でも近づく道と確信しています。また、派遣生には日本の小さな親善大使として、 日本文化の紹介や多くの友人と親睦を深めて両国の架け橋となることが期待されます。また、交換プログラムで すから受け入れも義務です。滞在はホームステイが原則です。近頃では家庭の事情も変化し、受け入れ困難な事 態が生じています。これには分区ごとに協力することや分区を超えての地区での対応が必要になりつつあります。 皆様のご理解をいただき受け入れ交換生が素晴らしい体験を通じて、日本を第二の故郷と思われるような「もて なし」ができればと願っています。 青少年奉仕活動の使命 北村 仁(下館) 地区青少年奉仕委員会 支援アドバイザー 米国シラキュースRCから始まったこの青少年奉仕活動はその後大きく発展しロータリーの大事 な使命となっております、本年度倉沢ガバナーは「青少年や若きリーダーの支援」を掲げられました。 ロータリーの様々なプログラムや活動を通じて地域社会やクラブの未来を担う才能豊かな人材を育てる事が求 められています。 その方法としてローターアクト、インターアクトの提唱、RYLAの実施、奨学金の提供等があります。 当地区はこれらを実践する為、インターアクト、青少年及びライラ、ローターアクト、青少年交換の4小委員 会を設置しクラブの皆様の活動を支援致しております。地区内多くの皆様に参加頂き、世界へのプレゼントにな って頂きたいと願っています。 RID2820 2015-2016 No.6 / 7 我々ロータリーの大きな使命に青少年奉仕活動があります。 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 各クラブ記念式典・事業情報 各クラブ記念式典・事業情報 この10月5日、60周年記念を迎えた「ひたちなかRC」、まもなく30周年記念を迎える 「つくば学園RC」の記念事業をご紹介します 那珂湊RC 60 周年記念式典 10 月5日(月) ひたちなか市に太陽電池式電波時計を寄贈 卯野 福弥 那珂湊RC会長 那珂湊RCは1955年、水戸ロータリークラブをスポンサークラブとして県内で3番目に誕生しました。誕生し て60年、人生で言えば還暦を迎えたということになります。このたび創立60周年を迎えることができたのも、歴 代の会長をはじめ先輩諸氏のロータリーヘの熱い思いと実績、そして地区ロータリアン、地域の皆様方のご支援 とご協力があってのことと、心より感謝申し上げます。 さて、当クラブの創立60周年記念式典は、10月5日に水戸プラザホテルで行われました。RI第2820地区倉 沢修市ガバナー、本間源基ひたちなか市長、友好クラブである台湾基隆扶輪社の蔡定昌社長はじめ29名の皆様、 来賓の皆様、第2分区会長・幹事を招いて盛大に行うことができました。改めて感謝と御礼を申し上げます。 式典に引き続き記念祝賀会が開かれ、アトラクションとして芝間美喜夫氏の奏でる津軽三味線の魂を揺さぶる 音色と茨城の民謡を聴きながら、出席者同士の懇親があちらこちらで深められました。また遠来の基隆扶輪社の 皆様は、持ち前の明るさで大いに盛り上がっていたようです。最後に、恒例の大きな輪を会場いっぱいに作って、 ロータリーソング「手に手つないで」で閉宴しました。 創立60周年記念事業として、歴史的にも貴重な湊公園に太陽電池式電波時計を設置して、ひたちなか市に寄贈 しました。この除幕式には、基隆扶輪社29人や市、クラブ会員、会員夫人約60人が出席して行われました。この 電波時計は、市内はもとより県内外から訪れる人 達に正確な時を知らせるだけでなく、ロータリー クラブの公共イメージと認知度の向上にも役立つ ものと考えています。一般にロータリークラブの 認知度については、4人に1人しかロータリーを 知らないと言われています。そこで、除幕式当日 の茨城新聞には紙面3分の1大のカラーの広告を 掲載しました。また、電波時計の除幕式に関する 記事が、写真入りで「茨城新聞」と「市報ひたち なか」にも掲載され、ロータリークラブの認知度 の向上に一役買ったものと思っています。 当日は、電波時計の除幕式、創立60周年記念 式典、記念祝賀会と慌ただしい一日でしたが、磯 﨑孝実行委員長を中心とした実行委員会の皆様や RID2820 2015-2016 No.6 / 8 クラブ会員及び会員夫人、そして事務局の周到な 準備によりつつがなく実施できましたことに心よ り御礼申し上げます。 この創立60周年をバネに次の65周年、70周年 に向かってさらに発展すべく、会員一同心新たに しています。今後とも尚一層のご鞭撻をよろしく お願い申し上げます。 December 2015 各クラブ記念式典・事業情報 つくば学園RC 30 周年記念事業 10 月9日(金)~ 12 日(月) モンゴルに小体育館建設 木村 英博 つくば学園RC編集委員長 2015年10月9日~12日に、ロータリアン(飯田・塚田・小城・古本・浦里・山崎・松本・井田)8名と共に、 井田にとっては4回目となるモンゴル訪問を、つくば学園RC設立30周年記念事業として行って参りました。故 古本会員が残してくれたモンゴルとの絆。故古本会員の奥様からの児童館寄贈をきっかけにRCとして何か出来 ないかと、井田会長時代の6月下旬に2回目の訪問で国際奉仕としてビジョンが決まりました。(小体育館を寄 贈する青少年奉仕とモンゴルRCとの国際交流) モンゴルはチンギスハンで有名なロシアと中国に挟まれた遊牧民の国として長い歴史を持ち1990年社会主義 から民主主義に変わり日本とは相撲もあり良好な関係を築いています。人口は茨城県とほぼ同じ約300万人。近 年異常気候もあり、草が育たない年が出てきて遊牧民が生活に困り首都ウランバートルの郊外にゲル集落を作っ た為、半数がウランバートルに集中するようになり、子どもの教育や遊び場がなく両親は働きに出る為行き場が なく、国も学校施設を他国の援助で何とか間に合せる状態でした。ウランバートルにはロータリークラブが11あ ると聞き、その中のタミルRCを紹介頂き交流を持ちました。今回つくば学園RCとしてタミルRCとの協力で ロータリー財団に小体育館建設の申請を行いましたが箱モノは許可が出ないとの事で、つくば学園RCの資金で、 建設をガンバートルさんにお願いし30周年記念事業として寄贈し、モンゴルの子ども達の健全育成と幸せに寄与 するきっかけ作りが出来る思いで建設いたしました。2015年6月下旬4名のロータリアン(塚田・北島・古本・ 井田)で小体育館の打合せとタミルRCとの交流促進、そしてモンゴル米山奨学学友会ジャンジブ会長(新モン ゴル学園理事長)と会いに3回目の訪問をしました。彼は田中国際ロータリー会長の広島世界平和フォーラムの 時、米山奨学生OBとして講演をされたことがあり、モンゴルで会いたい人物でした。 2015年10月12日モンゴルから帰国する飛行機の中で30周年記念事業の訪問で三つの企画が実を結び、結果を 得て将来のさらなる交流の実績になった事を確信し筆をとっています。一つには寄贈の小体育館が2階建、緑の 外壁で立派に立ち上がったということです。テープカットから始まった開所式典に40名程の子どもや関係者が集 まり祝辞や演奏、けん玉の演技などで子ども達が盛り上げてくれました。タミルRCやジャンジブ理事長も参列 し挨拶や用具の寄贈がありました。この2つの建物を利用する事で勉強の場も確保出来たと思います。ガンバー トルさんの夢の実現にも、協力出来た事をうれしく思います。 二つには、3回目の交流となったタミルRCが郊外にある会員経営のレストランで歓迎レセプションを開いて くれました。互いの会員の紹介からクラブ内容、そして今後子どもの為に奉仕活動を協力して行えるテーマを持 ち交流していく事を確認し友好の機運がより強いものになりました。三つ目にはジャンジブ理事長の好意により 新モンゴル学園(工科大学・高専・小中高校)のルーツと苦労話、留学中のギリギリの生活や米山奨学生を通し てロータリーとの絆や日本への恩返しの行動等感動的なお話を頂きました。そして32歳の高専の学長の話、米山 奨学生を集めてくれての昼食会。そこに彼が会長を勤めるフレーRCの会長エレクトも参加頂きフレーRCとの 交流のきっかけを作って頂きました。11月に会員来日の交流会にもお誘い頂き関係を深めていく事になりました。 