7.牛牧区自衛防災委員規則

牛牧区自衛防災委員規則
(名称及び本部)
第1条 この自衛防災は、牛牧区自衛防災委員と称し、本部を牛牧区事務所に置く。
(目的)
第2条 牛牧区自衛防災委員は、牛牧火消組の伝統ある纏に象徴される、団結と相互扶
助の精神を活かして、牛牧地区内に発生した火災及び災害発生等に出動して、
初期消火防災等に努めるとともに,消防団第1分団4班のもとで予防意識の高揚
等に協力する。
第3条 この自衛防災委員は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
(1) 牛牧区内の火災発生時の初期消火活動、避難誘導
(2) 区内での火災予防啓発・災害発生時の実施訓練
(3) 地震防災訓練への支援・協力
(4) 区、消防団第1分団4班との協力・協議
(5) その他、必要と認めた事項
(自衛防災委員)
第4条 自衛防災委員は牛牧区民の中より、自衛防災委員の目的に理解を有する者を募
り、区長が1O名以上20名を超えない範囲で選任し、区議会の承認を得る。
(自衛防災委員の任期)
第5条 自衛防災委員の任期は2年とする。ただし、再任は妨げない。
(役員)
第6条 この自衛防災委員には次の役員を置く。
(1) 指揮集団 2名
自衛防災委員長 1名
副委員長 1名
庶務 1名
(2) 正副区長が指揮集団として、また管理・環境委員長は自衛防災委員に加わ
る。
(幹部の選出)
第7条 幹部は自衛防災委員の互選による。
(幹部の任務)
第8条 自衛防災委員長はこの自衛防災委員を代表し、統括する。
(1) 自衛防災副委員長は自衛防災委員長を補佐し、自衛防災委員長のいない場
合はその職務を代理する。
(2) 庶務係は業務と会計を担当する。
(厳守事項)
第9条 自衛防災委員は、次の各号に掲げる事項を厳守しなければならない。
(1) この自衛防災委員の目的範囲を超えるような行為をしないこと。
(2) 自衛防災委員は任務に着く場合には、必ず法被・委員章を着用すること。
(3) 自衛防災委員は幹部の指揮・命令に従い、任務に従事すること。
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(経費)
第l0条 この自衛防災委員の経費は消防協力金及び区本会計の収入をもって充て、4月1
日から始まり、翌年3月31日に終わる。
(貸与品の保管)
第11条 自衛防災委員に支給する物は貸与品とし、適切に保管に心掛ける。
附則
本規則は、平成8年9月1日より施行する。
本規則は、議会の議決を受け、平成27年10月1日から施行する。
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