東村学力向上推進委員会会則

東村学力向上推進委員会会則
(設置)
第1条 東村における幼児児童生徒の学力向上を図るため、東村学力向上推進委員会
(以下「学推委員会」という)を設置する。
(目的)
第2条 学推委員会は、東村がめざす「21世紀を担う人材育成」の実現に向け、東
村幼児児童生徒の知・徳・体の調和のとれた豊かな人間性の育成をめざし、
学校・家庭・地域・行政が一体となって、幼児児童生徒の学習意欲を高め、
確かな学力の向上を図ることを目的とする。
(任務)
第3条 学推委員会は、東村幼児児童生徒の学力向上のため、必要な企画・調査・研
究及び実践活動を行う。
(構成)
第4条 学推委員会は、次の各号に掲げる者の内から教育委員会が委嘱する委員で構
成する。
(1)教育委員
(2)社会教育委員
(3)各学校長・教頭
(4)各幼小中学校教諭
(5)保育所所長
(6)各学校PTA会長
(7)各字PTA会長及
(8)各字自治公民館長
(9)村老人・婦人・青年会会長
(10)村教育委員会事務局職員
(11)村行政部局職員(村総務財政課職員)
(12)村子ども会育成連絡協議会長(村子連会長)
(13)主任児童委員
(14)村商工会
(15)その他必要と認める者
2
3
(役員)
第5条
2
3
4
(総会)
第6条
2
3
委員の任期は、一年とする。但し再任は妨げない。
補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。
学推委員会に委員長1名、副委員長2名を置く。
委員長は、村教育長、副委員長は、村教育委員長、村内学校長代表がそ
れぞれあたるものとする。
委員長は、学推委員会を総括する。
副委員長は、委員長を補佐し、委員長不在の時はこれを代理する。
総会は学推委員会の最高議決機関とし、学推委員をもって構成する。
定期総会は、毎年1回開催する。
委員長は、必要あると認めた時は臨時総会を開催する。
第7条 総会は、次の事項を議決する。
(1)会則の制定又は改正
(2)事業計画、目標管理委員会において必要と認めた事項
(3)その他、目標管理委員会において必要と認めた事項
(会議)
第8条
2
3
会議は、必要に応じて委員長が招集する。
委員長は、会議の議長を務める。
会議の議事は、出席委員の合意を得て決定する。
(専門部会)
第9条 学推委員会に次の専門部会を設置する。
(1)「社会力育成」部会
(2)「学習支援」部会
2 各部会に部長1名、副部長1名、事務局(記録係)1名を置く。
3 各部会は、部長が必要に応じて招集する。
4 各部会の任務及び構成は次のとおりとする。
(1)「社会力育成」部会
①構成
村内教頭、各小・中学校担当者、各自治公民館長、村婦人会長、
村老人会長、村青年会長、村子ども会育成会長、村商工会職員、
村主任児童委員、村行政部局(総務財政課職員)公民館担当主事、
村子連事務局職員
②役員
部 長:村区長会長又は村子連会長
事務局:公民館担当主事
副部長:学校教頭
③事業
キャリア教育の推進、校外生活指導推進、教育環境の整備、社
会教育活動の推進、子ども会の活性化、地域に関する研究及び
資料作成
(2)「学習支援」部会
①構成
村内学校長、各小・中学校学推担当者、各小・中学校研究主任、
各幼稚園教諭、保育所所長、各学校PTA会長、各字PTA会長、
指導主事、教育委員会職員
②役員
部 長:村内校長
事務局:教育委員会指導主事
副部長:村内学校教諭
顧 問:学校長
③事業
学校教育の充実・改善・実態調査、各学校間の情報交換、
村内統一事項の具体案作成と実践発表会資料作成
(目標管理委員会)
第10条 学推委員会の会務を強力に推進するため、目標管理委員会を置く。
2 目標管理委員会は、次に掲げる者(以下「目標管理委員」という)をもっ
て構成する。
(1)教育長
(2)教育委員
(3)各学校長
(4)各専門部長(「社会力育成部会」部長、「学習支援部会」部長)
(5)学推委員会事務局職員(教育課長、指導主事、教育委員会担当、公民館
担当主事)
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目標管理委員会の役員は、学推委員会の役員に準じる。
4 目標管理委員会は、次に掲げる事項を審議する。
(1)総会に提案する事項
(2)学推委員会の総合企画・評価
(3)専門部会の連絡調整に関する事項及び取組の評価及び支援
(4)学校における学力向上マネジメントによる「目標管理評価システム」の
取組評価及び支援
(事務局)
第11条 学推委員会の事務局は、村教育委員会内に置き、指導主事が事務局長を担
当する。
(補則)
第12条 この会則は、学推委員会に図り、改廃することができる。
2 この会則の定める他、会の運営に必要な事項は委員長が定める。
附則
1
この会則は、平成27年5月28日から施行する。