今回の30周年記念事業モンゴル訪問に際し地区の国際奉仕委員会と、つくばのRCに参加を呼びかけ、つくば シティーRCから松本様の参加を頂き「つくば」として今後の国際交流に協力して頂くきっかけを作って頂きま した。大きな実績を作れた今回の訪問が次に受け継がれ、継続されてさらに発展される事を祈り、訪問記といた します。感謝。 RID2820 2015-2016 No.6 / 9 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 ガバナー公式訪問 【ガバナー公式訪問】 9月∼ 10 月 岩瀬RC 会長 橋本 輝男 (会員数 26 名) 9月 30 日(水)☀ 於:ゲストハウス湖畔閣 同行者:ガバナー補佐 細谷 進 米山学友委員長 菊地 達之 地区副幹事 滝澤 健一 ガバナー補佐セクレタリー 古橋 伸夫 ■日 程 ■ 10:00 ∼ 11:00 クラブ活動見学 11:00 ∼ 12:00 事前クラブ協議会 12:30 ∼ 13:30 例会 14:00 ∼ 16:00 クラブ協議会 16:30 ∼ 18:30 懇親会 (会員数 76 名) 10 月1日(木)☀ 於:オークラフロンティアホテルつくば 同行者:ガバナー補佐 岡田 卓也 地区幹事 荒井 宏 地区会計長 横山 善英 ガバナー補佐セクレタリー 大堀 公司 ■日 程 ■ 10:00 ∼ 11:00 つくば市長表敬訪問 11:00 ∼ 12:00 協議会 12:30 ∼ 13:30 例会 14:00 ∼ 16:00 クラブ協議会 16:30 ∼ 17:30 ガバナーを囲んでの懇親会 (会員数 6 名) 10 月2日(金)☀ 於:市民活動支援センター 同行者:ガバナー補佐 中村 康博 ■日 程 ■ 15:00 ガバナーお出迎え 15:00 ∼ 16:00 会長・会長エレクト・幹事との協議会 (守谷市の現況・クラブ活動状況など) 16:00 ∼ 17:00 例会、ガバナー講話、記念撮影 17:00 ∼ 18:00 クラブ協議会 18:00 ガバナーを囲んで懇親会 さくら坂 VIVACE RID2820 2015-2016 No.6 / 10 水戸RC 会長 八文字 典昭 (会員数 118 名) 10 月 6 日(火)☀ 於:常陽銀行本店 同行者:ガバナー補佐 大金 誠 地区幹事 荒井 宏 地区会計長 横山 善英 ガバナー補佐セクレタリー 橋本 哲 ■日 程 ■ 11:00 会長・会長エレクト・幹事との協議会(常陽銀行本店) 12:30 例会(常陽銀行本店) 14:00 クラブ協議会(水戸証券代ホール) 16:30 懇親会(山口楼本店) (会員数 34 名) 10 月 7 日(水)☀ 於:ネーブルパーク平成館 同行者:地区会計長 横山 善英 HP運営委員長 杉野 訓男 ガバナー補佐 久野 茂 ガバナー補佐セクレタリー 森 敏夫 ■日 程 ■ 10:00 ガバナー、ガバナー補佐御一行お出迎え 10:10 ∼ 10:40 ほたるの里について説明 10:40 ∼ 11:10 ほたるの里見学 11:10 ∼ 12:00 協議 12:00 ∼ 12:40 昼食 12:40 ∼ 13:30 例会 13:30 ∼ 14:00 記念撮影 14:00 ∼ 16:00 クラブ協議会 16:30 ∼ 18:40 懇親会 土浦RC 会長 坂本 史郎 つくば学園RC 会長 齊藤 修一 守谷RC 会長 橋本 秀明 古河中央RC 会長 稲葉 謙一 (会員数 56 名) 10 月8日(木)☀ 於:ローブ(L'AUBE Kasumigaura) 同行者:ガバナー補佐 岡田 卓也 地区幹事 荒井 宏 地区会計長 横山 善英 ガバナー補佐セクレタリー 寺内 義興 ■日 程 ■ 11:00 倉沢ガバナーご一行到着 11:00 ∼ 12:00 事前協議会 出席者:倉沢ガバナー、岡田ガバナー補佐、坂本会長、小倉副会長、飯山幹事、竹内副幹事 12:30 ∼ 13:30 例会 13:30 ∼ 13:40 倉沢ガバナーを囲んでの記念撮影 14:00 ∼ 16:00 クラブ協議会 出席者:倉沢ガバナー、荒井地区幹事、横山地区会計長、岡田ガバナー補佐、クラブ役理事・役員・委員長 16:00 ∼ 17:00 地区補助金事業施設(水郷の鐘)見学 18:00 ∼ 20:00 ガバナー歓迎家族懇親会 December 2015 ガバナー公式訪問 ひたちなかRC 会長 小野 修 (会員数 13 名) 10 月 13 日(火)☀ 於:ひたちなか市内 ホテルクリスタルパレス長寿荘 同行者:ガバナー補佐 清水 貞一 地区副幹事 沼野 晃広 日程■ 10:00 ガバナー・ガバナー補佐 お出迎え 10:15 事前協議会 11:00 例会 12:00 記念撮影 12:15 クラブ協議会 13:40 ガバナーを囲んで ランチョン・パティ 15:00 手に手つないで 下妻RC 会長 平塚 次夫 10 月 22 日(木)☀ 於:大宝八幡宮例会場 同行者:地区副幹事 秋田 光祥 地区副幹事 阿部 孝義 ガバナー補佐セクレタリー 風野 和視 日 程 ■ 11:45∼12:20 協議会 12:30∼13:30 例会 14:00∼16:00 クラブ協議会 16:30∼ 懇親会 ■ ■ 水戸西RC 会長 高橋 賢吾 (会員数 77 名) 10 月 14 日(水)☀ 於:水戸プラザホテル 同行者:ガバナー補佐 大金 誠 R財団資金推進委員 小島 孝行 地区副幹事 秋田 光祥 ガバナー補佐セクレタリー 深谷 智 ■日 程 ■ 11:00∼12:00 会長幹事会 12:30∼13:00 例会・会食 13:05∼13:30 基調講演 13:40∼13:50 写真撮影 14:00∼16:00 クラブ協議会 16:10∼15:30 懇親会 (会員数 36 名) 北茨城RC 会長 小宅 和彦 (会員数 28 名) 10 月 27 日(火)☀ 於:五浦観光ホテル大観荘別館 同行者:ガバナー補佐 小野 武 地区副幹事兼事務局長 岩田 邦夫 ガバナー補佐セクレタリー 深谷 政幸 ■日 程 ■ 10:20 ガバナー待合せ 五浦観光ホテル大観荘別館前 10:30∼11:00 茨城大学五浦美術文化研究所(六角堂) 11:30∼ 事前協議会 12:30∼13:00 クラブ例会 13:00∼13:30 ガバナー卓話 13:35∼13:45 記念写真撮影 13:50∼15:50 クラブ協議会 16:00∼ 懇親会 下館RC 会長 新井 和雄 (会員数 36 名) 10 月 28 日(水)☀ 於:ダイヤモンドホール 筑西きぬRC 会長 坂入 功 (会員数 16 名) 10 月 15 日(木)☀於:ホテルニューつたや 同行者:ガバナー補佐 細谷 進 ガバナー補佐セクレタリー 佐伯 優 ガバナー補佐セクレタリー 大塚 同行者:ガバナー補佐 細谷 進 地区副幹事 石嶋 晴夫 ガバナー補佐セクレタリー 重村 秀一 ■日 程 ■ 10:00∼10:20 母子島遊水地 社会奉仕事業視察 10:35∼ ガバナー出迎え 11:00∼12:00 会長幹事会 ガバナーとの協議 12:30∼13:30 クラブ例会 ガバナー卓話 13:50∼15:50 クラブ協議会 16:00∼17:10 懇親会 ■日 程 ■ 11:00∼12:00 会長、副会長、幹事、直前会長、 地区委員と協議会 12:30∼13:30 クラブ例会 ガバナー卓話 13:30∼14:00 記念撮影 14:00∼16:00 クラブ協議会 16:00∼18:00 懇親会 龍ケ崎中央RC 会長 海老原 賢 (会員数 10 名) 10 月 16 日(金)☁ 於:ザ・ゴルフクラブ竜ヶ崎 同行者:ガバナー補佐 中村 康博 地区会計長 横山 善英 分区幹事 手賀 大子RC 会長 岡田 和夫 (会員数 29 名) 10 月 21 日(水)☀ 於:常陽銀行大子支店 2F 同行者:ロータリーの友地区代表委員 山﨑 恭弘 地区副幹事 菊地 達之 ■日 程 ■ 11:00 ∼ 12:10 ガバナーとの協議 12:30 ∼ 13:30 例会 14:00 ∼ 15:50 クラブ協議会 16:30 懇親会(関所の湯) RID2820 2015-2016 No.6 / 11 ■日 程 ■ 10:45 ご到着 11:00∼ 懇談会 12:30∼ 例会 13:45∼ クラブ協議会 15:30∼ 懇親会 16:30 終了 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 ガバナー公式訪問 公式訪問日記 ~各訪問クラブから~(9月~ 10 月) 岩瀬RC 9月 30 日(水) 川那子 英宣 幹事 当日は晴天に恵まれ、ガバナー公式訪問日和でした。