三田国際学園高等学校 歴史的事象の理解 平成 27 年度 資料の活用と分析力の修得 学習到達目標 評価 基本的な世界史的知識の修得 筆記試験 学習到達目標 関連資料の分析と理解 世界史 B 年間指導計画 問題対応能力の修得 評価 歴史的事象と因果関係の修得 学習到達目標 グループワーク センター試験対策 筆記試験 論述問題対策 評価 筆記試験 学習到達目標 世界史的事象の関連性の理解 評価 グループワーク 年間指導計画 対象学年:高校3年生 使用教科書:『詳説世界史(山川出版社)』※シラバス内のテキストの購入の必要はありません。 副教材:『ニューステージ世界史詳覧(浜島書店)』 時間数:週3時間 1 学期中間試験 単元 教材内容 教材利用の視点 単元目標 単元の評価基準 主な学習活動 評価方法 ・教科書 ・言葉の上だけで ウィーン体制の成立と, ウィーン体制の成立と,そ ・講義形式で歴史的経緯を学習し、その歴史的意義のディスカッショ ・小テスト おける近代国 ・歴史地図(副教 はなく、地図で地 その体制下に広がったヨ の体制下に広がったヨー ンを行う。 ・筆記試験(後日) 民国家の発展 材) 理的位置関係を ーロッパ諸国の自由主義 ロッパ諸国の自由主義と ・白地図作業を行う。 ・図版(副教材) 認識する、 とナショナリズムの運動 ナショナリズムの運動を ・プリント ・図版等でイメー を理解する。 理解することができる。 ・スライド ジを膨らませる。 クリミア戦争以後の国際 クリミア戦争以後の国際 ・小テスト ・ビデオ映像 ・関係図で因果関 秩序の動揺と再編,イタ 秩序の動揺と再編,イタリ ・筆記試験(後日) 係をつかむ。 リア・ドイツにおける国 ア・ドイツにおける国民国 民国家の形成過程,ロシ 家の形成過程,ロシア・オ ア・オーストリアの皇帝 ーストリアの皇帝主導の 主導の近代化を理解す 近代化を理解することが る。 できる。 (配当時間) 第11章 欧米に 1.ウィーン体 制の成立 2.ヨーロッパ の再編と新統 一国家の誕生 3.南北アメリ カの発展 第12章 アジア 諸地域の動揺 1.オスマン帝 ラテンアメリカの独立, ラテンアメリカの独立,ア ・小テスト アメリカ合衆国の領土拡 メリカ合衆国の領土拡張 ・筆記試験(後日) 張と南北戦争以後の発展 と南北戦争以後の発展を を理解する。 理解することができる。 西アジアにおけるオスマ 西アジアにおけるオスマ ・小テスト ン帝国支配の動揺と改 ン帝国支配の動揺と改革, ・筆記試験(後日) 革,アラブ諸民族の覚醒, アラブ諸民族の覚醒,イラ 国支配の動揺 イラン・アフガニスタン ン・アフガニスタンの動向 と西アジア地 の動向を理解する。 を理解することができる。 2.南アジア・ インドの植民地化とその インドの植民地化とその ・小テスト 東南アジアの 社会の変貌,東南アジア 社会の変貌,東南アジア諸 ・筆記試験(後日) 植民地化 諸国の植民地化の過程を 国の植民地化の過程を理 理解する。 解することができる。 域の変容 1 学期期末試験 単元 教材内容 教材利用の視点 単元目標 単元の評価基準 主な学習活動 評価方法 ・教科書 ・言葉の上だけで ヨーロッパ諸国の干渉に ヨーロッパ諸国の干渉に ・講義形式で歴史的経緯を学習し、その歴史的意義のディスカッショ ・小テスト ・歴史地図(副教 はなく、地図で地 よる清朝の動揺と近代化 よる清朝の動揺と近代化 ンを行う。 ・筆記試験(後日) 材) 理的位置関係を 改革,日本の開国と台頭 改革,日本の開国と台頭に ・白地図作業を行う。 ・図版(副教材) 認識する、 による東アジア国際秩序 よる東アジア国際秩序の ・プリント ・図版等でイメー の再編を理解する。 再編を理解することがで ・スライド ジを膨らませる。 ・ビデオ映像 ・関係図で因果関 帝国主義の特質と,帝国 帝国主義の特質と,帝国主 ・小テスト 係をつかむ。 主義時代における欧米列 義時代における欧米列強 ・筆記試験(後日) 強諸国の国家・社会の変 諸国の国家・社会の変化を 化を理解する。 理解することができる。 (配当時間) 3.東アジアの 激動 第13章 帝国主 義とアジアの 民族運動 1.帝国主義と 列強の展開 きる。 2.世界分割と 帝国主義時代の欧米列強 帝国主義時代の欧米列強 ・小テスト による世界各地の分割や による世界各地の分割や ・筆記試験(後日) 植民地化をめぐる競合 植民地化をめぐる競合と, と,従属させられた地域 従属させられた地域社会 社会の抵抗と変容を理解 の抵抗と変容を理解する する。 ことができる。 3.アジア諸国 欧米諸国の支配を受けた 欧米諸国の支配を受けた ・小テスト の改革と民族 アジア諸国の改革と民族 アジア諸国の改革と民族 ・筆記試験(後日) 運動 運動の形成を理解する。 運動の形成を理解するこ 列強対立 とができる。 2学期中間試験 単元 教材内容 教材利用の視点 単元目標 単元の評価基準 主な学習活動 評価方法 ・教科書 ・言葉の上だけで 第一次世界大戦とロシア 第一次世界大戦とロシア ・講義形式で歴史的経緯を学習し、その歴史的意義のディスカッショ ・小テスト ・歴史地図(副教 はなく、地図で地 革命が国際秩序に大きな 革命が国際秩序に大きな ンを行う。 ・筆記試験(後日) 材) 理的位置関係を 変化をもたらし,20 世紀 変化をもたらし,20 世紀の ・白地図作業を行う。 大戦とロシア ・図版(副教材) 認識する、 の変動の基点となったこ 変動の基点となったこと 革命 ・プリント ・図版等でイメー とを理解する。 を理解することができる。 ・スライド ジを膨らませる。 国際協調を基調としたヴ 国際協調を基調としたヴ ・小テスト ・ビデオ映像 ・関係図で因果関 ェルサイユ体制下の欧米 ェルサイユ体制下の欧米 ・筆記試験(後日) 係をつかむ。 諸国の動向を理解する。 諸国の動向を理解するこ (配当時間) 第14章 二つの 世界大戦 1.第一次世界 2.ヴェルサイ ユ体制下の欧 米諸国 とができる。 3.アジア・ア 中国や東南アジア諸国, 中国や東南アジア諸国,イ ・小テスト フリカ地域の インド,トルコや西アジ ンド,トルコや西アジア諸 ・筆記試験(後日) 民族運動 ア諸国,アフリカの民族 国,アフリカの民族運動の 運動の展開を理解する。 展開を理解することがで きる。 4.世界恐慌と 世界恐慌以降の欧米諸国 世界恐慌以降の欧米諸国 ・小テスト ファシズム諸 の動向や東アジアの状況 の動向や東アジアの状況 国の侵略 から,国際的な緊張が高 から,国際的な緊張が高ま まる時代を理解する。 る時代を理解することが ・筆記試験(後日) できる。 5.第二次世界 大戦 第二次世界大戦に至る過 第二次世界大戦に至る過 ・小テスト 程と戦争規模の拡大,米 程と戦争規模の拡大,米ソ ・筆記試験(後日) ソの国際的地位の高まり の国際的地位の高まりを を理解する。 理解することができる。 2学期期末試験 単元 教材内容 教材利用の視点 単元目標 単元の評価基準 主な学習活動 評価方法 ・教科書 ・言葉の上だけで ・第二次世界大戦後,米・ ・第二次世界大戦後,米・ ・講義形式で歴史的経緯を学習し、その歴史的意義のディスカッショ ・小テスト 第三世界の独 ・歴史地図(副教 はなく、地図で地 ソを中心とした冷戦体制 ソを中心とした冷戦体制 ンを行う。 ・筆記試験(後日) 立 材) 理的位置関係を が成立し,東西両陣営に が成立し,東西両陣営に世 ・白地図作業を行う。 ・図版(副教材) 認識する、 世界が分裂したことを理 界が分裂したことを理解 序の形成とア ・プリント ・図版等でイメー 解する。 することができる。 ジア諸地域の ・スライド ジを膨らませる。 ・中華人民共和国の成立 ・中華人民共和国の成立や 独立 ・ビデオ映像 ・関係図で因果関 やアジア諸地域の独立の アジア諸地域の独立の過 係をつかむ。 過程を理解する。 程を理解することができ (配当時間) 第15章 冷戦と 1.戦後世界秩 る。 2.米ソ冷戦の 朝鮮戦争などによる米ソ 朝鮮戦争などによる米ソ ・小テスト 激化と西欧・ 冷戦の激化から,日本・ 冷戦の激化から,日本・西 ・筆記試験(後日) 日本の経済復 西欧の経済復興や「雪ど 欧の経済復興や「雪どけ」 興 け」の始まりによって,国 の始まりによって,国際政 際政治や経済が多極化に 治や経済が多極化に向か 向かったことを理解す ったことを理解すること る。 ができる。 ・戦後の 20 年間に段階 ・戦後の 20 年間に段階的 3.第三世界の ・小テスト 台頭と米・ソ 的に独立を達成したアジ に独立を達成したアジ ・筆記試験(後日) の歩み寄り ア・アフリカ諸国が第三 ア・アフリカ諸国が第三勢 勢力として躍進し,発言 力として躍進し,発言力を 力を強めたことを理解す 強めたことを理解するこ る。 とができる。 ・米・ソの両大国の動揺 ・米・ソの両大国の動揺と と国際的な影響力の減退 国際的な影響力の減退を を理解する。 理解することができる。 4.石油危機と ドル=ショック,オイル ドル=ショック,オイル= ・小テスト 世界経済の再 =ショック以降の国際経 ショック以降の国際経済 ・筆記試験(後日) 編 済の再編,冷戦の終結へ の再編,冷戦の終結への流 の流れを理解する。 れを理解することができ る。 第16章 現在の 東欧社会主義圏の消滅と 東欧社会主義圏の消滅と ・小テスト ソ連邦の解体,1990 年代 ソ連邦の解体,1990 年代 ・筆記試験(後日) 1.社会主義世 の情報技術革命とグロー の情報技術革命とグロー 界の変容とグ バル経済の進展を理解す バル経済の進展を理解す ローバリゼー る。 ることができる。 途上国の民主化の進展 途上国の民主化の進展と, ・小テスト 主化と独裁政 と,アジア社会主義国家 アジア社会主義国家の変 ・筆記試験(後日) 権の動揺 の変容を理解する。 容を理解することができ 世界 ションの進展 2.途上国の民 る。 3.地域紛争の 世界で多発する地域紛争 世界で多発する地域紛争 ・小テスト 激化と深刻化 と同時多発テロ後の戦 と同時多発テロ後の戦争, ・筆記試験(後日) する貧困 争,紛争解決や軍縮の試 紛争解決や軍縮の試みを みを理解する。 理解することができる。
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