今後の認定こども園化に向けての対応について

※事務局注 本資料については、あくまで現状での予定であり、今後の状況により変更さ
れる場合がある旨を委員に対して説明しております。
資
料
◎今後の認定こども園化に向けての対応について
【1.議会について】
設置条例につ
平成 28 年度上期
いて
・議会へ随時、進捗状況の報告
・平成28年度上期に認定こども園の設置条例(案)を上程
する。
【2.説明会について】
保護者説明会
及びアンケー
平成 27 年
9 月下旬~
ト
・全施設(13ヶ所)を前提に開催する。
・在園保護者及び入園希望家庭の保護者を対象に認定こど
も園及び今後の施設再編についての説明を行い、それに
対しての意見を伺う。またアンケートを実施して認定こ
ども園のニーズ等の確認も行う。
(平成 28 年度下期)
・認定こども園へ転換する施設で開催する。
・転換施設の在園保護者及び入園希望家庭の保護者を対象
に認定こども園入園に向けての詳細な説明を行う。
地区説明会
平成 27 年
9 月下旬~
・各地区公民館(8ヶ所)を前提に開催する。
・地区住民を対象に認定こども園及び今後の施設再編につ
いての説明を行い、それに対しての意見を伺う。
【3.現場職員への対応について】
カリキュラム
の策定及び運
現在
~平成 27 年度内
用
・カリキュラム策定会議及び教育保育施設長会議で現在検討
中であるが、ある程度まとまった段階で現場職員に案を説
明してその意見を吸い上げて再度検討し策定する。
平成 28 年度上期
・策定されたカリキュラムにより一部施設でテスト運営を行
い、問題点等があればカリキュラムを改善していく。
平成 28 年度下期
・認定こども園へ転換する施設においてソフト面での転換準
備を行う。
職員研修
平成 27 年度下期
・保育所及び幼稚園の職員がそれぞれ相互の施設において短
期間の研修を行う。
平成 28 年度内
・保育所及び幼稚園の職員をそれぞれ相互の施設に1年間派
遣することにより職員スキルの向上と認定こども園への
不安感の軽減を図る。
【4.転換施設の準備について】
規則整備及び
平成 28 年度上期
募集要領(案)
・認定こども園の運営管理規則等を整備して、それに基づく
募集要領(案)を作成する。
作成
園児募集及び
平成 28 年度下期
申込み・決定
・園児の募集要領を作成し、窓口等で入園希望者に配布す
る。
・入園希望者からの申込みを受けて入園園児を決定する。
施設改修工事
平成 28 年度内
・必要な施設改修工事を行う。(保育所からの転換の場合で
も看板の付け替え等が必要となる。
)
【5.私立誘致について】
私立誘致の基
平成 27 年度内
本的考え方の
策定する。
決定
事業者選定の
・私立誘致についての方針(スケジュール、選定方法)を
・新設園の位置及び規模の素案を策定する。
平成 28 年度上期
準備
・(仮称)「新設園運営法人選定委員会」を設置して募集要
綱・選定要綱等を策定する。
平成 28 年度下期
・募集要綱を事業者に配布する。
・事業者の募集受付を行う。
事業者の決定
平成 28 年度下期
・応募事業者について選定要綱により選定を行い、実施事
業者を決定する。
・実施事業者は平成29年度に設計、平成30年度に建設
工事を行い平成31年度から開園予定となる。
子ども子育て会議について
上記1~5の
報告及び協議
随時開催
・保護者、地区説明会、私立の誘致他、上記の状況について
報告を実施するとともに、協議を行う。