遠方のところ早朝より倉沢ガバ ナーをはじめ、菊地達之米山学友委員長、滝澤健一地区副幹事、細谷進ガバナー補佐、 古橋伸夫セクレタリーが来訪されました。 最初にクラブ活動見学として、恒例となっている社会奉仕事業『ゴミ捨て禁止看板』 の設置及びメンテナンス風景を見学いただきました。堀川純一社会奉仕委員長より、今年度も新たに 設置個所を増やす計画の説明があり、ガバナーより、継続事業の大変さ、並びに大切さをお話いただ き ま し た。 事前クラブ協議会では、会長よりクラブの現状の報告があり、ガバナーからクラブ活動の応用につ いて、丁寧な説明を戴きました。また例会では、地区目標、地区テーマ「初心にかえり新たなる一歩を」 についての説明を時間を掛けて行ってくださいました。クラブ協議会では、各委員長から活動計画の 発表。ガバナーからは、各委員会ごとにきめ細かなご指導戴きました。特に米山奨学会について、菊 地米山学友委員長から現状の報告およびご説明があり、理解を深めることができました。細谷ガバナ ー補佐からも、励ましのお言葉を戴きました。 さらに懇親会では、メンバーとの話に盛り上がり、とても 楽しい時間となりました。連日のガバナー公式訪問でお疲れ のところ、私たち岩瀬ロータリークラブのために多大なるご 心配を賜わりましたことに大変感謝申し上げますとともに皆 様方の益々のご健勝、ご繁栄をお祈り申し上げます。誠にあ りがとうございました。 つくば学園RC 10 月1日(木) 浦里 浩司 幹事 10 月1日(木) 倉沢修市ガバナー、岡田卓也ガバナー補佐、荒井宏地区幹事、横山 善英地区会計長、大堀公司セクレタリーをお迎えして、オークラフロンティアホテルつ くばにて公式訪問が行われました。 まずは、つくば市役所に向かい、市原健一つくば市長を表敬訪問、懇談の中で、4月 開催の「地区大会」への協力要請をお願いして参りました。その後、例会場のホテルに戻り、岡田ガ バナー補佐を交えての協議会では、定款・細則及び規定の見直しについてアドバイスを頂き、理事 会、各委員会の組織見直しについて具体的なご提案をいただきました。また、出席免除会員についても、 仕事・疾病等の場合も新たな適用のご説明を頂き今後の理事会での検討事項といたしました。 RID2820 2015-2016 No.6 / 12 例会では、ラビンドラン RI 会長のテーマ【世界へのプレゼントになろう】と、倉沢ガバナーのテー マ【初心にかえり新たなる一歩を】について、方向性・意義・ テーマ・行動指針等丁寧にご説明を頂きました。 クラブ協議会では、クラブの活動状況や 30 周年記念事業・ 記念例会、つくば学園基金等独自の活動についての説明をし ご理解を頂き、ガバナーからのアドバイスを頂きました。ガ バナーを囲んでの協議会では、各会員と和気藹々の和やかな 雰囲気で懇談され、大いに盛り上がりました。 December 2015 ガバナー公式訪問 末尾になりますが、倉沢ガバナーをはじめ地区役員の皆様には大変お世話になりました。今年一年、 ガバナーのご指導の下精一杯活動して参ります。 守谷RC 10 月2日(金) 石澤 成浩 幹事 晴天の日、倉沢ガバナー、中村ガバナー補佐をお迎えして当クラブの公式訪問が始ま りました。会長・会長エレクト・幹事との協議会から始まり、例会、ガバナー講話、ク ラブ協議会まで、少人数クラブながらいろいろな話が出て時間が足りないくらいでした。 会員増強するにはどうすればよいか?当クラブの会員と、倉沢ガバナーのご指導があり とても有意義な公式訪問となりました。倉沢ガバナーが当クラブを大事に思い、当クラブの会員のよ うな感じで熱のこもった思いを感じることができました。また、ガバナーを囲んでの懇親会では非常 に親しくお話を頂き、例会やクラブ協議会での話をより深くお話くださりとても和やな時間を過ごす ことができました。これから当クラブとして前を向いて進む ことが出来るように思いました。中村ガバナー補佐のフォロ ーや優しさもいただき、公式訪問は真摯に、また和やかに終 えることができました。これからも倉沢ガバナーのお話を参 考にクラブ運営をしていきたいとおもいます。貴重なお時間 とお話、ご指導をいただきましてありがとうございました。 水戸RC 10 月6日(火) 田中 邦彦 幹事 素晴らしい秋晴れの 10 月6日(火)、倉沢修市ガバナー、荒井宏地区幹事、横山善英 地区会計長、大金誠ガバナー補佐、橋本哲補佐セクレタリーを、当クラブの例会場であ ります常陽銀行本店にお迎えしガバナー公式訪問が開催されました。 11 時から、会長・会長エレクト・幹事との協議会を行いました。午後のクラブ協議会 へ向けた、前説明として担当より各委員会のご報告をしたあと、ガバナーから現況報告書を基に、ク ラブ運営から細則の部分に渡るまで細やかなご指導をいただきました。12 時 30 分、全員起立し拍手 の中、倉沢ガバナーをお迎えし例会が始まりました。月初め恒例の当月お誕生会員とご婦人の紹介・ 乾杯を一緒にしていただきました。そしてパワーポイントによる倉沢ガバナーの卓話をうかがいまし た。RIテーマである「世界へのプレゼントになろう」について改めて分かりやすくお話しいただき ました。ロータリーは「寛容の精神」「職業奉仕」から成る、知人の集まりではなく、友人の集まりで ある。とのお言葉がとても印象的でした。例会終了後、恒例の写真撮影。そして14時より第4回ク ラブ協議会が会場を水戸証券大ホールに移動して始まりました。全役員、理事、委員長と3年未満の の中間報告に丁寧なご意見とご指摘、評価をいただきました。水戸 RC の継続事業や独自の奉仕活動 には、特に興味をお持ちいただき、更なる継続と進 展を望まれました。そしてロータリーとしての戦略 計画をしっかりと立てる事の重要性と、奉仕を通し て公共イメージの認知度を上げていくことが地域へ の貢献にも繋がっていく等のご指導をいただき、実 り多い協議会となりました。 RID2820 2015-2016 No.6 / 13 会員の参加のもと、活気あふれる中にも、和やかな雰囲気で協議会が進行していきました。各委員会 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 ガバナー公式訪問 懇親会は 16 時 30 分より、場所を大工町の山口楼本店に移動し始まりました。例会、協議会とは、 また違った雰囲気で穏やかで楽しい時間を過ごさせていただき、無事公式訪問を終了しました。倉沢 ガバナーにおかれましては、まだまだ来年の 6 月まで地区の活動も続きますが、ご健康に留意されて のご活躍を祈念し、そしてご参加いただきました全ての方々に心より感謝を申し上げ、報告とさせて いただきます。 古河中央RC 10 月7日(水) 小林 正典 幹事 2015 年 10 月7日(水)予定の時刻に倉沢ガバナーにおかれましては、横山地区会計長、 杉野ホームページ運営委員長とともにおいでをいただき、更に、第 4 分区久野ガバナー 補佐、森セクレタリーをお迎えし、ガバナー公式訪問を行うことができました。 先ずは、当クラブが立ち上げた「ほたるの里」の説明をさせていただいた後、例会場 から 300 mほどの距離にある「ほたるの里」の現場を見学いただいたきました。現場では、ホタル自 生に向けた今までの取り組みや苦労話、また、地元に伝わる「静御前」の逸話などに大変興味を持っ ていただけたようでした。その後の事前協議にてクラブの現状において手続き上の細に入るご指導を いただきました。その中でも、数年後を見据えた委員会を構成するというアドバイスは大変に参考に なりました。 例会においては RI 会長のメッセージ等の卓話の後、クラブ 協議会にて各委員会へのご指導をいただきました。 また、大変お忙しい中、場所を変えての懇親会にも参加され、 長時間お付き合いをいただきました。 当日に倉沢ガバナーより頂戴した様々なアドバイスを参考 にして、より良いクラブ運営を目指したいと存じます。