未来につなげる伝統文化 ∼子どもへの継承

板橋 春夫 新潟県立歴史博物館参事、ぐんま伝統文化継承委員
Profil
1954 年大間々町生まれ。國學院大學卒業。博士(文学・筑波大学)。公務員と
して勤務のかたわら、県内の民俗調査を積極的に進める。日本民俗学会理事、群馬歴史民俗
研究会代表幹事として学界活動に貢献。著書に『群馬の暮らし歳時記』(上毛新聞社)、『誕生
都市の民俗学』(吉川弘文館)、『叢書いのちの民俗学』1・2・3(社会評論社)、編著書に『日
本人の一生』(八千代出版)などがある。
■アトラクション ■シンポジウム
唐堀人形芝居
「未来につなげる伝統文化
∼子どもへの継承∼」
演目 「日高川入相花王」
出演 唐堀人形芝居
ワークショップ参加者
協力 沼須人形芝居
「あけぼの座」
コーディネーター 板橋 春夫
事例発表 髙橋 博(高崎市立馬庭小学校校長)
田島 晃代(沼田市立升形小学校教諭)
パネリスト 石川 正一(上三林ささら保存会会長 )
金井 竹徳(沼須人形芝居 「あけぼの座」座長)
松井 秀雄(馬庭飯玉神社獅子舞保存会会長)
12 月13 日(日)
平成 27 年
開演 12:50(開場 12:30)
群馬県生涯学習センター
多目的ホール
問合せ・申込み
公益財団法人
〒371-0801
入場無料
定員 200 名
(先着順)
※要電話予約
群馬県教育文化事業団 TEL.027‒224‒3960
前橋市文京町 2-20-22
主 催 ■群馬県、公益財団法人群馬県教育文化事業団
後 援 ■群馬県教育委員会、上毛新聞社、朝日新聞前橋総局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、産経新聞前橋支局、
東京新聞前橋支局、共同通信社前橋支局、時事通信社前橋支局、NHK 前橋放送局、群馬テレビ、FM GUNMA
平成二十七年度 伝統文化継承事業
「真似るから学ぶへ ∼民俗芸能と教育∼」
﹁未来につなげる伝統文化
∼子どもへの継承∼﹂
■基調講演
馬庭獅子舞(高崎市指定重要無形民俗文化財)
高崎市吉井町の馬庭飯玉神社に奉納する獅子舞。流派は不明であるが、吉井町誌によると獅
子頭は慶応三年に新調したものと伝えられる。獅子組は 16 人で構成され、三頭獅子のほか、
花笠 2、菊花 1、神馬 3、禰宜 1、警護 4 などが衣装をまとって行列を組む。演目は、「女
獅子かくし」
「菊水の舞」
「おかざき」
「ちゃるら」
「道中くだり」
「神馬の前」
「鳥居参り」
「と
んがひゃる」がある。現在、馬庭小学校で獅子舞を教えている。
沼須人形芝居(沼田市指定重要民俗文化財)
一人遣い。背中差込み式の立遣い。遣い手は人形衣装の背中を割って左手を差し込み、人差
し指と中指で頭のノド木から出た串を挟んで動作させる。安政年間(1854∼1860)に阿
波国(徳島県)の旅芸人が残したものを沼須の金井仁左衛門が買い求めた説と榛名山麓の山
子田より、森田類三が娘の嫁ぎ先の沼須へ持ち込んだ、の二説が言い伝わる。その後盛衰を
繰り返し継承された。昭和 50 年に復活してより、地元砥石神社の春の例祭、古典芸能祭、
小中学校の伝統芸能教室で上演している。升形小学校で沼須人形を伝えている。
上三林ささら(館林市指定重要無形民俗文化財)
館林市上三林町の上三林雷電神社に奉納する獅子舞のことを通称「ささら」という。江戸中
期頃、武州の忍(埼玉県行田市)下中条より伝えられる。上三林町の 15、6 歳から数え年
42 歳までの一家の長男(若衆)により、400 年前から継承されていると言われている。戦
後は時代の変化に伴い、社会生活の変化や職業の多様性などにより若衆の参加が少なくなり、
この伝統を継承するため昭和 57 年に上三林ささら保存会を設立する。同年館林市立三野谷
公民館で子ども達にささらを伝承し、健全な育成を目的に「少年・少女教室」を開設して現
在も継続している。
唐堀人形芝居(東吾妻町指定重要無形民俗文化財)
一人遣い。右手裾突込式の陰遣いで、義太夫節で演じられる。文久年間(1861∼1863)
のころ、6代目竹本政太夫という義太夫の師匠夫婦がこの地に来てから始められたという。
大正の初めに「遊楽座」と名付けられ、大正時代には足りない頭を追加し県内各地へも興行
するなど全盛期を迎えた。昭和10年の大水害で人形の道具一式が流出して中断したが、昭和
27 年に地元の人々が頭、衣装、道具などを手作りして復活し、昭和 47 年に町の文化財に
指定された。「日高川入相花王」など 20 演目が上演可能であったが、後継者がなく昭和 56
年の公演を最後に中断している。
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線
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群馬県生涯学習センター
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