「赤い糸新商品開発プロジェクト」概要

岡 崎 市 制 100 周 年 記 念 事 業 「 赤 い 糸 プ ロ ジ ェ ク ト 」
赤い糸新商品開発プロジェクト募集要項
~ 市 制 100 周 年 記 念 岡 崎 特 産 品 創 造 事 業 ~
1 募集趣旨 岡崎市は平成 28 年に市制施行 100 周年を迎えます。この岡崎市の新たな世紀
の始まりという節目を、市民・企業・団体等全ての関係者が主役となり協働しな
がら、更なる発展に向かって活躍する契機とするため、市制 100 周年記念事業が
実施されます。 このひとつとして新世紀岡崎委員会は、市内の事業者や農業者等とともに市内
の経済活動の活性化を図るため、「赤い糸プロジェクト(赤い糸を結び付き(連
携・交流)として捉え、本市で生産された食物(味噌や野菜など)、伝統工芸(石
製品など)、歴史・伝統(施設や伝承など)などの特産物・特産品・文化など、
既存資源を活かしながら新たな魅力づくりに取り組むプロジェクト)」を実施し
ます。
赤い糸プロジェクトのひとつである「赤い糸新商品開発プロジェクト(市制 100
周年記念岡崎特産品創造事業)」は、岡崎市の既存資源と他のモノをコラボレー
ションさせ、本市の新しい特産品を創造しようとする団体等に対して各種の支援
を行う事業で、市内経済の活性化や観光の振興に繋げることを目的として実施し
ます。
2 事業内容 ⑴ ワークショップ(全 10 回) 新商品開発のため、開発や販売促進に関する専門知識やポイントなどを学ぶ
ワークショップを実施します。 ア 交流会 自己紹介や資源等の紹介により交流や情報交換を図ります。 イ 講義 各分野の講師による講義を実施します。 ・ブランディング戦略、デザイン、発信ツール、メディア発信等 ・女性目線から見たマーケティングや商品開発等 ・海外の視点から見た商品開発等 ウ 企業視察 企業視察(市内)を行い、実際の商品製造等を学びます。 エ 催事販売審査 委員会は、ワークショップを経て開発された商品を審査し、催事販売及び
コンテストへの参加に関して可否を決定します。 ・プレゼンテーションと商品審査を行い、開発商品がプロジェクトのコン
セプトに沿っているか、また販売展開可能な商品であるかについて審査 1
・催事販売の可否を決定し、「市制 100 周年記念事業赤い糸プロジェクト 特産品」として認定 ⑵ 催事販売・商品コンテスト ア 催事販売 市内商業施設に特設販売ブースを設置し、参加者自らが販売行為を行うデ モ販売を実施します。 ・催事販売審査で合格となった商品のみ催事出展 ・円滑に販売するための生産・販売体制は参加者が負担 ・全体看板や宣伝ツールの製作、搬入搬出等の全体調整は委員会が負担 イ 商品コンテスト 開発商品の催事販売の状況や魅力度、期待度などを総合的に判断したプレ
ゼンテーション方式のコンテストを実施します。 ・審査員(新世紀岡崎委員会、バイヤー、料理研究家、シェフ等)により
各賞の受賞者を決定 3 販売・広報展開 「市制 100 周年記念事業赤い糸プロジェクト特産品」として認定された商品に
ついて委員会が次の支援を行います。 ・商業施設等への販売展開を支援(商談会の開催等) ・赤い糸プロジェクトオフィシャルサイトにて商品を紹介 ・優秀商品は「市制 100 周年記念事業赤い糸プロジェクト情報誌」に掲載 4 参加条件 本事業の参加対象となる者は、
「赤い糸新商品開発プロジェクト」の開催趣旨・
目的に賛同する企業法人、農業関係者等(以下「事業者等」という。)で、次に
掲げる要件を満たす事業者等とします。 ⑴ 岡崎市内に本社または営業拠点がある企業又はそれに準ずる事業者等 ⑵ 当プロジェクトにおけるワークショップの全日程に参加できる事業者等 ⑶ 製造及び販売に必要な許認可を予め取得しており、関係法令等を遵守して いただける事業者等 ⑷ 商品を開発する際は、生産物賠償責任保険、またはそれに準ずる保険に加 入している事業者等 ⑸ 当プロジェクトにおける次の経費等の負担が可能である事業者等 ア 商品開発、催事販売、コンテストにかかる経費(会場費等は除く。) イ 本プロジェクト参加に要する交通費など 5 定員 20 者程度を応募者の中から選考し、その結果を当該応募者に対して通知します。
※ワークショップへの参加は1団体等につき2名までとします。 2