倉沢 ガバナーには感謝申し上げます。 土浦RC 10 月8日(木) 竹内 崇 副幹事 素晴らしい秋晴れに恵まれた10月8日、倉沢ガバナー、岡田ガバナー補佐を始めと する地区役員の皆様方をお迎えし、ガバナー公式訪問を開催いたしました。本年7月か らクラブ例会場が変更となり、新会場で開催する初のガバナー公式訪問となりましたが、 入念な準備、打合せをして当日を迎え、自信を持って臨みました。 倉沢ガバナー、岡田ガバナー補佐を交えた事前協議会は、和やかな雰囲気の中にも鋭い意見、質問 等も時折出され、緊張感が漂っておりました。資料として使用したクラブ現況報告書について、内容 が充実していて非常に精度が高いとお褒めの言葉を頂戴いたしました。 RID2820 2015-2016 No.6 / 14 例会では、倉沢ガバナーに卓話をお願いしました。パワーポイントを駆使し、分かり易く、優しい 語り口で話していただき、RI基本方針、ガバナーの想いが十分に伝わってきました。また、新入会 員2名に倉沢ガバナーから直接バッジを授与していた だき、新入会員にとっては、忘れられない思い出にな ったことでしょう。 例会後のクラブ協議会では、委員長からの抱負に対 して、倉沢ガバナーより丁寧かつ的確にアドバイスを していただきました。特に再来年に迫った創立60周 December 2015 ガバナー公式訪問 年を60名以上の会員数で迎える為に会員増強に力を入れている点、米山記念奨学金寄付金総額2億 円突破を目指している点に倉沢ガバナーも共鳴されておりました。 家族懇親会前の休憩時間を利用して、地区補助金事業施設である水郷の鐘を見学していただき、地 域資源である霞ヶ浦を満喫していただきました。 ガバナー公式訪問の最後を飾る家族懇親会では、メンバーや家族と一緒に終始和やかな雰囲気の中、 楽しい時間を倉沢ガバナー、地区役員の皆様方に楽しんでいただきました。 クラブの長い歴史と伝統の中で培われた「格調高く、和やかな雰囲気」を倉沢ガバナーに存分に体 感していただき、実りの多い公式訪問になったと自負しております。 ひたちなかRC 10 月 13 日(火) 坪田 純一 幹事 10 月 13 日(火曜日)、例会日の木曜日と異なる火曜日にスケジュールが組まれ、ガ バナー訪問二週前の事前訪問は、清水ガバナー補佐が入院中のため、ガバナー補佐 (2 回 ) を務めた経験のある坪田自身がガバナー補佐の代役を務め、クラブでの事前協議会を取 りまとめ、今日のためのプログラム(スケジュール)編成まで纏め上げておいた。 ガバナー訪問当日は、清水貞一ガバナー補佐は補助車で身体を支え、病院から一時外出をし、小野 会長、小生坪田幹事と一緒に、倉沢ガバナー、沼野地区副幹事をお出迎えした。 当日は、通常と異なり、事前協議会、例会、クラブ協議会を続けて行い協議会を終了後、昼食と懇 親会を兼ねたアルコール抜きのランチョン・パーティと言う流れで進行させました。 当日の様子を美辞麗句ではなく少々辛口でお叱りを承知で纏めてみました。 事前協議会では、倉沢ガバナーは「現況報告書」によく目を通しておられ、気付き事項について、 丁寧にご指導を頂いた。当方からは「『への字』に屈折した「会員数の減少と危機を迎えた 2820 地区」 というテーマで資料を纏め、今や地区内クラブにあって危機に瀕しているクラブがあり、大問題」と 言う話を持ち出し、当地区が出来るクラブ支援体制についてどこまで支援できるかを話題にしてみた。 時間の関係もあり議論に時間を費やすことは無かった。 少人数クラブの論議の折、CLP を話題にし話を始められたが、話が上辺だけに終わった。DLP、 CLP 本来の目的をきちんと理解し、「地区研修委員会」「ガバナー補佐」等、10 年このかた活動が見 られない地区の動きにメスを入れ、新たな挑戦プラン、その有り様に力点を置いて地区(研修委員会) がクラブの活性化を導く妙案を検討中とでもお話をして頂きたかった。 例会ではこの日のために準備された「パワーポイント」を前に卓話をなさいました。欲を言えば、 PETS、地区協で既に話されているテーマを省き、地区の抱える問題点、或いはクラブ毎の問題を 掘り下げ停滞しがちな、クラブの活性化を導き出すテーマに絞って話された方が良かったように思わ れる。 クラブ協議会では、地区の組織体制とクラブ体制或いは対応について、具体的な策をご指導いただ こうとしたが、妙に中途半端に終わった。また、身近な話題である「会員増強・退会防止」について ます。「少人数クラブ」、例えば、「10 人のクラブが5名の会 員増強が達成できた時、クラブに RI 会長賞を頂ける」表彰制 度があることを話しておられた。色々お話しなさることが会 員のための「活性化のための妙薬」となるご助言は得られな かった。 懇親会は、誰もが対面スタイル、円卓テーブルを設け、大 いに盛り上がり、貴重な意見の交換の場になった。 RID2820 2015-2016 No.6 / 15 の論議も、会員減少について然程危機感をお持ちでなく、RI の年次表彰制度のなかに次の記載があり GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 ガバナー公式訪問 最後に「手に 手つないで」を斉唱して一日の行事は終了した。 水戸西RC 10 月 14 日(水) 寺内 義與 幹事 10 月 14 日午前9時、高橋会長以下 SAA・会場委員会・親睦活動委員会の会員が集 合し予定を確認の上、万全な態勢でガバナーを迎える事ができた。ほぼ時間通りに倉沢 ガバナーを乗せた車が到着しました。さすがガバナーだなと感心しました。スケジュー ルに従い、先ず、会長幹事会に進み、クラブの運営やロータリー活動のご指導をいただ き、特に、職業分類における未充填が少ない点、新年度間もなく会員4名増強は、素晴らしく、会員 増強プロジェクトチーム編成はその成果だと感心しておられた。又、ロータリーの活動は、3年先5 年先位の現実を見据えて計画してほしいと要望された。例会前の時間を利用して当クラブ悠遊俱楽部 懇親の力作をご覧いただいた。例会での基調講演で、倉沢ガバナーのロータリークラブへの思いを拝 聴し、浅学非才の身を考えさせられた。クラブ協議会では、各委員会の委員長より委員会への思いや 報告を受け、細部にわたり適切に助言をいただ いた。時に熱弁を振るうなど、普段のガバナー からは想像できない熱い姿が見受けられた。良 い意味で予定時刻をオーバーしたが、滞りなく 終了、最後の懇親会では、終始和やかに時間を 過ごし、予定時刻にやや早い5時 30 分に会員 の拍手をもってガバナーをお見送りしました。 筑西きぬRC 10 月 15 日(木) 竹野 信吾 幹事 今年度のガバナー公式訪問が 10 月 15 日 ( 木 )、筑西市ホテルニューつたやに於いて 開催されました。 第一部としては、午前 11 時より倉沢ガバナー、細谷ガバナー補佐、佐伯、大塚セク レタリーの出席、筑西きぬからは坂入会長、竹野幹事、大畑副会長、野間地区委員、大 久保直前会長が出席をして懇談会が開催されました。懇談会の内容としては初めに倉沢ガバナーより クラブの定款、細則について新しいものが作成されているかとの話がありまして、当クラブは現在、 新しいものに改正されておりませんので作り変えるよう指摘がありました。 次に、今年度の公式訪問でのガバナーが特に注視している CLP についての説明がありました。当ク ラブはすでに CLP を導入していることから DLP との関係が整理されないまま運営されていることに ついての不都合なことについて話し合われました。 RID2820 2015-2016 No.6 / 16 ガバナーの考えとしては、地区の DLP の確立と各クラブの CIP の導入について今後の中で導入すべ く話し合われていることを紹介されました。 第二部は通常例会となりますので坂入会長の点鐘 の後幹事報告等がされ、昼食の後に倉沢ガバナーから の卓話がありました。今年度 RI 会長の方針をわかり やすく説明して頂きました。 第三部はクラブ協議会となります。 各委員会担当より今年度の活動計画を発表がされ、 December 2015 ガバナー公式訪問 ガバナーよりアドバイスがされました。特に当クラブでの奉仕活動について、ハローワールドの継続 した取組や献血運動への取り組みについては大変な評価を頂きました。また、奉仕プロジェクト委員 長からの CLP について、当クラブの導入経緯なども話され、倉沢ガバナーからは地区として CLP 導 入へのメッセージを公式訪問のなかで各クラブに提起していることなどが紹介されました。 最後の大山親睦委員長の司会によりガバナーを囲んでの懇親会が開催されました。 そしてガバナー公式訪問の全日程が終了しました。 お忙しい中で友好的かつ親身な御指導を頂戴し、会員一同ロータリアンの基本を考える1日となり、 感謝しております。 龍ケ崎中央RC 10 月 16 日(金) 城出 鴻二郎 幹事 クラブメンバーにとって公式のご訪問は、毎年の事とは言え、親クラブご出身のガバ ナーと言う事もあり、気安いと思う反面、改まって粛々とご指導を頂く雰囲気にありま した。お蔭様で、ガバナーの思いやりの気持ちにより、無事にご訪問を頂くことが出来 ました。午前中のご指導は、地区のお話も含め、ガバナーが DLP と CLP の重要なお話を 中心にクラブの現状を勘案しご指導を頂きました。RI の方針と地区の考え方などもクラブにどの様な 影響があるかも含め、親切丁寧にご説明をされ、次年度のクラブ運営に対しても適切なアドバイスと なり、小さなクラブへのご配慮も滲ませながら、クラブの活性的なご支援になるお話し合いに終始致 しました。例会においても、ガバナーのご説明は単なる旅行記ではなく、刻々と変わるロータリーの 流れや地区やクラブの取り組むべきお話をされ、クラブ協議会にあっても、細かな示唆を頂くことが 出来ました。相互に良く知っているが故もありましたが、適 当に流されず、簡単明瞭にクラブに適切と思われるお話を頂 き、和やかな中にも、相当程度の内容の伴うご訪問になった ものと感謝しつつ、まだ続く公式訪問等々でのご活躍や指導 をされますよう、ご期待しご健康に留意されお勤めを頂きた いと願っています。非常に爽やかな一日になりました。 大子RC 10 月 21 日(水) 鈴木 芳郎 幹事 平成 27 年 10 月 21 日 ( 水)、奥久慈の山々にも紅葉の訪れがやってきた秋晴れの良き 日に、大子ロータリークラブに倉沢修市ガバナー、菊地達之地区副幹事、山﨑恭弘ロー タリーの友地区代表委員、清水貞一ガバナー補佐、 川崎升夫セクレタリーをお迎えし公 例会の前に行いましたガバナーとの協議会においては、 クラブの運営、資金管理、会員増強、その他、さまざまな 事においてアドバイスを頂きました。 その後、例会において倉沢ガバナーの卓話としましてパ ワーポイントを使い今年度のテーマ等をわかりやすくご説 明いただきました。 例会終了後は記念写真を撮り、クラブ協議会を開催し各 RID2820 2015-2016 No.6 / 17 式訪問を開催いたしました。 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 ガバナー公式訪問 委員長が事業報告、事業計画を説明しそれに対し倉沢ガバナーからは細部にわたりましてご助言をい ただきました。 場所を移動し、会員事業所であります “ 関所の湯 ” に於いて懇親会を和やかな雰囲気のなかで親睦 を深めさせていただきました。 倉沢ガバナー、役員の皆様におかれましては今後、益々のご発展とご活躍をご祈念いたします。 下妻RC 10 月 22 日(木) 飯島 栄 幹事 11 時 45 分より倉沢修市ガバナー・細谷進ガバナー補佐・秋田光祥地区副幹事・阿部 孝義地区副幹事・風野和視セクレタリーをお迎いして、下妻ロータリークラブガバナー 公式訪問行事が行われました。 11 時 30 分に会長・会長エレクト・直前会長・幹事・副会長・副幹事が大宝八幡宮例 会場に集合し倉沢ガバナー御一行様をお迎えしました。 12 時 30 分よりガバナー公式訪問例会となり、点鐘、ロータリーソング、四つのテスト、食事の後 倉沢ガバナーの卓話となりパワーポイント用いたプレゼンはガバナー公式訪問の目的、RI 会長の掲げ たテーマの解説等解りやすく教授しました。 その後ガバナーとの記念撮影を行い、14:00 よりクラブ協議会に入りクラブ現況報告書に沿って、 各委員会より報告、ガバナーよりご意見・ご指導を戴きました。 16:30 分より八幡屋に移動し、ガバナーとの懇親 会・観月会を行いジャズバンド演奏にて親睦をはかり ました。 倉沢ガバナー・細谷ガバナー補佐・地区副幹事秋田・ 阿部様セクレタリー風野様には、遠方のところお越し 戴き、ご指導を戴きましてありがとうございました。 北茨城RC 10 月 27 日(火) 平賀 としえ 幹事 平成 27 年 10 月 27 日(火)すばらしい秋晴れの中、2820 地区で一番北に位置する 北茨城 RC に倉沢修市ガバナー、小野武第一分区ガバナー補佐、岩田邦夫地区副幹事兼 事務局長、深谷政幸ガバナー補佐セクレタリーの皆様をお迎えしてガバナー公式訪問が 行なわれました。 はじめに3・11 の東日本大震災からの復興のシンボルであります新建設された六角堂を見学いただ きました。青空と紺碧の太平洋、松、咲き競う浜菊の白、石蕗の黄。まさに白砂青松そのままの風景の中、 「亜細亜ハ一なり」の石碑や天心邸を見学していただきました。 RID2820 2015-2016 No.6 / 18 その後会場であります大観荘別館玄関前で北茨城 RC の役員や理事がお出迎えし、休む間もなく 11 時 30 分より会長、幹事、副会長、副幹事参加の事前協議会が行なわれました。小宅会長より北茨城 RC の現状を御説明申し上げ、倉沢ガバナーより、DLP による地区管理について、規模別による CLP の導入、中長期的な RC 活動を考えていく方策など、規約や細則の変更にも積極的に取り組む必要が ある事等貴重なご指導をいただきました。 12 時 30 分小宅会長の点鐘により通常例会を行い、ガバナー訪問時の出席率 100%達成のため会員 一同努力した効果で、全会員 28 名のところ 26 名の出席でありました。倉沢ガバナーからもお褒めの 言葉を頂き嬉しく思いました。 December 2015 ガバナー公式訪問 例会では倉沢ガバナーによるプロジェクターを使用しての講話をいただきました。ラビンドラン R I 会長のテーマ「世界へのプレゼントになろう」倉沢ガバナーのテーマ「初心にかえり新たなる一歩を」 についてわかりやすく説明をいただき中期戦略のための委員会設置の提唱もいただきました。 その後全員で記念撮影を行い、13 時 50 分よりクラブ協議会が開催されました。各委員長が現況報 告書を基に事業計画や実施内容を説明し、倉沢ガバナーよりそれぞれ的確なアドバイスをいただきま した。全委員長が出席し、活発な発表や質問等もあり本当に嬉しく思いました。計画では 15 時 30 分 から懇親会の予定でしたが 16 時にずれ込む程の活況でありました。 16 時より倉沢ガバナーを囲んでの懇親会が行なわれ、 和気あいあいの楽しいひと時を過ごすことができました。 平均年齢 59.3 歳、40 歳代 21%という会員構成をお誉め いただきました。倉沢ガバナーに御指導いただきました CLP 等を深く心に受け止め、よりよい北茨城 RC 運営に 活かしていきたいと思います。長時間の御指導本当に有 難うございました。 下館RC 10 月 28 日(水) 永井 啓一 幹事 10 月 28 日(水) 倉沢ガバナー、石嶋副理事、細谷ガバナー補佐、重村セクレタリー には母子島遊水地の社会奉仕事業を視察してもらいました。この地は当クラブが 1991 年にさくらの木を植樹したことに始まり、2 月と 11 月には日の出時にダイヤモンド筑波 が見られ、現在はロータリー桜として近隣市民の憩いの場となっております。国、筑西市、 旭ヶ丘自治会等と協力し除草等の環境保全の社会奉仕事業をしています。 ガバナーとの協議会では、会員組織についてCLP、DLPについて説明指導されここ数年で定款 変更等の御指導をしただいた。 クラブ協議会では、各種委員会で多々有意義な御指導をいただきました。 特に会員増強については、クラブの規模に応じ1~2名 の増強、特に女性会員の増強を御指導されました。 懇親会では、楽しい交流時間をもたせていただきました。 倉沢ガバナー、石嶋副幹事、細谷ガナバー補佐、重村 セクレタリー、御指導ありがとうございました。 