6 7 参加費 無料 日程及び会場等 本事業の実施スケジュールは、次表のとおりとします。 区分
日時
内容及び会場等
募集期間
平成 27 年7月1日(水)~同月 31 日
赤い糸プロジェクト事務局へ応募
(金)
選考
平成 27 年 8 月中旬
選考及び結果を通知
ワークショ
第1回 平成 27 年 10 月 13 日(火)
交流会(参加者自己 PR 等)
ップ
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第2回 平成 27 年 11 月 10 日(火)
新商品ブランディング戦略①
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第3回 平成 27 年 12 月 15 日(火)
新商品ブランディング戦略②
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第4回 平成 28 年1月 12 日(火)
女性目線から見たマーケティング/商品開発
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第5回 平成 28 年2月 16 日(火)
パッケージデザインを考える
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第6回 平成 28 年3月 12 日(土)
企業視察(現地集合)
14:00~16:00
太田油脂(福岡町)
第7回 平成 28 年4月 12 日(火)
効果的なチラシの作り方
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第8回 平成 28 年5月 17 日(火)
海外の視点から見た商品開発
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第9回 平成 28 年6月 14 日(火)
プレスリリースの作り方
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
第 10 回 平成 28 年7月 12 日(火)
催事販売審査(商品プレゼンテーション)
18:30~20:30
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
平成 28 年8月 20 日(土)、21 日(日)
新商品の販売実技
催事販売
イオンモール岡崎セントラルコート(戸崎町)
コンテスト
平成 28 年9月 17 日(土)
赤い糸新商品コンテスト
図書館交流プラザ(康生通西4丁目)
販売支援
平成 28 年9月~
市内販売各所
WEB サイト、情報誌等に掲載
8 応募方法 ⑴ 応募者は、参加申込書に必要事項を記載のうえ、ファックスまたは E メール
で赤い糸プロジェクト事務局へ提出 ⑵ 赤い糸プロジェクト事務局より応募者にエントリーシートを送付 ⑶ 応募者は、平成 27 年 7 月 31 日(金)までにエントリーシートに必要事項を
3
記入のうえ、ファックスまたは E メールで赤い糸プロジェクト事務局へ提出 ⑷ 委員会にて書類審査を実施し参加者を決定し、その結果を応募者に通知 ⑸ 赤い糸プロジェクト事務局より参加者に受講票及び詳細を連絡 ⑹ 応募時の注意点 ア 本事業の目的は、市制施行 100 周年を記念し、岡崎市が誇る新しい「特産
品」を創造・開発し、経済・観光の振興、活性化を図ることで、催事・販売
はカリキュラムの一環という位置づけとなるため、催事販売のみを目的とし
た参加は対象外 イ ワークショップを重視して実施するため、積極的に意見交換・情報交換等
をすること 9 主催 新世紀岡崎委員会 会長 内田 康宏 (事務局:岡崎市 100 周年記念事業推進課) 〒444-8601 岡崎市十王町 2 丁目 9 番地 TEL:0564-23-6100 FAX:0564-23-6779 10 問合せ先 赤い糸プロジェクト事務局(株式会社DDR内) 問合せ時間:月~金曜日の 10:00~17:00 〒444-0038 岡崎市伝馬通二丁目 8 番地(サカエヤビル 3F) TEL:070-5330-7002 FAX:0564-65-7588 E-mail:[email protected] 4