皆様には健康に留意されますますのご活躍を祈念いた します。 RID2820 2015-2016 No.6 / 19 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 新会員紹介/訃報 日立中央 下館 高田 裕実 馬場 保 2015.10.26 商業銀行 2015.11.4 証券 結城 しもだて紫水 土浦南 菊地 秀樹 飯村 卓夫 瀬尾 達朗 2015.11.2 新聞販売 2015.8.7 酒販業 2015.10.13 普通銀行 取手 牛久 牛久 佐藤 秀二 川島 紀文 板倉 浩樹 2015.10.1 金融 2015.11.9 生命保険 2015.11.9 不動産仲介業 新会員 紹 介 川辺 春雄 訃 報 (つくばサンライズRC) つくばサンライズRC 謹んで お悔やみ申し上げます 川辺 春雄(享年 95 歳) 1920 年6月 20 日 生 2015 年8月3日 逝去 西田 隆信 【入 会 年 月 日】 2004 年3月3日 【職 業 分 類】 建設業 (日立港RC) 日立港RC 【ロータリー歴】 西田 隆信(享年 62 歳) 2013-14 会報・雑誌委員長 1953 年2月 24 日 生 2015 年 10 月 10 日 逝去 2015-16 インターアクト委員長・ 【入 会 年 月 日】 2011 年7月 【職 業 分 類】 港湾運送 2014-15 プログラム委員長 茨城県北 RAC 担当委員 【寄付歴】 2011-12 準ポール・ハリス・フェロー RID2820 2015-2016 No.6 / 20 同 準米山功労者 -新スタッフ紹介- ガバナー事務所スタッフ 地区大会担当 熊田 智子 よろしくお願いします December 2015 会員数・出席報告 会 員 数 ・ 出 席 報 告 (2015 年 10 月分) 会 員 増 強 報 告 会 員 増 強 報 告 10 数 年間通算出席率 会 クラブ名 月出席率 分区 10 月出席報告 う 本年末 期 首 10 月実績 本 年 度 累 計 2015年 ち 会員 会員 10 月 目 標 数 入会 退会 入会 退会 純増 末 日 女 性 例 年間通算出席率 数 立 会 日 10 月出席率 クラブ名 例 分区 10 月出席報告 う 本年末 期 首 10 月実績 本 年 度 累 計 2015年 ち 会員 会員 10 月 目 標 数 入会 退会 入会 退会 純増 末 日 女 性 73 67 0 2 5 3 2 69 0 4 76.24 78.46 下 館 R C 40 35 0 0 1 1 0 35 3 4 85.71 87.29 日 立 南 RC 30 28 0 0 1 0 1 29 0 3 98.73 99.24 結 城 R C 45 42 1 1 1 1 0 42 0 4 83.33 82.63 高 真 壁 R C 20 17 0 0 0 0 0 17 0 4 76.47 81.62 下 妻 R C 35 34 0 0 1 0 1 35 2 3 80.00 81.74 し も だ て 紫 水RC 40 36 0 0 1 0 1 37 3 4 87.16 84.84 R C 31 30 0 0 0 0 0 30 1 4 91.51 89.23 北 茨 城 RC 萩 30 28 0 0 0 0 0 28 3 4 92.86 88.39 日 立 港 RC 34 31 0 1 2 1 1 32 0 4 97.37 98.15 日 立 北 RC 43 40 0 0 0 1 -1 39 0 4 100.00 92.22 筑 西 き ぬ RC 17 16 0 0 1 1 0 16 1 5 93.59 91.22 日 立 中 央 RC 21 20 1 1 1 1 0 20 1 3 100.00 98.33 岩 29 26 0 0 0 0 0 26 0 4 73.96 76.82 計 262 244 1 4 9 6 3 247 5 93.82 92.00 計 226 206 1 1 5 3 2 208 9 82.89 83.73 合 那 珂 第5分区 第1分区 R C 瀬 R C 合 33 32 0 0 1 0 1 32 1 3 100.00 97.65 石 岡 R C 27 24 0 0 2 0 2 26 0 4 70.10 70.38 常 陸 太 田 RC 32 31 0 0 1 0 1 32 1 4 96.75 90.34 土 浦 R C 58 54 2 0 3 1 2 56 7 4 79.81 78.54 大 子 R C 32 29 0 0 2 0 0 29 2 4 79.38 83.95 土 南 RC 88 86 1 1 3 2 1 87 3 4 88.24 88.14 大 洗 R C 34 32 0 0 1 0 1 33 0 5 83.75 82.01 つ く ば 学 園 RC 78 74 0 0 3 1 2 76 0 4 74.65 74.46 勝 田 R C 28 25 0 0 1 0 1 26 3 5 71.30 76.86 石 岡 8 7 RC 32 30 0 0 0 0 0 30 0 5 81.38 81.50 東 海 那 珂 RC 47 45 0 1 0 0 -1 44 0 4 88.82 86.62 土 浦 中 央 RC 28 25 2 0 2 0 2 27 2 4 64.81 81.18 ひ た ち な か RC 17 つくばシティRC 60 50 1 0 5 0 5 52 7 4 71.71 72.28 阿 R C 18 17 0 0 0 0 0 17 2 4 77.94 82.03 つくばサンライズRC 11 9 0 0 0 1 -1 8 0 5 75.00 76.05 計 400 369 6 1 18 5 13 379 21 75.96 78.29 合 13 0 0 0 0 0 13 0 5 83.08 80.53 計 223 207 0 1 6 0 3 209 7 86.15 85.42 水 戸 R C 115 113 0 0 7 2 5 118 0 4 77.46 78.58 笠 間 R C 16 15 0 0 1 1 0 15 0 4 68.97 77.00 76 第6分区 第2分区 湊 RC 浦 見 合 戸 西 RC 73 1 0 4 0 4 77 10 4 91.64 89.56 竜 ヶ 崎 RC 39 29 0 0 4 0 4 33 5 3 91.67 92.62 水 戸 南 RC 100 89 2 0 5 1 4 93 11 4 76.99 81.50 水 海 道 RC 57 55 0 0 0 0 0 55 0 4 67.27 71.79 取 手 R C 21 20 1 0 1 0 1 21 1 5 90.63 88.95 牛 久 R C 36 33 0 0 0 0 0 33 3 3 92.55 94.06 守 谷 R C 10 6 0 0 0 0 0 6 0 5 76.67 75.62 稲 敷 R C 10 7 0 0 0 0 0 7 0 5 80.00 78.93 藤 代 R C 13 12 0 0 0 0 0 12 2 3 57.58 60.15 龍 ヶ 崎 中 央 RC 15 10 0 0 0 0 0 10 0 5 87.80 84.26 友 R C 27 24 0 0 0 0 0 24 0 4 70.53 81.78 東 RC 68 65 0 0 1 2 -1 64 0 5 81.58 84.04 水 戸 さ く ら RC 28 25 0 0 1 0 1 26 1 3 81.33 79.26 水 戸 好 文 RC 14 14 0 0 0 0 0 14 13 4 71.43 73.31 計 444 418 3 0 19 6 13 431 35 77.49 80.63 水 部 戸 合 古 河 57 0 0 1 1 0 57 1 5 79.03 80.74 43 39 0 0 1 1 0 39 0 5 86.25 82.16 12 9 0 0 0 0 0 9 0 3 70.37 78.00 潮 来 東 RC 55 50 0 0 4 0 4 54 17 4 78.92 83.45 鉾 田 古 河 中 央 RC 36 33 0 0 3 0 3 34 5 4 86.76 85.57 計 206 188 0 0 9 2 7 193 23 80.27 81.98 古 井 河 合 合 計 201 172 1 0 5 0 5 177 11 80.52 80.80 R C 15 11 0 0 1 0 1 12 1 4 83.33 84.32 R C 34 32 1 1 2 1 1 33 0 4 100.00 99.81 鹿 島 臨 海 RC 39 38 0 1 1 1 0 38 5 5 63.93 65.78 玉 造 R C 19 14 0 0 4 0 4 18 2 5 63.33 68.77 波 崎 R C 23 22 0 0 0 0 0 22 1 5 88.18 86.65 鹿 島 中 央 RC 30 23 0 0 5 0 5 28 2 4 83.04 84.47 計 160 140 1 2 13 2 11 151 11 80.30 81.63 地 区 合 計 2,122 1944 13 9 84 24 57 1995 122 82.18 83.06 合 ※期首とは、7月1日の午前0時時点とする。 末日とは、当月末日の午後12時時点とする。 単位(人) RID2820 2015-2016 No.6 / 21 C R C 岩 R 60 第8分区 第4分区 境 R C 第7分区 第3分区 水 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 ガバナーエレクト事務所開設 ガバナーエレクト事務所開設のごあいさつ 白戸 仲久(古河中央) 国際ロータリー第 2820 地区 ガバナーエレクト 今年度も5か月が経ち、それぞれクラブの事業も佳境に入っていることと思います。私共も遅れば せながら11月13日よりガバナーエレクト事務所を古河駅東の好立地の場所に開設する運びとなりま した。 ガバナー輩出の古河中央RCは第4分区内で一番歴史の浅いクラブであり、会員数34名と小規模 である為、古河市内の古河RCやスポンサークラブである古河東RCの皆様、そして分区内クラブの 絶大なるご協力を得ながら役職を全うしたいと存じます。 エレクト事務所には、地区幹事の田島清太郎さん、地区資金委員長の福田一郎さん、スタッフとし て、小林静子さん、そして下館ローターアクトクラブ会員の柳加奈子さんのお二人に担当して頂きま す。 会員の皆様が気軽に足を運んで頂けるような雰囲気にしたいと思っております。お近くにお越しの 際は是非、県内西の玄関口 古河の白戸仲久ガバナーエレクト事務所にお立ち寄り下さい。所員一同 お待ち申し上げます。 白戸仲久ガバナー エレクト事務所 〒 306-0013 茨城県古河市東本町 1-3-10 ヒグチビル 2F T E L:0 2 8 0 - 2 3 - 3 0 0 1 F A X:0 2 8 0 - 3 3 - 7 3 3 3 Email:1 6 - 1 7 @ r i d 2 8 2 0 . j p 業務時間:10 時~ 17 時 事務所外観 土日祝日は お休みをいただきます。 RID2820 2015-2016 No.6 / 22 December 2015 掲示版 第 21 回地区親善野球大会 お礼と中止のご報告 実行委員長 中島 邦夫(牛久RC) 国際ロータリー第2820地区野球愛好家の皆様、先日10月11日には遠方より県南地区へ御 出で頂き、心より厚く御礼申し上げます。 誠に残念ながら降雨の為中止と相成りましたが、早朝より選手並びに設営準備の為お集まり下さ いました大会役員・開催地(阿見 RC)会長・ホストクラブの皆様のロータリーの友情に深く感謝 申し上げます。 不徳の致す処、天候に勝利することは出来ませんでしたが、次年度第22回地区親善野球大会が 無事成功開催出来ます様ご祈念申し上げ、そしてまた未来永劫、第2820地区内の野球愛好家が 集い熱戦を繰り広げられる事を祈願致しまして挨拶とさせて頂きます。 「第8回全国RYLA研究会」開催のご案内 ガバナー 倉沢 修市(竜ヶ崎RC) 拝啓 秋冷の候、皆様にはご健勝にてご活躍のこととお喜び申し上げます。 さて、ロータリー第5の柱である青少年奉仕が各地で活況を呈する中、地域のリーダーを表彰・ 育成するRYLAもその重要性が年々高まってきております。そこで、RYLAの更なる活性化と 全国的な情報交換、RIからの報告を目的に、下記の通り「第8回全国RYLA研究会」を開催い たします。 今後のRYLA開催の参考にして頂ければ幸いです。ご多忙とは存じますが、多くの関係者の皆 様のご出席をお願い申し上げます。 敬 具 記 日 時:2016年1月31日(日) 10:00~17:00(開場9:00) 〒151-0052東京都渋谷区代々木神園町3番1号(電話03-3469-2525) 内 容:* 基調講演南園義一04-06RI理事など * RIからの報告、RYLArianスピーチ * 分科会形式、テーブル・ディスカッション 締 切:2015年11月27日(金) 登録先:倉沢修市ガバナー事務所 RID2820 2015-2016 No.6 / 23 場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター、国際会議場 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 掲示版 国際大会 旅程表 旅行先 韓国・ソウル 旅行期間 平成28年5月29日(日) ~ 平成28年6月1日(水) 3泊4日(ホテル3泊、航・船・車中 泊) 5月29日 (日) 5:30発 龍ケ崎市役所から送迎バスにて羽田空港へ。 9:15発 東京国際空港(羽田)発✈✈✈ <大韓航空(KE2712便)にて空路、ソウルへ>✈✈ 11:15着 ソウル(金浦空港)着 ソウル到着後、専用車にてグランドハイアットへ ※開会本会議(2回目)13:30~15:30・茨城ナ イトへ参加 終了後、ホテルへご案内致します。 ホテルにて朝食後、専用車にてソウル市内観光へご案内致 します。 5月30日 (月) 終 日 (韓国を代表する古宮の一つ『景福宮』、伝統的生活文化が 総合的に観られる『国立民俗博物館』、荘重な雰囲気が漂 う世界遺産『宗廟』などをご案内。また、書道・骨董品な ど伝統の香り高い『仁寺洞』、『南大門市場』などご散策致 します。) ホテルにて朝食後、専用車にてソウル郊外観光へご案内致 します。 5月31日 (火) RID2820 2015-2016 No.6 / 24 6月1日 (水) 終 日 (正祖大王と思悼世子のお墓がある世界遺産『隆健陵』、朝 鮮時代後期に建てられた最も優れた城と評価されていま す。世界遺産『水原華城』、各地方の農家や民家、寺や市場、 貴族の屋敷、官庁など大小 200 余りの古い建物が並び朝鮮 時代(1392~1910)の村の情景をそのまま再現し ている『韓国民俗村』などをご案内致します。) 午 前 ホテルにて朝食後、分断された朝鮮半島の現実を知るため に『統一展望台』へご案内致します。川を隔てた向こう側 に北朝鮮を見ることが出来ます。その後、ショッピングへ。 16:30発 ソウル(金浦空港)発✈✈✈ <大韓航空(KE2709便)にて空路、羽田へ>✈✈✈ 18:35着 東京国際空港(羽田)着。 入国審査後、送迎車にて龍ケ崎市役所へ 21:00頃 龍ケ崎市役所着後、解散。 December 2015 文庫通信/ハイライトよねやま/編集後記 文 庫 通 信 338 号 「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして1970年に創立された皆様の資料室です。 ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万4千点を収集・整備し皆様のご利用に備えております。閲覧は勿 論、電話や書信によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料についてはコピーサービスも承ります。また、一部 資料はホームページでPDFもご利用いただけます。 クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、ご活用願います。 以下資料のご紹介を致します。 貴重な古文献 ◎「留学生援助の意義」����������������増田房二 吹田R.C.1978 14p ◎「D.259『座談会米山奨学会に望む』に対応して」�増田房二 米山記念奨学会 1983 5p ◎「米山奨学事業の精神的原点」����������������増田房二 1983 34p ◎「落穂集〔改訂版〕」���������������斎藤堅治 青森R.C. 1979 186p ◎「決議23-34はロータリーのキイ・ポイントである増補改訂版」末積正 関西ロータリー研究会������������������������1987 125p ◎「“HeProfitsMostWhoServesBest” (最もよく奉仕する者、最も多く報いられる)について思う」��鳴海淳郎 1998 11p ◎「ハーバート・J・テーラーの『我が自叙伝』を読んで」�����鳴海淳郎 1999 8p ◎「卓話最近のロータリーに思う附国際ロータリーに物申す」���油木恒久 2004 15p ◎「ロータリ―100年その歩んだ道」���������������油木恒久 2006 31p ◎「スリランカ10年1998-2009-学校から始めた生活習慣病の予防」��小林博 2009 70P ロータリー文庫 〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-15 黒龍芝公園ビル3階 TEL 03-3433-6456/FAX 03-3459-7506/http://www.rotary-bunko.gr.jp 開館:午前10時~午後5時/休館:土・日・祝祭日 ハ イ ラ イ ト よ ね や ま 1 8 8 号 2015 年 11 月 13 日発行 今月のトピックス 【188号】 ・寄付金速報-米山月間への多くのご支援に感謝!- ・2016学年度奨学金申し込み状況 ・みんなで、ソウル国際大会へ…!-今なら学友は70ドル- ・全国学友会会長セミナー開催 -海外学友会からも参加- ・ベトナムの学友が老人福祉施設に物資を寄贈 みんなで、ソウル国際大会へ…!- 今なら学友は 70 ドル - 来年のソウル国際大会への登録をお考えのみなさま!早期登録による最大割引の期限がせまってまいりました。12 月 15 日までに手続きを完了すると、米山奨学生・学友は最安価格の 70 ドルで登録することができます(ロータリー会員 となった学友は除く)。 次に国際大会がアジアで開催されるのは 2021 年の台北(有力候補)です。多くの米山奨学生・学友をお誘い合わせの うえ、ソウル国際大会で“米山大集合”しませんか?そして、学友ナイト・米山分科会にご参加ください。友愛の広場・ 米山ブースでは、好評の米山バッジを進呈します。 登録方法やツアーのご案内などの詳細は、米山奨学会のホームページまで。http://www.rotary-yoneyama.or.jp/ric-2016seoul そのほかの記事は、ぜひ PDF 版をご覧ください。→ http://www.rotary-yoneyama.or.jp/summary/pdf/highlight188_pdf.pdf ガバナー月信第 6 号(12 月号)をお送りします。 12 月は、疾病予防と治療の特別月間です。地元と海外の地域社会で、成果の上がるプロジェクトを生み育てよ うという月です。 たとえば、 「マーシー・シップス」という病院船を運営する慈善活動をご存知ですか。この慈善団体は、35 年 余りにわたり、病院船「アフリカ・マーシー」号を使って、発展途上国を回り、高度医療の提供や、医療研修を するといった活動をしています。ロータリー財団のパッケージ・グラントの、戦略パートナーの一つだそうです。 ロータリアンとして、新たな発想でプロジェクトを生み、活動中のものは育てる努力をしましょう。 月信は、活動される皆様に役立つ、有益な情報を発信するのが使命。皆様からも、お気軽に情報をお寄せください。 月信編集委員会 委員長 田坂由美子 RID2820 2015-2016 No.6 / 25 月信第6号(12 月号)の発信にあたり GOVERNOR'S MONTHLY LETTER 06 インフォメーション 公式訪問(12 月) 今月のスケジュール(12 月) 12月9日(水)石 岡 1日(火) 財団地域セミナー ホテル グランパシフィック 台場 12月10日(木)水戸東・好文合同 2日(水) RI会長ご夫妻歓迎晩餐会 〃 12月16日(水)常陸太田 3日(木)~4日(金) ロータリー研究会 〃 12月17日(木)日立港 6日(日) 国際奉仕セミナー ホテルグランド東雲 12月25日(金)竜ケ崎 13日(日) 社会奉仕・ロータリー財団合同研修セミナー ダイヤモンドホール お知らせ ◆例会変更のお知らせ ○阿見RC 12 月3日(木)18:00 ~ 江戸屋(忘年会の為) ○牛久RC 12 月7日(月)→6日(日) ハイアットホテル(東京)(忘年家族例会の為) ○古河東RC 12 月 15 日(火)→ 12 月 13 日(日) 10:30 ~ とねミドリ館(移動例会の為) 12 月 22 日(火)7:00 ~ ホテル山水 (早朝移動例会の為) ○潮来RC 12 月 16 日(水) 18:00 ~ 開花亭(家族同伴忘年会の為) ◆ハイライト米山より 普通寄付金 申告用領収書の申請は 11 月末まで 当会ホームページのメニュー「寄付金について」 →「普通寄付金:申告用領収書の申請はこ ちら」からお手続きください。 (もしくは、下記 URL を参照してください) http://www.rotary-yoneyama.or.jp/contribution/f-upload 特別寄付金については来年1月下旬にクラ ブ経由で送付しますので申請不要です。 このコーナーは、茨城新聞のコラム欄『ロータリー情報館』の記事を ピックアップして紹介します。 17 を開催して 20 つくばシティロータリークラブ 当クラブで2014〜20 1 5 年 度 の 新 規 事 業 と し て、 職業奉仕、社会奉仕、青少年 奉 仕 の 結 束 事 業 で「 企 業 の トップと語ろう」を6月 日 に筑波大学で開催しました。 学 生 名、 会 員 参 名 の 参加を得ての開催となりま し た。「 企 業 の 求 め る 人 材 と は」というテーマで講演会を 行い、その後、会員1人あた り2〜3人の学生さんと軽食 を取りながら話をする懇親会 形式で進めました。出来るだ けいろんな方と話が出来るよ う、途中で2度ほど席替えを 行いました、開催前はうまく 会話が進むか心配していまし たが、各テーブルとも話が盛 り上がっていました。 学生さんのアンケートでも 非常に参考になった、もっと 時間を長くしてほしいと言う 多くの意見をいただきました。 今回の企画の趣旨として は、学生さんが就職先を選ぶ ときにネットや企業訪問、企 業説明会等に出向いて人事担 当者から説明を受ける等の内 46 「企業のトップと語ろう」 ロータリー情報館 ○石岡RC 12 月 23 日(水) 休会(祝日の為) ○水戸東RC 12 月 24 日(木) 18:30 ~ 水戸三の丸ホテル (クリスマス家族例会の為) 容でしか把握できないのが現 状です。 自分の職業を決めるに当 たって、企業のトップは従業 員に何を求めているのか、ま た、どんな考えや目標、ポリ シーを持て経営をしているの かを知ることは、重要な情報 となるのではないか、しかし、 トップと話せる機会はほとん ど無い状態ですので、そうい う機会を作り、相互の理解を 深めることは有意義なことで は な い か、 企 業 に と っ て も、 自分の企業をよく理解した上 で入社希望者が出てくれば企 業にとっても大きなプラスに なり得ます。 また、大学と企業の連携が 図れれば、双方にまた学生に とっても 有意義な 情報交換 の場にな るであろ う、とい う考えの 基、今回 の企画を 計画しま した。 国際ロータリー第2820地区ガバナー事務所 〒301-0836 茨城県龍ケ崎市寺後3602 TEL 0297-84-1711/FAX 0297-84-1603 E-mail 15 [email protected]/URL http://www.rid2820.jp/
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